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Fターム[4C093EC58]の内容

Fターム[4C093EC58]に分類される特許

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【課題】 撮影部を安全にかつ簡易的に着脱可能とする。
【解決手段】 撮影部を取り外す場合に、S1において所定時間待機し、S2において操作スイッチが押されているか否かを検出する。操作スイッチが押された場合には、S3に進み撮影禁止とする。S4において撮影部の把持が検出されると、S5に進み係止手段の規制を解除する。S6において撮影部を取り外し、S7で撮影部が存在するか否かを確認する。取り外されたことを検出した場合にはS8に進み、着脱指示を解除した後に、S9に進み撮影待機状態に移行する。このような構成により、把持部を確実に把持した状態でなければ撮影部を取り外すことができないため、撮影部を落下させる危険性が低減する。 (もっと読む)


【課題】回生抵抗に蓄積された回生エネルギーを有効利用することができるX線CT装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】被検体に向けてX線を曝射するX線発生手段と、前記X線発生手段から曝射され前記被検体を透過したX線を検出する検出手段と、前記X線発生手段と前記検出手段とを支持する支持手段と、前記支持手段を回転駆動する駆動手段と、前記駆動手段を制御し、前記支持手段の回転速度が減速されたときに生成される回生エネルギーを蓄積し、その蓄積された回生エネルギーを前記駆動手段に供給して前記支持手段の回転駆動に用いる制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】撮影台に対して骨塩量測定装置を適正に位置決められるようにする。特に撮影台に対する位置決め時に過大な衝突力が生じないようにする。
【解決手段】撮影台14に対して骨塩量測定装置12を近接させた状態が形成される。その状態で、位置決め機構32の作用により当接部材36,38に対して突出力が生成される。その突出力により骨塩量測定装置12は後方へ運動することになる。当接部材36,38のストローク量を適切に設定することにより、撮影台14に対して骨塩量測定装置12を適正な位置に位置決めることが可能である。撮影台14の幅に応じてストローク量を設定できるようにしてもよい。 (もっと読む)



【課題】メンテナンス作業者が手動で、安全かつ容易に回転フレームをロックすることのできる機構を備えたX線CT装置を提供する。
【解決手段】回転フレーム40は、円筒部42を有し、円筒部42の端面401には、1以上の固定用穴402または固定用凸部が設けられている。回転フレームの支持部301には、固定用穴402または固定用凸部と係合可能なロック機構5が備えられ、ロック機構5は、固定用穴402または固定用凸部に係合する形状を先端部に備える棒材503と、棒材503を突出可能に支持するアーム501とを含む。ロック機構5は、棒材503を固定用穴402または固定用凸部に係合可能な所定位置から、回転フレームから離れた所定の退避位置までアームを移動させる退避機構を備えることも可能である。 (もっと読む)


【課題】X線撮影装置等の医療機器に、力センサを用いずにパワーアシスト機能を設ける。
【解決手段】X線発生器を保持する台車30は、移動レールユニット29によりY方向に移動自在に保持されている。例えば、X線発生器に対する手動操作により台車30に−Y方向の動きが生じると、その動きは、移動レールユニット29に設けられたタイミングベルト42、台車30に設けられタイミングプーリー47、駆動ギヤ48、エンコーダギヤ50を介してエンコーダ52に検知される。モータ51は、エンコーダ52のエンコーダ値に基づいて駆動され、モータギヤ49、駆動ギヤ48、タイミングプーリー47、タイミングベルト42を介して、手動操作を補助する補助駆動力を供給する。 (もっと読む)


【課題】連動機構が内蔵されていない放射線撮影装置を活用しつつ、簡便かつ精度よく長尺撮影を行う。
【解決手段】X線源11は、X軸回りに回転して照射方向を上下方向(Z軸方向)に変更可能であり、FPD12は、モータにより上下方向に昇降可能である。立位スタンド24には、FPD12を昇降させるボタン30a、30bが設けられている。連動装置35は、X線源11に装着されレーザ光を発する投光ユニット31と、FPD12に装着されレーザ光を受光する受光ユニット32と、立位スタンド24に装着され上昇ボタン30a、下降ボタン30bを作動させるアクチュエートユニット33とを有する。連動制御ユニット34は、X線源11の回転により受光ユニット32で受光するレーザ光の受光位置の変化に基づいて、アクチュエートユニット33を駆動して、FPD12を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】FPDパネルを収納ボックスに収納していないことを操作者に知らせることができる回診用X線撮影装置を提供する。
【解決手段】収納検知部36は、ワイヤレスFPD4の収納状態を検知し、パネル表示制御部27や音声出力制御部28や台車運転制御部29に収納状態を知らせる信号が出力する。ワイヤレスFPD4が収納ボックス9に収納されていない場合、パネル表示制御部27や音声出力制御部28や台車運転制御部29は、収納されていないことを知らせる信号を受信して、表示パネル20やスピーカー22や走行用電動モータ6に操作者DRに収納されていないことを報知する。 (もっと読む)


被検体の画像取得を行なうシステム及び方法が提供される。このシステムは、床を横断してイメージング・システムを移動させる可動型装置と、可動型装置の移動を制約する制動システムとを含んでいる。制御器が、イメージング・システムを支持している可動型装置の被検体の第一の画像取得位置への移動を命令するステップと、可動型装置が第一の位置に配置されているとのフィードバックを受け取るステップと、可動型装置の移動を制約する制動力を加えるステップとを実行するようにプロセッサに命令するプログラム命令を有するメモリを含んでいる。制動力を加えるステップは、床に関する可動型装置の移動を制約する真空を生成することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】X線撮影機器を搭載した回転部と、この回転部を保持する固定部との間で通信エラーが発生した場合において、迅速な診断及び不要被曝の防止を実現しつつも、診断画像による誤診を適確に防止すること。
【解決手段】X線CT装置にエラー検出手段を設けて、X線発生部及びX線検出部を有する回転部と、この回転部を回転可能に保持する固定部との間で行われるデータ伝送の通信エラーを検出させる。そして、検出されたエラーが重度の場合には、スキャンシーケンスを強制停止する。一方、検出されたエラーが軽度の場合には、スキャンシーケンスを停止せずに断層像を再構成し、当該画像が異常画像たり得る旨をオペレータに警告する。 (もっと読む)


【課題】X線機械(10)を収容するように設計されている可動台(16)または、この可動台に装着されることが可能なX線機械を提供する。
【解決手段】本発明のX線機械には、ナビゲーション・システム(56、60、62)を付設した電動システムを用いた移動手段(52、36、37)が設けられる。本発明のナビゲーション・システムは、検査室、ハイブリッド型処置室又は手術室(9)の内部で一つの位置から他の位置へX線機械を自動的に且つ精密に移動させることを可能にする。このX線機械にはまた、放射線撮影を受けさせたい領域をX線ビームの内部に保ちつつ同時に患者の周りでの移動部材の自動的配置を行なう手段(65)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】FPDパネルの充電不足により撮影に使用できなくなることを回避できる回診用X線撮影装置を提供する。
【解決手段】回診用X線撮影装置側のバッテリー14がワイヤレスFPD4側のバッテリー18を充電するとき、充電検知部36は、バッテリー14の充電状態を検知し、パネル表示制御部27や音声出力制御部28や台車運転制御部29に充電状態を知らせる信号が出力する。バッテリー18が充電されていない場合、パネル表示制御部27や音声出力制御部28や台車運転制御部29は、充電されていないことを知らせる信号を受信して、表示パネル20やスピーカー22や走行用電動モータ6によって操作者に充電されていないことを報知する。 (もっと読む)


【課題】移動の停止が容易なX線撮影装置を実現する。
【解決手段】移動用の車輪を有する台車上の支持機構によって、X線照射器とX線受光器を互いに対向するように支持したX線撮影装置は、前記台車(110)に設けられた手押し用のハンドル(114)と、前記ハンドルに併設されたブレーキ手段(140)を具備する。前記ブレーキ手段は、手動操作用のレバー(144)と、前記レバーの手動操作によって作動するブレーキシュー(146)と、それらを連結するリンク機構(148a,b,c)を有する。前記レバーの手動操作は、前記レバーを前記ハンドルと一緒に握ることによって行われる。 (もっと読む)


【課題】スプリングバランサ装置において、ロック動作の性能を高め、かつロック動作後の復帰処理を容易に実施できるようにする。
【解決手段】回転主軸10Jに同軸固定された主歯車10Hと、その主歯車10Hに噛合しこの主歯車10Hを回転駆動する駆動歯車20Hと、駆動歯車20Hに噛合しつつこの駆動歯車20Hの回りを移動し主歯車10Hと噛み合うロック位置Lcに移動されることにより回転主軸10Jの回転を停止させるロック用歯車30Hとを備える。負荷検出部40で検出された駆動歯車20Hの回転負荷の値が所定の値以下のときには主歯車10Hとロック用歯車30Hとが噛み合わない位置ULcにロック用歯車30Hを退避させ、回転負荷の値が所定の値を超えたときにロック用歯車30Hをロック位置Lcに移動させる。 (もっと読む)


本発明はモータ補助運動、及び少なくとも1つの双方向車輪を有するモバイルX線システムに関する。特に限定空間において高精度で重い物体を位置決めすることは厄介で面倒な仕事であり得る。その結果、少なくとも1つの双方向車輪を有するモータ補助運動装置及びX線システムが提示される。本発明によれば、少なくとも1つの双方向車輪18と、少なくとも1つの双方向車輪18に付随するモータ装置とを有するモータ補助運動装置19が提供される。モータ補助運動装置19は表面上を動くように構成され、少なくとも1つの双方向車輪18は少なくとも第1の方向20と少なくとも第2の方向22に回転するように構成され、第1の方向20と第2の方向22は非平行である。モータ補助運動装置19は表面に対するモータ補助運動装置19の所望運動の指示16を検出するように構成され、モータ装置は指示16に従って表面に対するモータ補助運動装置19の運動を補助するように構成される。
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【課題】複雑な機構を持たずにX線検出部の検出器ユニットの着脱状態を意識せずに、立位撮影用スタンドのような支持部に対して固定部を上下移動してポジショニング操作が行え、撮影ワークフローをフレキシブルに変更できるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置10は、平面検出器ユニット21を着脱可能に固定する固定部22を備えるX線検出部20と、固定部22を上下移動して位置決めさせる固定部移動機構部30を備え、固定部移動機構部30は、平面検出器ユニットおよび固定部の重さとつり合いをとる重りWと、平面検出器ユニット21および固定部22と重りWとのつり合いをとって支持する第1回転体31と、平面検出器ユニット21を固定部22に固定した状態から平面検出器ユニットを固定部から取り外した場合に、第1回転体31の回転軸31Bを中心とする重りWの回転トルクを変更するトルク変更部70を有する。 (もっと読む)


【課題】様々な速度での天板移動をいずれも高い速度精度で行うことを可能とする。
【解決手段】モータエンコーダ107は、モータ102の回転速度を検出する。駆動信号生成部110a,110bは、モータ102のオン/オフを表した駆動信号を、検出された回転速度を設定移動速度に応じた基準回転速度に近づけるためにオン/オフ時間比を調整しつつそれぞれ生成する。駆動信号生成部110a,110bは、互いに異なる複数の第1および第2の速度領域にそれぞれ関連付けられ、当該関連付けられた速度領域が高い程に周波数が低くかつ電流値が大きな信号として駆動信号を生成する。スイッチング素子110c,110dは、2つの駆動信号のそれぞれに同期してモータ102をオン/オフする。選択信号生成部111は、駆動信号生成部110a,110bのうちの基準回転速度が含まれる速度領域が関連付けられた方を選択的に動作させる。 (もっと読む)


【課題】作業効率を損なわずに安全に医療機器を移動させる。
【解決手段】X線発生器14とX線検出器15は、臥位撮影位置と立位撮影位置の間で移動自在に設けられている。X線検出器15の操作パネル41には、X線検出器15を操作するメイン操作部43に加えて、X線発生器14の駆動部57に対して移動又は停止の指示を入力するサブ操作部44が設けられている。X線検出器15は、手動操作によって臥位撮影位置又は立位撮影位置に移動される。スタッフは、その場所からサブ操作部44を通じてX線発生器14を操作して、X線発生器14をX線検出器15の位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】ピンロックの無効設定を失念してX線管を高速で移動させたとき、意図しないところで突然停止し、大きな衝撃を生起することを防止する。
【解決手段】位置検出器12はX線管31の左右方向の位置を抵抗値で出力する。位置/速度変換器41は該抵抗値を位置Lに換算し、左右方向の移動速度(微小時間ΔTあたりの位置変化ΔL)V=ΔL/ΔTを算出する。速度比較器42は、急停止した場合の衝撃
が許容できる最大速度Vmと現在の移動速度Vとを比較し、V>Vmのときピンロック無効指令を出力する。ピンロック制御器43は、操作パネル5あるいは速度比較器42よりピンロック無効指令を受信するとピン装置26を制御し、バネ力で突き出しているピン26aを格納させる。 (もっと読む)


【課題】安全性をより高めることを課題とする。
【解決手段】X線CT装置100は、天板22に載置された被検体Pの画像を取得する。次に、取得した画像から、被検体Pの天板22上における形状を示す数式モデルを作成し、作成した数式モデルを用いて天板22の移動範囲を制御するインタロック制御(副)を行う。また、X線CT装置100は、架台装置10と天板22との位置関係を示す情報を用いて天板22の移動範囲を制御するインタロック制御(正)を並行して行う。例えば、X線CT装置100は、操作者から受け付けた天板22の移動指示がインタロック制御(副)の許容移動範囲を超えるものであると判定した場合に、警告情報を表示部32に表示し、警告情報に対する応答として操作者から移動指示をさらに受け付けた場合には、インタロック制御(副)を停止し、インタロック制御(正)のみを行う。 (もっと読む)


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