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Fターム[4C097SA03]の内容

補綴 (46,288) | 義眼・眼内レンズ (680) | 光学レンズ部の形状;構造 (259) | 分割;組立レンズ (29)

Fターム[4C097SA03]に分類される特許

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【課題】新規な調節型眼内レンズアセンブリの提供。
【解決手段】固定的な取付け点に対して人間の目の視軸に沿って眼内レンズの移植後の手動の選択的な移動を可能にする調節型眼内レンズアセンブリである。軸方向の移動は、連続した範囲にわたるもの、あるいは一般に約100μmから約300μm離れた、個別の軸方向の制止位置でのものであることができる。この眼内レンズは、比較的小さな切開部を通して人間の目に挿入するのを促進するために少なくとも部分的に折りたたまれるように設計される。 (もっと読む)


少なくとも1つの光学素子と、少なくとも1つの触覚部とを含む調節型眼内レンズが説明されている。光軸に垂直かつ楕円形の境界線によって囲まれた平面におけるレンズの回転によりレンズの直径を調節し、それにより、屈折力を対応して調節する。好ましくは、本発明によるレンズは、眼の外側にある操作手段、例えば、外科的手段によって操作されるように適合されている。眼内レンズの角度位置の調節は、レンズの直径を対応して調節し、それが、同様に、レンズの屈折力を対応して調節する。
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眼内レンズであって、その一面(21,145)として、レンズ光軸に対して角度のある小平面を有する線形フレネルプリズムアレイを有し、入射した光を軸外位置に偏位させる。小平面は、フレネルプリズムに伴う回折効果と乱視との少なくとも一方を低減するように変形される。特に、プリズムエレメントのピッチ(X1,…,Xn)を、その大きさを変化させることを含め、アレイにわたって変化させることで、回折格子効果が低減または無効とされ、光が望ましくない次数に屈折することなく、かつ多重画像を防止できる。さらに、回折格子効果に伴う色角度分散も低減可能である。ピッチ変化はランダムとすることができる。小平面の角度をアレイにわたって変化させることで、さもなければフレネルプリズムの存在により生じる乱視も補償することができる。 (もっと読む)


本発明は、それぞれが折り畳み可能な、1つ以上の挿脱可能で折り畳み可能なコンポーネントを含むヒトの眼に移植されるマルチコンポーネント型眼内レンズを開示する。1つのコンポーネントはベースレンズとして機能し、スロット付きフランジを含む。もう1つのコンポーネントは、中間レンズと結合又は一体となった上部レンズを含むことができる光学アセンブリとして機能する。上部レンズ、中間レンズ、又は光学アセンブリは、ベースレンズのスロットに係合する少なくとも1つの突起部を含むことができる。上部レンズと中間レンズは接着性を有する材料から製造され、上部レンズと中間レンズはそれらの間にいかなる材料や物質も存在させずに相互に付着する。
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前側収斂レンズ(20)と後側発散レンズ(31)とを含むレンズ列における後側レンズとして用いられ、2のレンズの光軸/焦点軸は、前側レンズの焦点軸より偏心するように、レンズ列の焦点(9)が一致しない眼内レンズ(31)。従って、前側レンズに入射するその焦点軸に平行な光線(50)は、窩から偏心した、斑が変性していない網膜部分に誘導(51)できる。 (もっと読む)


【課題】インプラント本体を通過する光線によって引起されるグレアを防止してユーザーの視界が妨害されることを防止できる、眼球内インプラントを提供する。
【解決手段】インプラント本体に取付けられた取付け触覚を持つようにされたインプラント本体を含む、眼球内インプラント。インプラント本体は、ほぼ円柱形の部分、及びほぼ円柱形の部分の端部に取付けられた少なくとも1つの封止部材を含む。眼球内インプラントは、インプラント本体内に取付けられた少なくとも1つのレンズ、及び少なくともほぼ円柱形の部分の外側領域の一部分を覆うアンチ・グレア・コーティング層も含んで、インプラント本体を通過する光線によって引起されるグレアを防止してユーザーの視界が妨害されることを防止するように作動する。 (もっと読む)


【課題】ヒトの目の環状毛様体溝内の少なくとも2つ望ましくはもっと多くの間隔を空けて配置された静止固定点に自己固定移植するための調節式眼内レンズ(AIOL)アッセンブリを提供する。
【解決手段】AIOL33を、ヒトの目の環状毛様体溝内に自己固定移植させ、ヒトの目の視軸36に沿う所望の位置に保持するためのハプティック(haptic)システム32を含むAIOLアッセンブリ31と、動物の目を含む実験装置で調節能力と調節力を決定するための調節能力測定インプラント(AMI)と、からなる。 (もっと読む)


【課題】球面屈折力の変動のみならず、球面収差の変動をも引き起こすことができる眼科用レンズを提供する。
【解決手段】一態様においては、本発明は、相互の関係における要素の横方向シフトが、レンズによって提供される球面屈折力の変動のみならず、そのレンズによって呈される球面収差の変動をも引き起こすことができる2要素眼科用レンズを提供する。いくつかの実現形態においては、2つの要素の厚さプロファイルは、球面収差の変動が、レンズの球面屈折力の変動と正の関係があるように、設計される。 (もっと読む)


【課題】角膜内回折レンズを提供する。
【解決手段】本発明は、老眼などの視力欠陥を矯正するために角膜に埋め込むことができるレンズに関する。それは、すべて同心である光学活性すなわち「詰まった」環状エリア(2)と光学不活性すなわち空環状エリア(3)の交替を備えた位相反転をもつ輪帯回折レンズからなる。それらの安定を確実にするために「詰まった」環状エリア(2)を一緒に接合する光学不活性「セメント」で空環状エリア(3)が充てんされる。セメントは、角膜に近い光学屈折率を有する栄養素と酸素に対して透過性のハイドロゲルである。 (もっと読む)


【課題】回折レンズの光学的特性を測定する方法を提供すること。
【解決手段】多焦点眼内レンズの光学的特性を測定する方法。平行光が眼内レンズを通過して小型レンズのアレイの上に進む。小型レンズのアレイから出た光はセンサにより検出される。ぼやけたスポット及び/又は2重スポットが波面の回折ゾーンを表わす。スポットの重心又は2つのスポットの内の明るい方がスポットの横の位置を決定するために用いられ得る。理論的計算、実験室の測定、臨床測定及び実験的画像スポットが、単焦点等価レンズを決定するために、生成され、比較されて、照合され得る。MTFが回折レンズ及び単焦点等価レンズを評価及び比較するために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、眼の固有の色収差に対して、完全若しくは部分的に補正する能力を有する眼科用レンズを提供する。
【解決手段】一つの側面において、本発明は後側光学素子12と前側光学素子14とを有する眼内レンズを提供する。後側光学素子12及び前側光学素子14は、関心波長域にわたって、例えば略400nmから略700nmの波長域にわたって眼の固有の色収差を協働して補正するよう適合された異なる色分散を持つ。 (もっと読む)


【課題】安全で生体適合性のある眼球内レンズを提供する。
【解決手段】発散させる力を有しており、水晶体嚢の内部の後部に位置し後部被膜に対して横たわっている第一のレンズ12の周囲は、側壁28を有するリング16に取り付けられ、収束させる力を有し、水晶体嚢内部で第一のレンズ12の前方に位置する第二のレンズ14の円周の端部は、捩れた形状に配置され、第二のレンズ14から後方に第一のレンズ12の方向に突出した複数の触覚萼20を含んでおり、該触覚萼20は相対的に硬く、依然として可撓性があり、リング16の側壁28内部に納まっており、毛様体筋の動きに反応して水晶体嚢が平たくなったり急勾配になったりすることや、水晶体嚢が収縮するのに対応して、第二のレンズ14をレンズ装置10の光学軸に沿って動かす。 (もっと読む)


遠近調節機能を有する眼内レンズアセンブリ10又は該眼内レンズアセンブリ10の使用方法を提供する。
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可撓性本体(12)、可撓性光学部品(14)およびこの光学部品をこの本体に接続する弱化部分を備える、調節眼内レンズ(10)。この可撓性光学部品(14)は、レンズ本体に対して前後に可動である。この本体は、その遠位端に延びる、中心合わせおよび固定のためのループ(24)を有し得る。上記弱化部分は、上記本体と上記光学部品との間の複数のストラップ、連続的なスカート、薄い部分、またはヒンジ状部分などであり得る。
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毛様体移動に応じてパワーを変更可能な装置を備える眼内レンズ(400)。第1の光学パワー素子(410)と第2の光学パワー素子(420)とを備えるIOLを提供する。第2の光学パワー素子は第1の光学パワー素子に機械的に結合される(432a、432b)とともに、第1の光学パワー素子および第2の光学パワー素子の少なくとも一方が、少なくとも1つの磁石(350a、350b)に機械的に結合されて、少なくとも1つの磁石に印加された磁界が、第1の光学パワー素子および第2の光学パワー素子を互いに対して変位させるように構成されている。光学パワー素子は表面またはレンズであり得るとともに、磁気媒体は液体、ジェルまたは固体であり得る。
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眼内レンズが、変形可能な光学素子、剛な光学素子、および支持構造体を含んでいる。変形可能な光学素子は、光軸を中心にして配置され、固体の材料および変形可能な表面を有している。剛な光学素子は、光軸を中心にして配置され、固体の材料および剛な表面を有している。支持構造体が、眼力に応答し、あるいは眼力が存在しないときに、変形可能な表面と剛な表面とを押し合わせることで、変形可能な表面の少なくとも一部分の形状を、変形可能な表面の少なくとも一部分および/または眼内レンズの屈折力が少なくとも2ジオプタだけ変化するように変化させるため、光学素子の少なくとも一方へと作用可能に接続されている。
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力伝達リング(200)、を備えた、2光学調節性レンズ(100、400)装置。眼が遠方を視る状態にあるとき、2つのレンズ間の分離距離を調整することよって、遠方用の倍率を調節する、カム機構の使用も考慮している。カム機構によって、必要に応じて、遠方用の倍率を調節することができる。
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本発明は、少なくとも2つの光学素子から成る、光強度が可変な人工水晶体に関する。少なくとも2つの光学素子は、光軸に対し横に伸びる方向に、相互に関連して移動可能であり、移動可能な光学素子の様々な位置において、人工水晶体が様々な光強度となるような形状を有している。人工水晶体は、移動可能な光学素子の相対的な動きに起因して生じる可変な光強度である、正の基本光強度が、人工水晶体の光強度全体となるように加えられる。異なる形態では、結果として、光学素子の1つにおいて、大きな屈折力を組み入れる可能性をもたらす。この光学素子は、所望の光学特性に最適化される。他の光学素子は、光強度が変化するために、十分な大きさである。
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【解決手段】本明細書にて説明した植込み型レンズは、改変した端縁領域を提供する。一例としての実施の形態において、植込み型レンズは、前面と、後面と、前面及び後面を分離する外端縁面とを含む。前面は、矯正部分と、斜角付き部分とを含むことができる。斜角付き部分は、矯正部分と外端縁面との間に配置することができる。外端縁面は、第一の部分と、第二の部分とを有することができ、第一の部分は後面及び前面と当接し、第二の部分斜角付き部分と更に当接する。改変した端縁領域は、前面と後面との間にてより漸進的な転位部を提供する。 (もっと読む)


固定的な取付け点に対して人間の目の視軸に沿ってAIOL(33)の移植後のその場の手動の選択的な移動を可能にする調節型眼内(AIOL)アセンブリ(31)である。軸方向の移動は、連続した範囲にわたるもの、あるいは一般に約100μmから約300μm離れた、個別の軸方向の制止位置でのものであることができる。発明のAIOLは、比較的小さな切開部を通して人間の目に挿入するのを促進するために少なくとも部分的に折りたたまれるように設計される。 (もっと読む)


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