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Fターム[4C097SB03]の内容

補綴 (46,288) | 人工心臓弁 (471) | 可撓性弁の形状;構造 (225) | 弁尖・葉片の支持;保持構造 (164) | ステントン (71)

Fターム[4C097SB03]に分類される特許

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【課題】ステントレス支持構造の提供。
【解決手段】インサイチュで少なくとも部分的には組み立てられることが可能であるステントレス支持構造が開示される。支持構造は編み込まれたチューブを備えており、該編み込まれたチューブは非常に柔軟であり、伸ばされると、非常に長く、直径が非常に小さく、それにより小さい直径のカテーテルの中での配置を可能にする。支持構造は、超弾性または形状記憶の材料、例えばニチノールの1つ以上の細いストランドで構成されることが好ましい。カテーテルから解放されたときには、支持構造は長手方向のコンパクトな構成に自身を折り返す。次に、支持構造は、折り返しの数が増加するにつれ、かなりの強度を獲得する。この半径方向の強度は、支持ステントに対する必要性を取り除く。支持構造は補綴弁に対する取り付け点を含み得る。 (もっと読む)


【課題】弁置換のための改良されたステント−弁を提供する。
【解決手段】ステント−弁(例えば、単一−ステント−弁および二重−ステント−弁400)、ならびに最小侵襲的手術を介するそれらの送達のための付随する方法およびシステムが開示される。ヒト身体内での使用のための置換弁であって:弁構成要素100;第1の部分、該弁構成要素を収容する第2の部分200、および第3の部分300を備えるステント構成要素、を備え、ここで、該第3の部分が、送達デバイスへの離脱可能な取付けのための形態である少なくとも1つの取付け要素を備える、置換弁。好ましくは、前記少なくとも1つの取付け要素が、前記送達デバイスの相補的要素への離脱可能な取付けのための形態である幾何学的開口部を備える。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に植え込むための弁の提供。
【解決手段】本実施形態は、患者の体内に植え込まれる弁例えば大動脈弁を提供している。該弁は、筒形状の近位領域と、比較的狭い平らな側面によって互いに分離されている互いに対向している平らな面を備えている概ね矩形形状の遠位領域とを備えている。前記近位領域と遠位領域との間にはテーパー領域が設けられており、前記テーパー領域は2つの互いに対向している平らな面を備えており、該2つの互いに対向している平らな面は、前記遠位領域の互いに対向している平らな面へと移行している。該テーパー領域の互いに対向している平らな面は、前記近位領域と遠位領域とに対して角度が付けられている。該弁の遠位端に設けられている互いに対向している平らな面は、順方向の流れの際にはその中を血流が流れるのを許容し、逆方向の流れの際には概ね相互に隣接して弁の中を流れる血流を阻止する。任意であるが、逆方向の流れの際に弁が抜け出るのを阻止するために、少なくとも1つの補強部材が該弁に結合される。 (もっと読む)



本発明は、患者の心臓の移植部位で弁プロテーゼ(100)を位置決めし固定するためのステント(10)に関する。特に、本発明は心臓弁狭窄および/または心臓弁不全症の治療に用いられる体内プロテーゼ用の拡張ステントに関する。ステント(10)の移植された状態で心臓の蠕動運動があった場合でも、ステント(10)に固定された弁プロテーゼ(100)のステント(10)に対する縦方向変位が生じないようにする。本発明に係るステント(10)は、弁プロテーゼ(100)をステント(10)に接続可能にする少なくとも一つの固定部(11、11a)を備える。ステント(10)は、位置決めアーチ(15a、15b、15c)および保持アーチ(16a、16b、16c)をさらに備え、少なくとも一つの位置決めアーチ(15a、15b、15c)が少なくとも一つの保持アーチ(16a、16b、16c)に接続される。 (もっと読む)


【解決手段】 本開示は、移植部位にカテーテルを用いて展開できるように折り畳み可能な弁置換装置のほか、本明細書に開示する弁置換装置の特殊な特徴を有する人工弁を含む人工弁送達システムに関する。前記装置は、強固で耐久性のある精確な移植を行うための非常に効果的な接着機構を含む。この接着機構では、緩慢に膨張するカフを含んだ独自の密閉機構を使用するため、前記装置は、移植処置が完了するまで定位置に固定されない。移植される装置は、選択的に、前記カフとともに弁周囲の漏れを防ぎ、in situで機能の信頼性を高める適切な弁尖システムを具備する。
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ステント付き心臓弁用搬送装置は、ハンドルと、ハンドルの遠位端部から延びている細長いシャフトと、細長いシャフトと連結された近位端部及び開いた遠位端部を有する円錐形ハウジングと、を備えており、円錐形ハウジングは、円錐形ハウジングの近位端部に隣接する第1の内径と、円錐形ハウジングの開いた遠位端部に隣接するより大きい第2の内径と、を備えた円錐形管腔をその中に有している。 (もっと読む)


ステント付き心臓弁用搬送装置は、ハンドル(132)と、ハンドルから延びており且つ遠位端部に拡張した緩衝要素(137)を有している内部カテーテル(135)シャフトと、ハンドルから延びており且つ内側カテーテルシャフトの周囲で摺動自在に連結されている外側カテーテルシャフト(134)と、内側カテーテルシャフトに対する外側カテーテルシャフトの長手方向の動きを制御するための引き込み機構(141)と、を備えている。外側カテーテルシャフトは、その中に緩衝要素を受ける構造になっている遠位端部にある略円筒形のハウジング(136)を含んでいる。 (もっと読む)


外科的手技中に迅速かつ容易に埋め込むことができる迅速接続人工心臓弁を提供する。心臓弁は、実質的に非拡張型で非圧縮性の人工弁と、塑性拡張型連結ステントとを含み、それにより、縫合糸を用いることなく弁輪への取付けを可能にする。少数のガイド縫合糸が、大動脈弁配向のために提供されてもよい。人工弁は、自身に連結ステントが取り付けられている縫製輪を有する市販の弁であってもよい。連結ステントは、円錐配備形状から円錐拡張形状に拡張してもよく、軸方向に拡張する柱の間に接続されたクモの巣状の支柱を含んでもよい。配備のためのシステムおよび方法は、バルーンカテーテルが通過する中空の二部品ハンドルを含む。弁ホルダが心臓弁とともに格納され、ハンドルは、弁の準備ステップを向上させるためにそれに容易に付着する。
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【課題】環および下流の血管壁の天然の運動に応答性の、より可撓性の心臓弁を提供する。
【解決手段】半径方向に移動可能な心臓弁膜尖および交連を備える、ほぼ円柱状の構成体である構造的ステント46を有する、非常に可撓性の組織型心臓弁が開示される。ステント交連62は、心臓弁膜尖が、交連で旋回可能にかまたは可撓的に一緒に結合され、その間の相対的な動きを可能にするように、構築される。心臓弁膜尖および交連に従い、そして外側に伸長する接続バンドが、提供される。多重レッグの保持器が、この弁を移植するために使用され、このレッグは、移植の形状を弁に維持するために役立つ。この保持器を使用して可撓性弁を移植する方法がまた、開示される。 (もっと読む)


経皮的移植デバイス及び方法を用いて患者内の場所に送達するための、ステント・フレームに取り付けられる外科的無縫合弁である。 (もっと読む)


生体心臓弁を支持するための円筒状の定着構造体を開示する。円筒状の定着構造体は、中心の長軸を定め、少なくとも1つの、複数の山および谷を有する正弦波形状ワイヤを有する流入リングと、少なくとも1つの、複数の山および谷を有する正弦形状ワイヤを有する流出リングとを含む。長軸を有する可撓性交連部支柱は、流入リングおよび流出リングを接続する。可撓性交連部支柱は、円筒形の定着構造体の中心の長軸上の任意の点および、可撓性交連部支柱の縦軸上の任意の点に接続しているすべての直線を含む表面により定義される面に沿って曲げ可撓性を有する。 (もっと読む)


生来の心臓弁と交換するための血管インプラントは、弁尖を有する弁本体を支持する自己拡張型ステントを備えている。ステントは、インプラントが弁輪を通過することを防ぐために構成されたアンカー構造を備えていることが好ましい。配設のために、インプラントは配設装置内で圧縮され、その一端に固定されている。配設の間、インプラントは配設装置から部分的に解放され、インプラントの位置決めは完全に解放される前に確認される。インプラントは、所望されるならば、少なくとも部分的に再収容及び再位置決めされ得る。
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【課題】 生来の心弁尖頭に関連して操作するのに適合した人工弁を提供する。
【解決手段】 この人工弁は環及び環から延びるスカートを含む。スカートは生来の心弁環を通して配置されるように構成されることができ、スカートは、生来の心弁尖頭の開閉と共働してスカートを通して血流を可能にする開放形状とスカートを通る血流を遮断する閉鎖形状との間で動くことができる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の移植可能な弁デバイスを提供する。
【解決手段】最初は、身体導管を通り標的位置までのカテーテル法に適切な狭い形態に縮められるように適合され、そして標的位置で状態によって展開されるように適合された弁補綴具を提供する。また、補綴具弁アセンブリであって、(a)入口9端部、および出口10で折り畳み可能な壁を提示するように整列された従順な材料から作製される出口を有する弁;および(b)身体内の標的位置で位置決めされ、そして該弁のアセンブリを展開手段の使用によって展開するように適合された支持構造、を備える、補綴具弁アセンブリを提供する。 (もっと読む)


複数のセル開口を有するステントフレームと、ステントフレームに組み込まれた弁構造体と、を有している折畳み可能な人工心臓弁と共に用いられる収縮ツールである。収縮ツールは、収縮ツールの長軸の周りに配列されている複数の弾性枝部を備えている。配列は、拡張状態における第1の断面寸法および折畳み状態における第1の断面寸法よりも小さい第2の断面寸法を有している。複数の枝部は、人工心臓弁が折り畳まれるときに弁構造体がステントフレームによって挟まれることを防ぐために、人工弁への収縮ツールの組付け位置において、複数のセル開口を横切るように適合されている。
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患者内に埋め込むためのモジュール式人工弁デバイスが開示される。この弁デバイスは、2つ以上のモジュールが、組み立てられていない状態で送達され、例えば体内の移植が行なわれる部位又はその部位の付近等の体内で組み合わせられて、組み立てられた弁デバイスとなるように設計される。これらの2つ以上のモジュールは、支持構造体及び弁アセンブリであってもよい。前記弁アセンブリは、2つ以上の弁セクションから形成されてもよい。本発明の弁デバイスは、モジュールとして送達可能であるため、事前組立された経皮弁よりも送達直径を小さくすることができ、小さな直径の送達デバイスの使用を可能にする。弁デバイスをモジュールとして送達することにより、当技術分野における経皮弁デバイスと比べて、送達の際の弁デバイスの自由度が高くなる。本発明は、かかるモジュール式弁デバイスを送達し、それをインビボで組立てるためのシステム及び方法をさらに提供する。前記弁デバイスのモジュールは、体腔内の移植部位まで又はその付近に順次送達するために、プルワイヤによって連結され、次いで前記プルワイヤを使用して遠隔操作によって組み立てられてもよい。前記システムは、デバイスモジュールが組み立てられる間に弁機能を維持するために展開され得る臨時弁をさらに含んでもよい。前記臨時弁は、送達デバイスに取り付け、支持構造体が拡張される前若しくは後に展開してもよく、又は、前記臨時弁は、支持構造体に取り付け、該支持構造体が拡張される際に展開してもよい。様々なロッキング機構が、デバイスモジュール同士を合体させるために提供される。
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【課題】心臓に送達デバイスを導入する新規な方法およびシステムを提供する。
【解決手段】心臓12中、または心臓の尖部またはその近傍に送達デバイスを導入するための方法およびシステムを提供し、ここで、この送達デバイスは補綴具29を含み、この補綴具を標的部位に進行する工程、およびこの補綴具を上記送達デバイスから、移植のために標的部位で取り外す工程を含む。詳細には、本発明は、置換心臓弁を、心臓中またはその近傍の標的部位に送達するための弁置換システムを提供する。この弁置換システムは、心臓の尖部またはその近傍で心臓を貫通するためのトロカールまたはその他の適切なデバイス、このトロカール内に移動可能に配置される送達部材、および上記送達部材上に配置された置換心臓弁を備える。上記送達部材は、さらに、標的部位において補綴具弁の移植を容易にするための機械的または膨張可能な拡大部材をさらに備え得る。 (もっと読む)


管腔内支持構造(10)は、一連の連結されるハサミ機構を形成するようにスイベルジョイント(15)によって相互接続されるストラット部材(11)を含む。この構造は、運動範囲内でハサミジョイントを調整することによって、それの形状を圧縮または拡張するように遠隔的に作動されることができる。具体的には、支持構造を体内管腔内で再配置すること、または管腔から回収することができる。支持構造は、体内管腔内に人工弁(100)を導入および支持するために使用されることができる。
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人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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