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Fターム[4C096AB38]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 操作性の向上 (975) | 自動化 (160)

Fターム[4C096AB38]に分類される特許

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【課題】ウィンドウレベルおよびウィンドウ幅を自動で設定する血流動態解析装置、およびその血流動態解析装置を有する磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】フレーム画像[Sk,tkg]の重心Gを算出し、重心Gに対して放射状に延在するように、16本のラインL1〜L16を作成する。その後、ラインL1〜L16と、スライスSkのMTTマップとを重ね合わせ、ラインL1〜L16に重なる画素の画素値の平均値に基づいて、健側の部分に存在するラインL1およびL13〜L16を選択する。選択されたラインL1およびL13〜L16に重なる画素の画素値の平均値を算出し、ウィンドウレベルWLおよびウィンドウ幅WWを算出する。 (もっと読む)


【課題】ナビゲータシーケンスとイメージングシーケンスとを繰り返し実行する本スキャンを行う磁気共鳴イメージングにおいて、被検体の体動をより安定に検出し、生成画像における体動アーチファクトをより低減する。
【解決手段】本スキャン前にナビゲータシーケンスを実行して、RFコイルを構成する複数のコイルエレメントの各々で受信されたMR信号をその強度プロファイルを用いて評価し、その評価結果に基づいて本スキャンにおける体動検出用のMR信号の取得元にするコイルエレメントを選択する。 (もっと読む)


【課題】血管の画像診断における手間の削減や効率の向上を実現する。
【解決手段】記憶部は、複数のスキャン時刻に関する複数のボリュームデータセットを記憶する。投影ボリュームデータセット発生部16は、複数のボリュームデータセットを時間投影処理して投影ボリュームデータセットを発生する。領域決定部20は、複数のスキャン時刻に沿って特定の画素値変化を示す投影ボリュームデータセット内の第1ボクセル領域を特定し、特定した第1ボクセル領域を対象領域に決定する。あるいは領域決定部20は、投影ボリュームデータセット内の第1ボクセル領域以外の第2ボクセル領域を対象領域に決定知る。表示画像発生部22は、対象領域に関する表示画像のデータを投影ボリュームデータセットから発生する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の操作者の知識及び技量に依らず自動式走査計画に向上した画質を提供する。
【解決手段】関心対象について解剖学的に整合した走査プロトコルを決定する方法が、撮像される関心対象の容積画像を取得するステップ(100)と、容積画像を変換するステップ(110)と、容積画像及び変換後容積画像を用いて対象の位置及び配向を推定するステップ(120)と、推定される対象の位置及び配向を用いて撮像用走査プロトコルを修正するステップ(130)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】マルチステーション撮像手順の効率化、スループットの向上が実現できる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】マルチステーション撮像のパラメータが設定された時点で表示レイアウトを決定する手段と、再構成が終了した画像からすぐに表示を行う手段と、2ステーション以上の画像再構成が終了したら、すぐに前ステーション画像と位置関係を判断し、合成を行って表示する手段を有する磁気共鳴イメージング装置。 (もっと読む)


装置によって被検体の少なくとも1つの臨床MRI画像を収集する方法は、前記装置によって第1の視野を有する第1のサーベイ画像を収集するステップであり、第1のサーベイ画像は第1の空間解像度を有する、ステップと、前記装置によって第1のサーベイ画像内で第1の関心領域及び解剖学的なランドマークの組の位置を特定するステップと、前記装置によって解剖学的なランドマークの組を用いて第1の関心領域の位置及び向きを決定するステップであり、第1の関心領域の位置及び向きは、第2のサーベイ画像を計画するために使用される、ステップと、前記装置によって第2の視野を有する第2のサーベイ画像を収集するステップであり、第2のサーベイ画像は、第1の空間解像度より高い第2の空間解像度を有する、ステップと、前記装置によって第2のサーベイ画像を用いて解剖学的な関心領域についての配置計画を生成するステップと、前記装置によって配置計画を用いて解剖学的な関心領域の診断画像を収集するステップとを有する。
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【課題】心壁運動の解析を自動的に行うことで心筋に関する診断や治療を支援する。
【解決手段】MRI装置の制御部30が、検査対象の被検体の心筋が撮像されたCine画像を入力し、さらに、検査対象の被検体の心筋のTagging Cine画像を入力し、入力したCine画像から心内膜領域および心外膜領域を抽出する。その後、心内膜領域および心外膜領域をもとに心筋領域を抽出し、抽出した心筋領域をTagging Cine画像上に配置する。そして、心筋領域内にあるTag点を時相ごとに検出し、検出したTag点を時相間で同一のTag点ごとにそれぞれ関連付け、関連付けた各Tag点の変位量に基づいて心筋ストレイン解析を行う。 (もっと読む)


【課題】X線コンピュータトモグラフィ装置、磁気共鳴診断装置、核医学診断装置などの医用画像撮影装置において、操作者が信号収集から画像生成及び画像表示に至るまでに必要な膨大なパラメータを、簡単に且つ分かり易く設定できるようにすること。
【解決手段】医用画像撮影装置は、信号収集、画像生成及び画像表示に関わる複数のパラメータがそれぞれ関連付けられている複数の参照画像を記憶するディスクユニット6と、この複数の参照画像を一覧で表示するディスプレイ3と、この表示された複数の参照画像の中から任意の1つを操作者が選択的に指定するためのマウス9とを具備し、この指定された参照画像に関連付けられているパラメータに従って、被検体から信号を収集し、収集した信号から医用画像を生成し、生成した医用画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 検査中に被検体が動いて、撮像目的部位が設定済みのスライス位置からずれた場合でも、容易に位置修正を可能とする。
【解決手段】 予め取得された3次元画像データと、被検体が動いた後に撮像された画像の少なくとも一部のデータと、から、被検体が動く前のスライス位置を求め、その求めた被検体が動く前のスライス位置を撮像する。 (もっと読む)


【課題】テスラメータを使用せずに磁場強度を確認できる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】電源手段300からヒータに電流を供給することにより、永久電流スイッチをオフに設定する。その後、電源手段300から超伝導コイル15に励磁電流の供給を開始する。励磁電流がIthに到達したら、送受信コイル13からRFパルスPrfを送信し、ファントムPHからのMR信号Sphの周波数fを測定する。測定された周波数fが所定の周波数f1〜f2の範囲に含まれる場合、電源手段300からヒータへの電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置による撮影であって、静磁場分布の不均一度の高い領域や、シミングでは補正できない領域の撮影において、容易に良好な画像を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】所定の条件を満たす領域で、撮影断面をサイズはそのままで、その位置および角度を変更し、最も静磁場分布の均一度の良い位置および角度を探索する。見つけ出した位置および角度の断面を撮影断面に設定する。例えば、撮影断面より大きい、撮影を許可可能な領域を設定し、その範囲内で探索する。 (もっと読む)


【課題】 スキャナやガントリーと寝台とを備えた医用画像診断装置において、高速撮影技術の進展に伴って課題となった寝台への患者の乗り降り等に要する時間を短縮する。
【解決手段】 医用画像診断装置において操作者によって被検者が特定されると、CPU41は病院情報システム5から提供された当該被検者の身体情報又は検査受付情報に基づいて所定の計算式に則って、被検者が寝台3へ乗りやすい天板31の高さを計算によって求め、その求められたデータを寝台制御装置32へ送り、天板の高さデータを受け取った寝台制御装置32は天板上下動制御装置33に天板31の高さを調整する指令を出力し、指令を受け取った天板上下動制御装置33は天板31の高さを指令値に変更する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、配置位置の変更を伴うことなく、複数種類の調整が可能な単一のファントムを実現する。
【解決手段】ファントム26は立方体型ベースの形状であり正六面体の全ての辺部分が曲面状となっていると共に、正六面体の全ての角部分も曲面状となっている。正六面体の形状であると尖った部分(角部)の信号値は高くなるがファントム26のように角部が曲面状となっていれば信号値が高くなることを抑制でき、画像の輪郭が湾曲することを抑制できる。ファントム26の画像処理時に信号値の集中を考慮せず、正常な画像であれば互いに平行な辺の間の距離は一定に保たれるため、容易に、かつ迅速に処理できる。ファントム26は、X、Y、Z軸方向の中心スライス画像が互いに同じであることから、軸ごとにファントム26の設置方向を変更することなく一律した処理で画像処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】MRI検査において、検査部位と症例に最適な撮像プロトコルおよび撮像スライス位置を容易に設定可能にする。
【解決手段】MRI装置の制御部111は、検査部位、症例名などの入力を受け付けると、検査に最適な撮像プロトコルと推奨撮像スライス位置を、記憶装置115のライブラリーから読み出し、表示部108に表示させる。また、過去に撮像した撮像スライス位置と、現在設定中の撮像スライス位置の一致度を算出し、一致度の閾値を基準に、撮像を実行するか否かを判定する。あるいは、過去に撮像した撮像スライス位置と、現在設定中の撮像スライス位置の差分を算出し、現在設定中の撮像スライス位置を、過去に撮像した撮像スライス位置に合わせて撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】医用イメージング・システム用の組込み式重量検知システムと方法を提供する。
【解決手段】組込み式重量検知システム(10)は、テーブル組立体(16)、ロードセル(18)及び処理装置(14)を含み、これらは医用イメージング・システム(12)に実装される。テーブル組立体は、患者(70)をイメージング・システム内に位置決めするように使用される持上げ機構(38)を含む。ロードセルはテーブル組立体に機械的に結合され且つ処理装置と通信する。ロードセルは患者の重量を測定して指示するように構成され、また処理装置は患者の重量に基づいてイメージング・パラメータを調節するように構成される。テーブル組立体は、ロードセル及び/又は処理装置と通信して患者の重量を表示する装置(84)を含む。更に、テーブル組立体及び/又は処理装置は、ロードセルを零点調整又は再較正するためのインターフェース(22)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】撮像領域の温度上昇によって撮像が中断される場合に、架台の外へ被検体を自動的に引き出す。
【解決手段】MRI装置100が、被検者Pが置かれる撮像領域の温度を測定し、測定した温度が第一の閾値を超えているか否かを判定する。そして、撮像領域の温度が第一の閾値を超えていると判定された場合に、MRI装置100が、被検者Pが載置された天板4aを撮像領域の外へ移動させる。また、MRI装置100が、天板4aが撮像領域の外へ移動された後に、測定した温度が第二の閾値を下回ったか否かを判定し、当該温度が第二の閾値を下回ったと判定した場合に、天板4aを撮像領域へ復帰させる。 (もっと読む)


【課題】準備撮像用の撮像条件の設定に関する操作を自動化して操作性の向上を実現する。
【解決手段】記憶部14が、本撮像用として設定された撮像条件から準備撮像用の撮像条件を生成する方法を定義したパラメータリスト14bを撮像の種類ごとに記憶する。また、撮像条件編集/撮像位置決め部17aが、準備撮像の種類を選択する操作を受け付け、撮像パラメータ限界計算部17bが、準備撮像の種類を選択する操作が受け付けられた場合に、その準備撮像の種類に対応するパラメータリスト14bを、記憶部14によって記憶されているパラメータリスト14bの中から取得し、取得したパラメータリスト14bに基づいて、本撮像用として設定されている撮像条件から準備撮像用の撮像条件を生成する。そして、パルスシーケンス実行データ生成部17cが、生成された撮像条件に基づいて準備撮像を実行させる。 (もっと読む)


【課題】MRI装置が発生する強磁気の影響を受けず、且つMRI装置の診断画像検出へ影響を与えない検診者と医師間の通信方式を提供する。
【解決手段】MRI装置内の強磁界環境で高解像度画像への影響を与えない非金属素材で構成された伝送路へ効率的な音声を伝送する事ができる音声発声出力を有した音声変換ユニット24及び25、さらに非金属材料で構成されたマイクロホン56を介して検診者と医師とが双方向により音声で伝える事が出来る伝送路音声通信方式による手段を用いて問題解決を図る。 (もっと読む)


【課題】SARを明らかに低減することができ、且つ、それにも拘わらず、良好な画像の質を達成すること。
【解決手段】不均一性の第1の実際値を有する磁場を形成し、励起パルスを不均一性の最大許容値を用いて求め、不均一性の最大許容値よりも小さな不均一性の第2の実際値を有する磁場を形成し、スタートパルスの中間位置を求めることにより、スタートパルスを、第1のパルス部分及び相補的な第2のパルス部分に分割し、第1のパルス部分を、スタートパルスの各々の低エネルギ部分に対応させ、第2のパルス部分を、スタートパルスの各々の高エネルギ部分に対応させ、第2のパルス部分を、時間的に伸張し、当該伸張に対応して振幅を圧縮し、時間的に伸張し、且つ、振幅を圧縮した第2のパルス部分を、励起パルスに対応させ、不均一性の第1の実際値が、不均一性の最大許容値よりもかろうじて小さいように中間位置を決める。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影部位がある場合でも、それぞれの撮影位置を正確に設定することができるMRI装置を提供する。
【解決手段】被検体を載置して移動可能な寝台と、架台の入口部に設けられた投光器と、被検体の複数の撮影対象部位に投光器からの光が照準するように寝台を順次に移動させ、投光器からの光が複数の撮影対象部位にそれぞれ照準したときの寝台の位置情報を記憶し被検体の撮影部位を設定する撮影部位設定部と、記憶した位置情報をもとに、複数の撮影対象部位が静磁場の撮影領域内に順次に位置するように寝台を移動させる寝台駆動部を備え、寝台駆動部によって寝台を移動させ被検体の複数の撮影部位を連続的に撮影する。 (もっと読む)


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