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Fターム[4C093FA55]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 制御 (8,809) | 制御の変量 (2,390) | 角度又は回転量(回転方向含む) (420)

Fターム[4C093FA55]に分類される特許

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【課題】 操作者により任意に設置位置を決めることのできるX線検出器において、磁気を用いずにX線検出器の位置を算出し、位置決めしたX線検出器と対向する位置にX線源を移動制御させることのできるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線検出器に3つ以上のマーカーを設置し、このマーカーを撮影する撮影装置と、撮影装置によって撮影されたマーカーの画像データからX線検出器の位置を演算し、この演算した結果を用いてX線源をX線検出器に対向する位置に移動させる移動機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影対象のより正確な被曝評価を可能にする情報を提供する。
【解決手段】撮影対象の表面またはその近傍に対応する被曝線量を表示する。この被曝線量は、例えば、CTDI測定用の標準ファントム50に対するスキャンを行ったときにその表面の近傍位置においてXセンサ51を用いて測定された放射線線量に基づいて計算する。放射線線量を測定する位置は、例えば、表示する被曝線量が、表面に対応する被曝線量のうち最大の被曝線量となるように、クレードル12によるX線81の減弱の影響を受けない、ファントム50の真上側の表面の近傍位置Bとする。 (もっと読む)


【課題】管腔臓器を表す3次元画像から仮想内視鏡画像を生成する際に、視点ごとにその位置における管腔臓器の観察に適したオパシティーカーブを設定する。
【解決手段】領域特定部13が、3次元画像Vにおいて、予め設定された視点VP、観察方向DOおよび視野角VAに基づいて仮想内視鏡画像の視野範囲VRを取得し、視野範囲VR内にある気管支の内腔領域LRと壁領域WRを特定し、オパシティーカーブ設定部14が、内腔領域LRにおける画素値情報と壁領域WRにおける画素値情報に基づいて、内腔領域LRにおける画素値の範囲と壁領域WRにおける画素値の範囲の境界となる画素値区間を求め、その画素値区間において不透明度が「0」から「1」の値に変化するようにオパシティーカーブCを設定し、仮想内視鏡画像生成部15が、そのオパシティーカーブCを用いて、3次元画像Vからボリュームレンダリングにより仮想内視鏡画像VEを生成する。 (もっと読む)


【課題】所定のビュー角度範囲だけX線出力を通常より小さくする被曝低減スキャンを、走査ガントリをチルトしても、放射線感受性の高い部位に対して適正に行うことができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体の所望の部位40aを内包する、少なくとも被検体の体軸方向の範囲RD0を設定する第1の設定手段と、走査ガントリのチルト角αを設定する第2の設定手段と、第1の設定手段により設定された範囲RD0と、第2の設定手段により設定されたチルト角αとに基づいて、走査ガントリをチルト角αで傾斜させた場合の被曝低減スキャンの領域DTに所望の部位40aが内包されるよう、被曝低減スキャンの条件を設定する第3の設定手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】表示操作や画像処理を撮影時の撮影情報および表示パラメータに基いて複数の画像を同期させて表示でき、画像の比較を容易にし、経時変化や治療効果の確認も容易であって、また、診察や診断の援助となる医療情報の提供が可能な画像処理装置を提供することである。
【解決手段】複数のレンダリング画像の画像処理が可能な画像処理装置において、所定操作にて複数のレンダリング画像の三次元的な観察角度を互いに同期させて表示するための表示同期手段と、この表示同期手段によるレンダリング画像の同期した表示は前記所定操作が解除されるまで持続させるための同期状態持続手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被検体の断層像を得るにあたり、被検体の体厚変化等に起因したアーチファクトの発生を防止ないしは低減することができるX線診断装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態に係るX線診断装置は、被検体にX線を照射するX線源と、被検体を透過したX線を検出して投影データを出力するX線検出器と、前記X線源およびX線検出器を対向させた状態で被検体の周囲を回転させる回転機構と、前記回転機構により前記X線源および前記X線検出器を被検体の周囲で回転させつつ、前記X線源および前記X線検出器により特定のビュー角度範囲におけるビュー数が他のビュー角度範囲に比べて多くなるように投影データを収集する制御部と、収集された各ビューの投影データを用いて画像を再構成する再構成部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】2焦点管球のような複雑なシステムが不必要であって、視覚処理系に負担が少なく、かつ立体視可能な画像を発生することができるX線診断装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係るX線診断装置は、X線を発生するX線発生部と、X線発生部から発生され、天板に載置された被検体を透過したX線を検出するX線検出部と、X線発生部とX線検出部とを移動可能に支持する支持機構と、支持機構を移動させる支持機構駆動部と、被検体に対する第1撮影位置と、第1撮影位置とは異なる第2撮影位置と、第1、第2撮影位置とは異なる透視位置とにX線検出部を移動させるために、支持機構駆動部を制御する移動制御部と、第1、第2撮影位置でのX線撮影にそれぞれ対応する第1、第2画像を発生し、透視位置でのX線透視により透視画像を発生し、第1、第2画像各々に透視画像を重畳させた第1、第2重畳画像を発生する画像発生部と、第1、第2重畳画像を表示する表示部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撮影部を安全にかつ簡易的に着脱可能とする。
【解決手段】 撮影部を取り外す場合に、S1において所定時間待機し、S2において操作スイッチが押されているか否かを検出する。操作スイッチが押された場合には、S3に進み撮影禁止とする。S4において撮影部の把持が検出されると、S5に進み係止手段の規制を解除する。S6において撮影部を取り外し、S7で撮影部が存在するか否かを確認する。取り外されたことを検出した場合にはS8に進み、着脱指示を解除した後に、S9に進み撮影待機状態に移行する。このような構成により、把持部を確実に把持した状態でなければ撮影部を取り外すことができないため、撮影部を落下させる危険性が低減する。 (もっと読む)


【課題】観察するオブジェクトの最適3D再構成を決定するための方法と装置を提供する。
【解決手段】オブジェクトの2個以上の二次元画像からオブジェクトの三次元表面の再現を生成するステップ10、3D再現上または使用された2D画像上に、観察するセグメントを位置づけるユーザの指示を受信するステップ20、3D再現のために使用された画像において不明瞭であったオブジェクトの詳細を見るために、最適化されたオブジェクトの少なくとも一つの透視図を、三次元再現から決定するステップ30、この決定された透視図内のオブジェクトの二次元画像と、ステップ10で使用された二次元画像の全部または一部に基づいて、オブジェクトの更新された三次元表面再現を生成するステップ40を備える、方法。 (もっと読む)


【課題】天板の厚みを増すことなく被検体の撮影範囲全域にわたる天板の撓みを抑制して高画質の画像を取得しつつ、構成機器の動きに合わせて移動可能な多自由度天板支持機構を備える医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Hが横臥する寝台装置2と、寝台装置2が被検体Hが直接接する天板2aを移動させてトンネル状の内部に挿入し、内部に位置する被検体Hを撮影することで被検体Hの内部情報を取得する架台3と、寝台装置2及び架台3の駆動を制御する制御装置4と、を備え、架台3を挟み、寝台装置2と対向する位置に設置され、制御装置4による制御に基づき天板2aの移動に合わせて天板2aを支持する多自由度天板支持機構5とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影装置において、被写体の撮影部位に応じた適切な奥行感を有する立体視画像を撮影する。
【解決手段】被写体の撮影部位を受け付けて輻輳角Δθを設定する。第1の撮影方向から被写体へ放射線を照射して被写体を透過した放射線を放射線検出器131によって検出する。放射線検出器131に到達した到達線量Tを測定し、到達線量Tに基づいて、輻輳角Δθを調整する。第2の撮影方向から被写体へ放射線を照射して被写体を透過した放射線を放射線検出器131によって検出する。放射線検出器131からの検出信号に基づいて第1および第2の撮影方向毎の放射線画像データDL,DRを生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影装置において、被写体に応じた適切な奥行感を有する立体視画像を撮影する。
【解決手段】第1の撮影方向から被写体へ放射線を照射して被写体を透過した放射線を放射線検出器131によって検出する。放射線検出器131に到達した到達線量Tを測定し、到達線量Tに基づいて、輻輳角Δθを設定する。第2の撮影方向から被写体へ放射線を照射して被写体を透過した放射線を放射線検出器131によって検出する。放射線検出器131からの検出信号に基づいて第1および第2の撮影方向毎の放射線画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線源を支持する支柱の撓みにより生じるFPDと照射範囲との位置ズレを取り除くことにより、診断に適した画像を取得しつつ、被検体の無用な被曝を避けることができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、X線管3を支持する支柱5の撓みにより生じるFPD4の検出面4aとX線の照射範囲との位置のズレを確実に取り除くことが可能なX線撮影装置1を提供できる。すなわち、本発明によれば、支柱5の傾斜に応じてFPD4の検出面4aと照射範囲との位置関係を天板2の長手方向について調整するようになっている。この様にすると、FPD4の検出面4aとX線の照射範囲との位置のズレが確実に取り除かれ、診断に適した画像が取得できる。また、本発明によれば、被検体Mの無用な被曝を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】撮影データ量の大幅な低減と、医用画像の高精細化が可能なX線診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のX線診断装置は、複数のスライス行、複数のチャンネル列で構成されるX線検出器で撮影された被検体の正面スキャノ画像データおよび側面スキャノ画像データに対して、X線が前記被検体を透過しているデータ領域の割合を示す被検体データ割合を算出するデータ割合判定部と、前記データ割合判定部で算出された被検体データ割合に基づいてビューレートを算出するビューレート算出部と、前記ビューレートに基づき撮影される前記被検体の投影データから、X線が前記被検体を透過していないデータ領域を判定し、このデータ領域を削減する削除領域判定部と、前記削除領域判定部で削減された投影データを伝送データへ符号化するデータ符号化部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 C型アームを大きく回転させることが可能な方向を表示することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 C型アーム保持部23の側面には、C型アーム15の回転角度位置を示すための一対の角度位置表示マーク44、45が形成されている。また、回転板22の側面には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能な方向を表示する一対の回転方向表示マーク42、43が形成されている。さらに、支持部21の側面には、C型アーム15の回転角度位置の終端を示す一対の終端マーク41が形成されている。角度位置表示マーク44、45を回転方向表示マーク42、43側に回転させた場合には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能となり、角度位置表示マーク44、45をそれとは逆側に回転させた場合には、C型アーム15は小さな角度範囲でのみ回転可能となる。 (もっと読む)


【課題】表示部に表示されるX線画像の角度を、手術等に適した角度に自動的に変更することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】制御部60は、第1デジタルコンパス101により測定したC型アームが向く方位、すなわち、イメージインテンシファイアによるX線画像の撮影領域が向く方位と、第2デジタルコンパス102により測定したベットが向く方位、すなわち、患者の体軸方向の方位とを比較する角度比較部61と、この角度比較部61による比較結果に基づいてコリメータ23やカメラ33の回転角度を演算する回転角度演算部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】低い身長の被検者を撮影する場合でも、被検者の視覚的な圧迫感をなくすことができるX線撮影台を提供する。
【解決手段】モータは、アーム91を最下位から最上位まで移動させる。モータに取り付けられているリニアヘッド163によりラック161上をモータM11が取付けられている金具165が自走する。モータは、ギア171の回転を駆動する。モータは、アーム93を立位から水平位まで移動させる。アーム93には、モータM13が搭載されており、モータM13によってかさ歯車181.183が回転し、それに連動して撮影部111が回転軸を中心に回転する。 (もっと読む)


【課題】デュアルエナジー撮影において変化する管電圧に応じて適切なフィルタを用いることにより被検体に対して適切な線質のX線を照射することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】電源制御部は、第1の電圧を第1の期間出力した後第2の電圧を第2の期間出力することを繰り返すよう管電圧を制御する。回転フィルタ体22は、X線透過特性が異なる第1のフィルタ51aおよび第2のフィルタ51bと、X線管21が照射するX線の照射軸と交差するよう第1のフィルタ51aおよび第2のフィルタ51bが交互に回転方向に沿って配設された回転体52とを有する。フィルタ制御部は、第1の期間はX線の照射軸と第1のフィルタ51aとが交わるとともに第2の期間はX線の照射軸と第2のフィルタ51bとが交わるよう回転体52の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】ステレオ撮影によって得られた2つの放射線画像において、両画像間の画質の差を低減する。
【解決手段】放射線源17が互いに異なる2つの撮影方向から放射線を照射し、放射線検出器15がグリッド50を介して照射された放射線の一部を検出する放射線撮影装置100において、透過率記憶部がグリッド50を透過する透過率を撮影方向に対応づけて予め記憶し、指示受付部3が2つの撮影方向に関するユーザ指示を受け付け、角度設定部が、一方の撮影方向の透過率に対する他方の撮影方向の透過率の割合が50パーセント以上になるように、記憶された透過率とユーザ指示に基づいて輻輳角を設定する。 (もっと読む)


【課題】立体視可能なサブトラクト画像を設備コストの増大を回避しつつ、効率良く取得する。
【解決手段】互いに異なる3つの撮影方向から放射線を順次照射する1つの放射線源17と、照射された各放射線を検出して各画像データDL,DM,DRを取得する放射線検出器15とを備え、3つの撮影方向のうち、1つの撮影方向の放射線のエネルギーが他の2つの撮影方向の放射線のエネルギーよりも低くなるように制御し、他の2つの撮影方向のうちの一方の撮影方向の照射が最後となるように照射順序を制御する。他の2つの撮影方向の各画像データDL,DRと1つの撮影方向の画像データDMにサブトラクト処理を施す。 (もっと読む)


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