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Fターム[4C099GA25]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 使用形態 (1,256) | ヒートパイプ (18)

Fターム[4C099GA25]に分類される特許

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【課題】切断の深さを制御することが容易になる液体噴射装置及び医療機器を提供する。
【解決手段】液体噴射装置は、容積が変更可能な液体室30と、液体室30に連通する入口流路30A及び出口流路30Bと、液体室30の容積を変更する容積変更部42と、液体噴射開口部28を備え、液体を噴射する液体噴射管16と、気体を冷却する冷却部90と、液体噴射管16の外周に配設され、気体噴射開口部36を備え、冷却部90によって冷却された冷却気体を噴射する気体噴射管18と、を有し、液体噴射管16は、気体噴射管18から噴射される冷却気体の噴射方向を誘導する誘導面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、患者の血管系における、選択された栄養動脈に挿入することが可能
な、可撓性同軸カテーテルを有する、選択的臓器熱伝達装置に関するものである。
【解決手段】 熱伝達エレメント(14)、並びに該熱伝達エレメント(14)に沿って
、血流の乱流を増加させるように適合された乱流増強エレメント(20−24)が、カテ
ーテルの末端部に装着されている。該熱伝達エレメント(14)は、該乱流増加エレメン
ト(20−24)を有してもよく、かつ/又は、乱流増加エレメントは、該熱伝達エレメ
ントの基部に配置されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 難治性てんかんや頻脈性不整脈発作を患者自身でコントロールすることができる完全埋め込み型臓器冷却装置を提供する。
【解決手段】 完全埋め込み型臓器冷却装置において、てんかんによる発作の前兆を患者1が感じた時点で、前記てんかんによる発作の焦点となる病巣2をヒートパイプ装置5を介して体外から冷却装置7を用いて冷却することにより、前記病巣2の神経活動を抑制し、前記てんかんによる発作を予防する。 (もっと読む)


【課題】血液の温度を上げ下げするペルチェ素子を用いた身体冷暖房装置に関するものである。
【解決手段】ぺルチェ素子を使用した身体冷暖房装置は、一対の当接面111、111’と、水あるいはクーラントを循環させる循環部と、前記水あるいはクーラントを冷却または加熱する熱交換部と、前記一対のペルチェ素子11、11’に電力を供給する電源部13とから少なくとも構成されている。前記一対の当接面は、少なくとも一部がペルチェ素子から構成される熱伝導性の良い冷却面(発熱面)となっている。また、前記一対の当接面は、身体表面、特に、首の周囲の半周以上の皮膚に当接させる。前記一対の当接部は、身体表面に当接する面の反対側におけるペルチェ素子の発熱面(冷却面)に、水あるいはクーラントを循環させる循環部が設けられる。前記水あるいはクーラントは、循環中に熱交換部によって冷却または温められる。 (もっと読む)


カテーテルは長手方向に延びる本体を含み、同本体は基端及び先端を有するとともに、基端から本体を貫通して先端まで長手方向に延びるとともに折り返して基端まで戻る少なくとも一つの内腔を定義する。例えばガリスタンのようなガリウムとインジウムとの合金である液体金属は内腔に配置される。別の態様において、カテーテルは第一及び第二の内腔を定義する長手方向に延びる本体を含む。電気的に駆動される装置が本体の先端に連結され、第一及び第二の内腔と電気的に連通する。電源が第一及び第二の内腔と電気的に連通し、液体金属が第一及び第二の内腔に配置され、電源と電気的に駆動される装置との間に導電管を提供する。各内腔は本体の基端から先端まで、そして再び基端に戻るループであり得る。
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【課題】真皮や表皮などの非脂質過多細胞を損傷することなく、脂質過多細胞を選択的に損傷する温度制御された方法と装置を提供する。
【解決手段】脂質過多細胞を破壊するのに十分な温度で、また、非脂質過多細胞に悪影響を生じない温度で、脂質過多細胞を選択的に破壊するのに使用される装置は、選択された皮膚領域を冷却加熱するために、冷却加熱要素110の付いた治療ユニット107と、制御ユニット105とを備え、冷却が制御される。 (もっと読む)


【課題】手術後に人体に残る微細腫瘍細胞をより精密で効果的に破壊することができる、人体に無害な腫瘍治療器を提供する。
【解決手段】外部の貯蔵タンクに連結され、前記液体が循環される供給管および排出管を含む本体;前記本体に結合され、前記供給管および排出管を取り囲む延長管が一体に結合され、内側には前記供給管および排出管が連結され、前記高温液体を受ける中空部が備えられた治療球;および治療部位の温度を測定する温度センサーを含む。 (もっと読む)


【課題】凍結能力が十分であると共に、高圧ガスを使用せず、装置コスト及びランニングコストが低く、また、ドライアイス及び液体窒素を使用しないので操作も簡単な凍結治療用プローブを提供する。
【解決手段】ペルチェ素子モジュール5は、第1温度端の均熱板8と第2温度端の水冷ジャケット9との間に配置されて温度差を生成する。冷却装置12により水冷ジャケット9を冷却し、制御回路10により、ペルチェ素子モジュール5に給電して、均熱板8から水冷ジャケット9に熱を移動させて、均熱板8を冷却する。ヒートパイプ3は人体に挿入され、その先端の体内の熱をヒートパイプ3により均熱板8に熱伝導させ、患部が凍結される。ヒートパイプ3と外管2との間は真空断熱されている。 (もっと読む)


【課題】組織サンプルを採取するために有用な医療装置および方法を提供する。
【解決手段】本装置は、回転および平行移動するカッター、プローブ、および外部シースを備えることができる。プローブは、例えば極低温物質で冷やすことが可能である。シースは、回転するカッターの外部表面から周辺組織を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、てんかん等の大脳神経細胞の異常興奮による部分的な脳波異常(発熱)を沈静化するための装置であって、コンパクトな装置を頭蓋内に埋め込み、脳を局部的に冷却するものである。
【解決手段】
頭蓋内に挿入するための金属板又は線状の冷却部、ヒートパイプ及び放熱部よりなり、該ヒートパイプの一端は冷却部に、また他端は放熱部にそれぞれ伝熱可能に接続された頭蓋内埋め込み型大脳冷却装置である。 (もっと読む)


【課題】凍結端子を有する治療子は体内に侵入させて病巣部位の壊死をはかる。かかる治療子の侵入点及び病巣部位たる到達点、そしてそのルートや侵入角度の決定を確実・正確に行いたい。
【解決手段】本発明では、侵入点P、到達点Pを設定した後で、このP、P点を通る互いに所定の角度(例えば90°)を有する2つの平面Q、Qを選ぶ。2つの平面Q、Qでの画素値を、実際、被検体のCT断層像データから近似値に求める。この2つの平面Q、Qの近似値に求めた画素値からなる算出断層像を表示部に表示させて、P、P点が正しく設定されたか否かをチェックする。 (もっと読む)


本発明は、心臓への熱切除治療の間に食道を冷却するための熱交換バルーンアッセンブリ(11)に関し、食道に挿入するのに適合し外側の熱伝達表面を備えた拡張可能バルーン(4)、および熱交換媒体を保持するのに適合した前記拡張可能バルーン(4)内の内腔を備え、前記熱伝達表面は、食道と前記内腔との間で熱エネルギーを伝播する。本発明はまた、切除プローブに供給されるパワー、および切除プローブの先端温度、またはそのどちらかに直接関係したデータを受取る手段を備えた温度コントローラに接続された熱交換バルーンアッセンブリ(11)にも関する。さらに本発明を実行する切除システム、および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ドライアイスを使用することなく、遺体の必要な箇所を効率的に冷却することができる安価な遺体冷却装置を提供する。
【解決手段】 胸部から腹部を被覆可能な冷却用面状体3と、該冷却用面状体の冷却手段を有する遺体冷却装置1であって、冷却用面状体は、所定数の短冊状の蛇行細管型ヒートパイプ2が、その長手方向が冷却用面状体の横幅方向に合致されて所定数冷却用面状体の縦幅方向に並設され、各蛇行細管型ヒートパイプの放熱部が冷却用面状体の縦幅方向に配列され、各蛇行細管型ヒートパイプの放熱部に、短冊状の熱排出用蛇行細管型ヒートパイプ8を面接触させ、該熱排出用蛇行細管型ヒートパイプの放熱部にペルチェ素子4の吸熱部を面接触させ、該ペルチェ素子の放熱部の熱を冷却水循環型の水冷手段の吸熱ヘッド10を介して吸熱させ、吸熱した冷却水をラジエーター5で空冷するように配管接続してなる。 (もっと読む)


【課題】患者の体温を変動させる、または、患者の選択された肉体領域の温度を変える方法および装置を提供する。
【解決手段】患者の体温または選択された肉体部位の温度を変える方法および装置は、低体温症の状態を誘発することを含んでいる。体温を変える処置は、体内熱交換カテーテルを使って達成されるが、このようなカテーテルの内部には、液状の熱交換媒体が循環している。熱交換カセットがカテーテルの循環導管に取付けられており、熱交換カセットはその寸法が制御装置の内部の空洞に嵌合するように設定されている。制御装置は、熱交換カテーテルの中で循環している液状の熱交換媒体と熱伝達状態にある熱交換器に加熱された液または冷却された液を供給する加熱・冷却装置と、ユーザー入力装置と、肉体およびシステム周辺の多様なセンサーからの入力を受信するように接続されたプロセッサを備えている。体温を上下動させるにあたって、行き過ぎ量が無い程度の温度勾配を生じる温度制御機構が設けられている。 (もっと読む)


ポンプユニット(14)から成る、カテーテル(18)を加温する装置であって、このポンプユニット(14)は、非使い捨てのポンプ駆動装置(17)と、このポンプ駆動装置に着脱自在に連結可能である使い捨てポンプ(15)とを含み、および、この使い捨てのポンプ(15)は、ポンプ駆動装置の動作時に液体が間を一方向に移動させられる内側体積(40)と外側体積(41)と、その使い捨てのポンプとその使い捨てのポンプの環境との間を液体が通過するのを防止すると同時に、その使い捨てのポンプとその使い捨てのポンプの環境との間を気体が通過することを可能にするように構成されている通気ユニット(20)とを有する装置。この装置は、さらに、加熱ユニット(16)を含み、この加熱ユニット(16)は、加熱要素(80)と温度センサ(90)とを有する非使い捨てのセクション(21)と、この非使い捨てのセクションに着脱自在に連結可能である使い捨ての被加熱セクション(19)とを含み、および、この使い捨ての被加熱セクション(19)は、液体を入口(61)と出口(59)との間で移送するように、かつ、非使い捨てのセクションに連結される時に加熱要素と温度センサとに対する適切な熱接触状態に液体を維持するように構成されている。この使い捨ての管と使い捨てのポンプと使い捨ての被加熱セクションとカテーテルとが、液体のための閉じた回路を構成する。
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寒冷療法システム(150)には複数の凍結プローブ(100)が設けられ、各々の凍結プローブはシャフトを有し、シャフトは、体内に挿入するように構成されて閉鎖された遠位端と、低温流体をシャフトに貫流させて、遠位端の温度を低下させるための導管とを有する。低温流体用の源(154)が設けられ、流量制御計量バルブ(158)が、導管および低温流体源と連通するように設けられる。圧縮器は、凍結プローブの導管と連通して、内蔵流体システムを画定するように設けられる。流量制御計量バルブおよび圧縮器は、低温流体の流れを内蔵流体システムの導管に通すように、コンピュータプロセッサにより制御される。
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【課題】床暖房の機能を損わずに電位発生器が簡単に利用できるようにしたものを提供する
【解決方法】電位発生器30と循環式床暖房装置10からなる電位発生機能付き床暖房装置10において、電位発生器は負電位発生回路が組み込まれ、循環式床暖房装置の床暖房ユニット11を構成する放熱パイプ16と床板下面に形成した均熱層15のどちらか一方が負電位発生回路の出力端子47と連結されると共に、前記放熱パイプと前記均熱層は当接するか、或は電線等で接続されて、前記均熱層に電圧が印加されるようにした。
また、床暖房部分はユニット構造であって、帯電する床と絶縁される床とに分かれるようにした。 (もっと読む)


中枢神経系への減少した血流の治療のための方法及び組成物が提供される。上記方法は卒中、外傷性脳及び脊髄損傷を含む虚血仲介中枢神経系損傷を有する患者において改善された神経学的機能を提供するために患者に低体温状態を適用すると共にシクロオキシゲナーゼ−2選択的阻害剤を有する組成物を患者に投与することを含む。 (もっと読む)


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