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Fターム[4C093FF16]の内容

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Fターム[4C093FF16]に分類される特許

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【課題】二値化画像の部分的な出っ張り領域を、曲線状に切断することができる画像処理技術を提供することを目的とする。
【解決手段】画像処理装置は、断層像を閾値処理して得られた二値化画像からその一部の部分領域を切断する切断手段を備えた画像処理装置において、前記二値化画像の輪郭線上に、少なくとも一つの画素点を含む第一点列と、該第一点列から所定画素数隔てて少なくとも二つの画素点を含む第二点列とを前記輪郭線上に沿って順次移動させる点列設定手段と、この点列設定手段によって設定される第一及び第二点列の位置情報に基づいて、それらの第一及び第二点列を結ぶ曲線を算出する曲線算出手段と、この曲線算出手段によって算出された曲線及び前記輪郭線により囲まれた複数の部分領域を前記切断手段により切断する手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 照射野内に撮影されたマーカに影響されないで観察者の弁別能力を向上させる。
【解決手段】 被写体105を撮影して得た医用画像100より、被写体105が撮影されていない領域であって、高輝度な画素値を持つ領域内に低輝度な画素値を持つ記号を含むマーカ領域104を抽出し、抽出したマーカ領域104に含まれる画素のうち、高輝度な画素値を持つ画素の画素値を高輝度な画素値と低輝度な画素値との間の中間画素値となるように変更する。 (もっと読む)


原スキャン画像と原スキャン画像から導かれる強調スキャン画像とは、原画像および強調スキャン画像間の比較を簡易化するように並べて、あるいは交互に表示される。ユーザは、原画像および強調スキャン画像を見ながら強調画像の強調パラメータを変更することと、強調画像上の効果を観察し、自身の原画像の解析と比較しながら、画像に対して最も適切な設定にパラメータを調整することができる。調整されたパラメータは、より正確な解析を提供するように、原画像の他の部分にも適用することができる。
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【課題】本発明の目的は、乳腺の重なりを無くし、乳腺構造の把握を容易にする画像を表示する画像表示装置、画像表示方法、記憶媒体及びプログラムを提供することにある。
【解決手段】画像表示装置は、被検体の乳房を含む撮影領域に関するデータを記憶する記憶部10と、圧迫板の位置情報に基づいて分割された撮影領域内の複数の分割領域にそれぞれ対応する複数の画像をデータから生成する処理部13と、生成された画像を表示する表示部16を備える。 (もっと読む)


本発明は、画像シーケンス内の関心対象を検知する観察システム及び方法に関する。当該関心対象はまず当該関心対象に関するローカライザを位置付け、当該ローカライザの位置(LI、LZ)を利用し当該関心対象に関する境界(BL)を位置付けることで検知される。本発明に従った観察システムは、画像中の関心対象が強調された被強調画像シーケンスを供給し、いくつかの特性を測定し、当該関心対象の三次元表示を構築することが可能である。観察システムはまた、参照画像シーケンスと共に当該被強調画像シーケンスを登録し、結合することも可能である。
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【課題】 乳房画像より乳頭を正確に検出する。
【解決手段】 乳房を撮影して得た乳房画像を表す乳房画像データより、乳房の輪郭Rを検出し、この乳房輪郭Rの情報から、乳房輪郭Rから局部的に外方に向けて突出した乳頭突出部Dを検出する。 (もっと読む)


【課題】時間軸上の全ボリュームデータの芯線の点列データを自動抽出できる医用画像処理方法、プログラム、装置を提供する。
【解決手段】時間軸方向に複数有するボリュームデータ群を保存して、そこから第1時刻と第2時刻におけるボリュームデータを取り出し、被検体の管状構造物の第1時刻における芯線点列データを保存し、それに基づき、第1時刻の芯線点列データの各芯点について、この芯線の接線方向の直交断面における管状構造物の断面像データ及び第2時刻のボリュームデータに基づき直交断面と同一の断面における管状構造物の断面像データを求め、管状構造物の第1時刻と第2時刻における断面像データの相関が最大となるベクトルを算出し、算出されたベクトルにより第1時刻の芯線点列データの各点を第2時刻における芯線点列データ対応する点とし、すべての点について移動ベクトルを求めることにより第2時刻における芯線点列データを得る。 (もっと読む)


三次元ボリュームデータ内に候補を作成するための方法は、標識された前景ボクセル(101)を含む三次元ボリュームデータの二値ボリューム画像を形成するステップと、二値ボリュームデータ(102)の標識された前景ボクセルの複数の形状特徴を推定するステップであって、二値ボリューム画像の前景ボクセルからピークボクセルおよび高曲率ボクセルを識別し、境界および各ピークボクセルについての複数の信頼値を蓄積し、複数の信頼値から信頼ピークを検出して信頼ピークを候補点であると決定するステップと、検出された信頼ピーク(103)を前提として候補点を精緻化し精緻化された候補点を候補であると決定するステップとを含む。
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【課題】X線CT断層像から筋壊死に対応する画素を的確に抽出する。
【解決手段】皮膚画素抽出部330は、各空気画素からの距離がM画素分(Mは自然数)以下の画素を皮膚画素として抽出する。骨近傍画素抽出部350は、筋壊死推定画素のうち骨画素の近傍は骨からのアーティファクトなどの影響によるものとみなして、骨近傍画素を抽出する。このため、骨近傍画素抽出部350は、各骨画素からの距離がN画素分(Nは自然数)以下の画素を骨近傍画素として抽出する。そして、筋壊死画素抽出部360において筋壊死推定画素から、皮膚画素および骨近傍画素が削除され、筋壊死に対応する画素が的確に抽出される。 (もっと読む)


画像中のオブジェクトの輪郭をセグメンテーションするための方法が、少なくとも一つのオブジェクトを含む、少なくとも二次元のピクセルデータセットを有する入力画像を受け取る第一のステップと、前記入力画像の前記オブジェクト内の基準点を選択する第二のステップと、前記入力画像の諸ピクセルと前記基準点との間の距離パラメータの座標マップを生成する第三のステップと、前記入力画像からエッジ検出画像を提供するよう前記入力画像を処理する第四のステップと、前記入力画像のピクセルpに対する前記距離パラメータの少なくとも一つの統計的モーメントを、前記エッジ検出画像および前記ピクセルpを中心とする窓関数上で定義されたフィルタ核に依存する重み因子を用いて計算する第五のステップと、前記ピクセルpが前記オブジェクト内であるかどうかを評価するために前記少なくとも一つの統計的モーメントを解析する第六のステップを有する。
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【課題】 3次元図と比較して各断面図は容易に解明可能であり視覚化することができる。
【解決手段】 放射線治療装置は、治療用放射線の光源と、撮像用放射線の光源と、撮像用放射線による2次元画像の撮像装置と、撮像装置からの出力により断層撮影データを準備する演算手段と、を備え、治療用光源は断層撮影データからのフィードバックに基づいて制御可能となっており、演算手段は、撮像装置からの出力により複数の互いに交差する断面図を準備し、この断面図はポータル画像と類似するがコントラストがより良好であり断面図の細部は投影図の細部よりも細かくなっている。像のピクセルは、断面を横断して、通常は断面と直交して直線状に設けられた複数のボクセルの平均化により得られるものとなっている。オペレータに対して断面図を表示するディスプレイ手段が設けられていることが好ましい。オペレータからの指示に基づいて治療用光源を制御することができる。重ね合わせられた画像は、以前の検査または患者の治療のいずれかのものにより得ることができる。
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【課題】 心臓病の診断に有用な心臓の収縮/拡張方向の運動成分およびねじれや回転などの運動成分を解析できるようにする。
【解決手段】 主成分分析部104は、速度ベクトル取得部103で得られる心臓の輪郭上の追跡点の時系列速度ベクトルデータを主成分分析して、追跡点の運動の第1成分方向および第2成分方向を求めて、それぞれ第1運動成分算出部105および第2運動成分算出部106に送る。第1運動成分算出部105および第2運動成分算出部106は、それぞれ速度ベクトル取得部103で得られる追跡点の速度ベクトルデータの第1成分方向の運動成分および第2成分方向の運動成分を算出する。速度ベクトルの第1成分方向の運動成分および第2成分方向の運動成分は、表示部107において表示される。 (もっと読む)


本発明は、時間的に変化する構成の構造体を示す画像データを表示する画像形成システムに関する。この画像形成システムは、構造体の変化する構成を示すデータを処理し、予め選択した構成による当該構造体の基準画像を有する表示を奏し、時間につき構成が変化する当該構造体の変化する画像に、その基準画像を重ねる表示処理手段を有する。
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【課題】 乳房画像の比較読影性能を向上させるための乳房画像表示装置を提供する。
【解決手段】 右乳房撮影画像SAおよび左乳房撮影画像SBより乳房が撮影された右乳房領域および左乳房領域を検出し、検出された右乳房領域と左乳房領域中の予め設定された対応する位置を検出する対応位置手段21、22、・・・、26を複数の備えるようする。1つの対応位置検出手段21、22、・・・、26で右乳房領域と左乳房領域中の対応位置が検出されないときは、他の対応位置検出手段21、22、・・・、26により右乳房領域と左乳房領域中の対応位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】輪郭表面の状況に対して、明確に調整することができる相互に別個の手順に従って、2つ以上の輪郭表面を見出すこと。
【解決手段】特定のオブジェクト・ボリュームの特性を視覚化するための方法であって、MR又は他の3次元撮像技術によるソース画像データの組を受信し、ターゲット・オブジェクト・ボリュームを集合的に規定する第1の輪郭表面を種データとして用いることによって、第1の輪郭表面を確立し、ターゲット・オブジェクト・ボリュームを集合的に規定する第2の輪郭表面を確立し、分割を経て、画像データの組から、ターゲット・オブジェクト・ボリュームの外側の構造に関連している全ての情報を除外し、除外されていない情報に基づいて、ターゲット・オブジェクトを視覚化する、コンピュータ操作ステップを備える、オブジェクト・ボリュームの特定の表面を視覚化するための方法である。 (もっと読む)


結腸壁を抽出するためのシステムおよび方法が提供される。本方法は、患者腹部の画像内にシードを置くステップ(520)と、シードとシードに近接するボクセルとの特徴を決定するステップ(530)と、シードとシードに近接するボクセルとの特徴に基づいて結腸壁と近くの物体とを区別するように訓練された分類子を使用して結腸壁の領域拡張を行うステップ(540)とを含む。
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【課題】指定された部位(臓器)の3次元画像データを容易に得ることを可能にする。
【解決手段】本発明の画像処理装置を適用した医用画像処理システム100では、患者を撮影した複数の2次元の断層像(CT画像)が取得され、取得された断層像が表示部2に表示され、その表示された断層像上で、3次元表示する箇所がマウス操作により指定される。そして、指定された箇所のCT値から、表示する部位のCT値の範囲が設定され、その設定された範囲に基づいて、当該指定された箇所を含む部位(臓器)の境界が断層画像別に算出される。次いで、各断層像の境界内のCT値から、ボリュームレンダリング法を用いて3次元画像データが生成され、その生成された3次元画像データに基づいて該当部位が表示部2に3次元表示される。 (もっと読む)


固定器又は他の医療デバイスの適切な構成を決定して、そのデバイスの連鎖を表す連立方程式を解くことによって所与の変形を修正する方法である。当業者は、X線写真、臨床評価又はこれら双方の組み合わせを用いて、撮像デバイスから得られた像とデジタルX線写真との利用法を含む遠位と近位の取り付けの特徴付けを決定し、これで、医師が測定値を取る必要性が軽減又は解消されることを認識するであろう。この技法は他の医療評価にまで拡張することが可能である。くわえて、当業者は、本発明による方法は、コンピュータによって実行可能なコンピュータ読み取り可能媒体上にストアされている命令から成る1つ以上の集合として書くことが可能であることを認識されるであろう。
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【課題】 画像生成装置、画像品質検査用端末、読影用端末を含む医用画像処理システムにおいて、読影用端末での医師による診断前に、追加撮影等の必要性とその種類に対する判断を客観的かつ高速に行うことを可能とし、読影・診断の効率をより向上させる。
【解決手段】 QA−WS(画像品質検査用端末)20に、画像生成装置10で生成された画像データPに対して所定の画像解析を行い、追加撮影等の必要性およびその種類を客観的に判断する追加撮影判断部22を組み込む。検査技師はQA−WS20において画像品質をチェックすると同時に、上記判断結果を参照して追加撮影等の指示を出す。 (もっと読む)


デジタル化画像中の対象の特徴描写方法は、N次元空間内の複数の点領域に対応する複数の輝度を含むデジタル化ボリューム画像を準備するステップ(41)、上記デジタル化ボリューム画像中の一組の隣接する複数点から、1つの集中点を含むトボガンクラスタを形成するステップ(42)、上記トボガンクラスタから第1の層を抽出するステップ(44)、および、上記トボガン層から1つまたは複数の特徴を算出するステップ(45)を含む。
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