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Fターム[4C601DE20]の内容

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Fターム[4C601DE20]に分類される特許

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本発明は、乳房内でも微小石灰化の有無ばかりでなく、微小石灰化の正確な位置とその大きさも検出可能する超音波照射と超音波周波数波の正確な検出により微小石灰化の検出と位置の特定の方法の提供を目的とする。本発明は、乳房内の微小石灰化の位置と性質を決定するために乳房内部の対象物にバイモダル法の画像案内刺激を与える方法とシステムである。
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【課題】被検査物の表面構造に加え、その奥行き側の内部構造を確認することができる超音波画像表示装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブ5により、生体組織表面での超音波の反射波信号が取得されるとともに、生体組織内部での超音波の反射波信号が取得される。生体組織表面での反射波信号に基づいて、生体組織の表面における音響インピーダンスが算出され、その音響インピーダンスに応じた表面画像の画像データが生成される。生体組織内部での反射波信号に基づいて、生体組織8の断層画像の画像データが生成される。表面画像及び断層画像の画像データに基づいて、生体組織8の立体画像が生成されその立体画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】生体深層の所望の部位の特性情報を従来に比べて広範囲に取得し易い内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡は、生体組織内部の検査対象部位に対して超音波を出力する超音波発生部と、光源部において発せられた前記検査対象部位に到達可能な照明光を出射するとともに、該照明光が前記超音波の到達領域において反射した反射光を受光可能な送受光部と、前記超音波発生部を振動させる振動部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体深層の所望の部位の特性情報を従来に比べて的確に取得し易い内視鏡及び生体観察システムを提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡は、細長な挿入部を有する内視鏡であって、生体組織内部の検査対象部位に対して超音波を出力する超音波発生部と、前記超音波発生部から出力される前記超音波の出力方向を前記検査対象部位の領域内において変更可能な超音波出力方向変更部と、前記超音波出力方向変更部により変更された前記出力方向に応じて前記超音波を収束させる超音波収束部と、光源装置において発せられた前記検査対象部位に到達可能な照明光を出射するとともに、該照明光が前記超音波の収束領域において反射した反射光を受光可能な送受光部と、を前記挿入部の先端部に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確な超音波速度変化の断層画像を表示することができる光アシスト超音波速度変化イメージング装置を提供する。
【解決手段】光を照射していない時の観察領域から受波した非照射時超音波エコー信号と光照射後の観察領域から受波した光照射後超音波エコー信号とに基づいて観察領域への光照射に対する超音波速度変化を求めて超音波速度変化の分布に関する断層画像として表示する超音波速度解析部8とを備えた光アシスト超音波速度変化イメージング装置1であって、光照射前後の超音波エコー信号それぞれの信号波形の包絡線を抽出する包絡線データ抽出部14と、抽出された包絡線データに基づいて光照射前後の超音波エコー信号それぞれの信号波形における関心信号区間を抽出する関心信号区間抽出部15とを備え、超音波速度解析部8は、非照射時超音波エコー信号および光照射後超音波エコー信号の関心信号区間内の信号に基づいて超音波速度変化を求める。 (もっと読む)


【課題】 音響インピーダンス映像法においても癌の辺縁を明確に表示して診断能の向上に寄与する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波探触子で受信した信号を複素信号に変換し、該複素信号の位相シフト量と中心周波数の偏移量と振幅値との相関をとって被検体の音響インピーダンスを求める(音響インピーダンス演算手段)。この音響インピーダンスの値に応じて前記複素信号により形成したBモード画像(Bモード画像形成部5a51)に色相変調を施し(色相変調部5a54)、該色相変調した画像データの画素値を統計処理して該画素値の分散値を求める(画素値分散統計処理手段で、画素分散値記録メモリ5a55に含む)。そして、前記画素値の分散値に対してさらに色相変調を施して(画素分散値色相変調部5a56)、この色調変調された画像データで音響インピーダンスに基づく超音波画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、また操作性を低下させることもなく、リアルタイム性の向上を図った超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】配列された複数個の超音波振動子から構成され、超音波ビームの送信及びその反射波の受信を行うための超音波プローブと、所定の方向間隔で順次に方向を変えながら超音波ビームを送信する送信手段と、特定の深さ領域からの反射波が前記超音波振動子に到達する期間においてのみ、当該反射波の元となる送信超音波ビームとほぼ同一の方向に受信指向性を設定して受信信号を得る受信手段と、前記受信手段から得られた受信信号を信号処理して超音波診断画像を生成する生成手段と、前記超音波診断画像を表示する表示手段とを具備する。 (もっと読む)


人生体における病変を位置決めし診断するために使うことができるシステムが提供される。幾つかの実施例において1度病変の正しい位置が見つかると、生体検査針案内のため例えば超音波技術を用い病変からの生体検査を行うことができる。本システムの使用は劇的に、現在使われている「盲目サンプリング」(“blind sampling”)技術と比較して否定的生体検査サンプルを減らす。生体検査サンプル数が減らされるので、これは患者の苦痛を減らし、感染を最小にする。方法及びコンピュータ読取可能媒体は又、提供される。
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【課題】生体における神経細胞の電気活動を、神経細胞のサイズの位置分解能で、リアルタイムかつ3次元に計測する装置を提供することにある。さらに、被験体内の、任意の神経細胞に、個々に、電気刺激を与える装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る生体計測装置は、被験体17の神経細胞に対して非接触で振動を与える振動付与素子19と、上記振動付与素子19によって振動した神経細胞から発生する電磁波を受信する電磁波受信素子9と、上記電磁波受信素子9によって受信された電磁波に基づいて神経細胞の電荷を計測する解析手段13とを備えている。さらに、神経細胞に対して電磁波を照射するための電磁波照射素子9を備えている。 (もっと読む)


本明細書で説明される本発明のシステム及び方法は、各々がそれ自体の区別できる行動を示す分類器を生成することによって分類精度を向上させる。1つの例示的な実施形態よる方法は、特徴ベクトルのサブセットを無作為に選択し、無作為に選択された特徴ベクトルのサブセットを、分類器の設計に用いることによって、各々の分類器を生成する。特徴ベクトルの異なるサブセットが、各々の分類器に対して用いられるので、各々の分類器はそれ自体の区別できる行動を示す。分類器は、例えば分類器アレイで分類器として用いられるとき、分類精度を向上させる。これは、分類器の1つが犯す誤分類は、アレイ内の他の分類器が繰り返すことがないので、分類器アレイ全体の精度が向上する。
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【課題】 計測対象内へ送信した超音波に生ずる非線形歪みを、音圧を上げずに測定する。
【解決手段】 送波子14から計測対象へ2種類の入力音波を時分割で送信する。送信部10は、互いに異なる所定の非線形歪みを予め与えた周期的波形に窓関数を乗じてパルス化した入力音波をそれぞれの種類について位相を変えて複数回送信する。信号処理部18は、各種類の入力音波の受信信号の同時刻の値をサンプリングした位相系列を生成する。信号処理部18は、計測対象が線形システムである場合に維持される両入力音波の位相系列同士の間の線形操作を、2種類の出力音波に対して行い、その上で両出力音波を比較する。その差波形に基づいて計測対象内にて新たに生じた非線形歪みの強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】心房を流れる塞栓子の量を定量的に評価するとともに、流れの様子を観測できるようする。
【解決手段】超音波反射信号の振幅特性に着目し、特性塞栓子抽出部9において塞栓子信号データを抽出するとともに、輪郭線抽出部10において高速に観測対象部位を切り出すことにより、高速かつ高精度に塞栓子の流量を時系列で評価する。抽出した塞栓子の情報を色付けして表示部に提示することや、塞栓子の流れ解析を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】対象物を捕捉する反射体を利用した超音波分析の技術を提供する。
【解決手段】振動子16は、溶液内のマイクロバブルからの反射エコーと破砕による衝撃波を受信する。バリアブルバンドパス回路22は、受信信号46からマイクロバブルの衝撃波に対応した特定の周波数帯域の信号を抽出する。これにより反射エコーの成分が除去され、さらに、弁別回路24によって、一定波高値以上の信号が選別され、選別した信号に対応するパルス50を出力する。そして、計数回路26によってパルス50の数がカウントされる。これにより、マイクロバブルの衝撃波に対応した特定の周波数帯域の強い信号の数がカウントされる。そのカウント値は、衝撃波の数すなわちマイクロバブルの数と一致する。そして、計測されたマイクロバブルの数から、マイクロバブルによって捕捉された対象物の量が計測される。 (もっと読む)


【課題】
被爆のない光と超音波を用いて計測位置、深さを高精度で解析することができ、高い安全性を確保しつつ生体内で検知すべき領域の情報を連続的に採取できる生体光計測装置等を提供すること。
【解決手段】
被検体の表面から当該被検体内に向けて光を照射する光源と、被検体の表面で、当該被検体内を異なる光経路で伝播した光を検出する複数の光検出器と、被検体の表面から当該被検体内のそれぞれの光経路に向けて、選択的に超音波を照射する超音波源と、超音波源を駆動するための駆動回路と、各光検出器からの検出信号を用いて前記被検体内の情報を求める計測処理回路とを有し、前記超音波源は、アレイ状に配列された複数の振動素子を備え、前記駆動回路が複数の振動素子それぞれに印加する駆動電圧を制御することにより、前記光経路の一部に超音波を集束させ、前記光検出器が当該超音波により変調された光を順次検出する構成とする。 (もっと読む)


従来の超音波装置は、対象物と周囲媒体との間の視覚的コントラストに基づいて媒体中の対象物を検出できる。しかし、これは通常、コントラスト画像の視覚的解釈に限定される。本システムは、反射率の信号トレース解析および角度依存性解析のような技術を使用して、媒体の様々な特性を判定可能である。スペクトル分解解析と共に実行できる。属性は、媒体についてのユーザ解析およびより良い理解を容易にすべくクロス・プロットできる。先の方法で得られる属性は、特に媒体内の異常を検出および特徴づけるときに、標準値に必ずしも一致する必要がない。媒体内の属性値の相対的な差は、異常に関する情報を提供できる。異常に関する付加情報は、エキスパートによる観察によって提供できる。
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制御機器を備えた超音波用変換器アレーと、500nm以上の波長帯域におけるスペクトル幅の狭い少なくとも一つの光源と、少なくとも一つの光検出器と、光検出器の測定値を処理するためのプロセスコンピュータとを用いて、光検出器が、組織から後方散乱する光だけを検出し、超音波用変換器アレーが、照射中焦点を絞った超音波を組織に照射し、プロセスコンピュータが、光検出器が測定した光強度全体に対する超音波の焦点内で散乱した光の寄与分を分離して、その寄与分から超音波の焦点内の組織に関する光学パラメータを計算する、生きている組織の分類方法である。このプロセスコンピュータは、制御機器を駆動して、組織内の超音波の焦点の位置をプロセスコンピュータに従って変化させることによって、計算したパラメータから、所定の最適性の判断基準に関して最適化された特性値を導き出すとともに、プロセスコンピュータは、見つけ出した超音波の焦点の最適な位置における光学パラメータと保存されているデータテーブルとを比較し、それによって組織を分類する。
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【課題】薬液の搭載が可能で嚥下性に優れたカプセル本体を備えたカプセル超音波内視鏡を提供すること
【解決手段】カプセル超音波内視鏡2は、超音波振動子11を備えたカプセル本体10と、超音波振動子11から発生される超音波振動を伝達する超音波伝達媒体25を兼ねる薬液が充填される内部空間31と、内部空間31に充填された薬液を兼ねる超音波伝達媒体25をカプセル本体10の外部に放出させる薬液放出手段を構成する本体カバー21に設けられた電磁石27、及び振動子カバー22に設けられた磁性体である例えば金属製の当接片28とを具備している。電磁石27がOFF状態に切り替えられることによって、振動子カバー22が本体カバー21に対して開状態になる。すると、内部空間31内の薬液が外部に放出される。 (もっと読む)


振幅情報を越える、超音波信号からの情報を使用して、組織の構造を特徴付けるパラメトリック超音波測定は、異なる角度で取得される複数の超音波信号を組み合わせることによって得られ、それによって、計算の変動が低減される。こうした角度合成を、散乱体のサイズ、間隔、密度、及び減衰を検出することに適用することができる。
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剪断波を使用して超音波信号を送達することによって被験者を診断する方法は、超音波メインビームの一部を骨表面に対する入射角で骨表面に適用して骨に剪断波を誘導し、剪断波のエネルギーが骨を介して被験者の望ましい領域に第1の超音波エネルギーの実質的な部分を形成する段階、適用した超音波メインビームの反射および散乱したエネルギーの少なくとも1つを検出する段階および診断目的のために検出したエネルギーを分析する段階を含む。
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【課題】従来の心周期におけるフレーム識別を改善し、ECG入力を用いずに超音波データから周期的情報を求めること。
【解決手段】2次元又は3次元領域を表すデータフレームのシーケンスを取得し、前記データを射影により変換し、変換されたデータに基づいて周期タイミング情報を算出する。変換は1次元と2次元に射影し、最大分散を識別する。そして、最大分散に対応するロケーションを表すデータを周期タイミングの指標として使用する。周期タイミング情報はロケーションを表すデータから計算により求める。 (もっと読む)


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