説明

Fターム[4C093FC16]の内容

放射線診断機器 (83,329) | データの収集 (1,531) | 補正、較正 (1,265) | 補正係数、関数を設定するためのもの (48)

Fターム[4C093FC16]に分類される特許

1 - 20 / 48


【課題】検出器の並び替えを行うことなく、低周波リングのアーチファクトを低減すること。
【解決手段】X線管は、X線を発生する。高電圧発生部は、X線管に高電圧を印加する。複数のX線検出素子は、X線管から発生し被検体を透過したX線を検出する。X線検出器は、複数のX線検出素子から構成される。第1の計算部は、前記高電圧発生部により発生された第1の電圧を前記X線管に印加することにより、前記複数のX線検出素子それぞれにおいて出力された第1の出力値と、前記高電圧発生部により発生された前記第1の電圧よりも高い第2の電圧を前記X線管に印加することにより、前記複数のX線検出素子それぞれにおいて出力された第2の出力値との比を前記複数のX線検出素子毎に計算する。第2の計算部
は、前記計算された比を用いて、前記複数のX線検出素子の出力特性の不均一性を軽減するための補正量を前記複数のX線検出素子毎に計算する。 (もっと読む)


【課題】大部分の計測ビューにおいて被写体がリファレンス検出器からはみ出した場合においても、精度の高いリファレンス補正を可能とするX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線管105とコリメータユニット107の間にX線管側リファレンス検出器106を設置し、予めX線管側リファレンス検出器106の出力データとX線検出器側リファレンス検出器115の出力データを計測し、変換係数を算出・記憶しておくことで、両端のX線検出器側リファレンス検出器115に被写体がはみ出した場合に同時に計測しているX線管側リファレンス検出器106の出力データと変換係数を用いて疑似的にX線検出器側リファレンス検出器115のデータを算出し、リファレンス補正データとして使用する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置のゲートドライバーに非接続の端子が存在する場合でも、読み出された画像データに基づいて、輝度の段差のない放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、ゲートドライバー15bに走査線5が接続されていない非接続の端子pを備える放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1から送信された画像データDに基づいて放射線画像Iを生成する画像処理装置58とを備え、画像処理装置58は、放射線画像撮影装置1における画像データDの読み出し処理の際に、当該放射線画像撮影装置1のゲートドライバー15bの非接続の端子pにオン電圧が印加される前に読み出された画像データD、またはゲートドライバー15bの非接続の端子pにオン電圧が印加された後に読み出された画像データDの少なくとも一方を補正して、放射線画像Iを生成する。 (もっと読む)


【課題】アンラップエラーによって生じる筋状のノイズを除去した位相微分画像を得る。
【解決手段】縞走査で得られる本撮影画像データ52に統計演算処理を施す統計演算処理部41と、本撮影画像データ52に基づいて幅αの値域に画素値が畳み込まれた第1位相微分画像K1を生成するとともに、統計演算処理が施された本撮影画像データ52に基づいて第2位相微分画像K2を生成する位相微分画像生成部40と、第1,第2位相微分画像K1,K2にアンラップ処理を施すアンラップ処理部42と、アンラップ処理が施された第1,第2位相微分画像K1,K2の差分Δを算出するともに、nα−α/2≦Δ<nα+α/2を満たす整数nを画素毎に算出し、アンラップ処理後の第1位相微分画像K1の各画素の画素値から前記整数nと前記幅αの積を減算することにより、アンラップ処理のエラーを補正する補正処理部44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】代替用の放射線画像撮影装置に対する補正データの設定を容易に行うことが可能で、コンソールが使用中であっても設定作業を行うことが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線源52とクレードル55を備える撮影室Raと、放射線画像を生成するコンソールとを備え、クレードル55は、挿入された元の放射線画像撮影装置1から、工場出荷時に設定された第1補正データと撮影室Raの放射線源52に対応して設定された第2補正データの情報を読み取って保存し、代替用の放射線画像撮影装置1が挿入されると、代替用の放射線画像撮影装置に関する第1補正データと、元の放射線画像撮影装置1に関する第1補正データおよび第2補正データとに基づいて代替用の放射線画像撮影装置に関する第2補正データを算出して設定する。 (もっと読む)


【課題】逆コンプトン散乱により放射線を照射する放射線源を用いた場合でも良好なエネルギーサブトラクション画像を得ることができる放射線撮影装置、放射線撮影システム、画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】撮影された高エネルギーの放射線による放射線画像及び低エネルギーの放射線による放射線画像を対応する画素毎に、放射線源から照射される放射線の中心位置からの距離に応じて重み付けを変え、高エネルギーの放射線による放射線画像の重み付けを小さくして高エネルギーの放射線による放射線画像から低エネルギーの放射線による放射線画像を減算する重み付け演算を行って軟部画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影を行うに際し、アーチファクトが低減された断層画像を簡易に取得できるようにする。
【解決手段】画像取得部20がトモシンセシス撮影により被写体2の複数の撮影画像を取得する。再構成部22が、単純逆投影法あるいはフィルタ逆投影法等の逆投影法等を用いてこれらの撮影画像を再構成して断層画像を生成する。再構成部22は、逆投影された撮影画像を加算する際に、重み算出部32が算出した重み係数により逆投影された撮影画像を重みづける。重み算出部32は、各撮影画像を取得した際の線源位置の所定の基準点を基準とした角度間隔を算出し、角度間隔が大きいほど小さくなるように重み係数Wiを算出する。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射中にデータの読み出し処理を行って得られた画像データに基づいて、濃淡のない放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、放射線検出素子7からのフレームごとの読み出し処理を繰り返し行い、放射線が照射された時点で読み出し処理を行っているフレームを含む所定数のフレーム分の読み出し処理を行って、各フレームごとにデータDを取得し、制御手段22は、フレームごとの各データD(m)〜D(m+2)を加算して画像データdを算出し、放射線が照射されていた間に読み出し処理が行われた各放射線検出素子7については、画像データdから、当該放射線検出素子7が接続されている信号線6に接続されている各放射線検出素子7の画像データdの総和Σdに所定の定数a(z)を乗算した値を減算し、減算して算出した値を当該放射線検出素子7の画像データdとする。 (もっと読む)


【課題】統計ノイズの影響を画像に重畳させない放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線撮影装置は、変化率マップM1を生成する変化率マップ生成部48を備えている。そして、この変化率マップM1は、スムージングされ、平均値マップとなる。平均値マップからは、統計ノイズが平均化されてボカされる。放射線透視画像に変化率マップの有する統計ノイズが重畳することがない。また、スムージングは、放射線グリッドの吸収箔の延伸方向に沿って並んだ変化率の配列についてなされる。すると、縞模様の成分についてはスムージングを施さない構成とすることができる。これにより、変化率マップM1に現れた散乱線の縞模様はスムージングでボケてしまうことがなく、放射線透視画像に表れる模様を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像からのスジムラ除去において、リンギングの発生を抑制し、また、構造物をスジムラとして除去することも抑制でき画像補正方法および装置を提供する。
【解決手段】 元画像にスジムラと直交する方向にメディアン処理を施し、この画像を元画像から減算し、減算して得られた画像から、濃度が閾値を超える領域の濃度を低減し、この濃度低減処理を行なった画像に、スジムラ方向にローパスフィルタによる周波数処理を行い、周波数処理を施した画像を、元画像から減算することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】放射線源および検出パネルが回転中心軸を間に挟んで対向配置された撮影部を回転させつつ、回転中心軸上に配された被写体の放射線像を撮影する放射線CT装置により取得された画像信号に対して、この画像信号が表す画像上の被写体形状の変形の補正をより正確に行なえるようにする。
【解決手段】画像信号が表す画像上の被写体形状の変形を補正するための補正情報を、撮影時における撮影部2の異なる複数の角速度の各々に対応して複数用意し、撮影時の撮影部2の角速度に対応した補正情報に基づいて、撮影時に取得した画像信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】X線検出器11に焼きつき現象が発生しても、画像から残像を除去できる残像除去装置31を提供する。
【解決手段】X線検出器11に対するX線の照射がオフされた時刻から経過時間tをカウントするとともに、X線検出器11からのX線照射オフ時の画像を平均化処理する。残像の減衰が経過時間tをα乗した1/tαに比例することに基づき、経過時間tに応じて残像の減衰量を求める。平均化処理された画像と残像の減衰量とを掛け合わせた補正画像を求める。X線検出器11からのX線照射時の画像から補正画像を減算し、比較的強い強度のX線が入射してX線検出器に焼きつき現象が発生しても、画像から残像を除去する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の撮影の度にオフセット補正用画像を更新する構成において、撮影を迅速に行なうとともに、画質を向上させるようにした技術を提供する。
【解決手段】放射線を照射せずに高解像度で撮影された第1の補正画像とその撮影情報とを格納する第1の補正画像格納手段と、放射線を照射せずに低解像度で撮影された撮影画像を前記第1の補正画像と同じ解像度に変換した画像を第2の補正画像として生成する第2の補正画像生成手段と、放射線を照射して放射線画像を撮影した後、該放射線画像の撮影時の撮影情報と、前記第1の補正画像格納手段に格納された第1の補正画像の撮影時の撮影情報とに基づいて算出された補正係数に基づいて前記第1の補正画像及び前記第2の補正画像を合成し、オフセット補正用画像を生成し、前記放射線の照射により撮影された放射線画像を前記オフセット補正用画像に基づいて補正する補正処理手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】画質の低下を抑えつつ電源オン後速やかに放射線画像を撮影することができる放射線画像撮影装置、放射線画撮影システム、及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器の各蓄積容量68から電荷を読み出す前及び後の両方でA/D変換器88により電気信号をデジタルの画像情報に変換する際の誤差を示す誤差情報を取得し、電荷を読み出す前後の誤差情報から補間により電荷を読み出した際の誤差を求め、放射線検出器の各蓄積容量68から読み出してA/D変換器88によりデジタルの画像情報に変換した画像情報に対して求めた誤差に基づいて補正する画像処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】照射履歴に影響されることなく放射線画像検出器から読み出し時に信号線に乗るリーク電流の影響を除去する。
【解決手段】放射線画像検出器に蓄積された電荷を各信号線から読み出しを開始する前に、各信号線から出力されたリーク電流の初期リーク量と、放射線画像検出器の直接放射線照射領域内に存在する各信号線上の画素数とから、1画素当りのリーク量を求める。1画素当りのリーク量に基づいて、各信号線における前記直接放射線照射領域のうち信号線の下流側に存在する直接放射線照射領域B内の画素からのリーク電流のリーク量を求め、このリーク量を用いて該信号線上の被写体領域内の画素の画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】繰り返して放射線画像の撮影に用いられる放射線画像検出器から読み出された放射線画像信号に残像補正を施す残像補正装置において、本撮影の電荷蓄積時間の変化や前回の本撮影における放射線照射からの経過時間の違いなどに関わらず、前読みを短時間で行うことができ、かつ精度の高い残像補正を行う。
【解決手段】第1の撮影後、放射線の照射を行わない状態で放射線画像検出器20に一定時間蓄積された電荷を前読み画像信号として読み出し、その読み出した前読み画像信号と、前読み画像信号の読出し後の第2の撮影により放射線画像検出器20において発生した電荷の蓄積時間および上記第1の撮影からの経過時間のうちの少なくとも1つを含む放射線撮影条件に応じた補正係数とに基づいて、上記第2の撮影によって読み出された放射線画像信号に対して残像補正を施す。 (もっと読む)


【課題】X線検出器及びX線源によって生ずる共通の場の歪みに対して強化された不感受性を有する精度の向上した電磁追跡システムを提供する。
【解決手段】複数の一次歪み発生源の各々に少なくとも1個の受信器コイル・アレイ(122)を装着し、一次歪み発生源の一つを二次歪み発生源として選択し、手術用具(150)に堅固に取り付けられた送信器コイル・アレイ(115)と二次歪み発生源との間の相互インダクタンス信号を取得し、送信器コイル・アレイ(115)と少なくとも一つの一次歪み発生源との間の相互インダクタンス信号を取得し、一次歪み発生源及び二次歪み発生源の存在下での手術用具(150)の初期位置を推定し、手術用具(150)の推定された位置を精密化し、手術用具(150)の配向を推定する。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影を行なう場合に、連続撮影中における前回の撮影の影響の残像が、次の撮影の画像に影響を与えることを防止し、残像の影響の無い、適正な診断を可能とする長尺な放射線画像の撮影を可能にする放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、放射線源と放射線検出器と、前記放射線検出器を直線状に移動する検出器移動手段と、前記放射線検出器のダーク画像を取得して残像補正用データを生成し、前記放射線検出器が検出した画像の残像補正を行なう残像補正手段とを有し、放射線画像の撮影モードとして、前記検出器移動手段による放射線検出器の移動を行ない、異なる領域で複数回の曝射を行なうことによって、前記被写体の放射線画像を撮影する、長尺モードが設定されており、この長尺モードでは、前記残像補正手段は、前記検出器移動手段による放射線検出器の移動中、もしくは、放射線検出器の移動停止時でかつ曝射前に、前記ダーク画像の取得を行なうことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の隣接するサブエリアの境界で画像濃度が大きく変わる画像の場合であっても、その画像濃度の段差を正確に補正することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、放射線検出器を用いて被写体の放射線画像を撮影する。この像撮影装置は、隣接するサブエリアの境界における、放射線画像のデータの信号強度と、放射線画像の信号強度の段差量との関係を表すLUTを含むLUT供給部と、LUT供給部から供給されたLUTを用いて、放射線検出器から読み出された放射線画像の、隣接するサブエリアの各画素のデータの信号強度から、隣接するサブエリアの各画素の段差量を算出する段差量算出部と、段差量算出部から供給された段差量に基づいて、境界で発生する放射線画像の段差を補正する段差補正部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器で撮影された画像中の欠陥画素について補正を行う放射線画像処理方法および装置において、画像中に変形欠陥画素と非変形欠陥画素の2種類がある場合、補正処理時間の短縮を図る。
【解決手段】放射線検出器における蓄積時間毎および放射線検出器に対する放射線照射量毎に取得した複数の一様照射画像に基づいた複数の欠陥画素情報をデータベースDBに記憶し、通常画像中の各変形欠陥画素群については、欠陥画素情報中の変形欠陥画素群の中心位置に対応する位置における放射線照射量を特定して上記データベースDBから抽出した該当の欠陥画素情報に基づいて、通常画像中の各変形欠陥画素群に対応する画像データの補正を行い、通常画像中の非変形欠陥画素群については、データベースDBを参照することなく所定の画像処理にて各非変形欠陥画素群に対応する画像データの補正を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 48