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Fターム[4C093GA02]の内容

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Fターム[4C093GA02]に分類される特許

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本発明は、(X線)画像(I)におけるオブジェクトの位置を決定する方法に係る。マーキング素子のパターンがオブジェクトに取り付けられ、マーキング素子は、画像において個々に目に見えるように明らかではない。即ち、マーキング素子は、不可視の「透かし」を形成する。しかし、画像(I)と、マーキング素子のパターンのフィルタ画像(M)との相関によって、マーキング素子の位置、従って、オブジェクトの位置が、画像(I)において決定可能である。
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患者内のターゲットの位置を発見するための無線(例えば、リード線なし)マーカー。一実施形態では、マーカーは、ケーシング、共鳴回路、及び強磁性要素を含む。強磁性要素は、マーカーが1.5Tの場の強度と3T/mの勾配とを有する撮像磁場内にある時に、撮像磁場によってマーカーに掛けられた力がマーカーに掛かる重力よりも大きくないような容積を有することができる。代替的な実施形態では、強磁性要素は、このような容積を有する必要はないが、マーカーは、ケーシング及び/又は磁気トランスポンダ(例えば、共鳴回路)と共に組み込まれた撮像要素を更に含む。撮像要素は、マーカーがトランスポンダの磁気重心と少なくともほぼ一致する放射線撮影重心を有するような放射線撮影画像における放射線撮影プロフィールを生成する。
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【課題】放射線写真から得られる、密度および/または形状データのキャリブレーションを可能にする構成および方法を提供すること。
【解決手段】放射線不透過性のステップウェッジと放射線不透過性のロッドとを組み合わせて構成されたキャリブレーションファントムが開示されている。前記ウェッジは銅で作られ得、ロッドはアルミニウムで作られ得る。このようなキャリブレーションファントムを用いて、X線から、骨密度および/または骨構造についての情報を導き出す方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 ビームハードニング補正を行うに際し、任意の透過厚のデータを容易に得られることができるようにする。
【解決手段】 水ファントム31の投影データD6のセンターラインCLと、管球2aとに対して平行に再構成されたセンター断層画像801を、画像データサーバ6から読み出し、読み出したセンター断層画像801を円として2次元モデリングし、2次元モデリングした円の半径と中心の座標を用いて、管球2aとセンサ2bとモデリングした円との再配置を行い、再配置した円と、X線が管球2aからセンサ2bへ到達するまでのパスPHとの交点A、Bを求め、その交点A、Bから水ファントム31の透過厚を求める。これにより、X線が被検体1を透過した際の減弱特性を測定するために、透過厚に対するセンサ2bの出力値のデータをより多く、簡単に収集することができる。 (もっと読む)


【課題】 高精度な放射線照射を可能とする放射線治療装置を提供する。
【解決手段】 放射線治療装置は、患部の位置を特定するためのX線イメージャを持っている。X線イメージャは、第1方向からX線画像を撮影するX線放射装置と、第2方向からX線画像を撮影するX線放射装置とを備えている。X線イメージャの光学系の校正を行うとき、6個以上の相互に固定された剛球を持つ校正具が置かれる。X線イメージャを所定の角度づつ変えながら、X線イメージャにより校正具を撮影する。撮影された校正具の位置と、直接に測定された校正具の位置とのずれから、X線イメージャの光学系の特徴量の補正値を算出する。算出された特徴量の補正値は、X線イメージャの角度と対応づけてメモリ内のテーブルに格納される。患者を治療する場合には、X線イメージャが位置する角度に対応する補正値が抽出され、X線画像から得られる情報はその値に応じて補正される。 (もっと読む)


【課題】被検体のカルシウム分布や脂肪分布を高精度に、かつ、容易に得ることができる。
【解決手段】被検体の心拍運動による体動信号の位相が同じになる際に、第1管電圧と、第1管電圧と異なる第2管電圧とのそれぞれにおいてX線を照射し、第1管電圧における投影データに基づいて被検体の第1画像を生成すると共に、第2管電圧における投影データに基づいて被検体の第2画像を生成する。そして、その生成した第1画像と第2画像とに基づいて、カルシウム分布画像と脂肪分布画像とを生成する。 (もっと読む)


三次元物体(102、104、106、108)を作成する方法およびシステム。1つの方法は、三次元物体内に識別構造(「A」、「B」、および「C」ボクセル)を形成することを含む。三次元物体内の識別構造は、非侵襲的撮像装置を使用して検出することができる。
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例えば歯科インプラントのような人の顎(13)に固定される補綴要素(2)の位置を検出し、それによって顎の、あるいは補綴要素(2)を設けているこの顎の再生モデルの像がX線あるいは磁気共鳴によって形成される方法とマーカエレメントである。少なくとも1個のマーカエレメント(3)が前記補綴要素に設けられ、形像技術において強力なコントラストを発生させる。顎に対する前記マーカエレメント(3)の位置がX線によってあるいは磁気共鳴を介して形成される像に基づいて検出され、次いで、前記補綴要素(2)の位置が前記マーカエレメント(3)の観察された位置から検出される。
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