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Fターム[4C093FF16]の内容

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Fターム[4C093FF16]に分類される特許

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【課題】適正範囲が撮影されていない医用画像の場合に注意を促す。
【解決手段】撮影装置2で撮影した医用画像Pから解剖学的な構造物を少なくとも1つ抽出して、抽出した構造物を基準にして、医用画像Pに撮影された診断領域の診断を行うのに適切な画像であるか否かを判定する。さらに、判定を行って得られた判定結果に基づいて、コンソール4上に警告表示を行う。 (もっと読む)


【課題】胸部撮影画像より肋骨画像を精度よく推定する。
【解決手段】胸部撮影画像100を構成する画素の画素値から肋骨に寄与する画素値成分を抽出した肋骨画像200を生成し、胸部撮影画像100または肋骨画像200より複数の肋骨の肋骨形状を抽出する。抽出した複数の肋骨の肋骨形状のうちの1本の肋骨の肋骨形状と、肋骨画像200上の該1本の肋骨の領域内の画素値とに基づいて、肋骨の解剖学的な構造に対応させた肋骨モデル形状を前記1本の肋骨の肋骨形状に沿って設定し、設定されたモデル形状に基づいて、胸部撮影画像100上の肋骨の画素値を推定する。 (もっと読む)


【課題】画像にノイズが増えることを防止する共に、密度分解能を向上させて、画像品質を向上する。
【解決手段】画像再構成部303によって画像再構成された複数のスライス画像I(x,y,z)において、体軸方向zにて認識されるパターンが変化するパターン変化領域Azを画像特徴量変化検出部341が検出する。そして、その複数のスライス画像I(x,y,z)に対して、体軸方向zにおけるフィルタリング処理をフィルタリング処理部342が実施する。ここでは、フィルタリング処理部342は、複数のスライス画像I(x,y,z)にて画像特徴量変化検出部341が検出したパターン変化領域Azと、そのパターン変化領域Az以外の領域とにおいて、互いに異なる種類のフィルタリング処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】異常陰影の検出性能をより向上させる。
【解決手段】胸部撮影画像上の肺野領域より前記肋骨領域を除いた肋骨外領域を抽出し、肋骨外領域の画像に基づいて、前記胸部撮影画像上の前記肺野領域内の軟部に寄与する画素値成分を推定した軟部推定画像を生成する。胸部撮影画像より生成された軟部推定画像を除去し、肋骨に寄与する画素値成分からなる骨部推定画像を生成して、この骨部推定画像から肋骨領域を検出する。 (もっと読む)


レンダリング方法は、表面102をレンダリングするために、オブジェクトの内部を示すボリュームデータ202を使用する。第1のパラメタを持つ前記ボリュームデータ202における位置が特定される。前記特定された位置の近傍に置かれる前記レンダリングされた表面102上の領域は、例えば異なる映像を使用することにより強調表示される。
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【課題】胸部撮影画像より肋骨画像を精度よく推定する。
【解決手段】胸部撮影画像100を構成する画素の画素値から肋骨に寄与する画素値成分を抽出して肋骨画像200を生成して、肋骨画像200上の肋骨領域から、複数の肋骨が重なり合って撮影された肋骨交差部を検出する。複数の胸部撮影画像100において検出された肋骨交差部の位置が、複数の肋骨画像全てにおいて一致するように前記肋骨画像200を正規化した後、正規化した肋骨画像200に対して統計的な手法を用いて前記肋骨画像の画素値を分析し、分析結果を利用して、所定の被写体を撮影した胸部撮影画像110の肋骨部分の画素値を推定した肋骨推定画像120を生成する 。 (もっと読む)


放射線療法治療計画を作成し解析するためのシステムおよび方法、ならびに放射線療法治療計画に関連しているデータを提示するための、コンピュータ処理によって生成されるユーザインターフェースである。このユーザインターフェースは、治療計画の中で識別されるフラクションのリストと、フラクションの引渡し状況を識別するデータと、フラクションの処理状況を識別するデータとを備える。このシステムは、コンピュータプロセッサと、コンピュータプロセッサと接続され、放射線療法治療計画の実現の一部として患者に引渡しされている、放射線療法治療計画の少なくとも1つのフラクションに関連している情報を記憶するデータ記憶装置と、コンピュータプロセッサによってアクセス可能なコンピュータ読み取り可能媒体の中に記憶され、少なくとも1つのフラクションに関連している情報を自動的に処理するように動作可能なソフトウェアとを備える。
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背景領域と、この背景領域の一部によって囲まれる関心領域とを有する画像をセグメント化する方法であって、該方法は、画像を表わす開始時のデジタルデータの組を取得するステップと、(1)関心領域の境界を推定するステップと、(2)背景領域の残部からの情報を用いて境界内の関心領域を修復するステップと、(3)開始時のデジタルデータの組と、修復後のデジタルデータの組との間の差を計算し、背景領域の遮蔽解消度を表わす結果を得るステップと、(4)推定境界の位置を移動し、さらなる世代の推定境界を生成するステップと、(5)さらなる世代の推定境界内の領域を修復するステップと、(6)開始時のデジタルデータの組と、修復後のデジタルデータの組との間の差を計算するステップと、最大遮蔽解消度が得られるまでステップ(4)〜(6)の繰返しを続けるステップと、最大遮蔽解消度が得られた時点で関心領域の境界の情報を用い、画像をセグメント化するステップとを含む。
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【課題】 高解像度の画像データから得られる診断対象の微細構造情報を利用した診断支援が可能な画像診断支援装置等を提供すること。
【解決手段】 高解像度の画像データから得られた診断画像において、診断対象の微細構造における形状の特徴と疾病との関係を表すパラメータを数値化し、これに基づいて癌の発生部位、癌の発育様式等を判別する。従って、肺癌診断の場合には、ルーペによる病理像とほぼ対応させ、腫瘤の性状・病変と既存肺構造との関係に関する評価を用いて、終末細気管支の小型腺癌か肺胞領域の小型腺癌かを判別でき、小型腺癌の画像所見から細胞型分類候補を自動抽出する。 (もっと読む)


【課題】気道及び動脈ペアをグループ化するためのシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】上記課題は、気道の2D断面を計算し、2D断面内の高輝度領域を識別し、高輝度領域の各々に対する第1のインジケータを計算し、第1のインジケータは気道に関する高輝度領域の配向尺度であり、高輝度領域の各々に対する第2のインジケータを計算し、第2のインジケータは高輝度領域の真円度尺度であり、高輝度領域の各々に対する第3のインジケータを計算し、第3のインジケータは気道に関する高輝度領域の近接度尺度であり、高輝度領域の各々に対する第1から第3のインジケータを総和し、高輝度領域の各々に対するスコアを得て、どの高輝度領域が気道に相応する動脈であるかをそのスコアに基づいて決定することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】マーキング造影剤を満たされた領域を、障害となる画像アーチファクトなしに、画像から消去することができるようにする。
【解決手段】画像化断層撮影装置により身体領域から記録された3D画像データセットを後処理するために、3D画像データセットが、マーキング造影剤および基礎造影剤を少なくとも部分的に満たされた中空器官を含み、画像データセットにおいて造影剤を満たされた中空器官を含む関心部分で自動的な3次元エッジ検出が行なわれて、画像データセットにおいてマーキング造影剤を含む領域と中空器官の壁との間の移行部が境界面として決定され、境界面に垂直に、造影剤を含む領域を除去しかつ移行部の周りの領域を移行部から遠くに離れている領域よりも低く重み付けする重み付け高域通過フィルタリングが行なわれ、移行部の周りの領域において移行部を平滑するために低域通過フィルタリングが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】医用画像をトナーやインクで紙等の記録媒体に形成する場合、トナーやインクの無駄をできるだけ抑えることのできる医用画像出力システム及び医用画像出力方法を提供する。
【解決手段】この医用画像出力方法は、被写体の医用画像を生成し、生成された医用画像に階調処理を施し、階調処理された医用画像を表示し、表示された医用画像をプリンタで記録媒体上に出力するものであって、表示された画像において所定の領域を指定して設定するステップS11と、指定された領域外の被写体の輪郭を抽出するステップS14と、指定された領域内の画像と抽出された輪郭とを重畳するステップS15と、重畳された画像をプリンタで記録媒体上に出力するステップS17と、を含む。 (もっと読む)


【課題】管状臓器の3次元表現を決定する新規な方法を提供する。
【解決手段】管状臓器の3次元表現を決定する方法であり、この方法は、3次元医用測位システム(MPS)座標系を2次元座標系とレジストレーションするステップと、前記管状臓器内でMPS座標系と関連する複数のMPS点を各別の臓器タイミング信号出力とともに収集するステップと、2次元座標系と関連する前記管状臓器の少なくとも1つの2次元画像を、少なくとも1つのパースペクティブ角度から、各別の臓器タイミング信号出力とともに収集するステップと、前記MPS点の各々を、その臓器タイミング信号に基づいて、前記少なくとも1つの2次元画像と関連させるステップと、各MPS点について、各別の2次元画像内で識別可能な前記管状臓器の一部分の一時的3次元表現を決定するステップとを具える。 (もっと読む)


【課題】体動があることを検出すると撮影を中止し、体動が無い画像を合成して静止画を得る。
【解決手段】S101で被検体Pを位置決めしてからS207で撮影枚数の初期化を行う。S102で撮影されたX線画像は、複数画像保存手段に保存される。S208で撮影されたX線画像を複数画像保存手段から読み出して解析を行い、S209において体動有無の判定を行う。体動有りと判定された場合はS210でX線照射を停止する。体動が無い場合は、S211を経てS212で撮影画像が設定された所定の枚数になるまで、撮影を繰り返す。得られた画像はS213で画像合成され、S103で画像のプレビュー表示を行い、S104で目視により再撮影の必要性が判定される。S105において、実際に診断に用いるための診断用画像が出力される。得られた画像はS106で再撮影の必要性を最終的に判定され、必要がないと撮影は終了する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を回避した気道視覚化システムおよび気道視覚化方法を提供すること。
【解決手段】セグメント化された気管支樹の距離マップを計算し;距離マップを用いて、セグメント化された気管支樹からデータを抽出し;色分けされたセグメント化された気管支樹の三次元画像を、抽出されたデータに従って視覚化する、胸部画像内の気道を視覚化するための方法、および、プログラムを記憶するメモリデバイス;メモリデバイスと通信するプロセッサを含み、プロセッサはプログラムによって、セグメント化された気管支樹の距離マップを計算し;距離マップを用いて、セグメント化された気管支樹からデータを抽出し;抽出されたデータに従って、色分けされたセグメント化された気管支樹の三次元イメージを視覚化する、胸部画像内の気道を視覚化するシステム。 (もっと読む)


【課題】胸部X線画像における左右の肺部の経時差分データ抽出技術において、少ない計算量で高速に左右の肺部の中心位置を検出する。
【解決手段】胸部X線正面画像データより第1のプロファイルを測定する第1プロファイル測定部と、得られた第1のプロファイルに基づき第1の閾値を決定する第1閾値計算部と、左右の肺部のそれぞれの輝度の最大値とその位置を求める領域測定部と、第1の閾値を基準にして得られた左右の肺部のそれぞれの輝度の最大値とその位置に基づき左右の肺部の有無を判定する判定部と、を備え、判定部の結果を用いて中心位置検出部により、左右の肺部の中心位置を検出する医用画像データ処理装置。 (もっと読む)


【課題】 血管内治療に用いる治療用デバイスの選択を効率よく行なう。
【解決手段】 信号検出部1は、造影剤を投与した心疾患の被検体に対し複数方向からX線を照射して投影データを生成する。又、画像データ生成部2は、これらの投影データに基づいて複数の時系列的な2次元画像データを生成し、更に、所定時相における複数の2次元画像データを用いて3次元画像データを生成する。一方、デバイス形状設定部4は、この3次元画像データにおける前記被検体の疾患部位情報に基づいて疾患部位の治療に用いる治療用デバイスの最適形状を設定し、デバイス情報検索部6は、即時入手可能な治療用デバイスの情報が予め保管されたデバイスデータベース部5の中から前記疾患部位の治療に好適な形状を有する治療用デバイスを前記最適形状の情報に基づいて自動選択する。 (もっと読む)


立体3次元画像データを3次元表面データに変換する方法は、まず、表面変換の前に、立体画像の主表面に付着した無関係のボクセルと、主画像の周囲の無関係のボクセルとを除去する(210)ことにより、立体画像の表面を平滑化する。立体画像が表面画像に変換されると、方法は、周囲のトポグラフィに関して考慮した場合に不適当に見える、あらゆる著しく急な山型の構造を除去する(840)ことにより、表面をクリーニングする。表面画像をレンダリングするために必要なデータの量は、周囲のトポグラフィの平面閾値内にある表面小面を除去する(130)ことによって低減される。トポグラフィはまた、局所エリアにおいて中間レベルに向かうように圧縮される。方法はさらに、この時閾値限界内にある可能性のあるさらなる表面小面を低減するように繰り返してもよい(140)。
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【課題】CT画像に基づいて褐色脂肪を識別し、褐色脂肪量を求められるようにする。また、褐色脂肪量を客観的に評価するための指標を求められるようにする。
【解決手段】CT画像S101を構成する各画素のCT値に基づいて、S103において候補画素群が抽出される。その候補画素群に対して誤認画素除外処理S104が適用される。誤認画素除外処理S104においては、境界画素除外処理S105、収縮後膨張処理S108などが実行される。これにより、褐色脂肪画素群だけを抽出できる(S109)。褐色脂肪画素群から褐色脂肪量が求められ、その褐色脂肪量及び他の組織量に基づいて、褐色脂肪率等の評価値が演算される。 (もっと読む)


【課題】心機能診断装置において、形態診断情報と機能診断情報との比較診断を支援すること。
【解決手段】心機能診断装置10は、被検体Pの心臓に関するフレーム毎の連続した画像データを取得するX線CT装置の撮影系と、所要フレームの画像データから左心室容積値を計算する左心室容積値計算手段42と、この左心室容積値計算手段42で計算した過去のフレームから所要フレームまでの画像データを基に左心室容積値の時系列推移である左心室容積値波形のグラフを生成するグラフ生成手段43と、撮影系及びグラフ生成手段43の出力信号を基にした信号を、所要フレームの画像データと、左心室容積値波形のグラフとを同一画面上に表示する表示フォーマットの標準TV信号に変換するDSC46と、このDSC46の出力信号を基に、所要フレームの画像データと、左心室容積値波形のグラフとを同一画面上に表示する表示手段47とを設けた。 (もっと読む)


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