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Fターム[4C096DC28]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 領域設定 (488) | 関心領域(ROI) (425)

Fターム[4C096DC28]に分類される特許

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【課題】医用画像から観察領域を自動的に特定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、第1の抽出手段と、加算手段と、第1の特定手段と、第2の特定手段と、を有する。第1の抽出手段は、注目臓器を含む領域を表すボリュームデータを受けて、ボリュームデータから空気領域を特定する。加算手段は、ボリュームデータの各画素の画素値を所定の投影方向に沿って加算することにより、画素値の加算値の分布を表す投影画像データを生成する。第1の特定手段は、投影画像データから第1の特徴点を特定する。第2の特定手段は、空気領域において第1の特徴点を通り所定の投影方向に沿って延びる線上の点を第2の特徴点として求める。 (もっと読む)


【課題】 投影領域と投影中心を簡便に設定可能な医用画像表示装置及びこれを用いた投影像生成方法を提供する。
【解決手段】 被検体の3次元ボリュームデータを取得する取得手段と、前記3次元ボリュームデータに対し第1の方向から投影して第1の投影像を生成する第1投影像生成手段と、前記第1の投影像上に、前記3次元ボリュームデータに対し第2の投影像を生成する際の第2の方向を指標として入力する入力手段と、前記指標に基づいて前記第2の投影像を生成する第2投影像生成手段と、前記第1の投影像と第2の投影像を表示する表示手段を備えた医用画像表示装置において、前記指標は、前記3次元ボリュームデータ内での位置情報を含み、前記第2の投影像は、前記位置情報を投影中心として生成される。 (もっと読む)


【課題】撮像領域における所定領域からの信号の抑制を少ない励起パルスで行うことができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】被検体を含む撮像領域において、一部が重複する2つの領域S11,S12を定める。この際、上記2つの領域の非重複領域に信号抑制領域が含まれ、上記2つの領域の重複領域に信号読取領域が含まれるようにする。次に、上記2つの領域にインバージョンパルスをそれぞれ印加することにより、上記非重複領域については、スピンの縦磁化を1回反転させて磁気共鳴信号を抑制し、上記重複領域W1については、スピンの縦磁化を2回反転させて実質的に元に戻す。その後、上記非重複領域における励起されたスピンの縦磁化がヌルポイントになった時点で信号収集用パルスシーケンスを開始し、上記重複領域W1からの磁気共鳴信号を収集する。 (もっと読む)


【課題】ラベリング位置を適切に決定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】予備撮影手段が、撮影の対象の内部状態を示す画像、例えば頭部の断層像P1を予備撮影し、検出手段が、予備撮影された画像P1における所定の部位、例えば脳をテンプレートマッチング等により検出し、決定手段が、検出された部位の位置・大きさ等の幾何学的情報、例えばマッチングされたテンプレートT′の位置や拡大縮小率に基づいて、ラベリングする位置LPを幾何学的に決定する。 (もっと読む)


【課題】撮像領域やボクセルに関連付けた測定領域の指定をユーザが容易に行うことを可能とする。
【解決手段】撮像領域内に複数が定められるボクセルに関して磁気共鳴スペクトルを測定する磁気共鳴診断装置に、撮像領域決定手段、測定領域決定手段および変更決定手段を備える。撮像領域決定手段は、位置決め用画像上で撮像領域を決定する。測定領域決定手段は、位置決め用画像上で磁気共鳴スペクトルを測定する測定領域を決定する。変更決定手段は、撮像領域決定手段が撮像領域を変更決定したことに応じて、測定領域と変更される前の撮像領域との相対的位置関係を維持するように測定領域を変更決定する。 (もっと読む)


【課題】機能画像を正確に解析することができる放射線断層撮影装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の放射線断層撮影装置は、PET画像P1とCT画像P2との2種類を取得する構成となっている。PET画像P1は、被検体内部発生の放射線の発生位置をイメージングしたもので、一般にS/N値が低く、また形態を写すことを目的とした画像ではない。従って、術者がPET画像P1を用いて形態に沿って関心領域を決定することは困難である。そこで本発明によれば、形態を写したCT画像P2を用いて関心領域を決定するようになっている。この様にすれば、PET画像P1が不鮮明であっても、確実に関心領域を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】治療前に組織変性が生じる部位の分布を確認してから治療を行える治療支援装置及びシステムを提供する。
【解決手段】被検体画像912、913において病変部位が撮像された領域を含む特定領域916、926を設定し、集束超音波を照射するプローブの位置を検出する。そのプローブから照射される音響放射圧による信号に基づいて、治療予定領域918、928を算出する。その治療予定領域918と特定領域916、926とを比較し、治療予定領域918、928が特定領域916、926からはみだしている場合に警告を行う。 (もっと読む)


【課題】画像データの局所的特徴の特性を分析して視覚化するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】局所的臨床特徴を分析して視覚化するためのシステムおよび方法は、患者から取得された医療画像データセット(32)からの第1の関心領域(ROI)の識別(34)、およびROIに固有の関心特徴を表す特徴データセットの抽出(36)を含む。システムはまた、医療画像データセットからの第2のROIの識別(38)、関心特徴の予想される振る舞いを表す参照データを備える参照データセットの抽出(40)、特徴データセットの参照データセットとの比較(44)、比較に基づく関心特徴の偏差を表す偏差メトリックの生成(44)、および偏差メトリックの視覚的表現の作成(46)を含む。 (もっと読む)


【課題】時間を空けて同一被検体を複数回撮像する場合に、撮像領域の設定を簡略化または効率化する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、検出部と、再検出部と、寝台制御部とを備える。検出部は、RFパルスを送信し、単位体積当たりから発信される磁気共鳴信号が被検体よりも強いと共に被検体に固定されたマーカから磁気共鳴信号を受信し、磁気共鳴信号に基づいてマーカの位置を前回位置として検出および記憶する。再検出部は、前回位置の検出後に被検体が撮像空間の外に出されてから、被検体が撮像空間内に再挿入された場合、RFパルスを送信し、マーカから磁気共鳴信号を受信して、磁気共鳴信号に基づいてマーカの位置を再検出位置として検出および記憶する。寝台制御部は、再検出位置の検出後において、前回位置と再検出位置とが近づく方向に、被検体が乗せられた寝台を移動させる。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、管腔臓器が複数時相について撮像された三次元画像データ群のうち代表時相の三次元画像データにおいて、該管腔臓器の口径の略中心を貫通する中心線上の点である中心点の指定を受け付ける。また、画像処理装置は、受け付けた中心点を略中心とする領域で区切られる代表時相の三次元画像データを用いて、該代表時相以外の時相について撮像された三次元画像データそれぞれにおける中心点を特定する。また、画像処理装置は、代表時相の三次元画像データについては、指定された中心点を用いて管腔臓器の中心線を設定し、該代表時相以外の時相の三次元画像データについては、特定した中心点を用いて管腔臓器の中心線を設定する。 (もっと読む)


【課題】読影医等が要求するフレームレートで動画像表示を行う医用画像装置及び医用画像保管装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載の医用画像装置は、医用画像利用装置及び医用画像保管装置を有する。医用画像利用装置は、医用画像撮影装置によって撮影された複数の医用画像を医用画像利用装置の表示部に動画表示する場合の要求フレームレートを取得する取得部、表示部に表示される複数の医用画像の1つに対して注目点を指定する指定部を有する。医用画像保管装置は、医用画像利用装置と医用画像保管装置とのデータ伝送速度を計測する伝送速度計測部、要求フレームレート、注目点及びデータ伝送速度から、複数の医用画像のそれぞれにおける注目点を含む領域を抽出する抽出部、抽出された領域の画像を表示部に送信する送信部を有する。表示部は抽出された領域の画像について要求フレームレートで動画像表示を行う。 (もっと読む)


【課題】利便性を向上しつつ神経線維の三次元位置の視認容易性を向上させることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】核磁気共鳴画像法にて撮像された画像を用いて三次元画像モデルを構築し、三次元画像モデルが有する形状情報を二次元平面上に投影した観察用画像を生成する画像処理装置1であって、画像に基づいて拡散テンソル画像を生成する拡散テンソル画像生成部12と、拡散テンソル画像から得られる拡散の異方性に基づいて、神経線維の延在方向を追跡し神経線維の三次元位置を取得する神経線維追跡部13と、神経線維追跡部13により追跡された神経線維、及び画像内の生体組織をそれぞれ異なる三次元表示手法で可視化させた観察用画像を生成する観察用画像生成部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】肝臓の機能レベルを考慮して、切除する部分をより適切に決定する。
【解決手段】内部に血管を含む肝臓の形態を表した形態画像と、肝臓の各位置における機能レベルを表した機能画像とを取得し、形態画像から肝臓を支配する血管を表す血管領域を抽出し、抽出された血管領域中の特定の部分領域および該部分領域の血管により支配される肝臓の支配領域を決定する。その際、その部分領域を決定する処理および支配領域を決定する処理の少なくとも一つの処理を機能画像を用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】医用画像から注目部位の領域を簡便に抽出する医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像取得部2は、造影剤が被検体に注入される前に撮影を行うことで初期ボリュームデータを取得し、注入後、複数回撮影することで、撮影された時間が異なる複数のボリュームデータを取得する。医用画像処理部3は、複数のボリュームデータのうち、予め設定された時間が経過した時点で取得されたボリュームデータから、初期ボリュームデータを減算することで第1減算ボリュームデータを生成し、任意の時点で取得されたボリュームデータから、第1減算ボリュームデータによって特定される部位のデータを抽出する。表示部81には、抽出されたデータに基づく医用画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】MRIにおいて、被検体の胸部などにおけるインプラントの有無を自動的かつ正確に判定するための技術を提供する。
【解決手段】一実施形態ではMRI装置は、画像生成部と、判定部と、補正部とを備える。画像生成部は、核磁気共鳴を起こすためのRFパルスの送信によって生じた磁気共鳴信号を被検体から受信し、この磁気共鳴信号に基づいて被検体の画像データを生成する。判定部は、画像データに基づいて、被検体内におけるインプラントの存在するインプラント領域を判定する。補正部は、被検体内においてインプラント領域を避けた領域である生体領域から、磁気共鳴周波数情報を取得し、RFパルスの中心周波数を磁気共鳴周波数情報に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の読影時間の短縮と異常画像の見落としの危険性の低減とを実現する。
【解決手段】記憶部2は、同一位置の複数の時刻又は複数の位置にそれぞれ対応する複数の医用画像のデータを記憶する。表示部5は、複数の医用画像を動画表示する。画像選択部3は、複数の医用画像の中から臨床的に関心のある複数の注目画像を選択する。表示制御部4は、複数の医用画像の動画表示中において、複数の注目画像の再生速度を複数の医用画像のうちの他の医用画像の再生速度よりも遅らせる。 (もっと読む)


【課題】血管の動きの分布を3次元的に示す3次元画像データを生成する。
【解決手段】画像取得部42は、心電波形取得部41による心電波形データの取得と連動して、血管造影剤が投与された被験者の体内の構造を3次元で示す3次元画像データを時系列で取得する。抽出部43は、心電波形データにより示される1心拍周期において画像取得部42により取得された複数の3次元画像データのそれぞれに対し、ボクセル値に基づいて、血管を示す領域を抽出して3次元血管画像データを抽出する。分布画像生成部44は、抽出部43により生成された3次元血管画像データを重畳することで、血管の動きの分布を3次元的に示す動き分布画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体への加温治療と磁気共鳴信号に基づいた温度測定とを同時に行うことを目的とする。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴診断装置において、高周波送信コイルは、被検体へ磁気共鳴周波数の高周波電磁波を送信する。加温コイルは、被検体へ磁気共鳴周波数とは異なる周波数の高周波電磁波を照射し加温を行う。測定部は、磁気共鳴信号に基づいて、加温コイルによって照射された高周波電磁波により変化した被検体の温度を測定する。制御部は、高周波送信コイルによる高周波電磁波の送信と加温コイルによる高周波電磁波の照射とを並行して行い、加温コイルによる加温中、測定部による温度の測定が行われるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 生体中の代謝能力情報の表示を行う機能を有する磁気共鳴イメージング(MRI:Magnetic Resonance Imaging)装置を提供する。
【解決手段】 生体中の代謝能力情報の表示を行うMRI装置を,生体組織中の化学物質の磁気共鳴信号を求めるシステムと,前記システムを利用して化学物質情報を取得するシステムと,化学物質とその代謝物質のそれぞれの前記化学物質情報を対応付けて時系列毎に格納するシステムと,時系列に格納された化学物質とその代謝物質の前記化学物質情報から時系列の代謝率を生成するシステムと,前記情報処理部で生成された時系列の前記代謝率について経時的な増加が見られることを確認するシステムで構成する。 (もっと読む)


【課題】動脈入力関数を求めるのに適した動脈を検出することを提供する。
【解決手段】信号強度変化プロファイルS1(x,y)〜Sg(x,y)に基づいて、動脈が存在する候補となる動脈候補領域Raを決定する。動脈候補領域Raを決定した後、TTP画像A1〜Anに基づいて、病変部の候補となる病変部候補領域Rpを決定する。病変部候補領域Rpを決定した後、動脈候補領域Raから、病変部候補領域Rpを除外し、動脈候補領域Raの範囲を絞り込む。そして、絞り込まれた動脈候補領域Raの中から、動脈を検出する。 (もっと読む)


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