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Fターム[4C093GA02]の内容

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Fターム[4C093GA02]に分類される特許

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【課題】空間内の任意の位置に位置決めされた上顎部及び/又は下顎部の3次元撮影情報から該上顎部及び/又は下顎部の所望部分の撮影情報を抽出する人体情報抽出装置を提供する。
【解決手段】本人体情報抽出手段は、歯科医療上の目的となる基準面と相対的に固定された位置に位置決めされる位置決め部材を配設した状態の上顎部及び/又は下顎部の3次元撮影情報を配置する人体情報配置手段と、3次元撮影情報の中で位置決め部材の特定部分が有する位置情報を検出し基準面の位置情報を検出する基準面検出手段と、基準面に対する上顎部及び/又は下顎部の相対的位置情報を検出する基準位置情報検出手段と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、C型アーム付X線装置(1)及び電磁位置記録システム(10)を用いて、患者(P)の可動性組織又は器官(H)のボリュームデータ記録を得るための方法及び装置に関し、位置記録システム(10)の少なくとも1つの、好ましくはX線陽性電磁センサ(13)が、組織又は器官(H)上に少なくとも間接的に配置される。C型アーム付X線装置(1)は、種々の投影方向から患者(P)の組織又は器官(H)の複数のX線投影を得ることが可能になる。第1の方法は、ボリュームデータ記録を、X線陽性電磁センサ(13)が、組織又は器官(H)の特定の変位相を示す位置(19)を本質的に記録する各X線投影に基づいて、再構成することからなる。第2の方法は、ボリュームデータ記録を、電磁センサ(13)が組織又は器官(H)の特定の変位相を示す位置に本質的に位置したとき記録された各X線投影に基づいて、再構成することからなる。第3の方法は、電磁センサ(13)が特定の変位相を示す位置に本質的に位置する場合、ボリュームデータ記録の再構成のためのX線投影を記録しない。
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【課題】患者体内の管状器官の部位を視認するのを支援する放射線不透過性マーカーにおいて、経年劣化を抑えるとともに滑り防止を施しながら厚みが増すことがないようにした改良例を提案する。
【解決手段】放射線不透過性マーカーの構成は、患者体内に導入するのに適した管状部材に固着することができるようにするとともに、複数の緩衝部を設けて直径寸法すなわち周方向長さを低減するのに局所的に適するように設定される。 (もっと読む)


【課題】被写体に挿入された処置用器具の被写体内位置に従って照射範囲及び放射線照射条件を自動設定して放射線画像を撮影することができ、これにより、被写体に対する被曝量を低減する。
【解決手段】被写体12に挿入された処置用器具の先端部96を検出して、放射線の照射範囲94又は100を設定するとともに撮影条件を設定し、血管98に沿って移動する先端部96に追随して照射範囲94又は100を移動させながら、設定された撮影条件に従って放射線画像を撮影する。 (もっと読む)


【課題】イオン化放射線イメージングシステム/検出器のMTFおよびDQEを決定するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明の装置はイオン化放射線ビームに対して透明である並んだウィンドウを有するボックスを備える。このボックスが検出器の前に配置された場合、ビームはボックスを通過する。この装置はさらに入射するフリーエアKERMAを測定するKERMAモジュール;検出器からKERMAモジュールへビームの後方散乱を防ぐための後方散乱調節板;ビームのKERMAモジュールへの散乱を防ぎ、後方散乱調節板から後方散乱を減少させるための散乱調節板;少なくとも1つのエッジ画像の獲得を可能にする少なくとも1つのMTFモジュールを備える。 (もっと読む)


【課題】体内に配置される医療装置の先端の表示を移動撮像装置の画像検出器が検出する身体対象領域の画像上に表示する。
【解決手段】MPSセンサの医療用位置決めシステム(MPS)は、センサ画像を取得する手順、医療装置の先端の2D光学座標を決定する手順、医療装置の先端の表示を身体対象領域の画像上に重ねる手順、および身体対象領域の画像上に重ねられた医療装置の先端の画像を表示する手順よりなる。MPSセンサは、移動撮像装置の移動部分にしっかりと結合される電磁場生成器が生成する電磁場に応答し、医療装置の先端の2D光学座標は、物理的ズーム設定、内在および外在パラメータセット、選択された画像検出器対象領域設定、および医療装置の先端に配置されるMPSセンサのリアルタイムMPS座標に従って決定され、医療装置の先端の表示が、2D光学座標に従って身体対象領域の画像上に重ねられる。 (もっと読む)


本発明は、神経構造に電気刺激を印加することができる手術器具に関する。手術器具は、更に、外科手術中に、ナビゲーション的追跡を提供するために、同器具に関係付けられている追跡システムを有している。 (もっと読む)


【課題】X線発生器に対して平面検出器が機構的に支持されないX線撮像装置において、簡単な構成で、X線の光軸に対するFPDの傾きを把握することができるX線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明のX線撮像装置0は、被検体PにX線を照射するX線発生器2と、被検体Pを透過したX線の入射線量に応じた画像データを取得する平面検出器(FPD)3とを備え、このFPD3が本体1に機構的に支持されていない。また、このX線撮像装置0は、FPD3に対してスポット状のX線照射を行なう照射制限手段(スポット形成絞り7)と、スポット状のX線照射によりFPD3に形成される画像データを記憶する記憶手段(記憶部14)と、前記画像データに基づいて、X線の光軸2Aに対するFPD3の傾きを算出する傾き算出手段(傾き算出部15)と、前記傾きを通知する通知手段(モニタ5)とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の品質を管理するために用いられる画質評価用パターンが形成されたファントムを、異なるサイズの放射線画像検出器に対応可能とする。
【解決手段】第1の大きさの放射線画像検出器に対応した大きさの第1の部分ファントム20と、第1の部分ファントム20に組み合わせることにより、第2の大きさの放射線画像検出器に対応した大きさのファントム10を形成する第2の部分ファントム30とにより、異なるサイズの放射線画像検出器に対応可能なファントムを構成する。 (もっと読む)


【課題】マーカーを用いた長尺画像撮影における操作性を向上させる。
【解決手段】長尺撮影用マーカーを被検体用検査衣に内蔵させる。検査衣本体1はその形状、材質、サイズなどの全ての形質において、従来一般的に使用されている被検体検査衣と同一のものを利用しており、この検査衣本体1の左右体側表面には、鉛板のようなX線不透過材料を用いて作成したマーカー5が付設されている。この被検体用検査衣を着用した被検体の長尺画像撮影を行う場合には、従来使用されている撮影装置をそのまま利用することができる。これにより、撮影装置へのマーカーの着脱作業が不要となり、長尺画像撮影時の操作性が大きく改善される。 (もっと読む)


【課題】有効なキャリブレーションを行い、適度なコントラストの被検体の画像を得ることを可能にする検出値較正方法、並びにこの検出値較正方法に用いられるX線CT装置、較正用ファントムおよび保持具を提供する。
【解決手段】X線CT撮影において検出された検出値を較正する検出値較正方法であって、液体で満たされた較正用ファントム1をX線CT装置に固定し、較正用のX線CT撮影を行うステップと、較正用ファントム1の液体中に被検体30を入れ、被検体30の入った較正用ファントムをX線CT装置に固定し、被検体30のX線CT撮影を行うステップと、較正用のX線CT撮影により検出された検出値を用いて、被検体のX線CT撮影で検出された検出値を較正するステップと、を含む。これにより、X線の管電圧を下げて撮影し、較正を行うことによりCTデータのコントラストを高めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】より正確なビームハードニング(BH)補正係数を求める。
【解決手段】 X線CT装置において、断面が、厚さが均一な環状の(扇型)ファントム330を位置させて多方向から複数のビューを撮影し、該撮影結果を用いて被検体の撮影情報を補正する補正係数を算出する。 (もっと読む)


X線システム(100)における鮮鋭度を測定する方法について開示している。その測定は共通エッジ応答に基づいている。投影装置を表すエッジ装置(120)がビーム整形装置(470)内に位置付けられている。形状の高拡大率のために、エッジ応答関数(241a)及び変調伝達関数(251a)は、X線放射(117)を受け入れるために用いられる検出器130のプリサンプリング分布関数ではなく、焦点(112)の大きさに依存し、そのことはエッジ装置120を左右方向に移動させるものである。
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【課題】胸壁欠損量計測方法において、胸壁欠損量の計測精度を高め、計測の自動化を可能にする。
【解決手段】ファントム100は、乳房の放射線撮影用撮影台210の胸壁当接面212に当接せしめられる位置決め用の基準面112と、基準面112に垂直な方向に放射線透過量が所定の規則にしたがって変化するパターン領域と、所定位置に設けられた基準マーカとを有する。ファントム100を撮影台210上に載置し、放射線撮影を行なってファントムの基礎放射線画像を得、その後、ファントムの放射線撮影を行なって得た検査用放射線画像を用い、拡大率を求めるとともに、上記検査用放射線画像中に記録された基準マーカの位置からファントムの位置を検出し、このファントムの位置に基づいて検査用放射線画像中のパターン領域に対応する計算領域を定め、この計算領域について求めた上記所定の規則にしたがった放射線透過量の変化から胸壁欠損量を求める。 (もっと読む)


【課題】被検体の複数の部位の画像を一度に撮影した場合に、各画像の撮影部位を特定することを可能にする。
【解決手段】医用画像処理システム1は、被検体Pの部位の範囲及び部位名を指定するための情報指定部23とユーザインターフェイス15を備えている。また、被検体Pをスキャンしてデータを収集するガントリ30と、収集されたデータに基づく断層画像の画像データを再構成する再構成部13を有する。更に、再構成された各断層画像の画像データについて、データ収集時のスキャン位置に基づいて、情報指定部23等により指定された部位の範囲のうちから一の部位の範囲を選択するとともに、この選択結果に対応する身体部位を示す身体部位情報を当該画像データに付与する情報処理部14を備えている。 (もっと読む)


本発明は、2以上の画像において要素を同定する方法および装置に関する。方法は、画像で可視の統合3次元要素を画像において同定するステップと、3次元要素を第1画像において同定するステップと、3次元要素を第2画像において同定するステップとを含む。次に、第1画像および第2画像に基づき、ならびに第1画像における3次元要素の位置および第2画像における3次元要素の位置の決定に基づき照合が行われる。これにより、人体内または動物体内の対象身体マターの3次元の位置および/または範囲が確立できる。
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対象物の位置を決定するシステムは、ベースを有するブロックと、そのブロックに固定された複数の細長い部材とを具備している。対象物の位置を決定するシステムは、各細長い部材の一部分の画像を取得し、複数の細長い部材に取り付けられた対象物の位置を決定するように構成されたプロセッサを具備している。対象物の位置を決定する方法は、各細長い部材の一部分の第1画像を取得するステップと、第1画像を用いて対象物の第1位置を決定するステップとを具備している。
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【課題】軟骨部、関節液、及び骨部を全て含み、骨部と軟骨部の病変診断画像に関する開発研究時に、定量的な評価が可能な骨疾患撮影装置評価用ファントム、特に指を模擬した骨疾患撮影装置評価用ファントムを提供する。
【解決手段】少なくとも(1)骨と近似するX線減弱特性を持つ骨部ファントム、(2)軟骨と近似するX線減弱特性を持つ軟骨部ファントム、(3)関節液と近似するX線減弱特性を持つ有機酸塩水溶液、及び(4)皮膚と近似するX線減弱特性を持つ高分子材料から構成されていることを特徴とする骨疾患撮影装置評価用ファントム。 (もっと読む)


【課題】取り外すことなく装着したまま異なる医用画像診断装置に兼用でき、しかも実質的に再使用可能であると共に、ピンポイント的に特徴点を付与し得る医用画像診断装置用マーカーの提供。
【解決手段】RI溶液保持用細管20と、当該RI溶液保持用細管20を挿脱自在に収納する凹所12を備えた造影剤封入体10と、当該造影剤封入体10の凹所12の開口部を着脱自在に閉止する蓋体30とから成る医用画像診断装置用マーカー。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置の幾何学パラメータを画像の目視することなく自動推定する。
【解決手段】ワイヤーファトムを撮影した投影データを読込(S11)、幾何学パラメータとして回転中心チャンネルの初期値及び繰り返し範囲を設定し(S12、13)、ワイヤーファントムの再構成像を生成する(S14)。その再構成像からワイヤーファントムの領域を抽出し(S15)、特徴量として領域長を求めて保存する(S16、17)。次に回転中心チャンネルの値を更新してS14〜S18を繰り返し、最適な特徴量を示す幾何学パラメータを検索して(S110)調整パラメータとして決定する。
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