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Fターム[4C093EC60]の内容

Fターム[4C093EC60]に分類される特許

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【課題】 操作者により任意に設置位置を決めることのできるX線検出器において、磁気を用いずにX線検出器の位置を算出し、位置決めしたX線検出器と対向する位置にX線源を移動制御させることのできるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線検出器に3つ以上のマーカーを設置し、このマーカーを撮影する撮影装置と、撮影装置によって撮影されたマーカーの画像データからX線検出器の位置を演算し、この演算した結果を用いてX線源をX線検出器に対向する位置に移動させる移動機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの着脱が容易であり、かつバッテリーを確実に固定することができる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置1は、放射線を検出して画像データを生成する放射線画像センサ2と、前記放射線画像センサを支持する基台3と、前記放射線画像センサ及び前記基台を収容するフロント部材12とバック部材13で構成する筺体と、前記筐体に設けられたバッテリー収容部14に収容され、前記放射線画像センサに動作電力を供給するバッテリー5と、前記バッテリー収容部14に収容された前記バッテリー5を係止するロック機構40とを備え、前記ロック機構40は前記基台によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】
移動型X線装置において、イメージングプレートやフラットパネルディテクター等のX線検出器に対する盗難防止機能を提供する。
【解決手段】
バッテリーによる電動式の移動台車へX線撮影装置を搭載して成り、当該X線撮影装置は、X線発生部と、当該X線発生部から照射され、被験体を透過したX線を潜像として蓄積するX線検出器を備えた移動型X線装置において、前記X線検出器を収納する収納部を備え、前記収納部は、収納した前記X線検出器のロック機構を備える。X線検出器が収納ボックスに収納された事を認識した場合は、自動的に前記ロック機構が前記X線検出器をロックし、IDまたはパスワードの入力により、ロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド機能及び防水機能を兼ね備えると共に、耐落下性や耐衝撃性も考慮した筐体を有する放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置において、筐体本体部(30)及び蓋部(32、34)は、導電部分及び防水部分を含み構成され、前記筐体本体部(30)と前記蓋部(32、34)との接続部分には、第1導電部材(72、84)及び第1防水部材(400、402)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】フェイスガードを備えた乳房画像撮影装置において、フェイスガードの位置を被検者の顔の位置に維持して被検者の体勢を安定な状態とするとともに、さらに無駄にフェイスガードを動かすことなく、より簡易な構成によって使いやすさ、耐久性などを向上する。
【解決手段】アーム部13に対して被検者の顔に放射線が照射されるのを防ぐための遮蔽部材21を設け、遮蔽部材21に被検者の顔が当接している場合にはアーム部13に対して遮蔽部材21を相対的に移動可能に支持し、遮蔽部材21に被検者の顔が当接していない場合にはアーム部13に対して遮蔽部材21を固定して支持する。 (もっと読む)


【課題】 基板と光電変換素子とシンチレータとが放射線入射側から順に配置された放射線検出装置において、高解像度で高強度な放射線検出装置を提供する
【解決手段】 シンチレータ4と、複数の光電変換素子104と、シンチレータ4と対向する第1表面と該第1表面と対向する第2表面とを有する基板2と、を含む放射線検出装置であって、放射線検出装置の放射線が入射される側から、基板2、光電変換素子104、シンチレータ4の順に配置されており、第2表面は、基板2に垂直な方向にシンチレータ4側から投影された複数の光電変換素子104の正射影が位置する正射影領域に位置する複数の凹部2aと、一部が正射影領域内に位置し、一部を除く他の部分が正射影領域の間に位置する凸部2bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転部等から放射されるノイズを遮蔽、吸収して周辺機器に与える悪影響を軽減するとともに、外部からのノイズの影響をも軽減することが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】回転部と固定部を有する架台と、回転部と固定部の間で電力伝送を行なうためのスリップリングと、架台を覆うカバーと、カバー内周面の少なくともスリップリング付近に取り付けられた多孔性の導電性部材で構成したシールド部材と、シールド部材を接地する接地部材と、を具備して成る。 (もっと読む)


【課題】 放射線画像撮影装置において、放射線平面検出器に対する制御手段の熱影響の抑制を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、放射線を検出し、放射線画像を生成する放射線平面検出器と、前記放射線平面検出器の駆動を制御する制御手段と、前記放射線平面検出器と前記制御手段との間に配置された断熱部材と、前記放射線平面検出器と前記制御手段とが格納された外装筺体と、前記放射線平面検出器の熱を、前記外装筺体の第一の面に伝熱する第一の伝熱部材と、前記制御手段の熱を、前記第一の面と異なる前記外装筺体の第二の面に伝熱する第二の伝熱部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電界電子放出型の放射線源を用いて短いSIDで被写体の撮影を行う場合に、放射線の照射範囲を容易に拡大できると共に、被写体に最適な線量の放射線を照射する。
【解決手段】放射線撮影システム及び放射線撮影方法では、少なくとも3つの放射線源(18a〜18g)を、1以上の放射線源を含む少なくとも3つのグループ(54〜58)に分け、各放射線源(18a〜18g)の幾何学的中心位置近傍のグループ(56)に所属する放射線源(18c〜18e)から出力される放射線(16c〜16e)の線量が最大の線量になると共に、それ以外のグループ(54、58)に所属する放射線源(18a、18b、18f、18g)から出力される放射線(16a、16b、16f、16g)の線量が小さな線量となるように、各放射線(16a〜16g)の線量の重み付けを行う。 (もっと読む)


【課題】セファロ撮影時において、撮影時間が短く且つセンサーのコストを小さくする。
【解決手段】被写体Oの正面をセファロ撮影するセファロ正面撮影モードと、被写体Oの側面をセファロ撮影するセファロ側面撮影モードとを備え、セファロ用X線検出部5は、長方形状の平面センサー50と、平面センサー50を回転する平面センサー回転部とを備え、セファロ正面撮影モードでは、平面センサー50の長辺52が垂直方向に向くように平面センサー50を回転し、セファロ側面撮影モードでは、平面センサー50の長辺52が水平方向に向くように平面センサー50を回転する。 (もっと読む)


【課題】高精度を要求される精密部品への衝撃や振動の影響を防止しつつ、輸送性、保管性に優れたX線撮影装置、及びこれを用いたX線画像システムを提供する。
【解決手段】マルチ格子12、第1格子14及び第2格子15のうちの少なくとも1つをX線の照射方向と直交する方向に、マルチ格子12または第1格子14若しくは第2格子15に対して相対移動させながら撮影を行い、一定周期間隔のモアレ画像を複数得るX線撮影装置1であって、マルチ格子ユニット120、第1格子ユニット140及び第2格子ユニット150は、それぞれが共通の基台部19に着脱自在に構成されており、マルチ格子ユニット120、第1格子ユニット140及び第2格子ユニット150のうち少なくともいずれか1つには、当該ユニットに設けられている格子と他の格子との間における平行度を調整可能とするθx回転用モータ125bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器や放射線源の振動によって発生するアーチファクトなどの影響を適切に抑制し、より診断に適した再構成画像を提供する。
【解決手段】撮影方向毎の放射線の照射の際における放射線源および放射線画像検出器のうちの少なくとも一方の振動を示す情報を検出し、その検出した振動を示す情報に基づいて、再構成画像のボクセル解像度を設定する。 (もっと読む)


【課題】医師又は放射線技師が災害現場や在宅看護の現場に直接出向かなくても、被写体に対する撮影を遂行する。
【解決手段】放射線画像撮影システム11では、放射線画像の撮影前に、現場側通信部から待機場所側通信部104に現場側光学画像が送信され、コンソール106は、前記現場側光学画像に写り込んでいる被写体18の状況に応じて撮影メニューの内容を設定(変更)し、設定後の前記撮影メニューを待機場所側通信部104から前記現場側通信部に送信する。この結果、携帯端末34は、設定後の前記撮影メニューに基づいて放射線源14及び放射線検出器を制御し、被写体18に対する放射線画像の撮影を行わせる。 (もっと読む)


【課題】現場の被写体の情報と、当該被写体の放射線画像との紐付けを正確に行うことにより、医師による読影診断を適切に且つ効率よく行う。
【解決手段】放射線画像撮影システムでは、現場側通信部から待機場所側通信部104に現場側光学画像及び放射線画像が送信される一方で、待機場所側通信部104から前記現場側通信部には少なくとも撮影メニューが送信される。そして、コンソール106又は携帯端末は、少なくとも前記撮影メニュー、前記放射線画像及び前記現場側光学画像を紐付けしてメモリ228に保存する。 (もっと読む)


【課題】X線透視下カテーテル術において、術者が精細なX線透視画像を必要としない場合に、術者に負担をかけることなく、被検体の被曝量を低く抑えることができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】被検体にX線発生手段からX線を照射し、被検体を透過したX線をX線検出手段で検出して、X線画像を撮影するX線撮影装置において、作業状態検出手段は、X線画像の撮影における術者の作業状態を検出する。X線量制御手段は、作業状態検出手段の検出結果に基づいて、X線発生手段から照射するX線量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 被検者に不快感を与えることなく可搬性を向上させる。
【解決手段】 電子カセッテ11は第1、第2の筐体21、22を有し、これらの上下面は平坦面とする。筐体21、22は第1、第2の筐体本体23、24と、これらの筐体本体23、24の開口を塞ぐ第1、第2の蓋体25、26とから構成する。第1の筐体21の第1の蓋体25はX線を透過させる材料から形成し、第2の筐体22は金属製とする。筐体本体23、24の対向面23a、24aには、相互に嵌脱可能な電気コネクタ27、28をそれぞれ取り付ける。筐体本体23、24の側面23b、24bには相互に締結される締結部29、30をそれぞれ設ける。第2の筐体本体24の端面24cの近傍には把持用筒部31を形成し、第2の蓋体26には把持用筒部31に連通する把持用孔部32を形成し、中心線C−Cはこれらの中心を通り、更に電子カセッテ11の重心G又はその近傍を通るようにする。 (もっと読む)


【課題】充電池の重量を軽くすることができる診断機器システムを得る。
【解決手段】個人宅訪問又は介護施設訪問等での撮影により、訪問先に持ち出して可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を使用する場合には、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を移動用の自動車90に積み込む。自動車90に積み込まれた可搬型放射線撮影装置10若しくは可搬型X線源70に収納された稼働用充電池54、58の充電量が少ない場合、又は、訪問箇所が複数箇所あり、充電池54、58の充電量が途中で少なくなった場合には、自動車90に搭載された充電用充電池92を用いて稼働用充電池54、58を移動中に充電する。このように、移動中に稼働用充電池54、58を充電することで、予め多くの充電量を稼働用充電池に充電する必要がなくなるため、稼働用充電池54、58の重量を軽くすることができる。 (もっと読む)


【課題】取っ手の有無による利便性と、電子カセッテを吊り下げることによる破損防止とを両立しつつ、電子カセッテを吊り下げることによる撮影の制約を受けないようにした放射線画像検出装置及び放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】電子カセッテ12は、ケーブル17により吊り下げられた取っ手23と、取っ手23に対して着脱自在とされ、取っ手23に装着されたときに取っ手23とともにケーブル17により吊り下げられるカセッテ本体24からなる。カセッテ本体24は、取っ手23から取り外されたときに内部の回路等に電力を供給する電源部と、画像データを記憶する画像メモリとを有し、取っ手23から取り外した状態で撮影を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁構造を強化することで、針治療を行う術者の作業性が良好なX線管装置を提供するものである。
【解決手段】ハウジング内のインサート部に収容したX線管からX線を曝射するX線管ユニットと、一対のシールドケーブルで前記X線管ユニットに電源を供給する電源ユニットとの間において、インサート部がそのケースに接続されたアノードとカソードを含み、アノードが接続されたインサート部のケースが一方のシールドケーブルの芯線によってハウジングに接触することとなく、電源ユニットのケース内の正極側と接続されて接地される構造と、ハウジングが前記インサート部を絶縁して内部に固定、保持し、一対のシールドケーブルのシールド線によって電源ユニットのケースに接続され、かつ接地される構造と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の検出領域の特定の一部分で劣化が進行することを抑制できる放射線撮影装置、及び撮影台を提供する。
【解決手段】放射線検出器が内蔵された電子カセッテ32の位置を変えて放射線源からの放射線が電子カセッテ32に照射される照射領域が分散するように制御する。 (もっと読む)


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