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Fターム[4C601KK15]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 表示、入力 (7,693) | 表示モード (1,862) | Cモード (46)

Fターム[4C601KK15]に分類される特許

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【課題】 動きのある診断対象の同一部位に関する三次元運動情報を正確且つ迅速に取得することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 臨床的に有用なASE分割に対応したBasal/Mid/Apicalの3断面を初期時相で指定し、残りの時相は三次元的にスペックルトラッキングすることで3断面の位置を少なくとも1心周期に関して追跡する。追跡された位置に関する3つのCモード投影像を再構成する。更に、追跡された位置での任意の壁運動パラメータを演算し、Cモードに重畳して表示ないしPolar-mapに投影表示する。Cモードの投影像法としては、初期時相で定めた断面に垂直な移動成分のみを検出して投影、各壁の平均的な移動成分を検出して投影、各心筋位置を追跡して投影のいずれかの手法を採用できる。得られたCモード画像は、長軸像及びCモード画像の位置を表すマーカと同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】撮像に必要な高分解能を提供するために、コヒーレント超音波二次元(2D)アレイの開口寸法が大きくなってきている。焦点調節のために個々の画素間で複雑な時間的調節を必要で、高速かつ高精度なエレクトロニクスを必要とするため、この技術を大面積アレイに拡張するのは困難であったが、TFT技術により受信回路を含んだ大口径アレイを提供する。
【解決手段】受信器アレイが、送信信号に対応する受信信号の同相成分および直交成分を検出するために基板上に複数の受信器要素を有している。受信器要素のそれぞれは受信器トランスデューサと薄膜トランジスタ(TFT)受信回路とを含んでいる。TFT受信回路は受信信号と複数の受信器要素全体にわたって分散された合成バイアス信号内の基準信号とを混合するための混合器を有する直交検出器を含んでいる。送信器は複数の受信器要素に音響的に接続され、撮像媒体を通じて送信信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単に高精度の3次元超音波画像を得ることのできる3次元超音波プローブおよび3次元超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、超音波を送受信するための複数の送受信素子を有する第1送受信部と、超音波を送受信するための複数の送受信素子を有する第2送受信部と、第1送受信部と第2送受信部とを支持する支持部とを備え、第1送受信部と第2送受信部との間隔が可変であり、第1送受信部の超音波の送受信方向および第2送受信部の超音波の送受信方向が、それぞれ可変であり、第1送受信部の超音波の送受信方向と第2送受信部の超音波の送受信方向とは交点を結ぶように構成することで、簡単に高精度の3次元超音波画像を得ることのできる3次元超音波プローブおよび3次元超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈の周囲に分布する脂肪領域の厚みを定量的に把握する。
【解決手段】芯線データ生成部21は、被検体から収集したボリュームデータに基づいて冠状動脈の芯線データを生成し、芯線直交断面設定部22は、この芯線データに垂直な複数の芯線直交断面を所定間隔で設定する。次いで、脂肪領域設定部23は、芯線直交断面上のボリュームデータの中から所定のCT値を有するボクセルを抽出して脂肪領域を設定し、脂肪領域中心線設定部24は、前記脂肪領域に対して脂肪領域中心線を設定する。そして、脂肪厚計測部25は、脂肪領域中心線に沿って設定した前記脂肪領域中心線に垂直な複数の法線と脂肪領域の境界線との交点位置情報に基づいて法線方向の脂肪厚を計測し、脂肪厚分布データ生成部26は、芯線直交断面の各々にて計測された複数の法線方向における脂肪厚の計測結果に基づいて2次元の脂肪厚分布データを生成する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる時系列の画像データに含まれる同一部分を容易に比較可能とすること。
【解決手段】記憶部26は、一定期間に亘る時系列の2次元又は3次元の第1画像データと第2画像データとを記憶する。注目部位設定部12は、一定期間内の複数の時相の各々について、第1画像データに対して第1注目部位を、第2画像データに対して第1注目部位に解剖学的に略同一な第2注目部位を、ユーザからの指示又は画像処理により設定する。対応付け部14は、複数の時相の各々について、設定された第1注目部位と第2注目部位とを対応付ける。位置合わせ部16は、前記複数の時相の各々について、対応付けられた第1注目部位と第2注目部位との相対的な位置関係に従って第1画像データと第2画像データとを位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】診断対象の全体を包含する広い視野のボリュームデータを取得し、これを用いて視野の広い超音波画像を提供することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】所定の診断領域に対応する複数のボリュームデータを位置合わせをしながら空間的につなぎ合わせて当該診断領域に関する大視野ボリュームデータを生成し、これを用いて大視野超音波画像を生成し表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OHビューを提供する方法およびそのための超音波システムに関する。
【解決手段】本発明の超音波システムは、超音波信号を対象体に送信して前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信する超音波プローブを含み、前記超音波エコー信号に基づいて超音波データを取得し、前記超音波プローブのオリエンテーションとスキャニング方向を検出する超音波データ取得部と、前記超音波データに基づいてボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータの空間的な位置を示すOHビューを形成するプロセッサとを備える。前記OHビューは、前記超音波プローブの前記検出されたオリエンテーションを示すプローブオリエンテーションマーカおよび前記検出されたスキャニング方向を示すスキャニング方向マーカを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 血管、リンパ管、神経などの配置、及び走行状態を容易に把握、及び確認することができ、外科手術時間を短縮して、患者、医師、及び医療スタッフの負担を軽減する医療機器を実現する。
【解決手段】本発明の医療装置は、開閉して生体内の組織を把持する一対の把持体31,32を有する把持手段22と、把持手段の一方の把持体32に対向する他方の把持体31に配設され、把持した前記組織を照明する照明手段40と、一方の把持部に配設され、照明手段の照明光が透過した組織を投影表示する表示手段36と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 ストレイン計測を行うためのゲージを三次元データ内において設定し、これを映像化することで、心臓を代表とする三次元的に複雑な動態を有する組織運動の様子を、十分に観察することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 組織の移動ベクトル情報を用いて、ゲージ端点によって定義される複数のストレインゲージを各時相において設定し、各時相における超音波画像に対応する三次元位置に各ストレインゲージが配置された三次元ストレインゲージ画像を生成し表示する。また、ボリュームデータ上にMPR像を設定し、その上にゲージ座標を投影して所定の形態で表示する。 (もっと読む)


【課題】 乳房の位置合わせが容易で、操作性の良い超音波検診装置を提供することができる。
【解決手段】 超音波検出装置1の超音波走査部30は、超音波送受信面と被検体100との間に配置される液体を介して、リニアプローブ36から被検体100内の組織情報を得る。このリニアプローブ36は、回転用モータ32によって所定方向に回転される。リニアプローブ36から得られた情報は、超音波診断装置本体10に送られて超音波画像が生成される。コントローラ16では、リニアプローブ36から得られた情報に基づいて超音波走査部30と被検体100との位置のずれ量が算出される。そして、ここで算出されたずれ量に応じて、プローブ駆動系20が超音波走査部30を移動させる。 (もっと読む)


【課題】3次元画像データにおいて、周囲が高輝度で、対象が低輝度である部位の位置関係を容易に把握することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置にて収集された3次元画像データに基づいて第1断層像、第2断層像、キャビティ像、及びキャビティ断面像を生成する画像データ生成手段と、表示部と、操作部と、操作部の入力を受けて、前記第1断層像、前記第2断層像、前記キャビティ像、及び前記キャビティ断面像の各構成画像の複数を組み合わせた2以上の組合せの中から1つの前記組合せを選択する選択制御部と、前記選択制御部により選択された前記組合せの構成画像を並べ又は重畳した画像を表示部に表示させる表示制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットとする部位が確実に含まれる投影画像をリアルタイムで得ることができる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置は、被検体を撮像し三次元画像データを得る撮像部10と、前記三次元画像データを用いて二次元画像を作成する画像処理部20とを備え、画像処理部20は、被検体の目的部位の設定を受け付ける目的部位設定部21と、三次元画像データから目的部位設定部21で設定された目的部位に関連する複数の断面画像を選択する断面画像選択部22と、投影画像を作成するための条件を設定する投影条件設定部23とを備え、投影条件設定部23に設定された条件に基き、断面画像選択部22で選択された複数の断面画像を用いて投影画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】軽量超音波撮像システム。
【解決手段】携帯式超音波撮像システム10は、携帯式の電池電源のデータプロセッサー14にケーブル16で組み合わせられたスキャンヘッド12及び表示ユニットを備える。スキャンヘッドの外枠12は超音波変換器のアレイ及びこれと組み合わせられた回路を収容し、この回路には超音波パルスを送信する送信モードにおいて使用されるパルス同期回路、及び撮像されている対象領域から戻ってくる反射超音波信号を動的に収束させるために受信モードにおいて使用されるビーム形成回路が備えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いに対向するトランスデューサを備える超音波診断装置に関する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、互いに対向して超音波信号を送受信する一対のトランスデューサ10,20を備える。各トランスデューサ10、20は送信信号を超音波信号に変換して送信スキャンラインに沿って対象体に送信し、また、対象体から受信された超音波信号を受信信号に変換するための多数の変換素子11、21を備える。対象体は互いに対向する2つのトランスデューサ10、20の間に固定される。これにより、人体のような対象体の動きによる誤差を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】時間経過に伴ってその位置や形状が変化する特定部位に関する種々の断面画像を、その位置や形状の変化に合わせて表示することが可能な超音波診断装置及び医用画像表示装置の提供。
【解決手段】超音波診断装置1及び医用画像表示装置40は、被検体の特定部位を含む3次元の走査領域を、超音波探触子を介して超音波ビームで走査することにより得られる受信信号に基づく、時間的に連続な複数のボリュームデータファイルを記憶する記憶部31と、複数のボリュームデータファイルに基づいて、特定部位の所定断面に関する複数の断面画像のデータをそれぞれ発生する断面画像発生部21と、複数の断面画像上での特定部位の位置又は形状の変化に応じて複数の断面画像各々の表示画面内における表示位置又は大きさを変更して、複数の断面画像を表示する画像表示部25と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】心臓の弁構造などを短時間で把握できるような走査法及び表示法を具備する3次元超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内の3次元領域を超音波で3次元走査可能な超音波診断装置において、上記3次元走査可能領域内の任意の断層面を超音波で2次元走査して該断層面に対応する断層像を生成する断層像生成手段と、該断層像生成手段により生成された断層像上に関心領域を設定する関心領域設定手段と、該関心領域設定手段により設定された関心領域に外接する領域を3次元走査して該3次元領域に対応する3次元画像を生成する3次元画像生成手段と、該3次元画像生成手段により生成された3次元画像と上記断層像とを位置照合させて合成表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


高調波解析を実行し、主体の目標とする臓器に関する高調波情報を抽出するように取付けられ構成されるシステム、方法、超音波トランシーバを記載している。方法は関心領域内の目標とされる臓器又は構造の改良された区分化の正確度を設定するために神経系アルゴリズムを使用する。膀胱の検出と子宮の有無の解明のために改良された神経系アルゴリズムはさらに良好な区分化に最適に適用され、したがって膀胱の幾何学形状、面積、容積の測定を最適化する能力を与える。 (もっと読む)


【課題】3D画像のセグメンテーションの改善及び/又は妥当性確認を行う。
【解決手段】本方法は、セグメンテーション表示(200)上に取得された3D画像(502)及び該3D画像のセグメンテーション(507)をレンダリングする段階(804)を含み、前記表示は、少なくとも1つの空間的に固定のスライス(206)と、該空間的に固定のスライス内のカーソル位置(204)に対応する参照マーク(208)を持つ相互作用スライス(202)とを持つ。本方法は更に、対話型ユーザ入力を利用して、相互作用スライスの画像データ及び参照マークを更新して、前記空間的に固定のスライス内のカーソルと一致させる段階(806)と、カーソル及び参照マークを使用して、3D画像のセグメンテーションの境界(102)上のカーソル位置が相互作用スライスの画像データ内の対象物境界(108)に対応していることを検証する段階(808)を含む。 (もっと読む)


【課題】 動きのある診断対象の同一部位に関する三次元運動情報を正確且つ迅速に取得することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 臨床的に有用なASE分割に対応したBasal/Mid/Apicalの3断面を初期時相で指定し、残りの時相は三次元的にスペックルトラッキングすることで3断面の位置を少なくとも1心周期に関して追跡する。追跡された位置に関する3つのCモード投影像を再構成する。更に、追跡された位置での任意の壁運動パラメータを演算し、Cモードに重畳して表示ないしPolar-mapに投影表示する。Cモードの投影像法としては、初期時相で定めた断面に垂直な移動成分のみを検出して投影、各壁の平均的な移動成分を検出して投影、各心筋位置を追跡して投影のいずれかの手法を採用できる。得られたCモード画像は、長軸像及びCモード画像の位置を表すマーカと同時に表示される。 (もっと読む)


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