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Fターム[4C096BB18]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | スキャン条件 (759) | 撮影領域(FOV) (98)

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【課題】所望撮像断面あるいは所望画像データの撮像におけるカバレージ及びプリサチュ
レーション領域の確認を容易に行なう。
【解決手段】パイロット撮像による位置決め用画像データを用いて生成されたスキャンプ
ランデータ(図5(a))に基づいて複数の撮像断面における診断用画像データを複数の
カバレージに分割して収集する際、各カバレージにおける撮像断面及びプリサチュレーシ
ョン領域をカバレージデータ(図5(b))として観察することにより、スキャンプラン
データに示された所望撮像断面の撮像におけるカバレージ及びプリサチュレーション領域
の確認を診断用画像データの収集を目的とした本撮像の前に行ない、更に、この本撮像に
よって収集された所望診断用画像データの撮像におけるカバレージ及びプリサチュレーシ
ョン領域の確認を本撮像の後に行なう。 (もっと読む)


【課題】一度に撮像できない広い範囲を撮像する際に、撮像条件の変更や撮像位置、方向の再設定を行わなくともよく、時間や手間がかかることのない磁気共鳴イメージング装置及びその撮像方法を提供することである。
【解決手段】装置の最大撮像範囲よりも広い範囲を撮像する際に、予め被検体Pに対して撮像する範囲を入力部16で指定すると、制御部17は指定された撮像範囲を、所定の許容値以上の磁場歪みを含まない複数の撮像範囲に分割する。制御部17は、被検体Pを載置した寝台4を寝台制御部5によって移動させながら、前記分割された撮像範囲に基づいて複数回の撮像を行って、被検体Pの指定された撮像範囲の画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴装置において、局所コイルと評価装置との結合をより均質にすること。
【解決手段】患者寝台(5)が移動領域の所定の第1の区画を移動されるときにその間に限って、第1の局所コイル(8)によって受信された磁気共鳴信号が第1の患者寝台結合エレメント(9)と本体結合エレメント(11)とを介して評価装置(7)へ供給され、第1の患者寝台結合エレメント(9)と本体結合エレメント(11)とが総体的に相互に結合される第1の結合度(K1)が移動領域の第1の区画内では一定である構成。 (もっと読む)


【課題】対象組織について確実に呼吸同期撮像を行うMRI装置およびその制御方法を実現する。
【解決手段】息止め撮像したスカウト画像上で設定された撮像位置についての呼吸同期撮像を予め定められた呼吸の深さで行う撮像手段とそれを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記撮像手段に、息止め撮像時の呼吸の深さ(X1)を求めさせ、呼吸同期撮像時の呼吸の深さ(X2)と息止め撮像時の呼吸の深さ(X1)の差に応じて撮像位置を修正させる(105)。前記呼吸の深さは、ナビゲータエコーから再構成された1次元プロファイルに基づいて求められる。前記撮像位置は、冠状動脈が存在する位置である。前記呼吸同期撮像は、心電同期を併用して行われる。前記心電同期併用の呼吸同期撮像は、3Dスキャンによって行われる。 (もっと読む)


【課題】撮像位置とプリサチュレーション位置とを同時に確認でき、かつ各ROIの数が多くなっても撮像位置とプリサチュレーション位置とを容易に指定すること。
【解決手段】被検体Sに対して位置決めスキャンを行って複数の断層像データを取得し、複数の断層像データのうち少なくとも1つの断層像データ上に通常スキャン用の位置決め用ROI20、21とプリサチュレーションROIとを設定し、プリサチュレーションROIを非表示にし、プリサチュレーションROIに対応する断層像データの領域23の画素値を小さくしてモニタ6の画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】本スキャン領域の位置をキャリブレーション領域に対応するように容易に設定できる。
【解決手段】本スキャン領域の位置を設定する指示をオペレータが入力する際に、その被検体においてキャリブレーションスキャンを実施するように設定されたキャリブレーション領域の位置を示すキャリブレーション領域画像Cc2,Cs2,Ca2を、ローカライザ画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】体動に影響されずに高画質に撮像することを可能とする。
【解決手段】傾斜磁場コイルユニット3、傾斜磁場電源4、送信機8Tおよび受信器8Rなどにより、FFEなどのパルスシーケンスにより被検体200に関する磁気共鳴データを収集する。シーケンサ5は、被検体200の1回の吸気または呼気の期間内に少なくとも1スライス分の磁気共鳴データを収集するように傾斜磁場電源4、送信機8Tおよび受信器8Rなどを制御する。 (もっと読む)


【課題】より短い撮像時間で非造影MRAを始めとする撮像を行うことが可能な磁気共鳴イメージング装置および画像処理装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、第1のデータ収集手段、第2のデータ収集手段および画像データ生成手段を有する。第1のデータ収集手段は、心電同期下において第1の心拍の基準Rから第1の遅延時間d1後に対象となるスライスから第1のデータを収集する。第2のデータ収集手段は、第1の心拍と異なる第2の心拍の基準Rから第2の遅延時間dn後にスライスから第2のデータを収集する。画像データ生成手段は、第1のデータおよび第2のデータを用いて画像再構成処理を伴って画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】僅かな再構成時間で済み、モーションアーチファクト、磁場不均一性およびk空間のサブスキャンに対してロバストである方法を提供する。
【解決手段】各部分データセット63について、複数の不完全なサブデータセット67が記録され、各不完全なサブデータセット67がそれぞれ1つの個別画像に割り当てられ、不完全なサブデータセット67の記録が部分データセット63に付属する走査格子に沿って、交替する異なった走査パターンにより行なわれ、異なった走査パターンにおいてそれぞれ部分データセット63に付属する走査格子の異なった格子点が走査され、部分データセット63の少なくとも一部において不完全なサブデータセット67から完全なサブデータセットが再構成され、各個別画像において個別画像に割り当てられた完全なサブデータセットの少なくとも一部が再構成のために使用されることによって、個別画像が再構成される。 (もっと読む)


【課題】テーブル移動に伴う画質劣化を、撮像パルスシーケンスにおいて抑制することのできるMRI装置を提供する。
【解決手段】本発明では、撮像空間に空間分布が一様な磁場パルス(B0パルス)を印加するためのB0コイルをさらに備える。テーブルを連続移動させるパルスシーケンスにおいて、テーブルの移動方向について傾斜磁場パルスを印加するのと同期して、B0パルスを印加する。これにより、テーブル移動に伴って励起領域に印加される傾斜磁場量が変化するのを、B0パルスで補正することができる。よって、取得される核磁気共鳴(NMR)信号は、テーブル移動による傾斜磁場量の変化の影響を受けず、画質劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 トレーニング計測と本計測を有する高速撮影法において、時系列画像の時間分解能を向上する。
【解決手段】 撮影対象の情報をモニタする情報取得ステップと、前記情報取得ステップでモニタした情報から撮影対象の変動を判定する変動判定ステップと、計測空間の低周波領域のみ取得する計測を行うトレーニングステップと、計測空間における位相エンコード数を間引いた計測を行う本計測ステップと、前記トレーニングステップと本計測ステップで取得した信号から画像再構成する画像再構成ステップを有し、前記情報取得ステップ、変動判定ステップ、トレーニングステップ、本計測ステップ、画像再構成ステップを繰り返しながら時間的に連続な時系列画像を取得する核磁気共鳴イメージング方法において、前記トレーニングステップでは、前記変動判定ステップの判定結果を参照し、取得する低周波領域の位相エンコード数を変更することを特徴とする核磁気共鳴イメージング方法。 (もっと読む)


【課題】信号強度のばらつきをなくすことができる磁気共鳴撮像装置を提供する。
【解決手段】互いに交差する2つのスライスS1、S2のスピンをそれぞれ90°励起及び180°励起して、その交差部ITから生じるスピンエコーを受信することを、交差部ITを複数のラインLへ順次平行移動させて繰り返し、受信したスピンエコーに基づいて複数のラインLを投影方向Dprに見た2次元画像IMGを生成する磁気共鳴撮像装置1では、ラインLは、位相方向Dphを行方向とし、投影方向Dprを列方向とするマトリックスMにおいて設定され、各行においては、列間隔の一定数個分を互いの間隔とする複数のラインLが設定され、各列においては、一のラインLが設定され、各行におけるラインLの数は、マトリックスMの列数の約数であって、各行の間で互いに同一の数に設定されている。 (もっと読む)


本発明は、第1の領域と、第1の領域と類似な第2の領域との間で、スキャン形状をトランスファするための方法、装置、及びコンピュータプログラムに関する。本発明による方法では、好ましくは全体画像内で、第1の領域と第2の領域とが識別され(ステップ4)、ステップ6で、第1の領域に対応する第1のスキャン形状の決定が続く。次に、当該第1のスキャン形状が第2の領域に対応する第2のスキャン形状へとトランスファされ、この際、第1の領域と第2の領域との間の形状的な対応についての情報が使用される。好ましくはトランスファのステップは、類似の領域と、これら類似の領域の個別のスキャン形状との間の対応マッピングを構築することを含む。
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【課題】静磁場不均一や傾斜磁場の非線形性等が存在していても、その歪を除去して、良好な画像を合成可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】MRI装置の静磁場分布、傾斜磁場の線形性、RFコイルの感度分布の情報を得て、静磁場分布等のそれぞれの特性に応じた空間選択フィルタを作成する(ステップ304、305)。作成した空間選択フィルタのデータを保存し、マルチステーション撮像を行ない空間選択フィルタ処理を行なうかの判断を行なう(ステップ306〜308)。空間選択フィルタのどれを使用するかを決め、選択した空間選択フィルタを用いて撮像画像をマスクする(ステップ309、310)。次に、フィルタ処理後の画像を表示し、画像の合成処理を開始する(ステップ311、312)。そして、合成処理した結果を表示する(ステップ313)。 (もっと読む)


【課題】 複数の3次元画像データの各々から同じ投影処理のパラメータが適用された投影像を取得することが容易な方法及び装置を提供する。
【解決手段】 複数の3次元画像データを記憶する手段と、3次元画像データから投影像を取得する手段と、投影像を作成するための投影パラメータの設定を受付ける手段と、投影像を表示する手段と、を備え、投影像取得手段は、設定された投影パラメータを複数の3次元画像データ間で共有して、該複数の3次元画像データの各々から投影像をそれぞれ作成する。 (もっと読む)


【課題】 撮像の計画を容易に行えるようにする。
【解決手段】 制御部107は、撮像位置を変えながらの複数回の撮像により得られた複数の親画像上に関心部位を複数設定し、これら複数の親画像をつなぎ合わせた接合画像上にて複数の関心部位に関する近似直線を求め、この近似直線に基づいて、親画像に交差する断面を撮像するための条件を判定する。 (もっと読む)


【課題】過去の医療情報を広い適用性をもって高精度で再現することができる共有情報を生成することができ、また、当該共有情報を有効に利用することができる医用画像診断装置等を提供すること。
【解決手段】過去の医療情報のうち、撮影段階やレポート作成段階に有効なものについて、統一された形式にて共有オブジェクトを新たに生成する。この共有オブジェクトには、位置決め画像、オブジェクト固有情報、人体座標情報、撮影条件、画像生成条件、キー画像情報を含めることができるため、これらの情報を用いて、過去の検査と同様の撮影条件、撮影範囲、撮影断層位置、画像生成条件等を自動的に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像可能範囲を超える範囲の画像の撮像に係るオペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 制御装置17は、表示装置13にて表示した位置決め画像上での指定に基づいて関心領域を判定する。制御装置17は、静磁場により規定される撮像可能領域と関心領域とを比較し、関心領域が撮像可能領域よりも大きい場合に、関心領域を含む複数の撮像領域を求める。制御装置17は、複数の撮像領域をそれぞれ撮像するように各部を制御する。 (もっと読む)


一連の速度コード化MR画像フレームが取得される。取得された画像フレームの時間分解能を増大するために、ラジアル投影が取得されて、各画像フレームが高度にアンダーサンプリングされる。各速度コード化方向のラジアル投影が走査全体を通じてインターリーブされ、合成位相画像が、これらから再構成され、高度に限定された逆投影方法において各画像フレームの速度画像を再構成するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】セグメント分割マルチショット放射方向ファンビーム・エンコード順序でMRデータを収集する。
【解決手段】偏向磁場を印加するようにマグネット(54)のボアの周りに位置決めした複数の傾斜コイル(50)を含むMRイメージング装置(10)を提供する。RF送受信器システム及びRFスイッチ(62)が、MR画像を収集するためにRFコイル・アセンブリ(56)に対してRF信号を送受信するようにパルスモジュール(58)によって制御を受けている。MRイメージング装置(10)はさらに、3D撮像シーケンスを適用しセグメント分割収集を用いてMRデータを収集する(86)ようにプログラムされたコンピュータ(20)を含む。このコンピュータ(86)はさらに、MRデータからうず電流誘導性アーチファクトが実質的に存在しない画像を再構成する(86)ようにプログラムされている。 (もっと読む)


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