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Fターム[4C096DC28]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 領域設定 (488) | 関心領域(ROI) (425)

Fターム[4C096DC28]に分類される特許

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【課題】マップ画像を用いた適切な画像診断を保証すること。
【解決手段】マップ画像生成部38aによりマップ画像が生成されると、最小二乗和画像生成部38bは、出力誤差の総和である最小二乗和から最小二乗和画像を生成する。クラスタリング画像生成部38cは、最小二乗和画像にて所定の画素値以上の領域をクラスタリングしたクラスタリング画像を生成し、警告領域抽出部38dは、クラスタの面積に基づいて警告領域を抽出し、システム制御部39は、重畳画像生成部38eが生成した警告領域とマップ画像との重畳画像を表示させる。警告領域が指定された場合、システム制御部39は、TDC作成部38fが作成した警告領域のTDCを表示させ、TDCを参照した操作者が警告領域を解析対象外領域として指定した場合、システム制御部39は、解析対象外領域に対応するマップ画像の領域を非表示とする。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤の破裂リスクを正確かつ容易に判定する。
【解決手段】被検体の動脈瘤を含む診断対象部位に対し所定のMRI撮影を行なって3次元形態データと3次元流速データを収集し、輪郭抽出部15及び剪断応力計測部16は、3次元形態データに基づいた動脈瘤の輪郭抽出と3次元流速データに基づいた動脈瘤内壁における剪断応力の計測を行なう。次いで、パラメータ算出部17は、動脈瘤の輪郭情報及び剪断応力の計測結果に基づいて各種の診断パラメータを算出し、破裂リスク判定部18及び高リスク部位検出部19は、前記診断パラメータと所定閾値との比較により動脈瘤の破裂リスク判定と高リスク部位の位置検出を行なう。そして、表示部20は、前記3次元形態データを用いて生成された3次元画像データに高リスク部位の位置情報と破裂リスクの判定結果を付加して自己のモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】適切な範囲が治療されたか否かを容易に認識することができる医用画像作成装置を提供する。
【解決手段】被検体における治療開始前の第一医用画像と、前記被検体における治療開始後の第二医用画像とを作成する医用画像作成部51と、前記第一医用画像における治療対象に対して所定のマージンを有するように治療範囲を決定する治療範囲決定部55と、前記第二医用画像における治療痕が、前記治療範囲を完全に包含しているか否かを判定する判定部57と、この判定部の判定結果を表示させる判定結果表示設定部58と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】4次元の画像データに基づく灌流に関する解析画像を参酌しての診断を速やかに開始することを可能とする。
【解決手段】記憶部12は、被検体の体軸を含む一部分を少なくとも含んだ3次元領域における血流などの灌流の経時的変化を表した4次元画像データを記憶する。制御部15は、灌流のTTP値のコロナルスライスに関する分布を解析する。制御部15は、コロナルスライス内で体軸に直交した直線上での体軸を挟んだ両側でのTTP値どうしの差分値を算出する。制御部15は、算出した複数の差分値のうちの最大値が算出された直線の位置でコロナルスライスに直交するアキシャルスライスに関して、TTP値の分布およびTTP値とは異なる1種類または複数種類の特徴値(例えば、血流量、血液量および平均通過時間)の分布の少なくとも一方を解析する。 (もっと読む)


【課題】人体と寝台等の人体以外の被写体とが接触していても、医用画像において、人体の領域とそれ以外の領域とを分離する。
【解決手段】画像取得部1が、被写体の頭部を複数の切断位置で切断したときの各輪切の画像からなる複数のCT画像を取得する。多値化部2が、複数のCT画像のそれぞれを多値化して多値化画像を生成し、結合部3が、多値化画像の連結成分同士を結合する。削除部4が、CT画像から人体以外の領域を削除し、疑似3次元医用画像生成部5が、人体以外の領域が削除されたCT画像の人体の領域を表す画像情報に基づいて、例えばminIP法を実行することにより疑似3次元医用画像を生成する。表示部6が、疑似3次元医用画像生成部3により生成された疑似3次元医用画像を表示する。 (もっと読む)


心臓画像により表される心筋を視覚化するためのシステムは、再サンプリング手段及び視覚化手段を有する。この再サンプリング手段は、複数の曲面上のサンプリング地点において前記強度レベルを再サンプリングし、各曲面は、心腔の少なくとも一部及び前記複数の曲面の0個以上を囲むと共に、前記複数の曲面の残りの曲面で囲まれ、前記複数の曲面は、前記心臓画像における空洞領域を一緒に覆い、前記空洞領域は少なくとも1つの心腔からなる集合の外部中空壁を有する。視覚化手段は、再サンプリング手段から得られる再サンプリングした強度レベルを用いて、前記複数の曲面の少なくとも1つの曲面の少なくとも一部を可視化するために配される。この少なくとも1つ心腔からなる集合は、左心房単独でもよい。その集合が完全な心臓でもよい。
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【課題】疑似三次元医用画像の生成において、被写体の投影方向前後の胸郭骨が重なって表示されないようにする。
【解決手段】画像処理装置10は、予め撮像された被写体の横断面を示す複数の医用画像(アキシャル画像)を取得する画像取得部1と、複数の医用画像に表される被写体領域内の中心点から構成される中心線を算出する中心線算出部2と、表示された疑似三次元医用画像に表される被写体の投影方向前後の胸郭骨が重なって表示されないように、少なくとも複数の被写体領域からなる画像情報を、中心線から被写体領域の体表方向に向かって放射線状に画像投影法を実行することにより、平面展開された擬似三次元医用画像を生成する3と、疑似三次元医用画像および/または複数の医用画像うちの少なくともいずれかの医用画像を表示する表示部6を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】生体内で周期的動作を行う所定の部位を捉えた動画像の再生表示を通して、医者等が病気の有無などを簡単に把握することができる動画像表示装置を提供する。
【解決手段】動画像表示装置100は、動画像データ取得部20、分割部33および再生表示部40を備えている。動画像データ取得部20は、肺野領域Haの周期的動きを捉えた、時系列的に撮像された複数のフレームから成る動画像データを取得する。分割部33は、肺野領域Haの周期的動きにおいて、動画像データを、変位量が最小値から最大値となる期間の第一のフレーム群と、変位量が最大値から最小値となる期間の第二のフレーム群とに、分割する。再生表示部40は、再生開始時を同期させて、第一のフレーム群の再生画像と第二のフレーム群の再生画像とを、比較可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】正中面を精度よく決定することができる正中面決定装置、および磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】YZ面をZ軸を中心に回転させ、回転角Φxyの異なるYZ面ごとに、YZ面に交差するボクセルの積分値Aを算出する。算出した積分値Aの中から、最小値A2を検出する。その後、YZ面をY軸を中心に回転させ、回転角Φzxの異なるYZ面ごとに、YZ面に交差するボクセルの積分値Bを算出する。算出した積分値Bの中から、最小値B4を検出する。最小値A2およびB4に基づいて、大脳縦裂8cにほぼ一致する正中面(YZ4面)を決定する。 (もっと読む)


【課題】血管の画像診断における手間の削減や効率の向上を実現する。
【解決手段】記憶部は、複数のスキャン時刻に関する複数のボリュームデータセットを記憶する。投影ボリュームデータセット発生部16は、複数のボリュームデータセットを時間投影処理して投影ボリュームデータセットを発生する。領域決定部20は、複数のスキャン時刻に沿って特定の画素値変化を示す投影ボリュームデータセット内の第1ボクセル領域を特定し、特定した第1ボクセル領域を対象領域に決定する。あるいは領域決定部20は、投影ボリュームデータセット内の第1ボクセル領域以外の第2ボクセル領域を対象領域に決定知る。表示画像発生部22は、対象領域に関する表示画像のデータを投影ボリュームデータセットから発生する。 (もっと読む)


【課題】診断用画像データとの比較表示に好適な3次元関心領域を有する参照用画像データを効率よく検索する。
【解決手段】3次元関心領域設定部3は過去の検査にて生成された3次元画像データに3次元関心領域を設定し、過去画像データとしての前記3次元画像データと第1のラベル情報を付加した前記3次元関心領域の関心領域データをデータ記憶部4に保存する。一方、現行の検査にて、画像データ生成部2は診断用画像データとしての3次元画像データを生成し、参照用画像データ抽出部5は入力部7にて入力された第2のラベル情報に対応する第1のラベル情報が付加されている関心領域データとこの関心領域データを有した3次元関心領域が設定される複数の過去画像データを参照用画像データ候補としてデータ記憶部4から抽出し、入力部7は診断用画像データとの比較表示に好適な参照用画像データを前記参照用画像データ候補の中から選択する。 (もっと読む)


【課題】画像間での視点の移動をともなうことなく、撮像手法の違いによる細部の変化を容易に観察することができるようにする。
【解決手段】MRI装置において、制御部26が有する関心領域設定部26cが、被検体の脳のTW画像、TW画像およびFlair画像それぞれに関心領域を設定し、特徴解析処理部26dが、複数の画像それぞれについて、関心領域設定部26cによって設定された関心領域に含まれる画素の画素値をもとに統計データのヒストグラムを作成する。そして、表示制御部26eが、表示部25が有する表示領域の略同一位置に複数の画像を所定の順序で切り替えながら表示させるとともに、特徴解析処理部26dによって作成されたヒストグラムを同じ表示領域に表示させる。 (もっと読む)


本発明は、虚血性病変部を同定する方法を提供する。灌流画像データを電子メモリ要素にロードし、灌流画像データから灌流マップを導出し、灌流マップは、脳血液量(CBV)マップ及び動脈遅延時間(DT)マップを含み、灌流マップでは動脈遅延及び分散効果を利用する。虚血部画素を灌流画像データから求めるが、DTは所定の第1閾値より大きく、CBVは第2閾値より小さいものとし、虚血性病変部の梗塞部分を求めるが、DTは所定の第3閾値より大きく、及び/またはCBVを第4閾値より小さいものとする。求めた虚血性病変部画素及び梗塞部画素全てに対してクラスタ分析を適用し、その結果ペナンブラを求め、虚血性病変部と梗塞中心部との間のミスマッチ領域によりペナンブラを求める。 (もっと読む)


装置によって被検体の少なくとも1つの臨床MRI画像を収集する方法は、前記装置によって第1の視野を有する第1のサーベイ画像を収集するステップであり、第1のサーベイ画像は第1の空間解像度を有する、ステップと、前記装置によって第1のサーベイ画像内で第1の関心領域及び解剖学的なランドマークの組の位置を特定するステップと、前記装置によって解剖学的なランドマークの組を用いて第1の関心領域の位置及び向きを決定するステップであり、第1の関心領域の位置及び向きは、第2のサーベイ画像を計画するために使用される、ステップと、前記装置によって第2の視野を有する第2のサーベイ画像を収集するステップであり、第2のサーベイ画像は、第1の空間解像度より高い第2の空間解像度を有する、ステップと、前記装置によって第2のサーベイ画像を用いて解剖学的な関心領域についての配置計画を生成するステップと、前記装置によって配置計画を用いて解剖学的な関心領域の診断画像を収集するステップとを有する。
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【課題】診断効率のよい造影ダイナミックスキャン法による撮像が可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】造影ダイナミックスキャンにおける各スキャンが実施された複数の時点の各々を処理対象として、対象の時点における被検体の画像に対応する再構成前のローデータと、被検体の基準画像に対応するローデータとの相違を表す指標値を算出する(ST303)。その指標値がしきい値以上であるかを判定し(ST304)、肯定されるときにその画像を再構成する(ST305)。基準画像は、例えば、非造影による被検体の画像とする。これにより、再構成される不要な画像を低減し、検査時間や診断時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】最大傾斜磁場強度およびMPGパルスの印加時間に見合うよりも大きなb値を用いた拡散強調画像を得ることを可能とする。
【解決手段】ホスト計算機16は、それぞれ異なる少なくとも2つのb値をそれぞれ用いて同一の被検体の同一の撮像領域を撮像して得られた少なくとも2つの元画像における着目領域内に含まれる画素位置のそれぞれについて、当該画素位置についての少なくとも2つの前記元画像におけるそれぞれの画素値に基づいて当該画素位置に関する見かけの拡散係数を導出する。またホスト計算機16は、前記着目領域内に含まれる画素位置のそれぞれについて、各画素位置について導出された前記見かけの拡散係数に基づいて、前記少なくとも2つのb値とは異なるb値を用いて得られる画素値を推定する。 (もっと読む)


関心対象をその中のデバイスとともに可視化する装置と方法を提案する。本装置は、関心対象とデバイスの画像情報を提供するように構成された画像形成部と、処理部と、画像を表示するように構成されたディスプレイとを有し、画像はデバイスの画像情報と、関心対象のブースティングした画像情報との合成である。ここで、処理部は、画像形成部が提供した画像情報に基づきデバイスを検出及びセグメンテーションする段階と、デバイスの画像情報を除去する段階と、提供された画像情報に基づき関心対象を検出する段階と、関心対象の画像情報をブースティングする段階と、デバイスの画像情報を再度挿入する段階と、を実行するように構成されている。
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磁気共鳴(MR)画像分割プロセッサ(32)は、被検体のMR画像を用いて被検体の1つ以上の幾何学領域を特定するように構成される。エミッションデータ再構成プロセッサ(40)は、被検体の幾何学領域に初回の減衰値(52)を割り当てることによって被検体の減衰マップ(54)を生成し、(i)被検体から収集されたエミッションデータを、被検体の減衰マップを用いて処理(56)して、被検体のエミッション画像(58)を生成し、(ii)被検体のエミッション画像を用いて計算された補正量に基づいて減衰マップを更新(60)し、且つ(iii)処理(i)及び(ii)を反復して、被検体の再構成エミッション画像を反復的に生成するように構成される。
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【課題】複数の事象が発現する病態における医師の診断を支援する。
【解決手段】ある病態の被験者の器官について、器官の各部位における第1の事象を評価した第1評価データ、及び被験者の器官について、器官の各部位における第2の事象を評価した第2評価データを記憶部に記憶するステップ(S12)と、第1評価データと第2評価データとに基づいて、被験者の器官の各部位において、病態の進行度合いを示す進行度データと、前記第1の事象または前記第2の事象のどちらが優位であるかを示す優位性データとを生成するステップ(S16)と、生成された、被験者の器官の各部位の進行度データ及び優位性データに基づく画像を出力するステップ(S20)とを行う。 (もっと読む)


【課題】MRIを用いる線維の特定において、被験者の測定された領域が線維トラクトに対応する確率を算出する方法を提供する。
【解決手段】神経系の線維トラクトアトラスは、それぞれが神経系の異なる体積要素を表すアトラスボクセルを含み、第1のアトラスボクセルは、神経系の第1の体積要素を表す。また、線維トラクトアトラスは、神経系の第1の体積要素における第1の線維トラクトの方向に関する情報も含む。被験者の神経系から磁気共鳴データが取得される。第1のデータボクセルは、第1のアトラスボクセルに関連する。取得した磁気共鳴データに少なくとも部分的に基づいて、第1のデータボクセルの拡散ベクトルが生成される。線維トラクトアトラスを用いて、生成された拡散ベクトル及び第1の体積要素における第1の線維トラクトの方向に関する情報に基づいて、第1のデータボクセルが第1の線維トラクトを表している確率が見出される。 (もっと読む)


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