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Fターム[4C097AA25]の内容

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Fターム[4C097AA25]に分類される特許

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マルチゾーン単焦点眼科用レンズは、内側領域、中間領域および外側領域を含む。内側領域は第1の屈折力を有する。中間領域は、内側領域を取り囲み、かつ、少なくとも約0.75ジオプター未満の差で第1の屈折力と異なる第2の屈折力を有する。外側領域は、中間領域を取り囲み、かつ、第2の屈折力と異なる第3の屈折力を有する。ある具体例において、第3の屈折力は、第1の屈折力と等しい。

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【課題】 本発明は、特に未だ健全な網膜域を有している中央の網膜(黄斑部)の疾病を処置するための眼球内レンズ装置に関する。
【解決手段】 本発明の主要原理は、焦点を網膜の機能が阻害さている領域から機能可能な領域へと移動させるために、少なくとも一つの凸状のレンズ部材と多数のくさび状の切欠き体とを備えているレンズ装置を設けることである。
レンズ装置の厚みが、多数のくさび状の切欠き体を設けることにより明白に低減可能であることを見いだしたことは驚嘆すべきことである。
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本発明は、眼内レンズ(14)および外部レンズ(16)を含む、網膜像を拡大するシステムに関する。眼内レンズは周辺部分(24)と負の拡大能を有する中心部分(22)とを含む。外部レンズ(16)は正の拡大能を有し、眼の外側に、一般にはガラス・フレーム内に装着される。外部レンズ(16)および眼内レンズ(14)は、標準的ユーザの眼球の背後に対象物の拡大像を生成する。直径1.5mmの瞳孔では、読み取り対象領域内の各点対象物は眼球の背後にすなわち直径20〜50μmの寸法の像スポットを形成する。本発明は、軸線に沿ったシステムの性能を落として、治療される患者の視力を考慮に入れた場合にも許容できる、大きな読み取り対象領域を可能にし、さらに、基準位置からのレンズのずれによる性能変化がほとんどないシステムを提供する。 (もっと読む)


前後包の混濁化或いは二次的白内障を防止するための眼内レンズは、複数の触覚部と視覚部の取付け点の結合によって画定される円弧状セグメントに沿い、且つ前後視覚面の両方に隣接して延在する鋭い斜面を具えた周縁を有する視覚部を含む。
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本発明は、屈折矯正手術によって角膜が修正された患者のための、最適に適合された眼内レンズを測定する方法に関する。本発明の方法は、以下の工程、すなわち:屈折矯正挿入前の公式固有の角膜屈折力(D12Cpraeref、D’Cpraeref)を決定する工程と、屈折矯正挿入後の公式固有の角膜屈折力(D12Cpostref、D’Cpostref)を決定する工程と、屈折矯正挿入前後の公式固有の角膜屈折力(D12CpraerefおよびD12Cpostref、またはD’CpraerefおよびD’Cpostref)を各IOL公式に入力する工程とを特徴とする。
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眼内レンズIOL(20)は、光を集束するレンズ(24)と、眼の自然に発生する動作に応じて軸方向に動き及び/又はレンズを変形する調節アセンブリとを含み、これにより患者は近くの物体により効果的に焦点を合わせられる。更に、レンズは多焦点でも非球面でもよく、レンズの最大の付加度数は、レンズの軸方向の動き及び/又は変形により得られる度数の増加と結び付けられ、結果として調節が向上する。

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本発明により、青色光を吸収可能なシリコーン眼内レンズ(IOL)を生産するためのプロセスが提供される。そのようにして生産された眼内レンズは、そのIOLが移植された眼の網膜へ青色光が到達することをブロックする。青色光が網膜へ到達することをブロックすることにより、そのIOLは、網膜への潜在的損傷を防ぐ。青色光を吸収可能な、柔らかく、高屈折率のシリコーン眼内レンズ(IOL)が、青色光ブロック特性を有する反応性黄色染料溶液を使用するコーティングプロセスによって、本発明に従って調製される。 (もっと読む)


比較的高い屈折率のポリマー組成物の製造において使用するための、青色光を吸収し得る、シリコーン含有プレポリマーを製造するためのプロセスが、本明細書において記載される。このようにして製造されたポリマー組成物は、透明であり、外科的操作の間の耐久性について比較的強度が高く、比較的伸長性が高く、比較的屈折率が高く、例えば、眼内レンズコンタクトレンズ、人工角膜移植物、角膜リング、角膜インレーなどのような眼科用デバイスの製造において有用である。 (もっと読む)


新規アゾ系反応性イエロー色素並びに青光吸収特性を有する眼球デバイスを製造及び使用する方法。本発明により製造された眼内レンズは、IOLが移植された目の網膜に青光が到達しないように青光を遮蔽する。青光を網膜に到達しないように遮蔽することにより、IOLは網膜に対する潜在的な損傷を予防する。 (もっと読む)


本発明は可逆ハイドロゲル系に関する。特に、本発明のハイドロゲルは、酸化状態でハイドロゲルであり、還元状態で溶液であり得るコポリマーからなる。コポリマー溶液は酸化されてハイドロゲルを生成し得るし、また、ハイドロゲルは還元されてコポリマー溶液を生成し得る。また可逆ナノゲルがコポリマーの希薄溶液から生成され得る。ハイドロゲルをそれに埋め込まれたナノ粒子を含めて生成させると、その屈折率およびモジュラスをそれぞれナノ粒子の量とハイドロゲルのポリマー濃度を変えることにより制御できるナノコンポジットが生成する。
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事前装填される眼内レンズ注入デバイス(10)は、IOL(30)を応力を受けない状態で放出可能に保持するための保持具(40)を備える。上記保持具およびIOLは、インジェクター本体(12)に取り外し可能に取り付けられ、外科医への送達のために同じパッケージ中に密封される。代替の実施形態において、上記保持具およびIOLは、一緒に合わせられて、1つのパッケージ中に密封され、そして上記インジェクター本体は、別のパッケージ中に密封され、外科医は、手術の際に上記保持具をインジェクター本体に取り付ける。IOLをインジェクター本体を通して送達するために、上記保持具は、インジェクター本体から取り外され、IOLがその保持具から放出されてインジェクター本体に応力を受けない状態で位置されることとなることを引き起こす。
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調節補正を呈する光学系であって、一方が開口レンズ、他方が視野レンズである2個の多焦点レンズの組み合わせからなる光学系。
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本発明は、眼科手術を行って角膜の焦点合わせの欠陥を矯正するための手術方法に関する。より詳細には、本発明は、ケラトファキアとして公知の手術手順に関し、そして層状角膜切開および屈折手術を行うための手術方法に関する。本方法は、上皮の弁状部を作製するために設計されるか、または、現在のケラトファキアで作製されるように作製される支質弁状部および上皮弁状部が、手術のセントレーション、手術の安定性、レンズの長期間安定性を助けるための形状を有し、矯正力を維持するように設計される。このことは、ケラトファキアと、その移動できることの利点と、潜在的可逆性とが、患者への結果を改善することを可能にする。
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本発明は、加齢により目の水晶体内に発生する黄褐色の色素を合成したものである3−ヒドロキシキヌレニンの酸化重合生成物を含む透明な媒体に関する。眼のレンズ内のこの色が、網膜を光から保護すると信じられているので、視覚系の精神物理学的および神経生理学的特性に匹敵する光の透過スペクトルを有する理想的なサン・レンズ・フィルタである。 (もっと読む)


移植物送達デバイスの潤滑性を高めるための方法が提供される。眼内レンズインサータの潤滑性を高める本方法は、そのインサータから眼内レンズを速達するのに必要とされる力を低減する。眼内レンズをインサータから速達するのに必要とされる力を低減することによって、眼内レンズ送達が向上される。本発明の方法は、移植物送達デバイス(例えば、眼内レンズ(IOL)インサータであるが、これに限定されない)の潤滑性を高めるための熱処理を包含する。 (もっと読む)


二つの部品のレンズ機構。第一の部品は、白内障手術後に嚢の袋内に埋め込まれる環状の支持部品である。また、第一の部品は、光学部品ではなく、該第一の部品を嚢の袋内に固定する一組の支持片を有する。第二の部品は、レンズ機構の光学上の全ての矯正屈折力を有する光学部品である。また、第二の部品は、該第二の部品を第一の部品内に固定するための一組のタブを有する。
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眼内レンズシステムは、患者の視力を矯正するように構成される基本眼内レンズと、基本眼内レンズによる視力矯正を変更するための補助眼内レンズとからなる。この補助眼内レンズは、実質的に完全な回折性であるが、好ましくは非常に薄い。この2つのレンズは相互に結合または分離される。補助眼内レンズは、基本眼内レンズと同時に移植されるか、または、後で追加される。
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