説明

Fターム[4C096DC28]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 領域設定 (488) | 関心領域(ROI) (425)

Fターム[4C096DC28]に分類される特許

81 - 100 / 425


【課題】動脈入力関数を求めるのに適した動脈を検出することを提供する。
【解決手段】信号強度変化プロファイルS1(x,y)〜Sg(x,y)に基づいて、動脈が存在する候補となる動脈候補領域Raを決定する。動脈候補領域Raを決定した後、TTP画像A1〜Anに基づいて、病変部の候補となる病変部候補領域Rpを決定する。病変部候補領域Rpを決定した後、動脈候補領域Raから、病変部候補領域Rpを除外し、動脈候補領域Raの範囲を絞り込む。そして、絞り込まれた動脈候補領域Raの中から、動脈を検出する。 (もっと読む)


【課題】 MIP画像データを観察する際の好適な参照用画像データを効率よく生成する。
【解決手段】 画像表示装置100のボリュームデータ記憶部1は、ネットワーク10を介して画像診断装置から供給される複数スライス断面の2次元データを保存してボリュームデータを形成し、MIP画像データ生成部2は、このボリュームデータの画素値を所定の投影面に投影してMIP画像データを生成する。次いで、スライス断面特定部3は、このMIP画像データの画素値に対応した画素値を有するボリュームデータのスライス断面を特定し、リスト作成部4は、スライス断面毎に集計された特定頻度に基づいてスライスリストを作成する。そして、参照用画像データ生成部5は、このスライスリストに基づいて選択されたスライス断面(参照用スライス断面)における2次元データを用いて参照用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】非造影MRI撮影によって収集されたボリュームデータに基づく腫瘍の自動鑑別。
【解決手段】MRI装置100が備える自動鑑別ユニット6の血管領域検出部613は、選択的な非造影MRI撮影によって血管系単位で収集された撮影領域の時系列的なボリュームデータに基づいて血管領域を検出し、腫瘍候補領域検出部621は、前記ボリュームデータのボクセルの中から所定の閾値より大きなボクセル値を有するボクセルを抽出し、更に、これらのボクセルの中から前記血管領域のボクセルを除くことにより腫瘍候補領域を検出する。次いで、腫瘍領域検出部623は、腫瘍候補領域を構成するボクセルの中から所定値以上のTIC(time intensity curve)勾配を呈するボクセルを抽出して腫瘍領域を検出し、腫瘍鑑別部64は、腫瘍領域検出部623によって検出された腫瘍領域の形状及びボクセル値分布に基づいて腫瘍の鑑別を行なう。 (もっと読む)


【課題】
造影済医用画像ボリュームデータから特定の臓器を自動抽出する際に、適切なROIを自動または半自動で設定することで、特定臓器の抽出精度を向上させる画像処理方法、画像処理装置、およびプログラムを提供する。
【解決手段】
臓器に血液を供給している血管の三次元的な位置と大きさから特定の臓器の存在範囲をROIとして推定し、そのROIを用いて特定の臓器に対する臓器抽出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ柔軟な線量制御領域と目標線量値の変更を実現することにより、作業効率の大幅な向上を図ることのできる治療計画装置を提供する。
【解決手段】核医学データ302の画素値のうち所定の閾値に相当する複数個の画素から腫瘍輪郭形状線101が生成され、第1腫瘍領域102aと第2腫瘍領域102bとがモニタ202上に表示される。メニュー画面から第1腫瘍領域102aを選択し、さらに、核医学データ302を目視しながら、マウス201を用いて第1腫瘍領域102a内にサブ領域輪郭形状線103を2つ並べて描画すると、第1腫瘍領域102aと第1サブ領域104aと第2サブ領域104bが線量制御領域100として設定される。目標線量値入力画面600の線量制御領域に対応するブランクに目標線量値入力により、線量分布が作成される。 (もっと読む)


【課題】被検体を表す3次元医用画像中の複数の種類の血管の抽出結果をより容易に確認する。
【解決手段】例えば、抽出対象の血管が肺動脈と肺静脈の場合、肺血管抽出部31が、被検体の胸部を表す3次元医用画像から肺動脈または肺静脈を表す血管構造を各々抽出し、抽出された血管構造の各々と、その血管構造の血管の種類を表す血管識別情報とを関連づけて記憶手段に記憶させておき、接交点検出部31aおよび31bが、抽出された血管構造同士が接触または交差する接交点を検出し、表示制御部33が、検出された接交点の少なくとも一部について、接交点および接交点の近傍の血管構造を、血管構造に関連づけられた血管識別情報を識別可能な態様で表示させるとともに、接交点を識別可能な態様で表示させる。 (もっと読む)


【課題】分枝構造と周辺構造とからなる被検体内構造物を表す3次元医用画像を用いた画像診断を行う際に、異常領域に対して必要十分な範囲の処置対象の領域を特定可能にする。
【解決手段】病変領域検出部33が3次元医用画像から異常周辺構造(病変領域)を検出し、肺血管抽出部32が3次元医用画像から分枝構造(肺血管)を抽出し、関連血管特定部35が、抽出された分枝構造中の各点の位置情報に基づいて、異常周辺構造と機能的に関連する関連分枝構造を特定し、関連肺実質領域特定部36が、抽出された分枝構造中の各点の位置情報に基づいて、特定された関連分枝構造と機能的に関連する関連周辺構造(肺実質)を特定するようにした。 (もっと読む)


【課題】関心のある領域におけるつなぎ合わせ精度を向上することを可能とする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、撮像手段、設定手段、抽出手段および接合画像生成手段を含む。撮像手段は、複数回の撮像を寝台の天板を移動させつつ行うことで複数の撮像位置それぞれについて複数スライスのスライス画像を得る。設定手段は、複数の撮像位置それぞれの複数のスライス画像のうちの少なくとも一部のスライス画像に対して指定した関心領域に基づいて、一部のスライス画像とは異なる他のスライス画像の関心領域を設定する。抽出手段は、複数のスライス画像の関心領域における画像の連続性を評価するための評価情報を抽出する。接合画像生成手段は、評価情報に基づいて、複数のスライスについて各撮像位置のスライス画像をつなぎ合わせた接合画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】歪みがある位置決め画像上でROIが設定された場合でも、操作者が意図した位置を正しく撮像する。
【解決手段】MRI装置100は、被検体Pが撮像された位置決め画像上に複数のROIを設定する。その後、MRI装置100は、磁場の不均一性による歪みを許容する範囲である歪み許容範囲内に収まるROIを1つのROIグループとして複数のROIを複数のROIグループに分割し、各ROIグループの代表位置を算出する。そして、MRI装置100は、複数のROIごとに、代表位置と磁場中心の位置とを合わせたのちにそのROIグループに含まれるROIが設定された位置の画像を撮像するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】医用画像を時系列順に表示する場合の色等の変動を防止する。
【解決手段】位置合わせ部30が、3次元ボリュームデータ群110を構成する3次元ボリュームデータ100の画素位置を、3次元ボリュームデータ100間において位置合わせすることにより対応づける。変換部40が基準時相Bを選択し、すべての3次元ボリュームデータ100の各画素位置の信号値を、基準時相Bにおける基準3次元ボリュームデータ120の対応する画素位置の信号値に変換し、さらにカラーテンプレートT0を用いて、各3次元ボリュームデータ100の信号値を表示信号値に変換する。 (もっと読む)



【課題】 対象臓器を正確に抽出することができる医用画像表示装置及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】 対象臓器を含む被検体の断面像に基づき作成された3次元画像を表示する表示部を備えた医用画像表示装置であって、前記3次元画像から管腔臓器を抽出する管腔臓器抽出部と、前記管腔臓器の領域中の画素との距離に基づき前記3次元画像中の各画素について評価値を算出する評価値算出部と、前記評価値に基づいて前記対象臓器を抽出する対象臓器抽出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像時間を短縮するとともに、静止組織の信号強度が精度良く消された流体画像を生成する。
【解決手段】実施形態に係るMRI装置は、データ収集部と、画像再構成部と、基準画像生成部と、流体画像生成部とを備える。データ収集部は、撮像領域の少なくとも上流部分にRF波を印加することで該撮像領域に流入する流体の標識化を行い、前記RF波を印加してから所定の待ち時間が経過した後に磁気共鳴データの収集を行うタグモードを前記待ち時間を変えながら繰り返し実行する。画像再構成部は、前記タグモードで収集された磁気共鳴データに基づいて、それぞれ複数の異なる前記待ち時間に対応する複数のタグ画像を再構成する。基準画像生成部は、前記複数のタグ画像に基づいて基準画像を生成する。流体画像生成部は、前記複数のタグ画像それぞれと前記基準画像との差分画像を流体画像として生成する。 (もっと読む)


【課題】加熱・凍結治療中における病変部位の周辺に位置する正常部位の変性の低減に資することができる治療支援装置及び治療システムを提供する。
【解決手段】被検体に温度管理領域949を設定し、温度管理領域949に対して温度許容範囲を予め設定する。加熱・凍結治療中の温度管理領域949の温度を計測し、温度許容範囲を逸脱すると警告を発するとともに、高負荷領域950として表示する。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減することを課題とする。
【解決手段】MRI装置は、撮像プラン毎に実行される撮像単位としてのプロトコルが複数指定されると、プロトコル毎の設定対象としてプラン画面上に表現されるROIを、指定されたプロトコル全てについて一画面内に表示するように制御する。また、MRI装置は、プラン画面上で、異なるプロトコルに対応する複数のROI同士を結合することを指定する結合操作を受け付ける。また、MRI装置は、結合操作を受け付けると、プラン画面上で、結合された複数のROIに対する編集を連動して受け付ける。 (もっと読む)


【課題】接続方向が異なる神経線維が交差している神経線維交差部でも、方向を誤らずに各神経線維を追跡する。
【解決手段】MRI装置にて拡散テンソル法により収集した3次元画像データ中に開始側関心領域と終了側関心領域または開始側関心体積領域と終了側関心体積領域を設定し、前記開始側関心領域または開始側関心体積領域内に追跡開始点を設定し、3次元画像データ中の各追跡開始点から拡散テンソル解析を行って線維を追跡し、追跡した各線維が前記終了側関心領域または終了側関心体積領域と交差するかを判定し、交差すると判定した線維だけを所望の観察方向から見た如き画像を生成し表示する。 (もっと読む)


【課題】医用画像表示装置において、画像診断効率の向上を図ること。
【解決手段】医用画像表示装置は、医用画像を得るために必要な複数の撮影パラメータのうちスライス位置又は撮影時刻を除く少なくとも1つの異なる撮影パラメータによって撮影され発生された被検体の同一部位を含む異なる種類の複数の医用画像のデータを記憶する記憶部2と、複数の医用画像を一枚ずつ次々と切り替えながら画面上の略同一位置に表示する表示部3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減することを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、同一のシリーズに本撮像及び事前撮像が含まれる場合に、シリーズに含まれる複数の撮像を示す一覧情報を、複数の撮像の内いずれか一つの撮像の撮像条件を編集するための編集画面とともに一画面内に表示する。また、MRI装置100は、一覧情報において複数の撮像の内いずれか一つの撮像を選択する選択操作を受け付けると、一画面内に表示中の編集画面を、選択された撮像の撮像条件を編集するための編集画面に切り替えて表示する。 (もっと読む)


【課題】例えば病変部などが、一方の画像で見えているものの他方の画像では見えていないような場合であっても、病変部などを容易に特定することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波画像Gaを表示部6に表示するとともに、超音波画像Gaの断面に対応する断面の医用画像Gbを前記表示部6に表示する表示画像制御部と、前記表示部6に表示された前記超音波画像Ga又は前記医用画像Gbのいずれか一方において、操作者が関心領域を指定する指示を入力する操作部と、操作部の入力に基づいて、前記超音波画像Ga又は前記医用画像Gbのいずれか一方の画像に関心領域を示すマーカMを表示するとともに、他方の画像の対応する位置にも前記マーカMを表示する表示設定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医用画像に含まれる所望の断面を自動的に特定し、該特定した断面の画像を表示することができる医用画像表示装置、医用画像表示方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】医用画像表示装置10は、医用画像の3次元画像データを取得する画像取得部12と、前記3次元画像データを解析することで、1以上の予め定められた基準断面のうち、前記医用画像に含まれる前記基準断面を特定する断面特定部16と、前記3次元画像データから、前記断面特定部が特定した前記基準断面の画像データを生成する画像生成部18と、前記画像生成部が生成した前記画像データを用いて、前記基準断面の画像を表示部22に表示させる表示制御部20と、を備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 425