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Fターム[4C093FF16]の内容

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Fターム[4C093FF16]に分類される特許

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【課題】脊柱画像における脊柱彎曲の自動検出および特定の角度の計算手段を提供する。
【解決手段】脊柱彎曲を脊柱画像内に線として自動表示し、少なくとも1つの第1の角度または第2の角度を前記脊柱彎曲の線に基づいて計算する。 (もっと読む)


【課題】CT画像に基づいて褐色脂肪を識別し、褐色脂肪量を求められるようにする。また、褐色脂肪量を客観的に評価するための指標を求められるようにする。
【解決手段】CT画像S101を構成する各画素のCT値に基づいて、S103において候補画素群が抽出される。その候補画素群に対して誤認画素除外処理S104が適用される。誤認画素除外処理S104においては、境界画素除外処理S105、収縮後膨張処理S108などが実行される。これにより、褐色脂肪画素群だけを抽出できる(S109)。褐色脂肪画素群から褐色脂肪量が求められ、その褐色脂肪量及び他の組織量に基づいて、褐色脂肪率等の評価値が演算される。 (もっと読む)


【課題】心機能診断装置において、形態診断情報と機能診断情報との比較診断を支援すること。
【解決手段】心機能診断装置10は、被検体Pの心臓に関するフレーム毎の連続した画像データを取得するX線CT装置の撮影系と、所要フレームの画像データから左心室容積値を計算する左心室容積値計算手段42と、この左心室容積値計算手段42で計算した過去のフレームから所要フレームまでの画像データを基に左心室容積値の時系列推移である左心室容積値波形のグラフを生成するグラフ生成手段43と、撮影系及びグラフ生成手段43の出力信号を基にした信号を、所要フレームの画像データと、左心室容積値波形のグラフとを同一画面上に表示する表示フォーマットの標準TV信号に変換するDSC46と、このDSC46の出力信号を基に、所要フレームの画像データと、左心室容積値波形のグラフとを同一画面上に表示する表示手段47とを設けた。 (もっと読む)


計算機断層撮影画像の一部分の少なくとも一つのビュー(420)の生成が、画像内の関心のある構造のためのシード点(410)を選択し(310)、シード点を囲む関心のある領域を前処理し(320)、関心のある領域のための少なくとも一つの慣性軸を推定し(325)、シード点を含み、各慣性軸に直交する3つの平面のうちの一つまたは複数から前記少なくとも一つのビューを生成する(345)ことを含む。

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【課題】血管のさらに正確な境界を生成するために、濃度測定情報を輪郭ベースの情報と併合する方法を提唱すること。
【解決手段】輪郭発見アルゴリズムを陰影画像上に適用し、かつ画像輝度に基づくセグメンテーションにより血管境界を見出すことにより、差分吸収を有する前記血管のX線画像において輪郭データを導き出すための方法が、記載された。
特に、前記方法は、
-上記血管の濃度測定エリアを見出すステップと、
-このような移動後の前記境界間の前記濃度測定の測定結果が有意に変化し始めるまで、前記境界の1つまたは両方を内側へ移動させるステップとを使用する。
さらに、特定の手続きが、前記濃度測定ベースの径を前記血管の前記輪郭ベース径に等しくするための前記変換係数を自動的に決定し、かつ分岐しているまたは平行な血管を区別するように、導入される。 (もっと読む)


【課題】気道内腔の直径、気道壁の厚さおよび気管支動脈比を使用する自動的な気道評価のためのシステムおよび方法において、異常部の位置検出をするのに関連する可視化を実現するシステムおよび方法を提供することを課題とする。
【解決手段】気管支ツリーをセグメンテーションし、セグメンテーションされた該気管支ツリーをモデリングし、セグメンテーションおよびモデリングされた該気管支ツリーで、気道内腔の直径と該気道に付随する動脈の直径との比である第1の比を計算するか、または動脈の直径と気道壁の厚さとの比である第2の比を計算するか、または気道内径の直径の漸減を示す漸減指数を計算し、第1の比、第2の比または漸減指数をスコアリングおよびカラーコーディングし、セグメンテーションおよびモデリングされカラーコーディングされた該気管支ツリーを、第1の比、第2の比または漸減指数にしたがって可視化する。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のトレーニング画像を使用して、食道、大動脈及び左心房を含む画像データを処理するための新しい方法及びシステムを提供することである。
【解決手段】上記課題は、方法において、画像内の1つ以上の他のオブジェクトをセグメント化すること、1つ以上のトレーニング画像及び画像内の1つ以上の他のオブジェクトのセグメンテーションに基づいて画像内の第1のオブジェクトの中心線を決定すること、第1のオブジェクトの中心線に対する外側境界を生成することを含む、1つ以上のトレーニング画像を使用して第1のオブジェクト及び1つ以上の他のオブジェクトを含むことによって解決される。 (もっと読む)


方法及び装置(30)は診断画像内で血管を自動的に検出する。1つの実施形態に係る方法は、診断画像を表すデジタル画像データにアクセスし(ステップ112)、診断画像データを処理することによって診断画像内で血管候補を検出する。血管候補を検出するステップは、診断画像内でエッジ画素対を識別する次の繰り返し処理のために血管の大まかな方向及び形状に関する複数の制約を繰り返し調整することによって、診断画像内で血管のエッジ画素対を識別すること(ステップ294)と、前のデータから習得した特徴を使用して、エッジ画素対が血管を形成するか否か決定すること(ステップ510)とを含む。
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【課題】ディジタル3D画像データにおけるコントラスト増強された血管を識別する。
【解決手段】3D画像データにおける血管に属する1つの画像ボクセルが種点(sp)として選択され、画像ボクセルの強度に対する現在の閾値(T)が、種点(sp)の強度として選択され、種点(sp)が閾値(T)に割り付けられ、新たな種点を発見するためのチェック基準に基づいて、新たな種点(sp)が種点と接する画像ボクセルにおいて探索され、その強度と現在の閾値とに応じて決定された閾値に割り付けられ、発見された種点(sp)が、血管に属する血管ボクセルとして記憶され、かつ現在の閾値(T)に割り付けられ、現在の閾値(T)が低下させられ、血管が画像データにおける全ての血管ボクセルの集合として識別され、相応のステップが識別すべき血管との特別な関連で不正確な識別を生じ得る予備知識が存在し、上記のステップの少なくとも1つが予備知識の考慮のもとに変更または拡張される。 (もっと読む)


【課題】 読影時の診断効率を向上させる。
【解決手段】 3次元医用画像の断面画像を複数表示して、断面表示手段のより表示された複数の断面画像うちのいずれかの断面画像上に存在する注目領域ROIを指示する。指示された注目領域ROIの位置を、注目領域ROIを指示した断面画像以外の断面画像上において認識可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】 複数画像間の解剖学的情報や、各部位において診断に有用な量の測定結果を表示する。
【解決手段】 本発明の医用画像表示装置は、医用画像撮影装置により撮影された画像中の観察対象となる管腔臓器について、その管腔臓器の走行方向に沿って切断した断面像、及び管腔臓器とその周辺臓器の3D画像を含む画像を複数種類作成するステップ(50,51)と、前記作成された画像について所定の標識を設定するステップ(52)と、前記設定された標識を前期画像と共に表示するための標識情報を生成するステップ(54)と、前記生成された標識情報と前記作成された画像のうちの少なくとも一つとを同時表示するステップ(53,55)とを含む。 (もっと読む)


【課題】医用画像データにおける注目点、即ち病変の存在の可能性がある位置の自動検出をする際の、病変の見落としを減じ得る自動検出装置を提供する。
【解決手段】画像データの記憶装置3、画像データによって捕捉される1つ又は複数の解剖学的領域を決定するための決定モジュール2、特定の解剖学的領域における特定の注目点を自動的に検出するためのアプリケーション14〜21を含む複数の異なる検査モジュール4、一次アプリケーションを始動させ得る入力ユニット5、決定モジュール2によって決定された解剖学的領域に基づいて別のアプリケーション14〜21を選択しバックにおいて実行する制御ユニット1、及び一次アプリケーションの結果及びバックにおいて実行されたアプリケーション14〜21により自動的に検出された付加の注目点についての情報が表示される出力ユニット6を含む。 (もっと読む)


【課題】 造影剤が通流される体腔部の病変の診断に好適な診断支援情報を提供する。
【解決手段】 造影剤が流通される被検体の食道を含む部位の画像を連続的に撮像した画像を取込み(S1)、撮像した画像上に食道を横切って設定された検査ラインと食道の輪郭が交差する輪郭点を検出し(S2,S3)、造影剤の通過後の空気層における輪郭点の位置の変化に基づいて診断支援情報を生成する(S4)。この診断支援情報には、輪郭点の位置変化の軌跡の画像、あるいは、輪郭点の位置変化率が閾値を越える場合に病変が有ると判定した情報等を含めることができる(S5、S6、S7)。これにより、空気層による食道の輪郭の変化を容易に認識でき、小さな病変やスキルスと称される薄く広がった病変を認識することができる。 (もっと読む)


解剖学的オブジェクトのコンピュータ支援された四次元(4D)モデリングの方法が、そのオブジェクトの、サイクルを通じた複数の静的状態を表す一組の三次元(3D)モデルを取得することを含む。その一組の3Dモデルに対して4D対応推定が実行され、3Dモデルのどの点が互いに対応することが最も確からしいかを判別する。ここで、4D対応推定は、(i)基準位相を定義する、(ii)血管指向の対応推定を実行するおよび(iii)4D動きデータの後処理のうちの一つまたは複数を含む。本方法はさらに、波面伝搬アルゴリズムによる自動的な3Dモデリングを含む。

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【課題】脳内出血部位のセグメンテーションを適切に行う方法および装置を実現する。
【解決手段】脳内出血を発症している頭部のX線CT画像について、スケールスペース・フィルタリングによってハイヤー・スケールレベルの画像を求め(P1)、ハイヤー・スケールレベルの画像に基づいて脳の外形に相当する関心領域を求め(P2)、頭部のX線CT画像の関心領域内の画像についてアンスーパーバイズド・クラシフィケーションを行い(P3)、アンスーパーバイズド・クラシフィケーションの結果についてエキスパートシステムによって脳内出血の部位を識別する(P4)。 (もっと読む)


ノイズの多い画像のシーケンス(11)において注目の対象物を強調する方法であって、画像のシーケンス(11)を取得する段階と、画像基準を有するシーケンス(11)の画像における背景における注目の対象物に関連する特徴(61,62,71,72)を抽出する段階と、シーケンス(11)の少なくとも2つの画像に関連する注目の対象物の動きに対応する動きベクトルを演算する段階と、シーケンスの各々の画像を、画像のボケ除去シーケンス(13)を生成するように、対応する動きベクトルに基づいてボケを除去する段階と、画像基準に対して画像のボケ除去シーケンスにおける注目の対象物に関連する特徴を登録する段階であって、画像の登録シーケンス(15)を得る、段階と、画像の登録シーケンス(15)の少なくとも2つの登録画像における背景及び注目の対象物の両方を時間積分により積分する段階と、を有する方法について開示している。
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【課題】 入力画像のダイナミックレンジを圧縮する画像処理装置において、注目した領域について常に高品質かつ安定した画像を得ることができる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明装置は、撮影により得られた入力画像のダイナミックレンジを圧縮する医用画像処理装置で、次の各構成を具備する。
入力画像に対して、撮影手技に対応した撮影部位情報に基づき、関心領域を設定する関心領域設定手段(ROI解析回路203)。
この設定された関心領域から入力画像を構成する画素値の特徴量を抽出する特徴量抽出手段(特徴量抽出回路204)。
撮影手技ごとに特徴量に対応した目標出力値を設定する目標出力値設定手段(目標出力値設定回路205)。
特徴量が目標出力値に近似するように、入力画像の画素分布を画素値変換して出力する変換処理手段(DRC回路206)。 (もっと読む)


放射線写真イメージにおいてマーカを自動的に認識する方法。この方法は、デジタル形式の前記放射線写真イメージにアクセスするステップと、前記デジタルイメージを複数の領域に区分するステップと、前記複数の領域からマーカ領域を検出するステップと、前記マーカ領域の内部に配置された前記マーカを認識して、前記マーカの意味論上の意味を決定するステップと、を包含する。
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【課題】腫瘤陰影を対象とした異常陰影候補検出時の偽陽性数を抑制し検出精度を向上させるとともに、異常陰影候補検出時の処理時間の短縮を図り、更に、医師が経時での病変部(腫瘤)の進行状況(治癒動向)を早期に把握可能なシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置によれば、記憶部25の検出結果記憶部251に、入力された医用画像と同一の患者の患者情報と対応付けて記憶されている、前回の異常陰影候補検出時に検出対象とした腫瘤陰影の大きさを示す情報及びその異常陰影候補検出結果に基づいて、新たに入力された医用画像に適用する第1の平滑化フィルタ及び第2の平滑化フィルタを設定し、設定された第1の平滑化フィルタ及び第2の平滑化フィルタを用いて、入力された医用画像から異常陰影候補の検出対象領域を抽出し、医用画像における抽出された検出対象領域に対し、異常陰影候補の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】患者におけるインターベンションの位置とコンピュータ断層撮影システムの走査範囲との間の調整を改善する。
【解決手段】患者7の周りを移動させられるX線ビームを発生するX線管2と、X線ビーム12が患者7の走査範囲を走査して患者7を透過した後における放射強度を測定するための複数の検出素子を有する検出器3と、X線管−検出器システム2,3に対して相対的に患者を可変に横たわらせて位置決めするための装置6と、システムを制御するためおよび検出器3の測定データから断層撮影画像を再構成するためのコンピュータプログラムを有する計算および制御ユニットとを備え、インターベンションに使用された器具の少なくとも一部を検出する第1のプログラムPrg1またはプログラムモジュールが実行のために記憶され、走査範囲を現在の設定に応じて器具に自動的に合わせる第2のプログラムPrg2が実行のために記憶されている。 (もっと読む)


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