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Fターム[4C601JB38]の内容

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Fターム[4C601JB38]に分類される特許

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一実施形態では、心臓同期不全を定量化するシステムおよび方法は、心臓が鼓動するにつれて時間に渡って心臓の画像を捕捉し、捕捉された画像から、心筋層の離散した部位について、その各々が時間の関数としての心機能パラメータに関わるものである心機能プロファイルを生成し、生成された心機能プロファイル上で相互相関を行って、心臓同期不全の度合いを示す時間遅延であって心機能プロファイルが時間的に最も近く相関する時間遅延を同定する相互相関関数を作り出す、ことに関する。
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【課題】診断の際に診断しようとしている部位を見失う可能性が少なく、操作性の容易な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】パルス繰り返し周波数に対応する送信時間間隔に基づいて被検体に超音波パルスを繰り返し送信し、サンプルボリュームに対応する受信時間間隔に基づいて前記被検体からのエコー信号を受信する超音波プローブ2を有する超音波診断装置であって、パルス繰り返し周波数設定部8と、サンプルボリューム位置設定部9と、前記パルス繰り返し周波数設定部8で設定された送信時間間隔と前記サンプルボリューム位置設定部9で設定された受信時間間隔との時間差を比較して当該時間差が所定の設定範囲内である場合は、前記送信時間間隔が受信時間間隔よりも短くなるHPRFの状態になる、又は、前記送信時間間隔が前記受信時間間隔よりも長い通常のPRFの状態になる、臨界的な状態である旨を報知する報知部10と、を含む。 (もっと読む)


【課題】被検体の組織構造に合致した診断画像が得られることを可能とする超音波診断装置を実現することを目的とする。
【解決手段】パルス繰り返し周波数に対応する送信時間間隔に基づいて被検体に超音波パルスを繰り返し送信し、前記被検体の所定の位置のサンプルボリュームに対応する受信時間間隔に基づいて前記被検体からのエコー信号を受信する超音波プローブを有する超音波診断装置であって、前記超音波プローブは、前記被検体に超音波パルスを送信している時間を含み、禁止時間入力部に入力された禁止時間の値に基づいて禁止時間設定変更部が設定変更する所定の禁止時間中は、前記超音波プローブが前記被検体からのエコー信号の受信を行わず、前記禁止時間は、前記送信時間間隔が前記受信時間間隔よりも長い通常のPRFの状態と、前記送信時間間隔が前記受信時間間隔よりも短いHPRFの状態とで長さが異なる。 (もっと読む)


【課題】コントラストクロックで測定された経過時間が造影剤の何回目の投与に対応するものであるかを知る。
【解決手段】投与回数計数部(72)は、被検体に造影剤を投与してからの経過時間を測定するコントラストクロック(71)がオンにされる毎に投与回数カウンタをインクリメントし、測定した経過時間に対応する造影剤の投与回数を計数する。
【効果】リアルタイムに表示された経過時間が造影剤の何回目の投与に対応するものであるかを知ることが出来る。記録した画像を再生する場合に、画像と共に表示された経過時間が造影剤の何回目の投与に対応するものであるかを知ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】生体の皮膚下の血管の内腔径を正確に測定することができる血管内腔径測定装置を提供する。
【解決手段】血管内皮機能検査装置(血管内腔径測定装置)30によれば、少なくとも動脈20に対して刺激を与える前に設けられた安静期間Aにおいて、生体情報測定装置68により測定された生体情報が画像表示装置(表示器)34に表示出力されることから、安静期間Aにおける生体14の安静状態を容易に確認できるので、安静状態を確認できた生体についての測定値のみを採用することにより、生体14の皮膚18下の血管の内腔径dを正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、プローブの回転周期と、ライン単位の信号取得周期とが同期していない場合でも、良質な断面画像を形成できるようにする。
【解決手段】 信号の送受信を繰り返すプローブをラジアル走査させ、該プローブより体腔内でのライン単位の反射信号を取得し、該体腔内の断面画像を形成・表示する画像診断装置であって、前記信号のライン単位の取得周期と同期した同期信号であって、前記ラジアル走査の際の前記プローブの回転角度に応じて出力される出力パルスよりも高い周波数の同期信号を生成し、出力する同期信号生成部601と、前記出力パルスを受信するとともに、該出力パルスの受信後に、最初に受信した前記同期信号を選択して出力する同期信号選択部603と、同期信号選択部603により選択された同期信号の入力に応じて、反射信号をデジタルデータに変換するA/D変換器224とを備える。 (もっと読む)


本発明は、粘弾性媒質(2)を撮像する方法及び装置に関する。この方法は、励起領域[A]で内部機械的応力を発生させる励起ステップと、励起領域[A]を含む撮像領域[B]における内部機械的応力に応じ粘弾性媒質(2)にて機械的応力により発生する動きの間に信号を取得する撮像ステップとを備える。本発明によると、方法はさらに、励起領域[A]外の所与の深さに位置する撮像領域の少なくとも1つの地点[Bij]で粘弾性媒質(2)の神学的特性に関係する量的指標[Cij]を計算するステップを備える。量的指標[Cij]は、所与の深さに位置する励起領域[A]の少なくとも1つの地点[Aij]で機械的応力に応じて発生する動きの間に取得する信号と、励起領域[A]の外に位置する撮像領域[B]の少なくとも地点[Bij]で機械的応力に応じて発生する動きの間に取得する信号との比較を示す。
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【課題】血管内腔径dを正確に測定することができる血管内腔径測定装置を提供する。
【解決手段】血管内皮機能検査装置(血管内腔径測定装置)30では、超音波プローブ12から超音波を放射したときの動脈血管20からの反射信号SRが検出されると、その反射信号SRに含まれる血管20の管壁からの2群の反射波信号SR1およびSR2に対応する、反射信号SRのうちの2群の反射信号波SR1およびSR2の間の間隔に基づいて血管内腔径dを算出する内腔径算出手段100が備えられている。反射信号SRには微細な強弱の振幅がすべて含まれており、超音波断面画像を表示させるための包絡線処理により消されてしまうような微細な動脈血管の内膜からの2群の反射波の間の間隔に基づいて血管内腔径dが算出されるため、上記内腔径算出手段100により血管内腔径dが正確に測定される。 (もっと読む)


【課題】ストレスを加える時と加えない時の受信信号間の相関度を正確に得ることができ、客観的な条件で弾性映像を形成するための超音波診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】対象体にストレスが加えられない時に第1送信信号を形成し、ストレスが加えられる時に第1送信信号と異なる波形を有する第2送信信号を形成し、第1送信信号と第2送信信号にそれぞれ対応する第1受信信号及び第2受信信号を形成し、第1受信信号と第2受信信号に基づいて対象体の変形率を算出して圧縮率を推定し、これに基づいて弾性映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】血流信号解析と組織信号解析を行う場合、特にそれらの解析モードを意識せずに適切な波形表示ができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】循環器診断領域において、受信信号のうちドプラスペクトラムの信号情報を元に、速度の折りかえり現象を判断して速度レンジ及び基線位置を最適化する手段(45)を備えた超音波診断装置において、送受信条件と、ゲイン配分と、Wall Filter設定と、スクロールスピードと、レンジゲートサイズの少なくとも1つを変更調整するための変更調整手段(45)を備えた。 (もっと読む)


【課題】 超音波断層像を取得したときの位置情報を高い精度で得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体に超音波を送受して得られる超音波信号に基づき超音波画像を生成して超音波断層像データを出力する超音波観測装置3と、超音波画像の位置および配向を検出して位置情報データを出力する位置検出装置4と、超音波断層像データと位置情報データとに基づいて新たな画像を生成する画像処理装置5と、を備える超音波診断装置において、超音波断層像データおよび位置情報データの各出力レートを検出する出力レート判定部23と、出力レートが遅いと判定された方のデータのタイミングを基準にして同期信号を発生する同期信号発生部24と、をさらに備え、発生された同期信号に基づき超音波断層像データと位置情報データとを同期させるようにした超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】造影剤検査時に、連続する断層画像の高品質を可能にする。
【解決手段】放射線源(8)と、検出器(9)と、位置決めユニット(4,13)と、位置決めユニット(4,13)を制御し検出器(9)の撮影データを評価するための制御ユニット(18)とを備え、対象(2)の連続する断層画像を作成するために、
制御ユニット(18)は、次のように、すなわち、
遠位側位置(30)において第1の造影剤測定を行ない、
第1の造影剤測定から造影剤伝搬パラメータを求め、
近位側位置(31)において第2の造影剤測定を行ない、
造影剤伝搬パラメータを考慮して作動パラメータを算出し、
第2の造影剤測定によってトリガーされて、算出された作動パラメータを用いて位置決めユニットを断層画像の撮影のために制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】データ分析での主流センサと副流センサとの時間遅延を補償するため、この時間遅延の決定を信頼性高く行うことができる方法および装置を得る。
【解決手段】超音波主流フローセンサと副流ガスアナライザとの間の時間遅延を決定する装置であって、伝達時間法または飛行時間法に基づく医療用の超音波フローおよびモル質量センサ4a,4bと、マウスピース2を有する可換式または固定式のフローチューブ1と、例えば主流ガスフロー7から外れており主流ガスフロー7のごく少量のみが流入する副流ガスフロー9に配置する1個または複数個の副流ガスセンサ11の組み合わせとにより構成した該装置において、副流ガスセンサ11の出力信号と主流フロー信号との間における時間遅延を、モル質量信号と副流ガスセンサからの信号との相関関係の関連付けにより決定する。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断装置において、生体信号に含まれるノイズの影響を受けずに生体組織の弾性率を測定する。
【解決手段】 周波数解析部4は演算部3で算出された生体組織中に各関心点における歪変化量と応力検出部106で検出された生体組織の応力変化値に対して、周波数スペクトル、再現性評価関数などによる周波数解析を行う。補正部5は周波数解析の結果に基づいて、歪変化量と応力変化値を補正する。弾性率演算部6は、補正済みの歪変化量と応力変化値から生体組織の弾性率を算出する。 (もっと読む)


被験者に挿管する方法が開示される。この方法は:気管内チューブを被験者の気道内に挿入すること;気管内チューブに関連付けられたカフを声帯の下の気道内で膨張させること;カフを通過して肺への分泌物の漏洩を示す少なくとも1つの尺度のレベルを測定すること;尺度のレベルを該尺度の最適レベルと比較すること;および、圧力に関連する気道の損傷を最小化しながら、カフの上から肺への分泌物の漏洩を実質的に最小化するように、比較に基づいてカフの膨張を調整することを含む。尺度は二酸化炭素濃度、そのような濃度の推測を可能にする代理尺度、または挿管中に被験者に送達される、1つまたはそれ以上の添加剤のレベルであってよい。 (もっと読む)


【課題】時間または空間によって変化する弾性映像信号の非相関度を減少させて映像を具現する超音波映像形成方法を提供する。
【解決手段】リアルタイム超音波医療用映像で組織の硬さの程度を測定する技術である弾性映像法で圧縮前、圧縮後の信号間に非相関度を減少させて遅延時間推定の誤差を減らして映像を形成する方法を提供する。特に、対象体の深さによって変わる中心周波数の変化を補償し、計算誤差を誘発する弾性映像信号間の非相関度を減少させて弾性映像を具現する超音波映像形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 超音波探触子個体ごとに穿刺針の進入方向が異なったとしても、超音波振動子体の揺動走査を停止させる揺動走査角度情報の格納及び更新が可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波探触子13に不揮発性のデータ記録部9を設け、超音波診断本体部16の主制御手段10を介して外部からの指示により穿刺針17の先端部を突出させた主断面走査面に対する超音波振動子体1の揺動走査角度に相当する数値を格納し、主制御手段が格納された数値を読み出して揺動走査停止目標値として出力すると、モータ制御手段6が揺動走査角度情報にしたがって振動子体揺動モータ5を停止制御する。 (もっと読む)


【課題】骨などの硬組織をさらに高精度に診断する。
【解決手段】エコートラッキング処理部20において、各超音波ビーム40ごとにトラッキングされる表面ポイントがトラッキングポイント42である。変位計測部22は、荷重無状態と荷重有状態との間における表面ポイントの変位を各超音波ビーム40ごとに計測して、5本の超音波ビーム40の各々から表面ポイントの変位を計測する。骨表面の5点に関する変位は、超音波ビーム40のビーム位置を示す軸と表面ポイントの変位を示す軸とで構成される座標系に、実測点としてポイントされる。そして、補間ライン生成部24において5点の実測点を結ぶ補間ラインが生成され、さらに、その補間ラインの曲がりの程度から弾性量算出部26において骨の力学的特性を評価するための骨の弾性量が算出される。 (もっと読む)


【課題】精度よい3次元画像情報を得て、これに基づく正確な画像を得ることのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子から2次元画像の超音波断層像情報を該超音波探触子の位置に応じて順次取り込む画像メモリと、
該超音波断層像情報ごとの前記超音波探触子の位置情報を検出し、この位置情報を格納する格納手段と、
検出された前記の各位置情報との関係で各超音波断層像情報に対応すべく位置情報を算出する補正手段と、
それぞれの超音波断層像情報に該補正手段によって得られた位置情報を対応させて3次元画像を構築する3次元画像構築手段とを備えることを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】 正確に且つ迅速に2点間の距離や臓器の面積などの計測を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体Pに対して超音波の送受波を行う超音波プローブ1と、超音波プローブ1を駆動して被検体Pに超音波走査を行う送受信部2と、送受信部2からの受信信号に基づき画像データを生成する画像データ生成部52と、画像データ生成部52からの画像データを表示する表示部7と、画像データ生成部52で生成された画像データを収集保存する画像データ収集部61とを備え、補助画像データ生成部62は、前記超音波走査と並行して検出される被検体Pの周期的な生体信号の情報に基づいて、操作部8からフリーズ操作時の画像データ及びこの画像データと同時相の画像データを画像データ収集部61から読み出して補助画像データを生成して表示部7に表示する。 (もっと読む)


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