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Fターム[4C601JB38]の内容

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Fターム[4C601JB38]に分類される特許

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【課題】関心領域を追跡する処理において追跡が外れた場合であっても、簡便な操作によって追跡位置を修正して、関心領域に含まれる組織の運動をより正確に評価できる超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】輪郭追跡部11は、第1時相以外の時相において、各時相に取得された画像データに基づいて関心領域の位置を追跡する。再追跡部12は、任意の第2時相において関心領域の位置の修正を受け付けて、第2時相以降に取得された画像データに基づいて、第2時相以降の時相における修正された関心領域の位置を求める。位置算出部13は、第2時相以前の関心領域の位置情報と、再追跡部12によって求められた第2時相以降の関心領域の位置情報とに基づいて、全時相における関心領域の位置情報を求め、演算部20は、その関心領域の位置情報に基づいて関心領域に含まれる組織の運動情報を求める。 (もっと読む)


【課題】血管(例えば頸部血管)の組織性状を計測するためには、血管の中心に音線を合わせる必要があるが、現在はBモード画像を観察しながら位置合わせを行なっている。このため構成が大きく、材料費が高くなる。
【解決手段】Bモード画像の代わりにドプラ血流計、すなわち、被検体に対して超音波の送受信を行なう複数の振動子から構成される探触子と、複数の振動子を用いて被検体内への送受信を行なう送受信部と、受信した信号を検波する検波部と、検波した信号より組織特性を抽出する組織演算部と、組織演算部で演算した結果を表示する表示部、および、前記検波部で検波した信号から血流を検出する血流検出器を備え、血流の検出情報をもって組織演算を行なうための探触子位置を確定することを用い、ドプラ用信号処理器6とドプラ用表示手段7を用いて、計測に好適な位置を知らせる。 (もっと読む)


【課題】検査の目的に対応する超音波プローブの被検体上の適切な位置を検査の進捗に合わせて表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】検査項目毎に超音波プローブ101を被検体にあてる位置を示す見本画像をその検査項目とともに予め記憶する観察指示記憶部113と、入力された検査項目を基に観察指示記憶部113から、入力された検査項目における見本画像を抽出する指示情報管理部110と、見本画像を表示手段106に表示させる表示制御部104と、見本画像に示される位置にあてられた超音波プローブ101を介して超音波を送受信し観察部位を操作する送受信部102と、受信した超音波を基に超音波画像を生成する画像生成部103とを備える。 (もっと読む)


【課題】任意に設定した観測期間における時系列的な画像データを効率よく表示する。
【解決手段】画像データ生成部4は、ストレスエコー法を適用した超音波の送受信によって被検体から得られた受信信号に基づいて所定心拍周期分の時系列的な画像データ(第1の画像データ群)を生成し、画像データ記憶部5は、第1の画像データ群の生成と並行して前記被検体から計測された心電波形のR波タイミング情報や入力部10から供給された画像データ生成条件を第1の画像データ群に付加して保存する。一方、観測期間設定部6は、前記R波タイミング情報と前記画像データ生成条件に含まれるフレームレートとに基づいて観測期間を設定し、画像データ抽出部7は、第1の画像データ群の中から前記観測期間における時系列的な画像データ(第2の画像データ群)を抽出して表示部9に繰り返し表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波が正しく骨折部位に照射されていることを確認できる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、骨折部位付近の体表に設置され、骨折部位に対して超音波を照射する発信用トランスデューサ、及び該骨折部位を有する骨付近の体表に設置され、骨を伝搬する超音波を受信する受信用トランスデューサを備え、前記発信用トランスデューサから骨折部位に超音波が照射されていることを受信用トランスデューサの特定の組織を伝搬した受信信号により確認する判定手段を備えた超音波検査装置である。 (もっと読む)


【課題】 拡張期の所望心拍時相におけるパラメータ画像データを正確に表示する。
【解決手段】 運動パラメータ計測部9は、被検体に対する超音波送受信によって得られた時系列的な超音波画像データに対するトラッキング処理により心筋組織の運動パラメータを2次元的に計測する。一方、時相設定部8は、前記超音波画像データの心腔内面積が最小となる時相によって特定された収縮末期と前記被検体の心電波形におけるR波によって特定された拡張末期に基づいて設定した収縮末期を基準とする拡張期心拍時相を運動パラメータに基づいてパラメータ画像データ生成部10が生成した時系列的なパラメータ画像データの各々に付加する。そして、画像データ抽出部11は、入力部13にて設定された拡張期の所望心拍時相に最も近い拡張期心拍時相が付加されたパラメータ画像データを抽出して表示部12に表示する。 (もっと読む)


【課題】骨の厚みを安定して測定することのできる骨厚み測定装置を提供する。
【解決手段】骨厚み測定装置は、皮質骨60に対してほぼ垂直に入射パルス40を送波するとともに、皮質骨表面63からの第1反射波41、及び、皮質骨裏面64からの第2反射波42を受波する超音波送受波器2と、超音波送受波器2によって、第1反射波と第2反射波がそれぞれ受波された時間の差に基づいて、皮質骨の厚みDを算出する骨厚み演算部を備える。さらに、超音波送受波器2は、同一平面上に配置された、超音波の送波及び受波の両方を行う複数の超音波振動子21〜24と、超音波の送波のみを行う超音波振動子25とを有する。 (もっと読む)


【課題】タッチ操作の有効性の情報を直感的に操作者に伝達することが可能な超音波診断装置を提供する
【解決手段】被検体に超音波を送受信する超音波探触子3と、前記超音波探触子から受信される超音波画像データに基づいて超音波画像を生成する超音波送受信部4及び超音波画像構成部5と、前記生成された超音波画像を表示する表示部6と、表示部6に取り付けられ表示部6の所望位置に操作者によって情報入力されるタッチパネル9と、タッチパネル9へのタッチ操作における有効性を検出する制御部7と、前記検出された有効性の情報を振動によって前記操作者に伝達する振動制御部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】造影剤が浅部から深部に渡り広く分布する撮像領域で、全体的な造影剤の分布状況を、容易にしかも一回の撮像行為で確実に把握できる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】ステップS304の部分的高輝度画像取得処理により、造影剤を破壊する音圧の超音波を被検体に照射しつつ、複数フレームのBモード画像情報を取得し、ステップS305の合成画像形成処理により、これらBモード画像情報から、合成画像情報である最大値投影画像情報またはパラメータ値画像情報を形成し、表示することとしているので、撮像領域の全領域における造影剤の密度分布情報を、一度の撮像行為で取得し、さらにこの撮像領域の密度分布情報を、一枚の合成画像情報として容易に把握することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】出力ラインの電圧を正電圧又は負電圧からグランド電圧に迅速に戻すことができ、なお且つチップのダイサイズを小型化することができる超音波振動子駆動回路を提供する。
【解決手段】P側第一FET11Pをオンしてからオフした直後に出力ラインWがグランド電圧に戻る前の所定時間だけN側第一FET11Nをオンし、このN側FET11Nがオン状態になっている所定時間経過後から前記出力ラインWがグランド電圧に戻るまでの間においてN側第二FET16Nをオンにする。また、N側第一FET11Nをオンしてからオフした直後に前記出力ラインWがグランド電圧に戻る前の所定時間だけ前記P側第一FET11Pをオンし、このP側第一FET11Pがオン状態になっている所定時間経過後から前記出力ラインWがグランド電圧に戻るまでの間においてP側第二FET16Pをオンにする。 (もっと読む)


【課題】被検体の形態を表す形態画像と被検体の表面との位置関係を表す画像を生成する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体の複数のボリュームデータを取得する。表面部位特定部7は、複数のボリュームデータのそれぞれについて、被検体の表面に対応する面に含まれる表面部位を特定する。合成部8は、複数のボリュームデータの位置合わせを行って複数のボリュームデータを結合し、各ボリュームデータで特定された各表面部位を結合することで、合成ボリュームデータを生成する。画像生成部12は、合成ボリュームデータに基づいて、被検体の形態を表す形態画像データと、結合された表面部位を表す表面画像データとを生成する。表示制御部13は、形態画像データに基づく形態画像と、表面画像データに基づく表面画像とを表示部15に表示させる。 (もっと読む)


【課題】任意の時相について正確な超音波画像を表示させることを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、超音波探触子3から送られる被検者の生体組織の超音波画像情報を記憶部15に保存する。追跡処理部25は指定された時相の前後の画像情報(フレーム)を記憶部15から読出して小領域画像(ROI)の移動量を算出する。中間仮想フレーム算出部27は指定時相の前後の画像情報に対して時間方向内分を行って、指定された時相に時相のそろった中間仮想フレームを算出する。中間表示フレーム算出部29は、算出された中間仮想フレームを基にして空間方向内分を行い、表示部17の画素位置に対応した輝度情報を有する中間表示フレームを算出する。 (もっと読む)


【課題】患者の参加を必要とせず、必要に応じていくらでも頻繁に用いることができる、
頭蓋内圧を含む組織特性を評価するための非侵襲的システムを開発する。
【解決手段】本発明は、超音波発生源と、超音波検出器とを含むシステムを提供する。前
記超音波発生源及び超音波検出器は動作可能に電源に接続され、該電源は動作可能に機能
発生器に接続され、該機能発生器は動作可能にコントローラに接続され、該コントローラ
は、中枢神経系標的組織部位で脳組織内の検出可能な組織変位又は検出可能な組織振動を
誘発するのに十分な音響放射力を非侵襲的に適用する複数の超音波パルスの適用を制御す
る能力と、組織変位又は組織振動の誘発後に、前記組織変位又は組織振動と関係づけられ
る前記組織部位からの音響データの取得を制御する能力と、前記組織変位又は組織振動に
基づいて脳組織の頭蓋内圧を計算する能力とを有する。 (もっと読む)


【課題】生体内において、生体組織、特に軟骨組織の物性を、組織を破壊することなく測定できる装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光発生源、そして一方の端部が該レーザ光発生源に近接付設され、他方の端部にレーザ光照射面を有するレーザ光伝送用光ファイバを含むレーザ光照射装置、レーザ光の励起により発生する音響波の検出面を有し、該検出面で検出された音響波を電気信号に変換する音響波検出変換手段、そして該変換手段に電気的に接続された音響波検出装置が組み合わされてなる光励起音響波検出装置であって、前記の光ファイバのレーザ光照射面と音響波検出変換手段の音響波検出面とが、別に用意された支持具の先端面に予め決められた位置関係にて固定されていることを特徴とする光励起音響波検出装置。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に基づいて所望の部位の運動を計測するにあたって、運動の数え落としを防止し、測定者による運動判定のばらつきを防止することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像データ生成部10は、複数フレームの3次元画像を生成する。トラッキング部22は、基本フレームに設定された運動観測点の位置をフレームごとに追跡し、移動量算出部23は追跡結果に基づいて運動観測点の移動量を求め、運動判断部30は移動量と閾値とを比較することで観察対象の運動開始と終了を判断する。解析部40は、運動開始と終了の判断結果に基づいて、検査区間における運動回数、1運動あたりの運動時間、運動間のインターバル時間などを求める。 (もっと読む)


【課題】超音波が生体で受ける周波数依存減衰を簡便な処理で測定することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置の制御プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、時間と共に周波数が増加する第1の送信パルスおよび時間と共に周波数が減少する第2の送信パルスを送信し、第1の送信パルスに対する第1の受信信号および第2の送信パルスに対する第2の受信信号を取得する送受信するパルス送受信手段と、第1の受信信号から第1の包絡線を、第2の受信信号から第2の包絡線をそれぞれ検出する包絡線検出手段25と、第1の包絡線および第2の包絡線の時間差を検出する時間差検出手段27と、時間差から超音波の周波数依存減衰特性を取得する減衰取得手段29とを有する。 (もっと読む)


【課題】 被検者が簡易に測定でき、測定結果が分かり易く、機能性に優れた、保守管理が容易な装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】
前記課題を解決するために本発明の装置は、予め実験で求められている超音波波形と計測波形の関係から骨波形結果を判定(A〜E)する装置である。測定部位は手首であり、被検者は踵骨を測定していた時より簡易に測定ができるようになる。また、バルーン4と超音波プローブ5を一体化の構造とすることで、該バルーン4と該超音波プローブ5の間に接触媒質を塗ることも必要なく、更に、表層に硬度の高いウレタンフィルムをコーティングすることで耐久性を向上させることで、保守管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】超音波撮像装置のハードウェアを大幅に増加させることなく、かつ患者監視装置の汎用的な特徴を維持したまま、断層画像情報に併せて循環器動態情報を同一画面上に表示する超音波撮像システムを実現する。
【解決手段】患者監視装置20から超音波撮像装置10へ心電波形情報50を転送し、この心電波形情報50を、超音波撮像装置10の表示部13に断層画像情報40と共に同期させて表示することとしているので、超音波撮像装置10のハードウェアを大きく変更することなく、ひいては安いコストでしかも患者監視装置20の汎用性を損なうことなく、断層画像情報40に同期した心電波形情報50を、同一画面で観察することを実現させる。 (もっと読む)


本発明は、次のステップ:−二次元データ(t,F(t))の形式における時間tの関数である入力デジタル信号F(t)を取得するステップ(110、120、130)であり、前記信号F(t)は、刺激に応答して信号を発するために適用された物質の、試験基質内での刺激により生じたものであるステップ;−予め設定したモデルの関数において前記入力信号F(t)をモデル化するステップ(140);−場合により、前記モデル化により導出された出力デジタル信号I(t)を発生させるステップ、を含む内科領域における試験信号を処理する方法およびシステムに関する;ここで、前記モデル化ステップは次のモデル:(式1)に基づき、係数a,a,a,p,q,AやBは、前記二次元データに基づいて推定される。本発明は、腫瘍における腫瘍の血管新生または腫瘍の血管形成の検出に関する。 (もっと読む)


【課題】 同一被検体について過去の計測の際に求めた超音波の伝播距離と被検体の骨部幅とを用いて当該被検体についての適正位置を定め、新たな計測を行う際に、その適正位置へと当該被検体の位置修正するための指示を行うことで、同一被検体についての計測位置を、計測の度ごとに再現することができる超音波位置合せ装置を提供すること。
【解決手段】 演算手段により求められた現時点における伝播距離(L)が、過去情報記憶手段に記憶された過去の伝播距離(L’)に基づく適正範囲内にあるか否かが判断され、演算手段により求められた現時点の骨部幅(W)が、過去情報記憶手段に記憶される過去の骨部幅(W’)に基づく適正範囲内にあるか否かが判断される。そして、この判断の結果が、制御手段によって表示手段の画面上に表示されることで、被検体と探触子との相対的な位置関係を適正位置に位置合せするための手掛かりとなる情報を利用者に対して教示することとなる。 (もっと読む)


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