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Fターム[4C099EA06]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 温冷媒体(人体に直接作用させるもの) (870) | 液体 (195) | 浸漬するもの(例;風呂、冷温水浴) (21)

Fターム[4C099EA06]に分類される特許

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【課題】患者の体温上昇における個人差に応じて、患者の体温をより正確に治療温度に上昇させることができる温熱治療装置を提供する。
【解決手段】温熱治療装置は、患者の頭部以外のほぼ全身を温水に浸漬させて温熱治療を施す温熱治療装置であって、前記温水の温度を測定する第1の温度センサと、患者の体温を測定する第2の温度センサと、前記温水の温度を制御するコントローラと、前記第1の温度センサで測定された温水の温度及び前記第2の温度センサで測定された患者の体温に基づき、患者の体温が予め設定した所定の曲線を描きながら昇温、保温及び降温するように前記コントローラに制御指令を与えるコンピュータと、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】臓器の生存力をモニタし、維持し、及び/又は回復し、また保存及び/又は搬送のために器官を貯蔵する臓器灌流装置及び方法の提供。
【解決手段】臓器搬送及び/又は保存のために低体温臓器フラッシングした後に、低体温及び/又は正常体温の温度で臓器を灌流する。臓器を定常状態での露出又は低体温灌流での露出の前又は後に実施することができる。臓器の生存力は、臓器を薬液を、正常体温の温度で灌流して高エネルギヌクレオチド(例えば、ATP)レベルを回復させることによって回復する。灌流にあたり、臓器灌流圧力は、センサに応答して加圧薬液リザーバ10によって制御する。薬液は低圧力ヘッドを有する中継タンクから臓器に供給して過加圧状態を回避することによって、内皮の毛細血管層や全体的臓器組織へのダメージを防止又は減少する。臓器の生存力は、薬液の灌流液特性をモニタすることによって自動的にモニタする。 (もっと読む)


【課題】寒冷条件下での哺乳動物の核心体温の変化を防止する方法および装置を提供する。
【解決手段】哺乳動物において熱エネルギー入力の必要性を検出する。このような熱エネルギー入力の必要性が検出されたことに応じて、哺乳動物の核心に熱エネルギーを導入するのに十分な期間にわたって陰圧条件下で哺乳動物の一部の表面を暖温媒体に接触させる。熱エネルギー入力の必要性を検出する手段と、哺乳動物の表面を陰圧条件下で暖温媒体に接触させる手段104とを少なくとも含む構成とする。 (もっと読む)


患者を移送し、患者の温度を制御するための患者坦持システム及び方法。本システムは、距離によって分離された第1の面及び第2の面と、第1の面と第2の面との間の距離にわたって部分的に延在する複数個の坦持構造と、プレナムと、第1の面及び第2の面のうちの少なくとも1つを通り、かつプレナムと流体連通状態に形成される複数個の開口部と、を含むことができる膨張不可かつ自己坦持式のプラットフォームを含むことができる。本システムは、流体をプレナムの中に移動させ、複数個の開口部の外に移動させるように構成された流体源を更に含むことができる。患者を移送する方法は、流体をプレナムの中に移動させ、複数個の開口部の外に移動させて、流体パレットを形成することを含むことができる。患者の温度を制御する方法は、温度制御流体をプレナムの中に移動させ、複数個の開口部の外に移動させることを含むことができる。
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【課題】 水を供給することにより、長期にわたって且つ繰り返し使用することのできる冷却又は加温用構造物を提供すること。
【解決手段】 本体部と蓋部とを備える冷却又は加温用構造物であって、本体部は、防水性の底面部と底面部上に配置された保水体とを備えており、当該保水体は、吸水性ポリマーとそのポリマーの支持体とを備えており、且つ、吸水性ポリマーの量は、保水体1m当たり30乃至200gであり、蓋部は、本体部の一辺に結合又は一辺から延出しており、閉じたときには本体部の上面を覆うように開閉可能であり、且つ防水性であることを特徴とする冷却又は加温用構造物を用いる。 (もっと読む)


複数の中空針を使用して組織を冷却するために、冷却された流体を組織内に送達する装置および方法の例示的な態様が提供されることができる。例えば、流体の体積および/または温度は、特定の温度または所定の温度範囲内に組織を冷却するのに使用できる。冷却される組織の上にある組織表面は、従来の冷却技術を使用して予め冷却されることができ、例示的な処置の有効性を高めることができる。例えば、次に体によって再吸収されることができる脂肪組織を破壊または損傷させるために、例示的な方法および装置を使用できる。
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【課題】身体への装着感と冷却効率に優れた保冷具、および身体の触感と乾燥効率に優れたマットを提供する。
【解決手段】保冷具10は、ポリビニルアセタール樹脂等の樹脂製であり、柱状の外形を有する数百から数千個の多孔体12と、これらの多孔体12を包み、水が透過する透水穴20を供える包装体14とを有する。包装体14の両端部には、紐16が接続されている。紐16には止め具18が装着されている。この保冷具10を水中に浸して水分を含ませ、身体の部位に装着すれば、多孔体12中の水分の気化熱によってこの部位が冷却される。また、マットは、ポリビニルアセタール樹脂等の樹脂製であり、柱状の外形を有する複数の多孔体と、これらの多孔体を包み、水が透過する透水穴を供える包装体とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヒトの温熱療法に代表される動物の加温システムにおいて、体内の核心温度を厳密に制御する制御装置を提供する。
【解決手段】動物の体内を収納する容器、少なくとも動物の核心温を所定間隔または連続して測定する核心温測定手段を含む動物の体調を測定するための体調測定手段S2と、動物の核心温を調整する核心温調整手段とを備えた動物加温処理装置における動物体温制御装置は、体調管理部11と、時間測定手段を有する制御部13と、核心温制御部とから構成され、体調管理部は、体調測定部で測定された少なくとも動物の体温に関するデータを含む体調データを入力し、体調データを制御部に出力し、制御部は、体調管理部からのデータに基づいて、動物の核心温の変化を予測し、予測結果を核心温制御部に出力し、核心温制御部は、制御部からの予測結果に基づいて、動物加温装置の核心温調整手段に制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】単に被治療者が湯に浸かるだけでは得られないより高い治療効果を期待することができるとともに、被治療者に負担のかからない温熱治療システムを提供すること。
【解決手段】治療槽2と、治療用溶液を、温度調整回路装置で所定の温度にする給湯管を介して上記治療槽に注入する循環機構3と、被治療者を載置するキャリア25と、該キャリア25を上記治療槽2の内と外とに交互に移動させる被治療者の搬送機構4とを備え、キャリア25は、必要に応じて脱着可能であり、単独にて移動可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浴槽を用いた温熱療法用装置において、42℃を超えるような高温水を用いて入浴しても皮膚に対する熱刺激が少なく、すなわち温水に対する体感温度ができるだけ低くなるようにし、可及的に快適に温熱療法のできる入浴装置とすることである。
【解決手段】透水性容器に収容したガラス質無機粒状物に水を接触通過させて酸化還元電位を低下させる水の酸化還元電位(ORP)低下装置3を浴槽4に付設し、この浴槽4に水温および体温の計測用センサー5、6をそれぞれ設け、これら両センサー5、6で計測された温度差に応じて水温調整された温湯のボイラー8による供給、またはガスまたは電気ヒータなどによる保温可能な保温用ヒータ9を備えた給湯・保温装置を具備した温熱療法用入浴装置とする。浴槽内に入れた水の酸化還元電位が水の酸化還元電位低下装置によって減じられるため、例えば43℃の高温水では体感温度が少なくとも1〜2℃は低くなり、長時間の熱ストレスのない入浴による温熱療法が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 温水と空気との接触が少ない浴槽間オーバーフロー機構を備える温浴装置を提供すること。
【解決手段】 温浴装置の手腕用浴槽11と脚用浴槽12との間は、浴槽間オーバーフロー機構50と側壁オーバーフロー機構60とにより接続される。浴槽間オーバーフロー機構50は、温水を流出させる流出口51を有するオーバーフロー管部54と、前記オーバーフロー管部54の上端を覆う下向きカップ状の形状であって、その側壁が前記流出口51からの温水の流出高さよりも下側に至る蓋部52とから構成される。この浴槽間オーバーフロー機構により、温水を、大気開放させることなく手腕用浴槽11から脚用浴槽12に流出させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】患者の身体の大きさが異なるような場合でも、常に良好な温熱治療が受けられる温水治療装置を提供すること。
【解決手段】治療槽1の外側から治療槽1へ患者を出し入れするための介助支援システム3とを備えた温水治療装置である。介助支援システム3は、患者を乗せる乗せ部材10と、乗せ部材10を治療槽1の内部と外部との間を移動させる位置移動装置11とを備え、乗せ部材10は、患者の下腿部を支持する下腿載置部と、患者の臀部を支持する臀部載置部と、患者の上体を支持する上体載置部と、を有し、下腿載置部は、臀部載置部の一端部に上下回動可能に連結され、上体載置部は臀部載置部の他端部に上下回動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】高いS/N比で磁気共鳴画像を撮影することが可能であり、これを基に超音波治療を行なうことのできる超音波治療装置を提供すること。
【解決手段】治療台22上に載置された患者をMRIガントリ内に浸入させ、該MRIにて撮影されたMRI画像を参照して超音波アプリケータ1から患部に強力な超音波を照射し、治療する超音波治療装置において、治療台22は、治療すべき患部を位置させる治療孔24、及びこの治療孔24に対しカップリング液を貯留する水袋を介して超音波振動子2を配置してなる超音波アプリケータ1を備え、治療台22における治療孔24の周りに電磁波を受信又は送受信するためのコイル20を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上面開口の浴槽に溜めた足浴用水に左右の足先を浸す足浴器として、高級感と清潔さを維持できる陶磁器製浴槽本体を採用し、電動ポンプなしに電気ヒータの加熱によって足浴用水を循環させると共に、浴槽底壁の冷たさの解消と足浴用水の保温に優れた足浴器を提供する。
【解決手段】上面開口の浴槽の下側に下方に開口した収納部6を形成した陶磁器製浴槽本体と、収納部6を覆って浴槽本体を載置する基台を備え、浴槽の前部と後部にはそれぞれ足浴用水の吐出口9と吸い込み口10を備え、収納部6には足浴用水の吐出口9と吸い込み口10に連通した足浴用水循環パイプ12が傾斜設置されると共にこのパイプ内12の足浴用水を加熱する電気ヒータ13を備え、電気ヒータ13で浴槽の底壁11も加熱する。 (もっと読む)


【課題】上面開口の浴槽に溜めた足浴用水に左右の足先を浸す足浴器として、足浴用水の循環にポンプ等を用いず電気ヒータによる加熱によって自然対流するシステムとし、特に、浴槽の足浴用水に左右の足先を浸す足浴と、浴槽に入れた足先と脹脛とを蒸気によって温める蒸気浴の両方が行える足浴器を提供する。
【解決手段】浴槽の足浴用水を電気ヒータの加熱によって循環させる湯浴機能部と、浴槽に加熱蒸気を蒸気案内口から送り込む蒸気発生装置を備えた蒸気浴機能部とを備え、湯浴機能部と蒸気浴機能部が別個に作動する状態と同時に作動する状態とに選択可能なスイッチ操作部を設け、蒸気案内口は浴槽の足浴用水の規定レベよりも上位に配置した。 (もっと読む)


【課題】貼り付け容易で、貼付時に違和感なく快適な温度で使用可能な温熱体の提供。
【解決手段】袋中に酢酸ナトリウム水溶液及びトリガーを封入してなり、袋の厚みDが0.5〜1cmであり、袋と皮膚との接触面積Sが5〜70cm2であり、酢酸ナトリウム水溶液中の酢酸ナトリウムの濃度Cが0.48〜0.6g/gであり、かつ式(1)
0.15≦S1/2×D×C5≦0.25 (1)
を満たす、人体に貼り付けて温湯に身体の一部又は全部を浸漬した状態で使用する温熱体。 (もっと読む)


患者の体温を変更する装置は、患者身体の少なくとも一部を覆うカバー922と、下に敷かれ、患者の身体部分の近傍に熱伝導液体を蓄積するためのくぼみを形成するために患者身体の上記部分の形状に概ね一致するようにしてある対応支持部材24とを含む。カバーと対応支持部材は、患者身体の上記部分を収容するためのエンクロージャを協働して形成し、患者身体と熱伝導液体との間の熱伝導を促進するために患者身体の上記部分に直接接触するように熱伝導液体を導くように構成される。
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【課題】 生体に安全な範囲で外部からの温熱負荷を与えて筋肉量を増加させる筋肉増量方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 熱源と、熱源で作られた熱を搬送する手段と、生体もしくは動物もしくは家畜もしくは筋細胞に熱を伝えるための媒体と、少なくとも1個以上の温度センサと、温度センサで得られた測定結果に基づいて熱源で作られる熱を制御するコントローラと、タイマーとを用いる。目的とする筋肉の温度を38℃以上41℃以下に少なくとも30分以上保って温熱負荷を与える。 (もっと読む)


【課題】 浴槽において半身浴をする際に用いる肩部保温装置に関し、取り扱い易く、バランスよく肩部に取付けられると共に、狭い浴槽内で邪魔にならず、手軽に使用することができるものの提供。
【解決手段】 可撓性チューブ2の中間部に多数の浴湯流出孔1を形成すると共に、可撓性チューブ2の両端に一対の手動ポンプ3を取付ける。その手動ポンプ3は、手のひら収納サイズの収縮復帰自在な弾性中空ボール状で、その一対の出入口4にそれぞれ逆止弁5が取付けられたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】患者数が多く再発しやすい白癬の治療に際し、安全性が高く効果的で、かつ安価で簡便な治療方法を患者に提供する。
【解決手段】白癬菌は温度に対する感受性が高く、その感染部位を、温水または加温した塩水、鉄化合物などの発熱体の利用、赤外線や遠赤外線の照射などの方法によって、42℃以上でかつ火傷を引き起こさない範囲の温度で短時間温めることによって菌を死滅させ、白癬の治療をはかる。さらには前記の温度範囲の下で、ティートリー油やタイムチモール油などの抗白癬菌活性を有する植物精油またはクロトリマゾールやミコナゾールなどの抗真菌剤を同時に作用させ、相乗的に白癬菌を死滅させ、より効果的に白癬の治療をはかる。 (もっと読む)


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