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Fターム[4C096BB18]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | スキャン条件 (759) | 撮影領域(FOV) (98)

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【課題】解像度の最適化を容易に行うことができる解像度最適化装置、解像度最適化方法、およびMRI装置並びにそのためのプログラムを提供する。
【解決手段】操作者200は、撮像視野FOVxの値とエコー時間TEの値を入力する。操作者200が入力した値は、解像度Xresを表すエコー時間TEとバンド幅BWと撮像領域FOVxの関係式に代入され、その結果、解像度Xresとバンド幅BWとの間に成り立つ関係式が規定される。また、メモリ108のバンド幅記憶部108bには、バンド幅BWとして使用可能なn個の値BW1〜BWnが記憶されており、各BW1〜BWnを関係式に代入することによって、各BW1〜BWnに対応した解像度Xres1〜Xresnが算出される。算出された解像度Xres1〜Xresnの中から、最大の解像度Xresαを検出し、最大の解像度Xresαが得られるときのバンド幅BWαを表示部106に表示する。 (もっと読む)


【課題】アンプリファイアーから発生する無駄な発熱を抑制し、電力を安定して増幅させる磁気イメージング装置およびRF電力増幅装置を提供する。
【解決手段】被検体40の撮影領域を操作部32に入力し、被検体40の撮影領域に基づいてRF電力増幅器221に出力させる電力の大きさを決定する。そして、決定した電力の大きさに基づいて、RF電力増幅器221により増幅させる電力の増幅率を算出し、電力を増幅させるために使用するアンプリファイアー2211を決定する。そして、RF電力増幅器221におけるスイッチ2212の切り替えを実行する。 (もっと読む)


【課題】血流を広範囲に描出することができるMRI装置を提供する。
【解決手段】選択的RF反転パルスP1を印加した後、第1の反転時間TIaが経過した時点で、非選択的RF反転パルスP2を印加し、その後、第2の反転時間TIbが経過した時点で、データの収集を開始する。したがって、動脈血ARの縦磁化の方向を反転させてから、データの収集を開始するまでの時間(反転時間)が、静脈血VEの縦磁化の方向を反転させてからデータの収集を開始するまでの時間よりも長くなり、動脈血を広範囲に渡って描出することができる。 (もっと読む)


【課題】静磁場の均一領域を超える広範囲の領域を撮影する際の手間を軽減させ、画質と撮影効率を向上させる。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置において、テーブル移動撮影中に、ボアに固定される第1受信コイルとテーブルに固定される第2受信コイルのオンオフを切り替えるとともに、テーブル移動速度を変化させる。第1受信コイルが受信した信号と第2受信コイルが受信した信号を用いて広範囲の領域の画像を再構成する。第2受信コイルがオンの間、例えば、パラレル撮影、狭視野撮影、高空間分解能撮影などを行なう。 (もっと読む)


【課題】複雑な設定が必要なマルチステーション・マルチシーケンス撮像において、合成可能で整合性のとれた複数の画像を得ることができる撮像条件の設定を支援する。
【解決手段】ステーション毎に、全撮像シーケンスの、取得画像の位置、方向および画像サイズを特定するパラメータを同じ値に一括設定可能なGUIを提供する。また、FOVについて設定結果を視覚的に確認できる機能を備える。さらに、一括設定したパラメータを用いて各ステーションで得られた画像の合成の可否を判断する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】術具を被検体の特定領域に正確に、かつ容易に誘導することができ、治療時間の短縮化が可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】MRI用受信コイル502と、術具ガイド穴504が形成された術具ガイド部505と、その位置及び姿勢を検出するためのポインタ27と、術者が保持するための保持部501とを有し、術者により容易に移動が可能な術具誘導器具36を備えているので、術具601を被検体の特定領域に正確に、かつ容易に誘導することができる。被検体の特定領域412を予め設定し、パーソナルコンピュータ19に登録し、撮像位置特定モードをオンに設定すると、術具誘導器具36から所定の距離範囲内に設定した特定領域412が存在する場合には、自動的にその特定領域412を含む断面を表示するように構成したので、特定領域の位置を術者は容易に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】
多チャンネルコイルを用いて被検体を撮影する際、付加的なデータ取得を行うことなく、画像合成に適切な受信コイルを選択することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】
複数の小型受信コイルを有して成る多チャンネルコイルを備えて、被検体からの核磁気共鳴信号を受信する受信手段と、受信された核磁気共鳴信号を用いて被検体の画像を再構成する演算処理手段と、被検体画像を表示する表示手段と、を備え、
位置決め画像上で核磁気共鳴信号を取得する信号取得領域を設定するための領域入力手段と、
信号取得領域に対応して、1以上の小型受信コイルを選択する選択手段と、を有し、
演算処理手段は、選択された1以上の小型受信コイル毎の核磁気共鳴信号のみを用いて被検体画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、三次元ROIを用いる位置決めの作業効率の向上と、画像診断の精度の向上を実現すること。
【解決手段】MRI装置10は、位置決めスキャンを実行して断面画像を生成する断面画像生成部61と、断面画像から基準画像を選択する基準画像選択部62と、三次元ROIを生成する三次元ROI生成部63と、三次元ROIの移動を制御する移動制御部65と、移動制御部65による移動後の三次元ROIを第1の三次元ROIとして設定する第1の三次元ROI設定部66と、第1の三次元ROIと基準画像の断面との交差面を生成する交差面生成部67と、基準画像、第1の三次元ROI及び交差面の表示を制御する表示制御部64とを有する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の広い範囲又は全身をテーブルを送りながら撮影するMRIにおいて、被検体の各部位の撮影の位置を正確にできるMRI装置及び被検体移動方法を提供する。
【解決手段】 入力手段を介して設定された複数のFOVに基づいて、被検体移動手段を連続的に或いはステップ的に移動させて、各FOVを撮像して被検体の広範囲画像を取得する際に、複数のFOVの内の少なくとも2つの隣接するFOVは、互いにその一部を重ね合わせて設定された場合に、重なり領域の画像データを用いて、2つの隣接するFOV間の画像の接続を行う(もっと読む)


【課題】テーブル移動方向に位相エンコードを付与して撮影し、取得した信号から磁化分布を求める新規なムービングテーブル撮影法において、磁化分布を算出する画像再構成演算を高速化する。
【解決手段】
テーブル(移動手段)を移動しながら、磁気共鳴信号を複数回受信する際に、テーブル移動方向に傾斜磁場を印加し、データ取得ごとにテーブル移動方向の傾斜磁場の印加量(強度や印加時間)を変える。計測した核磁気共鳴信号を読み取り方向にフーリエ変換したデータ(SPEデータ)を、小領域に分割し、小領域毎に画像再構成演算を行なう。被検体の広い範囲を撮影する場合には、撮影途中でも所定のデータ数の取得データが得られるごとに画像再構成演算を行ない、画像を再構成しながらリアルタイムに表示する。 (もっと読む)


【課題】撮影時間の短縮化が可能であり、かつ、折り返しアーチファクトの発生を防止可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】ダブルオブリーク面である位置決め画像201を設定し、プリスキャン、ラジアルスキャンを実行し、位相エンコード方向の視野が最小となるように位相エンコード方向を決定し、所定の空間分解能を保持したまま、最小となる位相エンコード数を決定する。位相エンコード方向、位相エンコード数を用いて本撮影を実行する。位相エンコード方向を、撮影対象の幅が最小となる方向として、矩形視野を設定し、位相エンコード数を決定して本撮影するように構成したので、撮影時間の短縮化が可能であり、かつ、折り返しアーチファクトの発生を防止可能となる。 (もっと読む)


【課題】マルチステーション撮影において、短時間で容易に受信コイルの設置位置を取得する手段を提示する。
【解決手段】被検体を移動手段により前記空間内で移動させながら撮像を行なう磁気共鳴イメージング装置において、前記寝台の初期位置からの移動距離を管理する寝台移動管理手段と、前記受信コイルの情報を取得する受信コイル情報取得手段と、前記受信コイル情報取得手段が取得した前記受信コイルの情報を格納する受信コイル情報格納手段と、前記受信コイル情報格納手段に格納された情報を表示させる表示手段とを備え、前記受信コイル情報取得手段は、前記受信コイルの情報を取得したタイミングの前記移動距離の情報を前記寝台移動管理手段から取得し、当該受信コイルの情報に対応づけて前記受信コイル情報格納手段に格納し、本撮影前に行う位置決め画像の撮影時に、受信コイルの位置を検出し、位置決め画像に重畳して表示させる。 (もっと読む)


【課題】折り返しアーチファクトの発生により撮影終了後に撮り直しをしなければならないという事態を防止して、不要な撮像時間の延長を回避可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】位置決め画像201上でFOV202を設定すると、設定したFOV202における本撮影結果の推定画像210、220が位相エンコード方向別に表示される。推定画像210には、発生する折り返しアーチファクト203が表示される。FOV202は設定変更可能であり、アーチファクトが発生しないようなFOVの設定や、アーチファクトが発生しても実際の診断に必要な部分にアーチファクトが重ならないようなFOVの設定が可能となる。これにより、折り返し返しアーチファクトの発生により撮影終了後に撮り直しをしなければならないという事態を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、スライス領域設定時のオペレータの操作性を向上させること。
【解決手段】位置決めを行なうための撮像を行なって元画像を生成する元画像生成部61と、元画像の断面に直交する第1のMPR断面を設定する第1MPR断面設定部63と、第1のMPR断面における第1MPR画像生成部64と、第1のMPR断面上に設定された平行する2直線をそれぞれ含み前記第1のMPR断面にそれぞれ直交する2つの断面を、2つの第2のMPR断面として設定する第2MPR断面設定部65と、2つの第2のMPR断面における第2MPR画像生成部66と、2つの第2のMPR画像の表示を制御する画像表示制御部69と、2つの第2のMPR断面上で設定された第1のMPR断面の直交方向の各幅を基に、スライス領域を設定するスライス領域設定部67と、スライス領域に従って、所要部位の診断に供する撮像を実行する撮像実行部68と、を有する。 (もっと読む)


【課題】オペレータが水励起や脂肪抑制等の所望の目的を有する単一または複数のプレパルスの印加を伴う撮影条件を容易に設定することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、撮影条件設定手段および画像収集手段を備える。撮影条件設定手段は、複数のプレパルスASL PULSE, SATBAND PULSE 1, SATBAND PULSE 2の印加を伴う撮影条件を入力するための入力部を有する。画像収集手段は、撮影条件に従ってイメージングし、収集したデータに基づいて画像を生成する。撮影条件設定手段は、イメージングの位置IMAGING PLANE AXとともに複数のプレパルスASL PULSE, SATBAND PULSE 1, SATBAND PULSE 2の少なくとも1つのプレパルスの印加領域および属性情報を表示する表示部34を備える。 (もっと読む)


【課題】 2次元撮影により得られた画像や他のMPR画像と同じ断面の画像をMPRによって容易に得ることを可能とする。
【解決手段】 主制御部10gは、2次元撮影の撮影断面を設定する。主制御部10gは、撮影断面についての磁気共鳴信号を収集するように各部を制御し、この収集された磁気共鳴信号に基づいて撮影断面についての2次元画像を再構成するように再構成部10cを制御する。主制御部10gは、3次元領域を設定する。主制御部10gは、撮影断面に基づいて切り出し断面を設定する。主制御部10gは、主制御部10gは、3次元領域についての磁気共鳴信号を収集するように各部を制御し、この収集された磁気共鳴信号に基づく断面変換処理により切り出し断面についての断面画像を生成するように再構成部10cを制御する。 (もっと読む)


【課題】操作者にとっての使い易さと結果データの質とを損なうことなく、2つのモダリティの同時撮影を可能にする。
【解決手段】少なくとも空間分解能または感度が相違する第1および第2の撮像法を使用する被検体の画像表示方法において、少なくとも第1または第2の撮像法によって概観画像を作成するステップと、概観画像に基づいて第1および第2の撮像法の測定を同時に計画するステップと、第1および第2の撮像法の計画された測定を同時に実施するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】静磁場の均一領域を超える広範囲の領域を撮影する際の撮影効率を向上させる。
【解決手段】MRI装置において、パルスシーケンスに同期させてテーブルの移動を制御する。テーブルを移動させながら第一の信号を計測し、その間、定期的にテーブルを停止させて第二の信号を計測する。例えば、第一の信号として、形態画像を再構成可能なエコー信号とし、第二の信号として、機能画像を再構成可能なエコー信号とする。また、第二の信号として調整パラメータや補正パラメータを算出可能なエコー信号としてもよい。 (もっと読む)


【課題】MRI画像化における3次元スライス選択のマルチスライス励起を改善する方法、その方法を実施するためのシステムを提供する。
【解決手段】空間方向に沿って相互にずらされて区切られそれぞれの側面範囲(27)では重なり合う2つの被検体空間領域(OB)の磁気共鳴信号からなるデータセットの取得を、位相エンコーディングにより行い、これらの空間領域(OB)の1つについて、当該空間領域(OB)全体に限定して被検体情報を変調する変調関数(S)が求められる磁気共鳴断層撮影による画像化方法において、変調関数(S)に基づいて、異なる空間領域(OB)の重なり範囲(UB)における折り返しアーチファクトが算出され、空間方向におけるそれぞれの空間領域(OB)の非側面範囲(FOV,28)の磁気共鳴断層撮影画像が、算出された折り返しアーチファクトの考慮のもとに折り返しアーチファクトなしに結合される。 (もっと読む)


【課題】あるX線CT装置で作成されたスキャンプランを別のX線CT装置で使用することを可能とすること。
【解決手段】スキャンプラン管理装置100のスキャンプラン管理部120がX線CT装置から送信されるスキャンプランを患者ごとにスキャンプラン管理DB130を用いて管理する。そして、スキャンプラン出力部150が別のX線CT装置からスキャンプランの送信要求を受信すると、スキャンプラン管理部120が要求されたスキャンプランをスキャンプラン管理DB130から読み出す。そして、スキャンプラン変換部140がスキャンプラン管理部120によって読み出されたスキャンプランを変換テーブル141を用いてスキャンプラン要求元に適したスキャンプランに変換する。そして、スキャンプラン出力部150がスキャンプラン変換部140によって変換されたスキャンプランをスキャンプラン要求元に送信する。 (もっと読む)


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