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Fターム[4C096BB05]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | スキャン条件 (759) | 時間定数 (90)

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Fターム[4C096BB05]に分類される特許

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【課題】撮像プロトコルごとに設定される撮像位置に関する操作を操作者が容易に行うことができるようにする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、表示制御部と、操作受付部と、処理実行部とを備える。表示制御部は、撮像プロトコルを識別するプロトコル情報と、該撮像プロトコルにおける撮像位置が設定済みであることを示すとともに操作受付可能な領域で表される位置決め情報とを対応付けて表示部に表示させる。操作受付部は、前記表示部に表示された前記位置決め情報を表す領域に対する操作を受け付ける。処理実行部は、前記操作受付部により受け付けられた前記位置決め情報に対する操作に応じて、当該位置決め情報に対応する撮像プロトコルに関する撮像位置に基づく処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】移動物質を、その拍動に高度に同期したタイミング毎に描出した複数の画像を得ることを可能とする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、取得、再構成、標識化、第1の制御および第2の制御の各手段を含む。取得手段は、被検体の撮像領域に含まれるスピンに関するエコー信号を取得する。標識化成手段は、撮像領域内の一部の標識化領域に含まれるスピンを反転させて標識化を行う。第1の制御手段は、標識化を行うとともに標識化を行った時点から一定の第1の時間が経過した時点よりエコー信号を取得するサイクルを、標識化領域を変化させずに複数回行うよう標識化手段および取得手段を制御する。第2の制御手段は、複数回のサイクルのそれぞれを、周期的な基準時点から一定の第2の時間が経過した時点で開始するよう第1の制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 撮像パラメータの設定効率を向上させる。
【解決手段】 磁場中に被検体を配置し、この被検体に高周波磁場を印加し、それによって発生する核磁気共鳴信号に基づいて前記被検体を撮像する磁気共鳴イメージング装置であって、複数の撮像パラメータの値を入力する入力手段と、該入力手段により入力された各撮像パラメータの変更可能範囲を演算する演算手段を備え、前記入力手段により、前記変更可能範囲を超えた撮像パラメータの値が入力された場合には、該変更可能範囲を超えて入力された撮像パラメータを維持するために、変更可能な他の撮像パラメータとその値の候補を前記演算手段で演算して、それらを表示する表示手段を備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記変更可能な他の撮像パラメータとその値の候補の演算が少なくとも2段階で行なわれると、前記表示手段には、前記少なくとも2段階で演算された他の撮像パラメータとその値の候補が一つの画面で表示される。 (もっと読む)


【課題】 移動物質を、その拍動に高度に同期したタイミング毎に描出した複数の画像を得ることを可能とする。
【解決手段】 実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、取得、再構成、標識化、第1および第2の制御および観測の各手段を含む。標識化手段は、撮像領域内の一部の標識化領域の移動物質に含まれるスピンを反転させて標識化を行う。第1の制御手段は、標識化を行うとともに第1の時間が標識化を行ってから経過した時点よりエコー信号の取得を行うサイクルを複数回行うよう標識化手段および取得手段を制御する。観測手段は、標識化領域内から繰り返し取得した磁気共鳴信号の変化に基づいて標識化領域内における液体の流速の変化を観測する。第2の制御手段は、流速の変化が予め定められた状態と合致した基準時点から第2の時間が経過した時点でサイクルを開始するよう第1の制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】バリアブルフリップアングルにおけるリフォーカスパルスの振幅設計を適切に行うことができるエコートレイン設計方法とその装置、及び磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】VFA MRIのスピンエコートレインが設計され且つ/又は実施される。例えば、RFリフォーカスパルスの設計のために、検出可能なスピンロックされたNMRエコー信号振幅のターゲットトレインが規定されてもよい。また、RFリフォーカスパルスは、MRIシーケンスにおけるスピンエコーのそのターゲットトレインを生成するために決定されてもよい(例えば、診断画像形成スキャン等用にMRIデータを獲得するために使用される)。そのような設計されたVFAシーケンスは、MRIシステムシーケンスコントローラによって、研究及び/又は使用のために出力されてもよい。 (もっと読む)


【課題】被検体を撮影するときのスキャン条件を容易に決定することができるスキャン条件決定装置、および医療装置を提供する。
【解決手段】データベース9に、項目のグループGに関するスキャン条件として、5つのスキャン条件SC1〜SC5を予め登録しておく。操作者14がスライダー124aの位置を目盛りM1〜M5のうちから選択することにより、スライダー124aの位置に対応したスキャン条件を選択することができる。スライダー124aの位置が右端の目盛りM5に近づくにつれて、スキャン条件SC1〜SC5は、スキャン時間よりも画質が優先されるように設定されている。したがって、操作者は、スライダー124aの位置を調節するだけで、画質が優先されるスキャン条件や、スキャン時間が優先されるスキャン条件を容易に設定することができる。 (もっと読む)


本発明は、核磁気共鳴画像法あるいは核磁気共鳴スペクトル測定法において、磁界に晒されている対象に無線周波数と勾配のパルスシーケンスを放射するステップであって、前記対象が0でない核スピンの原子を有する分子を含むステップと、前記放射した無線周波数と勾配のパルスシーケンスに対応する前記対象からの磁気共鳴信号を符号化し、検出し、取得するステップであって、前記無線周波数と勾配のパルスシーケンスが第1の強調ブロックと、継続時間tを有する混合ブロックと、第2の強調ブロックとを含むステップとを具え、前記対象からの磁気共鳴信号を符号化し、検出し、取得するステップが前記第1の強調ブロックおよび前記第2の強調ブロックの少なくとも1つの強度を増加することにより信号強度Iの初期減衰に限定され、tによる初期信号減衰速度の変化を解析して見掛けの交換速度AXRを取得することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、MR装置の検査ボリューム内に位置している患者の身体の少なくとも一部のMRイメージング方法に関する。本発明の目的は、CESTコントラスト改善イメージングを改善することである。本発明の方法は、a)CEST造影剤の交換可能プロトンのMR周波数に適合された少なくとも1つの周波数選択的飽和RFパルスに対して身体の一部を影響下に置くことにより患者に投与されたCEST造影剤の交換可能プロトンの核磁化を飽和させるステップと、b)少なくとも1つのRFパルス及び切り換えられる磁界勾配を有するMRイメージングシーケンスに対して身体の一部を影響下に置くことにより、身体の水プロトンの少なくとも1つのMR信号を生成するステップと、c)身体から少なくとも1つのMR信号を取得してサンプリングするステップと、d)MRイメージングシーケンスのパラメータの変化の下で複数回、ステップa)乃至c)を繰り返すステップであって、MR信号は、飽和構築期間中に、即ち、CEST効果の定常状態が得られる前に、取得されてサンプリングされる、ステップと、e)取得されてサンプリングされたMR信号からプロトン密度重み付けされたCESTコントラスト改善MR画像を再構成するステップと、を有する。
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【課題】 MR画像をリアルタイムに撮像するMRI装置において、特に、取得する断層像の位置によって撮像条件を変更することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】 被検体の2次元的あるいは3次元的な画像を得る画像取得手段と、
前記画像取得手段により得られた2次元的あるいは3次元的な画像を被検体の3次元ボリュームデータとして記憶する記憶手段と
前記画像を前記画像取得手段によりリアルタイムに取得して表示するリアルタイム表示手段と、を備えた磁気共鳴イメージング装置において、
前記3次元ボリュームデータ上に特定領域の位置を指定する手段と、
前記画像の取得位置と前記特定領域の位置の位置関係に基づいて、前記表示手段に表示する画像を撮像するための撮像条件を変更する撮像条件変更手段を備えたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】準備撮像用の撮像条件の設定に関する操作を自動化して操作性の向上を実現する。
【解決手段】記憶部14が、本撮像用として設定された撮像条件から準備撮像用の撮像条件を生成する方法を定義したパラメータリスト14bを撮像の種類ごとに記憶する。また、撮像条件編集/撮像位置決め部17aが、準備撮像の種類を選択する操作を受け付け、撮像パラメータ限界計算部17bが、準備撮像の種類を選択する操作が受け付けられた場合に、その準備撮像の種類に対応するパラメータリスト14bを、記憶部14によって記憶されているパラメータリスト14bの中から取得し、取得したパラメータリスト14bに基づいて、本撮像用として設定されている撮像条件から準備撮像用の撮像条件を生成する。そして、パルスシーケンス実行データ生成部17cが、生成された撮像条件に基づいて準備撮像を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 長時間の連続撮像による被検者の負担を軽減して、体動の影響の無い高画質の画像を取得する。
【解決手段】 所定のパルスシーケンスに基づいて被検者を撮像し、該被検者からのエコー信号を計測する制御手段を備え、前記制御手段は、前記被検体の撮像を複数回に分割して、各回の分割の間に休憩時間を挿入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作者にとっての使い易さと結果データの質とを損なうことなく、2つのモダリティの同時撮影を可能にする。
【解決手段】少なくとも空間分解能または感度が相違する第1および第2の撮像法を使用する被検体の画像表示方法において、少なくとも第1または第2の撮像法によって概観画像を作成するステップと、概観画像に基づいて第1および第2の撮像法の測定を同時に計画するステップと、第1および第2の撮像法の計画された測定を同時に実施するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】あるX線CT装置で作成されたスキャンプランを別のX線CT装置で使用することを可能とすること。
【解決手段】スキャンプラン管理装置100のスキャンプラン管理部120がX線CT装置から送信されるスキャンプランを患者ごとにスキャンプラン管理DB130を用いて管理する。そして、スキャンプラン出力部150が別のX線CT装置からスキャンプランの送信要求を受信すると、スキャンプラン管理部120が要求されたスキャンプランをスキャンプラン管理DB130から読み出す。そして、スキャンプラン変換部140がスキャンプラン管理部120によって読み出されたスキャンプランを変換テーブル141を用いてスキャンプラン要求元に適したスキャンプランに変換する。そして、スキャンプラン出力部150がスキャンプラン変換部140によって変換されたスキャンプランをスキャンプラン要求元に送信する。 (もっと読む)


【課題】所望撮像断面あるいは所望画像データの撮像におけるカバレージ及びプリサチュ
レーション領域の確認を容易に行なう。
【解決手段】パイロット撮像による位置決め用画像データを用いて生成されたスキャンプ
ランデータ(図5(a))に基づいて複数の撮像断面における診断用画像データを複数の
カバレージに分割して収集する際、各カバレージにおける撮像断面及びプリサチュレーシ
ョン領域をカバレージデータ(図5(b))として観察することにより、スキャンプラン
データに示された所望撮像断面の撮像におけるカバレージ及びプリサチュレーション領域
の確認を診断用画像データの収集を目的とした本撮像の前に行ない、更に、この本撮像に
よって収集された所望診断用画像データの撮像におけるカバレージ及びプリサチュレーシ
ョン領域の確認を本撮像の後に行なう。 (もっと読む)


【課題】水成分強調・脂肪成分抑制画像を得るためのデータを所望の繰り返し時間TRで収集する。
【解決手段】信号強度を落ち込ませる部分の中心位相をφcenterとし、信号強度を落ち込ませる部分の位相幅を2×φstep(但し、0<φcenter<πまたは−π<φcenter<0または0<φstep<π/2またはπ/2<φstep<πのいずれかを満たす)とし、
φ1=φcenter+φstep
φ2=φcenter−φstep
とするとき、
RFパルスの位相を0,1×φ1,2×φ1,…の順に変える定常状態パルスシーケンスによりデータD_φ1を収集し、RFパルスの位相を0,1×φ2,2×φ2,…の順に変える定常状態パルスシーケンスによりデータD_φ2を収集するデータ収集手段を具備する。
【効果】水成分強調・脂肪成分抑制画像を得るためのデータを所望の繰り返し時間TRで収集することが出来る。 (もっと読む)


【課題】取得した計測データ間を演算することなく、水・脂肪信号を分離でき、しかも高速に水・脂肪分離画像を取得することができるMRI装置を提供する。
【解決手段】高周波磁場パルス101を所定の時間間隔(TR)で繰り返し照射して磁化を定常状態にすると共に、TR毎に磁化の位相分散が0となるように傾斜磁場を印加することにより、コヒーレントな定常状態で核磁気共鳴信号を計測する。このとき、TRは、水磁化と脂肪磁化が逆位相となるような時間間隔に設定され、かつ、TR毎に照射される高周波磁場パルスの位相は、水磁化の歳差運動の位相に対して所定の照射間隔で予め定めた大きさずつ位相差が変化する(例えば0°, 0°, 180°, 180°, 0°,0°,・・・)。これにより、TR毎に交互に水磁化信号と脂肪磁化信号を取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴撮像において、表示された撮像パラメータの設定可能範囲を越えて撮像パラメータを変更できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 磁場中に被検体を配置し、この被検体に高周波磁場を印加し、それによって発生する核磁気共鳴信号に基づいて前記被検体を撮像する磁気共鳴撮像装置であって、前記撮像に必要な相互に関連する複数の撮像パラメータの値を入力する入力手段と、前記複数の撮像パラメータの相関関係に基づいて各撮像パラメータの値の設定可能範囲を演算する演算手段と、前記各撮像パラメータの値の設定可能範囲を表示する表示手段とを備えた磁気共鳴撮像装置において、前記演算手段は、前記設定可能範囲を超えて前記撮像パラメータの値が入力された場合に、該変更された撮像パラメータの値を維持するための他の撮像パラメータの値の候補を演算し、前記表示手段は、前記他の撮像パラメータの値の候補を表示する。 (もっと読む)


本発明は、磁気共鳴画像を生成する方法及び装置に関する。高品質磁気共鳴撮像を磁気共鳴装置のユーザ・フレンドリーな操作と組み合わせて達成するために、SENCE基準データを備える、基準走査から得られるデータを用いて、走査時間や信号対雑音比などの特定の走査パラメータの選択目標値を考慮して最適走査パラメ―タ群を判定することを提案している。基準走査に基づいて、画像雑音が種々の走査パラメータ群(SENCE、又はSENCEなしのイントリンジック・フォールドオーバの代替的な使用、スライス面内の位相符号化方向の種々の向き)について予測される。最適走査パラメータ群が判定される(目標SNRに一致するうえでの最短走査時間又は目標走査時間に一致するうえでの最高SNR)。
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【課題】インターラクティブ撮像法において、撮像スライスの位置決めから画像化までに要する時間を短縮させ、手間を著しく軽減させる。
【解決手段】インターラクティブ撮像法を行う磁気共鳴イメージング装置は、MR画像の表示状態に関する撮像パラメータが異なり且つスライスを各別にスキャンするための複数のパルス列から成るパルスシーケンスを撮像対象に印加してMR信号を収集する手段と、このMR信号からMR画像を生成する手段とを備える。例えば、複数のパルス列は、高速スキャン性を重視したパルス列A1,A2と、画質を重視したパルス列B1,B2とを含む。MR画像の表示状態は、コントラスト及び/又は分解能である。撮像パラメータは、複数のパルス列の繰返し時間及び/又は高周波パルスのフリップ角である。 (もっと読む)


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