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Fターム[4C601FF06]の内容

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Fターム[4C601FF06]に分類される特許

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【課題】側方から見たときに先端面が傾斜する形状でありながら、コンベックス型超音波内視鏡内に形成した屈曲部を有する内部管路を円滑に移動可能な超音波内視鏡用穿刺針を提供する。
【解決手段】コンベックス型超音波内視鏡10の操作部11から延びかつ先端部に超音波プローブ12を有する挿入部13に形成した内部管路20に対して、可撓性を有するシース42によって周囲を被覆した状態で挿脱可能な可撓性材料からなる穿刺針55において、側方から見たときに自身の軸線に対して傾斜する先端面55bと、該先端面の長手方向の後端部に形成した、側方から見たときに該先端面及び上記軸線に対して傾斜する後端面取り部55dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを低下させることなく穿刺針の視認性を向上することができる超音波内視鏡システムを提供する。
【解決手段】超音波セル50cから送信される穿刺針検出用の超音波の中心周波数Frを、当該穿刺針検出用超音波のエコー波が超音波セル50a,50bから送信される生態観察用の超音波のエコー波との干渉を回避可能な十分に低い値に設定する。その上で、穿刺針39上に螺旋状の凹溝39を設け、この凹溝39間のエッジ間の距離aの最適化によって、穿刺針38の固有振動数と穿刺針検出用超音波の中心周波数とを合致させる。 (もっと読む)


【課題】光音響画像上で、観察対象の観察を妨げることなく、穿刺針の位置を確認できるようにする。
【解決手段】穿刺針15は、光散乱部分として、例えば光散乱材料がコーティングされた光散乱材料コーティング部分51を有する。光散乱材料が光を散乱させることで、穿刺針15で発生する光音響信号の信号強度を下げることができる。穿刺針15には、光吸収部分として、光散乱材料がコーティングされない非コーティング部分52を設けてもよい。非コーティング部分52は、例えば穿刺針15の先端部分に設けられる。また、穿刺針15の長さ方向の複数の箇所に、離散的に非コーティング部分52を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、光音響画像上で穿刺針の位置を確認することができるようにする。
【解決手段】レーザユニット13は、レーザ光を出射する。このレーザ光は、光照射手段から被検体に向けて照射される。また、穿刺針15は発光部16を有しており、発光部16からレーザ光照射を行う。プローブ11は、被検体内の光吸収体が、光照射手段から照射されたレーザ光を吸収することで発生する光音響信号を検出する。また、プローブ11は、被検体内の光吸収体が、発光部16から出射したレーザ光を吸収することで発生する光音響信号を検出する。画像生成手段23は、光音響信号に基づいて光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波内視鏡の口金と穿刺針装置とに形成したねじの軸線方向長を長くした場合であっても、超音波内視鏡の口金と穿刺針装置とを少ない回転量で接続することが可能で、しかも穿刺針装置を超音波内視鏡に取り付けたときに穿刺針装置の周面に突設した摘み部材を確実に所望の位置に位置させることが可能な超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡の口金に形成した第1の突片18A及び第2の突片18Bがそれぞれ螺合可能な第1のねじ溝32A及び第2のねじ溝32Bからなる二条ねじを形成した本体部31、39、50と、第1の突片が第1のねじ溝の入口側端部32A1に螺合すると共に第2の突片が第2のねじ溝の入口側端部32B1に螺合したときに、内視鏡側指標22と同じ周方向位置に位置する、本体部に形成した指標38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】穿刺術を行なう際に穿刺器具の先端部を超音波画像に正確、かつ的確に、また見易く表示することができる超音波診断装置及び超音波画像生成方法を提供する。
【解決手段】複数フレームの時系列エコー信号からフレーム間の差分エコー信号を生成する差分エコー信号生成手段と、差分エコー信号に基づいて先端検出処理を行い、被検体に刺入された穿刺器具先端部を含む1以上の先端候補を検出する先端候補検出手段と、先端候補を表示強調処理する先端候補処理手段とを具備し、画像表示手段に、表示強調処理された先端候補を、エコー信号から生成された超音波画像に重ねて表示することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】針ガイドなどの機器を誘導する改良された超音波撮像システムおよび方法を提供する。
【解決手段】超音波撮像システム100は、超音波プローブ106と、超音波プローブ106に取り付けられている第1のセンサ122と、機器に取り付けられている第2のセンサ124と、表示デバイス118と、プロセッサ116とを含む。プロセッサ116は、超音波プローブ106を制御し、超音波データを取得するように構成されており、超音波データは、機器の長手方向軸に沿って画定された平面のデータを含む。プロセッサ116は、超音波データに基づいて平面の画像を生成し、表示デバイス118上にその平面の画像を表示するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波内視鏡の先端近傍部が屈曲している内部管路に外周面に微小凹凸を有する穿刺針とシースを一緒に挿通したときに、穿刺針とシースの間に大きな摩擦抵抗を発生させることなく、穿刺針を超音波を利用して正確に認識できる超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】穿刺針51の外周面の超音波プローブ12と反対側の領域の少なくとも一部に形成した、微小凹凸を具備する凹凸形成領域53と、該外周面の超音波プローブと対向する領域の少なくとも一部に形成した、該微小凹凸を具備しない凹凸非形成領域54と、を設けた。 (もっと読む)



【課題】管体を体内目的箇所に配置して行う処置についてあらゆる状況でも管体を正確且つ安全に挿入して患者への侵襲を過大にせずに処置を実施可能とする。
【解決手段】管体を経皮的に体内目的箇所に配置するためのガイド針2であって、管体に挿入可能な太さで直線状に形成された本体20先端側にベベル面22aを形成した針先部22を備え、本体20先端側の所定範囲が他の部分よりもベベル面22aの向きの逆側に湾曲しやすい易湾曲部23とされ、本体20基端側にベベル面の向きを術者に認識させるための方向指示部24を備えて、体内に刺入することで主に易湾曲部を湾曲させてベベル面22aの向きの逆側に刺入方向を曲げるものとされ、術者が本体20を軸周りに回動させて刺入方向を所望の向きにコントロールしながら針先を進め目的箇所手前に到達させた後、管体を本体20に沿って体内に挿入することで管体先端を目的箇所までガイドするものとした。 (もっと読む)


【課題】超音波をより効果的に反射させることができ、これにより、体内における位置を確実且つ高精度に確認することができる超音波ガイド穿刺針及び留置針を提供する。
【解決手段】超音波ガイド穿刺針10は、外周面に超音波を反射させる溝部22を有する。溝部は、外周面の、刃面11の裏側の部位に設けられた第1溝部24と、外周面の、刃面11が形成された先端部の近傍部位に設けられた第2溝部26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の超音波等の検出波の照射方向との角度が小さくなっても、明瞭に画像化することができる穿刺針を提供する。
【解決手段】1つの実施の形態によると、穿刺状態を超音波画像により観察しながら穿刺を行う超音波用穿刺針は、穿刺針本体の先端に刃先が形成されており、穿刺針本体の所定の位置に、三角錐状の窪みによる少なくとも1つのコーナーキューブミラー12が形成されている。超音波探触子から発振された超音波は、コーナーキューブミラー12で反射して超音波探触子20に戻されるため、超音波の照射経路と穿刺針の軸との成す角度が小さい場合でも、反射波は超音波の入射方向と同じ方向に向かい、確実に超音波探触子に戻される。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の挿脱による鉗子チャンネル出口付近の破損がなく、該鉗子チャンネル出口から穿刺針を所望の角度で突出させることができる超音波内視鏡の挿入部先端構造を提供する。
【解決手段】挿入部先端に、観察部位の超音波断層像を得る超音波走査部ブロックと、該超音波走査部ブロックの後方に位置して観察部位の光学像を得る光学観察部ブロックを有し、該光学観察ブロックに、挿入部を通る鉗子チャンネルのチャンネル出口開口を設けた超音波内視鏡において、鉗子チャンネルの先端部に、該鉗子チャンネルに接続される筒状連結体とこの筒状連結体に連なる曲折ガイド通路とチャンネル出口開口とを有する金属ブロックを接続し、この金属ブロックを光学観察ブロックに埋込固定した。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の操作と外部治療装置が有するRFA穿刺針の操作及び調整を効
率よく実施する。
【解決手段】有線通信方式あるいは無線通信方式により超音波診断装置100の診断装置
本体32をリモート操作することが可能な携帯型の操作デバイス33が備える結合ユニッ
ト11に別途設置された治療装置のRFA穿刺針を装着すると共にRFA穿刺針と操作デ
バイス33との通信を可能にすることにより、診断装置本体32の操作とRFA穿刺針の
操作及び調整を操作デバイス33において実施する。 (もっと読む)


少なくとも1つの器具部分を有する医療器具であって、少なくとも1つの器具部分は患者の体組織内に挿入することができるとともに、超音波を反射する表面構造を有し、該表面構造は複数の反射要素を含む、少なくとも1つの器具部分を有する医療器具の、超音波観察下での可視性を更に改善するために、互いに対して定められた方法で配置された、少なくとも3個、多くとも9個の反射要素が反射要素群を画定すること、及び表面構造が少なくとも2つの反射要素群を含むことが提案される。 (もっと読む)


【課題】コンベックス型の超音波プローブが先端に設けられた超音波内視鏡の処置具挿通チャンネルに通して使用される場合に、生体組織に穿刺される針管の先端部分の超音波エコーを効果的に増大させて、針管の明瞭な超音波エコー画像を得ることができる超音波内視鏡用穿刺針を提供すること。
【解決手段】生体組織に穿刺される針管12の先端付近の外周面に、超音波エコーの反射強度を増大させるための複数の窪み15が形成されたものにおいて、各窪み15が、針管12の表面からその内側に向かって斜め後方向きに形成された超音波反射面15Aを備えると共に、超音波反射面15Aに対し垂直をなす方向の空間が針管12の壁肉で遮られないように針管12の壁肉が削除された状態(15B)に形成されている。 (もっと読む)


【課題】針管の内外周面と摺接する部材を損傷させることなく、超音波の反射エコー強度を増大させて、針管の明瞭な超音波エコー画像を得ることができる超音波内視鏡用穿刺針を提供すること。
【解決手段】生体組織に穿刺される針管12を備えていて、超音波内視鏡の処置具挿通チャンネル21に挿脱される超音波内視鏡用穿刺針において、針管12の少なくとも先端付近の部分が互いに嵌合する内外二重のパイプ12i,12oを固着して形成され、内外二重のパイプ12i,12oの嵌合面の少なくとも一方の面が微細な凹凸を有する粗面16に形成されている。 (もっと読む)


【課題】針管の外周面にサンドブラスト処理で形成された凹凸を平滑化させてしまうことなく、明瞭な超音波エコー像を得ることができる針管をコストアップなく製造することができる超音波内視鏡用穿刺針とその製造方法を提供すること。
【解決手段】針管12の素材パイプの先端12aを斜めにカットしたあと、針管12の先端12a部分に化学研磨処理を施してから、針管12の先端12a付近の外周面12bにサンドブラスト処理を施す。 (もっと読む)


【課題】明瞭な超音波エコー画像を得ることができる針管を、強度低下がなく、しかも低コストで製造することができる超音波内視鏡用穿刺針とその製造方法を提供すること。
【解決手段】生体組織に穿刺される針管12を備えていて、超音波内視鏡20の処置具挿通チャンネル21に挿脱される超音波内視鏡用穿刺針において、針管12の先端付近の外周面に、メッキ又は蒸着により複数の突起15が形成されており、針管12の肉厚が突起15の形成加工前より薄くならない。 (もっと読む)


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