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Fターム[4C093FD01]の内容

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Fターム[4C093FD01]に分類される特許

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【課題】圧縮処理による断層画像の画質劣化を回避すること。
【解決手段】実施形態の放射線検出装置は、データ収集部と、データ処理部とを備える。データ収集部は、放射線を検出する検出器から放射線検出データを収集する。データ処理部は、断層画像の再構成に用いるデータの圧縮歪が信号値に依存することなく略一定となる圧縮データを、放射線検出データから生成する。 (もっと読む)


【課題】既存のX線撮影装置のディジタル化を可能にするX線検出器を実現する。また、汎用性に優れたX線検出器を実現する。
【解決手段】パネルを有するX線検出器であって、前記パネルは、入射X線の2次元強度分布を検出するフラットパネル方式の検出部(502)と、信号処理部(504)と、前記検出部によって検出した2次元強度分布に基づくX線検出信号データを、前記医用画像と通信に関するオープン規格に準拠したデータ処理を行う機能を有する第2のノード(520)に直接通信する第1のノード(504)を有するインターフェース部とを有し、前記X線検出器は、アナログ式のX線撮影装置において検出信号が利用されるように、当該アナログ式のX線撮影装置に後付可能である。第1のノードと第2のノードは、TCP/IPに準拠した通信を行う。第1のノードは、検出部と一体化されている。オープン規格はDICOM規格である。 (もっと読む)


【課題】A/D変換後の画像補正を複雑にすることなく、適切な濃度階調が描出された高画質なX線画像を得る。
【解決手段】放射線の照射終了後、FPDの撮像領域における一次元の入射線量の分布である線量プロファイルを測定する。線量プロファイルの最大値と最小値の差Δdであるコントラストに基づいて、信号電荷を読み出す際のゲインの値を決定する。ゲインは、コントラストが大きい場合には小さい値に、コントラストが小さい場合には大きい値に決定される。コントラストが小さい場合にゲインを大きくすることで、A/D変換器のダイナミックレンジを有効利用できる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影で取得された画像データを圧縮する際の圧縮率を向上させることが可能で、かつ、少なくともプレビュー画像を放射線技師等が確認できる状態で表示することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50において、放射線画像撮影装置1の圧縮手段22は、画像データDの中から抽出した間引きデータDt中の、所定の複数本の走査線5については間引きデータDtと基準データDcとの間で差分データΔDを作成し、残りの間引きデータDtについては間引きデータDt同士の差分データΔDを作成して圧縮してコンソール58に送信し、コンソール58は、圧縮された各差分データΔDを伸張して元の各差分データΔDを復元して間引きデータDtを復元しながら、表示部58aに間引きデータDtに基づくプレビュー画像pを表示する。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射開始を誤って検出することを確実に防止する。
【解決手段】第一判定部62は、全てのTFT43をオンにした状態で出力される電気信号Diと第一閾値th1を比較し、電気信号Diが第一閾値th1以上となったときにX線の照射が開始されたと判定する。第二判定部63は、全てのTFT43をオフにした状態で出力される電気信号Diの一階微分値Di’と第二、第三閾値th2、th3を比較する。全判定区間で一階微分値Di’が第二、第三閾値th2、th3で規定する範囲内または範囲外にあった場合は第一判定部62の判定が正しいと判定する。判定区間において範囲内と範囲外を行ったり来たりする場合は第一判定部62の判定が誤っていると判定する。第一判定部62の判定が正しいと判定した場合はTFT43のオフ状態を継続しFPD36に蓄積動作を継続して行わせる。 (もっと読む)


【課題】得られた画像データに基づいて濃淡のない放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線が照射されている間にデータ読み出し用の電圧が印加された走査線5以外の走査線5に接続されている放射線検出素子7については、当該放射線検出素子7から読み出された各データDのうち、放射線の照射が終了した後、最初に読み出されたデータDを選択し、放射線が照射されている間にデータ読み出し用の電圧が印加された走査線5に接続されている放射線検出素子7については、当該放射線検出素子7から読み出された各データDのうち、放射線が照射されている間に読み出されたデータDと、その次のフレームで読み出されたデータDとを選択して加算し、選択したデータDおよび選択して加算したデータDに基づいて放射線画像pを生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置が備えるA/D変換器から出力されたデジタル画像データがDNL誤差を有するものであっても、放射線画像上に現れるアーチファクトの低減が可能な放射線画像撮影システム、コンソールおよび放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1により撮影された放射線画像の画像データに対して所定の画像処理を行うコンソール101と、を備える放射線画像撮影システム1において、放射線画像撮影装置1が備えるA/D変換器20が、DNL誤差に起因して、所定の範囲A内の信号値に対して所定の信号値Dを有するデジタル画像データを出力する場合、コンソール101によって、所定の範囲A内の乱数値を生成し、デジタル画像データのうちの所定の信号値Dを有するデジタル画像データの信号値を生成した乱数値で置換することによって、DNL誤差を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】 一定の量子化精度を保ち、同時に変換時間が大幅に減少できるアナログ−デジタル変換方法、X線画像検出器及びX線装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 アナログ−デジタル変換方法は、n位のバイナリーデータを入力して得られたn個の基準電圧Vを生成し、なお、i=1、…、nで、第(n−i)位は1でほかの位置は0である。またiを1にし、累積電気レベルVr(1)を参照電圧Vに設定する。比較ステップで、アナログ画像信号と累積電圧Vr(i)とを比較し、アナログ画像信号が累積電圧Vr(i)より大きいと、デジタル画像信号の第(n−i)位を1に、i=i+1にし、Vr(i)=Vr(i−1)+Vとして比較ステップに戻る。アナログ画像信号が累積電圧Vr(i)より小さいと、デジタル画像信号の第(n−i)位を0に、i=i+1にし、Vr(i)=Vr(i−1)−Vとして比較ステップに戻る。 (もっと読む)


【課題】放射線画像において各A/D変換回路の部品ばらつきに起因する画像データのばらつきを低減可能な放射線画像撮影装置のキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置のキャリブレーション方法において、放射線画像撮影装置1に対して、放射線検出素子7が検出し得る放射線の最大線量の半分の線量より低線量側の所定の複数の線量Rhigh、Rlowの放射線をそれぞれ照射する放射線照射工程と、複数の線量の放射線の照射により放射線検出素子7内に蓄積された各電荷を読み出した複数のアナログ値の画像データをA/D変換回路20ごとに複数のデジタル値の画像データGiに変換する読み出し変換工程と、A/D変換回路20ごとに変換された複数のデジタル値の画像データGiに基づいて、A/D変換回路20ごとのデジタル値の画像データに対する補正値qを算出する補正値算出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】検出素子の具備すべき読出し速度を低下させて回路設計の容易化や電気信号のノイズの低減を実現することが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器23は、スライス方向及びチャンネル方向に複数配置された検出素子と、検出素子から電気信号を読み出す読出回路と、検出素子から読み出される電気信号の電荷を蓄積する積分アンプと、検出素子から読み出される電気信号をスライス方向に分割して設定されるA/D変換ブロックごとにA/D変換するA/D変換器と、を備え、検出素子からの電気信号の読出しを、A/D変換ブロックごとに行い、異なるA/D変換ブロックに属する検出素子からの電気信号の読出し方向は、一方のA/D変換ブロックに属する検出素子からの電気信号の積分アンプへの読出し方向と、他方のA/D変換ブロックに属する検出素子からの電気信号の積分アンプへの読出し方向と、が互いに逆向きとなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】検出素子から読み出される電気信号の具備すべき読出し速度を低下させて回路設計の容易化や電気信号のノイズの低減を実現することが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置20は、X線発生ユニット22と、放射線検出器23とを備える。放射線検出器23は、スライス方向及びチャンネル方向に複数配置された検出素子と、前記検出素子から電気信号を読み出す読出回路と、複数の前記検出素子に接続され、前記検出素子から読み出される前記電気信号の電荷を蓄積する複数の積分アンプと、前記複数の積分アンプに接続され、複数の前記検出素子から読み出される複数の前記電気信号をA/D変換する複数のA/D変換器と、を備え、前記複数の検出素子から前記積分アンプにより読み出される前記電気信号は、前記A/D変換器における読出し時間分だけ時間差を設け読み出される。 (もっと読む)


画像処理システム(100)におけるディテクタ配列装置(110)は、放射を検出し且つそれを示す信号を生成する放射検出ディテクタ(114、116)を含む。電流−周波数(I/F)変換器(202)はその信号をパルス列に変換し、そのパルス列は統合期間における信号の周波数を示す。回路(120)はパルス列に基づいて1次モーメント及び少なくとも1つの高次モーメントを生成する。
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【課題】2回以上の造影回転撮影を行う際に被検体の造影負担を低減すること。
【解決手段】X線診断装置は、略C形アーム60と、略C形アームを回転自在に支持する支持機構22と、略C形アームの回転を駆動する回転駆動部23と、略C形アームに搭載されるX線管12と、X線管からX線を発生させるために高電圧を発生する高電圧発生部26と、X線管に対向する向きで略C形アームに搭載されるX線検出器10と、略C形アームを回転させながらX線管からX線を連続的又は断続的に発生させ、X線検出器でX線検出を繰り返す回転撮影動作を単一の造影剤注入の後に複数回繰り返させるために支持機構、高電圧発生部及びX線検出器の動作を制御するものであって、複数回の回転撮影動作各々を単一の造影剤注入の時刻を起点とした時間により時間制御管理をする回転撮影制御部20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】小型化することができ、かつ製造コストを削減することができる放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】患者を透過した放射線を検出して、検出した放射線量に応じた放射線画像を示す画像情報に変換する放射線検出器40の放射線検出領域40aを除く領域に送信用アンテナ48a及び受信用アンテナ48bを設け、部機器との間で送信用アンテナ48a及び受信用アンテナ48bを介して無線通信を行う。 (もっと読む)


【課題】 画素値の高い領域と低い領域の両方が混在する画像データでも、微細情報をコ
ントラスト良好に表現できる医用画像が得られるX線診断装置の提供。
【解決手段】 被検体を透過したX線に基づく画像データを得ることのできるX線診断装
置において、前記画像データを演算処理して画像補償が施された画像データを出力する画
像補償処理手段16と、前記画像補償が施された画像データに対して画像処理を行うため
の画像処理手段11とを有し、前記画像補償処理手段16は、前記画像処理手段11の画
像処理に連係して前記補償処理を行うことを特徴とするX線診断装置。 (もっと読む)


コンピュータ断層撮影システム用の圧縮サブシステムは、効率的なデータ送信及び記憶のために投影データを圧縮する。この圧縮は、投影データサンプルのアレイに減衰プロフィールを適用することを含む。この減衰プロフィールは、サンプル座標の関数であり、サンプルに適用する減衰値を決定する。減衰サンプルは、データ転送のためにエンコードされ、パックされる。或いは又、差の演算器が減衰サンプルに適用され、差がエンコードされる。圧縮サンプル当たりの平均ビット数が監視され、圧縮サンプル当たり希望のビット数を達成するように減衰プロフィールを変更することができる。圧縮サンプルは、画像再構成処理の前に解凍される。解凍は、圧縮サンプルをデコードし、そのデコードされたサンプルに利得プロフィールを適用して、オリジナルのダイナミックレンジを回復することを含む。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影する際の撮影範囲の調整作業の精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】放射線画像の撮影に用いる電子カセッテには画像を表示可能な表示部が設けられており、電子カセッテに内蔵されたカセッテ制御部は、放射線画像の撮影が行われる前に、過去に撮影された放射線画像のうち、今回の撮影と被写体(患者)及び撮影部位が同一の撮影画像のデータをサーバへ要求する。そしてサーバからデータを受信すると、受信したデータが表す放射線画像を表示部に表示させる((C)参照)。撮影者は、表示部に表示された放射線画像を参照することで、今回の撮影における撮影範囲を調整する作業を、同一の患者の同一の撮影部位が過去に撮影された際の撮影範囲となるべく一致するように精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】立位での放射線撮影や横臥での放射線撮影で使用される場合でも、表示される表示内容を確認しやすい可搬型放射線画像形成装置を提供する。
【解決手段】筐体70の向きを検出し、検出した筐体70の向きに応じて、確認が容易な方向へ表示方向を変えて、筐体70に取付けられた表示部120により情報が表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを有する電子カセッテにおいて、取り扱いをしやすくする。
【解決手段】ケーブル13は、保持機構60により保持され、コネクタ18は保持機構に保持される。このように、ケーブル13及びコネクタ18が保持された状態で、電子カセッテ12を第1給電装置100に装着して、充電が行われる。このように、ケーブル13及びコネクタ18が保持された状態で電子カセッテ12を取り扱えるので、コネクタ及びケーブルが邪魔になりにくく、ワイヤレス(ケーブルの無い)電子カセッテと同等に取り扱いがしやすくなる。また、電子カセッテ12では、放射線画像の撮影中などにおいて、充電が必要になった場合に、コネクタ18を筐体20から取り外して、第2給電装置に接続して充電できる。 (もっと読む)


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