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Fターム[4C096EA03]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 動作、状態の表示 (323) | スライス面 (72)

Fターム[4C096EA03]に分類される特許

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【課題】オペレータが水励起や脂肪抑制等の所望の目的を有する単一または複数のプレパルスの印加を伴う撮影条件を容易に設定することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、被検体からの磁気共鳴信号の周波数スペクトルを取得する周波数スペクトル取得手段と、プレパルスの印加を伴う撮影条件を入力するための入力部並びに前記周波数スペクトルとともに所望の物質からの信号の中心周波数を示す情報および前記プレパルスの帯域を表示する表示部を備える撮影条件設定手段と、前記撮影条件に従ってイメージングし、収集したデータに基づいて画像を生成する画像収集手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オペレータがスライス位置を容易に確認できるようにする。
【解決手段】スライス位置決定手段は、正中面の画像データDMと、テンプレートデータとのマッチングを行い、基準スライスのスライス位置Pを決定する。その後、オペレータは、基準スライスのスライス位置を確認するために、操作部を操作して、基準スライスのスライス位置を表示部11に表示させる。操作部から、基準スライスのスライス位置Pを確認するための命令が入力されると、表示制御手段は、表示部11に、基準スライスのスライス位置Pを表示させる。オペレータは、表示部11を参照しながら、必要に応じて、スライス位置Pを修正する。 (もっと読む)


【課題】術中に判明した状況に応じて神経線維に関する有用な情報を提供することを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、拡散テンソル画像から神経線維を抽出する。また、MRI装置100は、空間的位置を計測するポインティングデバイス11によって計測された座標を受け付け、受け付けた座標をDTT画像に対応する座標系の値に変換する。また、MRI装置100は、変換された値がDTT画像において示す位置に、神経線維を選択する領域を指定するインタラクティブROIを設定する。また、MRI装置100は、設定されたインタラクティブROIに基づいて、抽出された神経線維から所定の神経線維を選択し、選択した神経線維が描出されたDTT画像を表示部23に表示する。 (もっと読む)


【課題】 3次元医用画像データに複数の注目位置(異常陰影候補)が存在する場合に、それら複数の注目位置間の画像の3次元的な分布を効率的に観察することができる3断面画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 3次元医用画像データから作成された複数の断面画像表示が可能な画像表示装置であって、表示された画像上の第1の注目位置と第2の注目位置との間の座標軸ごとの位置関係に応じて、前記座標軸ごとに表示切り替えパラメータを決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された表示切り替えパラメータに従って、前記第1の注目位置から前記第2の注目位置に近づく方向に、各断面画像を並行して切り替え表示する表示手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体の複数領域を3Dボリューム撮像して得られた3D画像を、基準となる3D画像の生体情報に合わせて画像を補償する。
【解決手段】医用画像撮像装置により得られた異なる生体時相の3Dボリューム画像303を、その3Dボリューム画像303と同じ撮影位置、かつ、所望する生体時相において2次元マルチスライス撮像をして得た2次元マルチスライス画像607を用いて画像補償する。これにより、再度の3D撮像を行うことなく、所望する生体時相の3Dボリューム画像303Bを生成する。 (もっと読む)


【課題】温熱治療における組織変形に連動したナビゲーション画像を提供する。
【解決手段】温熱治療の対象となる被検体の特定部位1103の拡張量1104を算出するための治療パラメータを記憶するパラメータ記憶手段と、治療パラメータを用いて前記温熱治療による前記特定部位の拡張量を算出する拡張量算出手段と、算出された拡張量に基づいて温熱治療前に取得した被検体の3次元ボリュームデータに基づく3次元再構成画像1105の伸縮処理を行い、温熱治療による特定部位の拡張量を反映した更新3次元再構成画像1115を生成する更新画像生成手段と、更新3次元再構成画像1115を表示する表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スライス位置を自動で設定する。
【解決手段】肝臓の上端に、肝臓のエッジを追跡するための開始点となる開始ピクセルA(x,y)を決定する。そして、開始ピクセルA(x,y)を基点にして、肝臓のエッジに位置する可能性の高い複数の候補ピクセルの中から、肝臓のエッジに位置するエッジピクセルを選択しながら、肝臓の下端に到達するまで、肝臓のエッジを追跡する。肝臓の下端に位置するピクセルA(x,y)を検出したら、開始ピクセルA(x,y)と、肝臓の下端に位置するピクセルA(x,y)とに基づいて、スライス位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈の周囲に分布する脂肪領域の厚みを定量的に把握する。
【解決手段】芯線データ生成部21は、被検体から収集したボリュームデータに基づいて冠状動脈の芯線データを生成し、芯線直交断面設定部22は、この芯線データに垂直な複数の芯線直交断面を所定間隔で設定する。次いで、脂肪領域設定部23は、芯線直交断面上のボリュームデータの中から所定のCT値を有するボクセルを抽出して脂肪領域を設定し、脂肪領域中心線設定部24は、前記脂肪領域に対して脂肪領域中心線を設定する。そして、脂肪厚計測部25は、脂肪領域中心線に沿って設定した前記脂肪領域中心線に垂直な複数の法線と脂肪領域の境界線との交点位置情報に基づいて法線方向の脂肪厚を計測し、脂肪厚分布データ生成部26は、芯線直交断面の各々にて計測された複数の法線方向における脂肪厚の計測結果に基づいて2次元の脂肪厚分布データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 三次元画像データ中の病変部に対応する部位を、他の断層画像から探索して同定する作業を容易にする。
【解決手段】 三次元画像データを取得する三次元画像データ取得手段と、前記三次元画像データ中の注目領域の位置を取得する位置取得手段と、断層画像を取得する断層画像取得手段と、前記断層画像の姿勢を取得する姿勢取得手段と、前記位置と姿勢とに基づいて三次元画像データから断面画像を生成する断面画像取得手段と、前記断層画像と前記断面画像を併せて表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット撮像モードの位置決め用画像データに基づいて良好な診断用画像データが得られる本撮像モードの撮像位置を設定する。
【解決手段】表示部8は、位置決め用画像データの体軸方向に対して設定した複数からなる撮像位置の撮像領域を示す複数の関心領域と前記撮像位置における磁場誤差分布データを前記位置決め用画像データに重畳して表示する。そして、前記関心領域に大きな磁場誤差を有する画像歪み領域が存在する場合、入力部9は、この画像歪み領域が前記関心領域から排除されるように前記撮像位置を体軸方向へ移動する。次いで、画像データ生成部6は、更新された撮像位置の撮像領域に対する本撮像モードのMRI撮像によって得られたMRデータに基づいて前記撮像領域における複数の画像データを生成し、更に、これらの画像データを合成して体軸方向に広範囲な診断用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体からECG信号を取得することなく心周期の時相情報を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、心電情報取得手段および画像データ生成手段を備える。心電情報取得手段は、被検体から取得した心電信号以外の拍動を表す生体信号に同期して前記被検体の心電信号を推定するための磁気共鳴信号を収集し、収集した前記磁気共鳴信号から推定した前記心電信号の基準波の位置と、前記生体信号の同期位置との時間差を求める。画像データ生成手段は、前記生体信号に同期して、特定の心時相に対応するイメージング用の磁気共鳴信号を前記時間差に基づいて収集し、収集した前記イメージング用の磁気共鳴信号から前記特定の心時相に対応する画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】治療時の操作を簡便にする治療支援装置を提供する。
【解決手段】MRI装置2により撮像された患者6の3次元画像データが格納された映像記録装置8から3次元画像データを読み出してナビゲーション画像40を生成し、患者6の病変部に治療を施す超音波プローブ12と、超音波プローブ12の位置及び姿勢を検出する位置検出装置14と、ナビゲーション画像40を含む治療支援情報を表示する治療支援装置において、超音波プローブ12のパラメータを治療前、治療時、治療後の施術状況に対応させて予め設定し、ナビゲーション画像40上で設定された治療対象領域54と、位置検出装置14により検出された超音波プローブ12の位置及び姿勢に基づいて施術位置50を求め、施術位置50と治療対象領域54との距離に応じて施術状況を判定し、設定されたパラメータに合わせて、超音波プローブ12のパラメータを変更する動作条件変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】受信コイルが有する要素コイルの位置を精度よく計測したうえで、撮像用の要素コイルを容易に設定することができるようにする。
【解決手段】コイル位置情報記憶部14aが、受信コイルに設定された代表位置を基準にした要素コイルの物理的な位置を示すコイル位置情報を記憶し、データ処理部が、複数の要素コイルそれぞれによって受信されたNMR信号に基づいて、要素コイルの配列方向におけるNMR信号の分布を示すプロファイルデータを要素コイルごとに生成し、コイル位置算出部17aが、コイル位置情報とプロファイルデータとを用いて回帰分析を行うことで、受信コイルの代表位置を算出する。また、コイル表示制御部17bが、算出された代表位置に基づいて、複数の要素コイルの位置を表示部15に表示させ、撮像用コイル設定部17cが、算出された代表位置に基づいて、複数の要素コイルの中から撮像に用いる要素コイルを設定する。 (もっと読む)


【課題】 一度予め得られた複数のスライスの画像を観察しながら、再度詳細に所望のスライス位置で撮像をする必要がある場合に、より迅速に撮像位置を設定することを可能とする。
【解決手段】 任意の方向を法線に持つ被検体のマルチスライスの画像のうちいずれか1枚の画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段により表示されるいずれか1枚の切り替えをする切り替え手段と、前記任意の方向と交錯する2つの方向から見た前記表示された1枚の画像の3次元位置を表示する3次元位置表示手段を備えた磁気共鳴イメージング装置において、
前記切り替え手段によりいずれか1枚の表示を切り替えると、前記3次元位置表示手段上に表示された前記3次元位置の少なくとも一部も前記いずれか1枚に追従して、前記1枚の画像と同一平面上に設定される。 (もっと読む)


【課題】 三次元位置検出装置の不安定性(揺らぎ)に基づく撮像断面の不安定が抑制された、手術ナビゲーションを行う。
【解決手段】 三次元位置検出装置と被検体の任意の断面像をリアルタイムにアップデートしながら撮像する核磁気共鳴撮像装置とそれらの位置関係を定義する初期設定(レジストレーション)器具を用いて、事前に術具情報からMRIで適用されるFOV情報を用いて撮像に必要な基礎情報を計算および内部メモリに登録し、リアルタイムにアップデート撮像時に基礎情報とレジストレーション情報から撮像断面をリアルタイムに定義する機能に関するものである。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場に十分な直線性が得られない場合であっても、寝台の天板を移動させることなく十分に広い撮像にわたってより高画質の画像を収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、被検体からの磁気共鳴信号を収集するイメージングスキャン用に励起するスライスを設定するためのプラン画像データを収集するプラン画像収集手段と、前記プラン画像データの傾斜磁場の非直線性に起因する歪み補正を行って歪み補正後のプラン画像(a)を表示させ、前記歪み補正後のプラン画像(a)を利用して前記イメージングスキャン用に2次元あるいは3次元的なスライス(b)を設定するスライス設定手段と、前記2次元あるいは3次元的なスライス(b)の励起を伴ってイメージングスキャンを実行することにより前記磁気共鳴信号を収集し、収集した前記磁気共鳴信号に基づいて画像データを生成するイメージング手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】別々の部位を比較するのに有益なデータを容易に得ることができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】右脚部7aおよび左脚部7bにスライスSabを設定し、スライスSabからデータが収集される。スライスSabからデータが収集された後、オブリーク角α=θのスライスSAとオブリーク角β=θのスライスSBが設定され、マルチスライススキャンによって、データが収集される。データ収集後、スライスSAおよびSBのオブリーク角αおよびβを角度θだけ増加させ、スライスSAおよびSBのオブリーク角αおよびβを、2θに変更し、マルチスライススキャンによって、データが収集される。以下同様にして、スライスSAおよびSBのオブリーク角αおよびβがn・θになるまで角度θずつ増加させながら、データを収集する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置による撮影であって、静磁場分布の不均一度の高い領域や、シミングでは補正できない領域の撮影において、容易に良好な画像を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】所定の条件を満たす領域で、撮影断面をサイズはそのままで、その位置および角度を変更し、最も静磁場分布の均一度の良い位置および角度を探索する。見つけ出した位置および角度の断面を撮影断面に設定する。例えば、撮影断面より大きい、撮影を許可可能な領域を設定し、その範囲内で探索する。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴スペクトルを測定するスライスに交差する面における化学シフトの空間分布を容易に観察可能とする。
【解決手段】 主制御部17は、傾斜磁場電源3、寝台制御部5、送信部7、選択回路8、受信部9、データ収集部12および再構成部13などを制御して、被検体200の少なくとも一部を含んだ3次元の第1の領域内に設定される多数のボクセルのそれぞれに関して磁気共鳴スペクトルを測定する。主制御部17は、第1の領域を通る任意の方向の断面を設定する。主制御部17は、測定された磁気共鳴スペクトルに基づいて上記の断面における化学シフトの分布を表した化学シフト画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】MRSスペクトルを得るためにMRI画像上で関心領域の位置決めをする際に、設定した関心領域が脂肪組織を多く含む部分をできるだけ含まないようにして、水及び脂肪以外の代謝物質の濃度分布を視覚的に明確に捕捉できる手段を提供する。
【解決手段】操作者が位置決め画像上で関心領域(通常は、水の励起される領域)を設定すると、この設定した関心領域とは別に、脂肪の励起される領域が表示され、脂肪の励起される領域が、脂肪組織を多く含んでいる部分を含んでいるか否かを認識することができる。関心領域における代謝物質ごとの濃度分布を示すスペクトルデータを、傾斜磁場の極性に関する情報を操作者が設定するための設定手段と、前記関心領域を示す情報と、前記設定された傾斜磁場の極性に関する情報に基づく脂肪の励起される領域を示す情報とを合わせて、位置決め画像上に表示させる。 (もっと読む)


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