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Fターム[4C096AB38]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 操作性の向上 (975) | 自動化 (160)

Fターム[4C096AB38]に分類される特許

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【課題】フィルムのスペースに無駄が発生しないように医用画像を印刷するための処理を行うことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】フィルム印刷装置20A等にセットされているフィルムのコマ数を、印刷設定情報記憶部3に予め記憶させておく。画像処理部6は、ボリュームデータに対してMPR処理を施す際に、指定されたMPR処理の対象範囲を上記コマ数分に等間隔に分割して、上記コマ数分のMPR画像データを生成する。MPR画像データはフィルム印刷装置20A等に出力されてフィルムに印刷される。 (もっと読む)


本発明は、関連画像データ中に含まれるオブジェクトに基づいて関心データを調べるための方法100及びシステム800に関する。この方法は、プローブのインスタンスを生成するためのインスタンス生成ステップ105、プローブをオブジェクトの表面上の位置に適用するための適用ステップ115、及びプローブの位置に基づいて関心データからプロファイルを決定するための決定ステップ120を有する。プローブは、関心データから情報を抽出するための仮想的なツールである。このツールは、関連画像データからレンダリングされるビューに基づいてナビゲートされる。プローブは、プロービングの有効範囲を決定するための手段をさらに有する。したがって、方法100及びシステム800は、ユーザが関心データから所望の情報を抽出することを可能にする。
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【課題】高精度のモデリング処理を実現することが可能な技術を提供する。
【解決手段】モデルフィッティング手法を用いて所定の評価関数を最適化するように標準モデルを変形させ、対象物のモデルを生成する。所定の評価関数は、先験的知識項を有する。先験的知識項は、先験的知識に基づき対象物の存在領域として想定される想定領域RBに一致するように標準モデルが変形するときに最適化される項である。また、想定領域RBは、例えば、同種の対象物のデータに基づいて得られる当該対象物の存在確率が、所定値よりも高い領域として求められる。 (もっと読む)


磁気共鳴イメージング(MRI)システムを用いて患者から画像データを取得する方法である。提案された方法は、a)前記患者に関する少なくとも1つの関心領域(ROI)から前記画像データを取得するための複数のスキャン幾何配置を事前に規定するステップと、b)前記事前に規定されたスキャン幾何配置の少なくとも1つによって前記画像データを取得するように少なくとも1回のスキャンを実行するステップと、c)前記画像データにおいて前記少なくとも1つの事前に規定されたスキャン幾何配置からの偏差を検出するために前記関心領域の位置を解析するステップと、d)前記偏差が所定の閾値を超える場合に、前記少なくとも1つの事前に規定されたスキャン幾何配置を変更するステップと、e)所定数のスキャンが実行されるまで前記ステップb)ないしd)を繰り返すステップとを有する。したがって、前記提案された方法を用いて、このような事前に規定されたスキャン幾何配置の有用性は大幅に強化される。
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【課題】 血管内治療に用いる治療用デバイスの選択を効率よく行なう。
【解決手段】 信号検出部1は、造影剤を投与した心疾患の被検体に対し複数方向からX線を照射して投影データを生成する。又、画像データ生成部2は、これらの投影データに基づいて複数の時系列的な2次元画像データを生成し、更に、所定時相における複数の2次元画像データを用いて3次元画像データを生成する。一方、デバイス形状設定部4は、この3次元画像データにおける前記被検体の疾患部位情報に基づいて疾患部位の治療に用いる治療用デバイスの最適形状を設定し、デバイス情報検索部6は、即時入手可能な治療用デバイスの情報が予め保管されたデバイスデータベース部5の中から前記疾患部位の治療に好適な形状を有する治療用デバイスを前記最適形状の情報に基づいて自動選択する。 (もっと読む)


【課題】造影剤の通過により、血流動態を検出する灌流画像に対して、脳室や病変部に左右されることなく、診断に必要な部位に適切なウインドウ幅・ウインドウレベルを自動的に計算し表示可能な医用画像診断装置を実現する。
【解決手段】造影剤が通過しない脳室部分等を除外したヒストグラムを度数が高い画素部分302を頂上部分とするガンマ関数で近似処理する。ガンマ関数により近似された曲線は指数分布的曲線となり、最小画素値307から画素部分302及び点線306を通り最大画素値308までの曲線で、画素部分303付近の画素が除外される。ガンマ関数により近似されたヒストグラムの最小画素値307と最大画素値308とからウィンドウ幅309、ウィンドウレベル310を決定し、灌流画像311を表示する。灌流画像311は灌流画像診断に必要な脳実質312の画素が最適なコントラストで表示される。 (もっと読む)


【課題】少ない計算量で、複数のフェーズの画像における異常を検出することができる画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】算出した構造情報を利用して異常箇所を検出する。図は、パスの分岐の位置、数、枝の長さや位置を比較することにより、異常箇所を検出する様子を示す。すなわち、フェーズNの構造情報Nでは、分岐a2,a3が存在するが、前のフェーズN−1および後のフェーズN+1には対応する分岐が存在しないことを検出する。また、フェーズNの構造情報Nでは、前のフェーズN−1に存在する分岐a1、および後のフェーズN+1に存在する分岐a5が、対応する箇所a4に存在しないことを検出する。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍による血管の圧排による血管の走行異常があった場合でも、シミュレーション結果を表示する。
【解決手段】 臓器と血管21の支配領域計算がなされた合成三次元画像データにおいて、各々の血管枝22、31の支配領域42、33以外の灌流異常域43を計算し、その灌流異常領域43を擬似三次元画像として観察可能とする。 (もっと読む)


【課題】半自動的に心筋などにも適用できる、医用画像処理装置における関心領域の経時的特定方法及び医用画像処理装置を提供すること。
【解決手段】被検体内の3次元の画像情報を経時的に得られたボリュームの所定の時刻における画像において心臓の関心領域の1点をシード点として指定されたとき、この指定された1点が含まれる心臓のこの時刻における関心領域をセグメンテーションにより特定するステップと、特定された関心領域を所定の拡大量で拡大した領域を生成するステップと、拡大された領域から前記心臓の心筋部分を抽出するステップと、前記の拡大された領域を次の時点におけるボリュームに設定してその中でその時点における前記関心領域を検知するステップと、を備え、前記関心領域拡大ステップ、前記心筋部分抽出ステップ及び前記関心領域検知ステップを繰り返すことにより、経時的に変化する前記心筋部分を特定する関心領域の経時的特定方法。 (もっと読む)


【課題】 医用画像に埋め込まれた付帯情報を好適に自動消去できる技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る医用画像診断装置1は、被検体の内部形態を反映するデータに基づいて医用画像を形成する画像形成部10と、その医用画像に基づく出力用画像に埋め込まれた付帯情報を抽出する付帯情報抽出部15と、その抽出された付帯情報を出力用画像から消去する付帯情報消去部17と、付帯情報が消去された出力用画像を外部データベース30に出力する通信インターフェイス18と、付帯情報が消去された出力用画像を画像出力媒体40に出力する画像出力インターフェイス19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の指定点を同一位置に重ねて設定する操作を容易にする。
【解決手段】 診断画像を表示する画像表示装置16と、画像表示手段に表示された位置指定マークを移動して前記診断画像上に指定点を設定する入力手段18と、該入力手段により設定された複数の前記指定点の相互間の距離を前記診断画像上で計測する距離計測手段19とを含む画像診断装置において、入力手段により移動されている位置指定マークが、診断画像上に既に設定されている既指定点に近づいたとき、新たな指定点を前記既指定点に重ねて設定する指定点設定支援手段20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の計測量の経時変化からなる時系列多値画像を解析し、組織判別を支援する解析方法およびシステムを提供する。
【解決手段】複数の画像を標準化するための統一マップを設定するステップと、時系列多値画像を統一マップに基づき変形するステップと、変形された時系列多値画像の各画素において、各画素に関連する複数時点での計測量からなるベクトルに距離を設定するステップと、この距離により画素をクラスタリングするステップを有する解析方法により、類似領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】検査が好ましくは異なる検査台位置での測定を含む、磁気共鳴装置における検査計画を簡単化し迅速化すること。
【解決手段】検査対象における少なくとも1つの第1画像の位置を決定し、少なくとも1つの第1画像に対する測定パラメータを設定し、検査対象における少なくとも1つの第2画像の位置を決定し、少なくとも1つの第2画像に対する測定パラメータを設定し、従属測定パラメータである測定パラメータを決定し、その従属測定パラメータのもとで測定パラメータが全ての画像に対して同一であるように複数の画像で調整される。 (もっと読む)


【課題】ボリュームボリュームデータを用いる一連の画像を表示させる場合に、ユーザから見た応答性を向上させることができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】ボリュームボリュームデータを用いる画像をアニメーションで振幅表示する時に、振れ幅を徐々に大きくする事によって画像作成を遅延させる。すなわち、ユーザが診断対象の物体10に対するパラメータ値、例えば投影角度を指定(初期値:θ=0°)すると、(a),(b)に示すように、ユーザが指定した投影角度を中心に、小さな振れ幅(θ=±5°)で診断対象の物体10の画像C,D,Eがアニメーション表示される。次に、画像C,D,Eをアニメーション表示している間に、バックグランドで(d)に示す画像B(θ=−10°)および画像F(θ=10°)を計算し、計算終了後、(c)に示すように振れ幅を大きくして(θ=±10°)、画像B,C,D,E,Fのようにアニメーション表示する。 (もっと読む)


【課題】 複数の対象物についてモデルフィッティング手法を適用する場合において、フィッテイング動作前の標準モデルの初期状態の調整を、より効率的に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】 領域抽出装置1は、複数の標準モデルのうちの第1の標準モデルMS1を用いて、複数の対象物領域のうちの第1の対象物領域BJ1を計測データからモデルフィッティング手法により抽出し、その際の第1の標準モデルMS1の変倍量および/または移動量を、第1の標準モデルと第1の対象物領域との相対的関係として求める。また、装置1は、当該相対的関係に基づいて、複数のモデルのうちの第2の標準モデルMS2(,MS3)の初期状態を修正し、修正後の第2の標準モデルを用いて、複数の対象物領域のうちの第2の対象物領域BJ2(,BJ3)を計測データからモデルフィッティング手法により抽出する。 (もっと読む)


【課題】検査計画を簡単化し迅速化し、とりわけ、作成するのに複数の初期画像および/または複数の後処理ステップを必要とした基準画像も簡単に使用できるようにする。
【解決手段】画像化診断装置における検査対象の検査の計画方法において、検査対象から画像を作成するために基準画像を選択するステップ、この基準画像を作成した経過プロトコルを決定するステップ、この経過プロトコルに基づいて検査対象の画像の撮影を計画するステップ、基準画像に対応する検査対象の画像を作成するために経過プロトコルを実行するステップが実行される。 (もっと読む)


【課題】被検体の体動が起きた時点で、自動で再計測を行い撮像時間の短縮化が可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】被検体1の位置合わせを行い、ビデオカメラ23の記録を開始する。この時点tでの撮像部位の静止画を取得し、被検体1の断層画像取得のためのスキャンを開始する撮像の途中の時点tで撮像部位の静止画を取得し、位置合わせ後(時点t)の静止画との相関係数rxyを算出し、閾値を上回るか否かを判定する。相関係数rxyが閾値を上回る場合にはスキャンを継続し、閾値を下回る場合にはその時点で自動的にスキャンを停止し、始めからスキャンし直す。 (もっと読む)


【課題】 被検体の撮像時における位置や姿勢の傾き、或いは不正確な撮像位置の指定による画像の表示位置の偏り又は表示方向の傾きを自動的に補正する。
【解決手段】 本発明の画像表示補正方法は、被検体を撮像して取得された3次元画像データの中心軸を求めるステップと、前記中心軸と所定の基準軸とがなす第1の補正角、及び、前記中心軸の周りに前記3次元画像データを回転させるための第2の補正角とを求めるステップと、前記3次元画像データを、前記中心軸と前記基準軸とが平行となる様に前記第1の補正角だけの逆回転と、前記中心軸の周りに前記第2の補正角だけの逆回転とを行うステップと、前記中心軸が前記基準軸と一致する様に前記3次元画像データを平行移動させるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】連続的なX線照射又は多数回のX線照射を用いずに関心のある解剖学的構造の中心に医用撮像装置を正確に配置する。
【解決手段】追跡システムを介して関心領域(ROI)位置を追跡し(204)、医用撮像装置で対象の第一の画像を取得する(206)。ROI位置に対応する仮想的ROI位置を第一の画像上で指示し(208)、医用撮像装置を移動させて、追跡システムを介してROI位置の移動を決定し(210)、第一の画像とは異なる視点からもう1枚の画像を取得するために移動される。そして、ROI位置の移動と、第一の画像での仮想的ROI位置のずれとの相関を求め(212)、ROI位置の移動の相関に従って第一の画像上で仮想的ROI位置をずらす(214)。 (もっと読む)


【課題】表示中の医用画像データと同一検査で撮影された別撮影条件の医用画像データを自動的に表示可能とする。
【解決手段】医用画像表示システム100では、表示部35に表示中の医用画像データとは別の撮影条件で表示する範囲が指定され、更に、当該医用画像データの撮影条件とは異なる、同一検査の別の撮影条件が選択されると、その選択された別の撮影条件の医用画像データをデータベースから検索する。そして、検索により得られた別の撮影条件の医用画像データの中から、指定された表示範囲と略同位置の範囲の画像データを取得し、その取得された画像データを、表示中の画面上に表示させる。 (もっと読む)


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