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Fターム[4C093FF16]の内容

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Fターム[4C093FF16]に分類される特許

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【課題】 ソフトウエア的な方法で、リカーシブフィルタによるX線透視画像のノイズ除去を行いつつ、エッジ領域におけるガイドワイヤ等の視認性を向上する。
【解決手段】 被検体にX線を照射するX線管1と、X線管1と前記被検体を挟んで対向配置され前記被検体の透過X線を検出するX線平面検出器8と、前記検出された画像を表示する表示出力部10と、X線平面検出器8によって検出された画像から所定の空間周波数のみで構成されるボケ画像を作成するボケ画像作成部13と、を具備し、中央処理部12は、前記ボケ画像とそのボケ画像を作成した検出された画像との差分値からエッジ領域を判別し、前記判別されたエッジ領域に対し前記リカーシブフィルタ処理の適応を制御する処理を画像処理部9に行わせる。 (もっと読む)


組織露光制御を使用するマンモグラフィーシステムが、1つ又はそれ以上のテクニックファクタ(24)を自動的に派生させるために圧縮し且つ不動化させた胸部(20及び22)の厚さ及び胸部密度(26,28,30,32)の推定に依存する。本システムは、更に、散乱線除去グリッド(12d)のX線供給源(12a)上のフォーカスを維持し、且つ、X線レセプタ(12c)の視野を維持するトモシンセシス構成を使用する。最後に、本システムはイメージ(46)内の胸部を尚且つ取囲む減少させた視野(48)を形成する輪郭を見つけ出し、且つ前記減少させた視野(48)内のデータを送信又はアーカイブ格納等の更なる処理のために使用する。
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【課題】経時変化がない部位では差分値が出力されにくく、より偽像の発生を防ぐことができる差分画像生成装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
現在画像及び過去画像から肺野領域を抽出し(S1)、位置合わせ処理を行なう(S2)。現在画像及び過去画像に局所領域を設定し、その局所領域毎に過去画像の濃度値を現在画像の濃度値に近づけるように局所濃度値補正処理を行なう(S3)。そして濃度補正後の過去画像と現在画像とを差分処理して差分画像を生成・表示する(S4)。
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3D医用画像用途における、結腸ポリープ、動脈瘤、肺小結節等の異常な解剖学的構造の自動3Dセグメント化のためのシステムおよび方法が提供される。例えば、3D病変セグメント化のためのシステムおよび方法は、質量中心に基づく座標変換(例えば、極座標(球面)変換、楕円変換等)を実施して、病変の3D表面を当初の体積空間から例えば球面または楕円座標空間に変換し、その後、変換された病変表面を補間して、病変と周囲の正常な構造との間の境界を正確に決定することができる。
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肺における異常な組織を特定するイメージング方法が提供される。その方法は、X線放射線を用いて肺のスライス画像を記録するステップと、血管を記録するステップと、血管と異常な組織とを差別化するステップと、異常な組織をセグメント化するステップと、セグメント化された異常な組織を出力デバイスに表示するステップとを有する。更に、肺における異常な組織を特定するコンピュータ断層撮影装置が提供される。その装置は、X線放射線を用いて肺と血管とのスライス画像を記録する放射線源と、異常な組織から血管を差別化し、かつ異常な組織をセグメント化するコンピュータユニットと、セグメント化された異常な組織を表示する出力デバイスとを持つ。更に、放射線源を用いて肺における異常な組織を特定するコンピュータ断層撮影装置を制御するコンピュータプログラムが提供される。そのプログラムは、X線放射線を用いて肺及び血管のスライス画像を記録し、血管を異常な組織から差別化し、異常な組織をセグメント化し、及び異常な組織を表示する出力デバイスを制御するようデザインされる。
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例えばマルチスライスCTデータなどの3次元医療画像からの肺血管樹の自動抽出のための方法が開示される。セグメント化された肺血管は、血管の動脈らしさの程度を決定することによって動脈又は静脈のいずれかとして識別される。動脈らしさの程度は、局部気管支のセグメント化された肺血管の位置付けに対する局部気管支の位置付けの関係に基づく。血管が肺動脈と識別される場合に、それは動脈樹に加えられる。肺動脈及び気管支の半径は自動で測定され、それらの半径の比が異常値を示すところの位置は、望ましくは放射線科医による更なる評価を提案するために、表示に際して提供される。これは、例えば、肺塞栓検出にとって有用である。
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肺結節の鑑別診断では、全体の結節ボリュームに対して平均化されるとき、悪性結節の特定の一部が有効な強調を示さない。本発明の例示的な実施形態によれば、単一の平均化されたコントラスト強調数が決定されるだけでなく、結節の境界までの距離の関数として強調を示す、各結節に対する強調曲線も決定される。これは、改善された鑑別診断を提供することができる。
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本発明は、標的を含んでいる標的領域に供給する血管に薬物を注入することによる、患者の身体への標的薬物送達のための注入点を決める装置に関する。インターベンショナリストがDSAシーケンスの目視検査からインターベンショナリストの主観的な印象に頼らせる代わりに、可能性のある薬物注入点の客観的且つ定量的な評価をインターベンショナリストに提供するために、前記標的領域に供給する血管の血管樹トポロジーを識別するための識別手段41、前記血管樹において異なる可能性のある注入点へ注入した後、前記標的に送達される薬物材料の割合を決めるための流量決定手段42、及び前記標的への最も高い割合の薬物送達となる前記可能性のある注入点を最適な注入点として選択するための選択手段43を有する装置が提案される。
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【課題】
高精度にかつ高速に被験者の測定対象部位近傍における三次元位置を推定できる画像処理装置及びそれに用いられるプログラムを提供すること。
【解決手段】
二次元実透視像データを格納する二次元実透視データ格納部、該二次元実透視像データに対し補正を行う補正部、三次元画像データを格納する三次元画像データ格納部、該三次元画像データに基づいて三次元骨部データを作成する骨領域抽出・分割部、該三次元骨部データに対して移動パラメータを設定する移動パラメータ設定部、前記三次元骨部データ及び前記設定した移動パラメータに基づいて二次元仮想透視像データを作成する仮想透視像計算部、前記二次元実透視像データと前記二次元仮想透視像データとのマッチングを行うマッチング評価部、を有する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】従来のMRI又はCTスキャンにより得られる二次元断層写真からの二次元的情報のみにより修正されるハレーション領域を連結して形成される三次元実体モデルが有する欠点を克服するため、各二次元画像の立体的な関係に着目し、ハレーション領域が正確に除去された患部の三次元実体モデルを製造することを目的とする。
【解決手段】人体の患部にMRI又はCT画像を作成する際の患部に存在する異物に起因するハレーション領域を除去する方法であって、ハレーション領域を含む複数の二次元CT画像から、同一方向に一定長の直線からなるエッジ上の各点に対し、上記二次元画像から垂直方向(Z軸)へ対応する点が存在するか否かを探索し、一定距離以上離れた場所に対応する点が存在しなくなった場合における該当するエッジ点を検出し、これらのエッジ点で囲まれた領域を除去する。 (もっと読む)


【課題】腎臓画像において結石や石灰化の検出を容易にするための方法及び装置を提供する。
【解決手段】コンピュータ断層検査による結石画像において、再構成画像のボクセルで計測した放射線学的密度の傾斜の最大値を検出することによって画像の切り出しを選択する。この作業様式によって、客観的でありかつ作業する担当医に依存しない結石の外皮の評定が得られる。さらに、結石の特徴をより現実的にするため、特に治療処置の効果をフォローするために、結石のボリューム(好ましくは、重み付けボリューム)、並びに結石の平均密度に対応させた特徴付け結果を与えている。開示した方法はさらに、投薬治療の実施や砕石術の施術が不可能である場合における外科手術のスケジュール設定を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】心臓の3D画像データセットにおける左心室および/または隣接範囲の位置および向きの自動決定方法において、使用者との時間のかかる対話なしに左心室および/または隣接範囲の位置および向きの決定を自動的に実施可能にする。
【解決手段】造影剤注入下で画像化断層撮影法により記録された心臓の3D画像データセットにおける左心室および/または隣接範囲の位置および向きの決定方法において、まず左心室が大まかにセグメント化され、長手主軸がセグメント化された画像データから決定され、この長手主軸から出発して少なくとも1つの平面内において探索線の使用により中隔の境界線の終了点が検出され、セグメント化された画像データ、長手主軸および終了点が左心室の位置および向きを決定し、この画像データ自動分析に基づいてセグメントモデルが割り付けられ、および/または表面モデルが画像データのより正確なセグメント化のために画像データセットにマッチングされる。 (もっと読む)


【課題】CT画像データに基づく心筋層の損傷の可視化を可能にし、かつ可視化において時間のかかる手動解析なしに心筋層の損傷範囲を直接に認識可能にする。
【解決手段】造影剤注入下で、注入された造影剤の最初の速い循環に基づいて心筋層内に造影剤の高まりが生じる時点で記録された心臓のCT画像データが準備され、CT画像データから心筋層がセグメンテーションによって分離され、分離された心筋層(20)の1つ又は複数の眺め(25,26)が画像表示装置に表示され、眺めにおいて、造影剤にて強調された損傷を直接に明確に認識できるように眺めの基礎をなすCT密度値がカラーコード化される心筋層の損傷の可視化方法において、セグメンテーションが心筋のモデル、とりわけ表面モデルのマッチングによって行なわれ、モデルのマッチングから得られた、心筋層と隣接範囲との間の境界面が、個々のボクセルの検査に基づくセグメンテーション技術によって正確にマッチングされる。 (もっと読む)


【課題】大腸等の臓器内の残渣を的確に識別する。
【解決手段】大腸内液体14を含む大腸60と、液体64を含む他の組織71,73と、空気62を含む他の組織72を示す。この画像から、各物質のCT値およびその勾配を利用して液体の境界面を抽出すると、大腸内液体14の境界面11、および他の組織71,73に含まれる液体64の境界面11が抽出される。次に、境界面11のうち水平な部分を抽出する。これにより、他の組織71,73に含まれる液体64の境界面11を除くことができ、大腸内液体14の水平面12だけを抽出することができる。そして、水平面12に接する大腸内液体14および大腸内空気13のみを、大腸内領域と識別する。 (もっと読む)


本発明は、検査対象の三次元管状組織(H)の、種々の異なる投影方向から取得された複数の二次元投影画像(D)から、その三次元管状組織を三次元モデリングするための方法に関する。本発明によれば、同程度の精度を維持しつつ、従来よりもかなり少ないユーザー対話を用いてそのような方法を実行できるようにするために、a)二次元投影画像(D)から三次元画像(B)を再構成する工程、b)管状組織(H)内に位置する、三次元画像(B)内の少なくとも1つの三次元中心線点(MO)を選択する工程、c)三次元画像(B)内の、管状組織(H)の他の三次元中心線点(M)をセグメンテーションする工程、d)三次元画像(B)内においてセグメンテーションされた三次元中心線点(M)を、二次元投影画像(D’)内へと順投影する工程、e)投影された三次元中心線点(Z)に基づいて、二次元投影画像(D’)内において、管状組織(H)の境界点を特定する工程、および、f)境界点を、二次元投影画像(D’)から三次元画像(B)内へと逆投影する工程が提案される。
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【課題】 胸部画像が再撮影を必要とするような状態で撮影が行われたことが判定できるような情報を即座に提供する。
【解決手段】 被写体の胸部を撮影し、撮影して得た胸部画像P1より肺野領域を検出する。検出された肺野領域の形状、位置、大きさ、または、傾きに基づいて再撮影が必要か否かの判定を可能とする指標となる情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】画像内の各対象物を識別する改良された画像セグメンテーションアルゴリズムが提供される。画像のピクセルは画像の属性値範囲に基づいてソートされる。次いでこれらのピクセルは、属性値範囲の端点から始めて一づつラベルイメージに追加される。配置された対象物ごとに特徴が算出され、これらの特徴が所定の受入基準と照合される。合致した場合は、対象物が出力画像に出力される。ストップポイントに達するまで、ピクセルをラベルイメージに追加するステップ、生成された対象物の特徴を評価するステップ、対象物を出力するステップが繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 動画像からリアルタイムに希望領域抽出を行い、抽出領域の面積などの計測情報を提供する。
【解決手段】 被検体より得られた画像を静止画像、或いは動画像で表示する表示装置を備えた医用画像診断装置において、前記動画像のフレームに基準点を設定させ、前記基準点より輝度情報を用いて前記動画像上に領域を抽出させる領域抽出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影した画像に現れた異常陰影などの注目する箇所をシェーマ図上に正確にかつ簡単にマークする。
【解決手段】 被写体を撮影して得た胸部画像から被写体の肋骨形状を推定し、胸部画像上の位置を指定して入力後、指定位置と推定された被写体の肋骨形状と対比することによって、指定位置を前記肋骨形状からの相対的な位置で表した相対位置情報を求める。シェーマ図の肋骨形状と相対位置情報とからシェーマ図上に指定位置に対応する位置を表示する。 (もっと読む)


【課題】X線画像においてコリメーション・エッジの位置をさらに正確に求める。X線システムの操作者にとってさらに簡便な態様でX線画像においてコリメーション・エッジについてのデータを得る。
【解決手段】X線画像(104)におけるコリメーション・エッジが、画像内部の情報(114)から位置決定される。実施形態では、コリメーション・エッジの位置は、画像情報のみから決定される。画像でのコリメーション・エッジの位置を画像自体から決定すると、さらに簡便で精度の高いX線画像でのコリメーション・エッジの位置決定に対する当技術分野での必要性を満たす。画像から導き出される情報からのコリメーション・エッジの位置決定は、ポジショナからのフィードバックが不完全であるか存在していないようなX線システムにおいて実効的である。 (もっと読む)


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