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Fターム[4D002AA34]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 被処理成分 (6,599) | ガソリン (41)

Fターム[4D002AA34]に分類される特許

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【課題】地下タンクヘの荷卸し中に通気管へのオーバーフローが発生しても凝縮手段への燃料油の流入を遮断すること。
【解決手段】地下タンク1に一端が接続された通気管4に分岐部4aを介して管路により送気手段7、及びベーパ凝縮手段9を接続したベーパ回収装置において、前記管路の途中に燃料油の流入を阻止する液遮断手段5を設けた。 (もっと読む)


【課題】空気と混合され吸引されたVOC含有排ガスの吸着・回収処理方法において、プロセスのコストを下げ、かつ脱離ガス中のVOCガスが爆発する危険性のない、安全な揮発性有機化合物の除去・回収方法を提供すること。
【解決手段】揮発性有機化合物を含有する排ガス中から揮発性有機化合物を吸着させるための吸着剤を収納する吸着塔を用い、前記吸着塔に排ガスを供給して、排ガス中の揮発性有機化合物を前記吸着剤に吸着させることで揮発性有機化合物の除去を行う吸着除去工程と、前記吸着塔にパージガスを供給して、前記吸着剤に吸着させた揮発性有機化合物を脱離させることで回収を行う脱離回収工程と、を有する揮発性有機化合物の除去・回収方法において、吸着除去工程と脱離回収工程を繰り返し行うにあたり、前記脱離回収工程において吸着塔から排出される脱離ガス中の揮発性有機化合物濃度を分析計により測定し、当該測定値に応じて吸着塔に供給するパージガス流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は吸着槽から脱着された燃料成分を還流させる際にタンク圧力の上昇を防止することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置10は、複数の地下タンク20A〜20Cと、吸着槽30と、ベーパ回収経路40と、制御装置50とを有する。制御装置50は、荷卸しタンク検出手段60と、回収経路切換手段70と、吸着槽制御手段80とを有する。真空ポンプ190の吐出口に接続された還流管200は、地下タンク20Bの気相領域に接続されている。還流管200は、一端が真空ポンプ190の吐出口に接続され、他端が各地下タンク20A〜20Cの気相領域に挿通された分岐管210A〜210Cに連通されている。吸着槽30において、吸着材32に吸着された燃料成分を脱着するとき、還流管200及び分岐管210A〜210Cを介して脱着された燃料成分を各地下タンク20A〜20Cとの圧力差により各地下タンク20A〜20Cに還流させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は1基の吸着槽で複数のタンクに液体燃料を供給する際にタンクより排出されるベーパを回収することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置10は、複数の地下タンク20A〜20Cと、吸着槽30と、ベーパ回収経路40と、制御装置50とを有する。制御装置50は、荷卸しタンク検出手段60と、回収経路切換手段70と、吸着槽制御手段80とを有する。荷卸しタンク検出手段60は、地下タンク20A〜20Cのうち荷卸しを行なう一のタンクを検出する。回収経路切換手段70は、荷卸しタンク検出手段60により検出された当該タンクと吸着槽30とを連通するようにベーパ回収経路40を切り換えるように各電磁弁の開閉制御を行なう。吸着槽制御手段80は、回収経路切換手段70により切換えられたベーパ回収経路40を介して荷卸し中のタンク内より排出されるベーパを吸着槽30内に供給してベーパに含まれる燃料成分を吸着材32に吸着させるように制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ガソリン蒸気中に含まれる水分の影響で吸着剤が被毒されることを防ぎ、さらに小型で安価なガス状炭化水素の処理・回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】水分およびガソリン蒸気を冷却する凝縮装置6と、凝縮装置6の後段のガス下流側に配置され、凝縮装置6の後段におけるガソリン蒸気を吸脱着する吸着剤が充填された吸脱着装置2、3と、吸着剤に吸着されたガソリン蒸気を脱着するためのパージガスを前記吸脱着装置に送気するガス循環用ブロア4と、吸脱着装置2、3内に流入する前記パージガスの流量を調節する定流量弁と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガソリン蒸気中に含まれる水分の影響で吸着剤が被毒されることを防ぎ、さらに小型で安価なガス状炭化水素の処理・回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガソリン蒸気を吸い込むノズル1と、ノズル1から吸い込まれた水分およびガソリン蒸気を冷却する凝縮装置6と、ノズル1から吸い込んだガソリン蒸気を凝縮装置6に供給するポンプ8と、凝縮装置6の後段におけるガソリン蒸気を吸脱着する吸脱着装置2、3と、吸脱着装置2、3に吸着されたガソリン蒸気を脱着するためのパージガスを送気するガス循環用ブロア4と、ノズル1とポンプ8との間に設けられ、ノズル1から吸い込まれたガソリン蒸気の圧力を調整する圧力調整弁214と、圧力調整弁214とポンプ8との間に設けられ、ポンプ8に所定流量のガソリン蒸気を流すフィルタ215と、を備え、ガス循環用ブロア4とポンプ8の同時運転を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】ガソリン蒸気中に含まれる水分の影響で吸着剤が被毒されることを防ぎ、さらに小型で安価なガス状炭化水素の処理・回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】水分およびガソリン蒸気を冷却する凝縮装置6と、凝縮装置6の後段のガス下流側に配置され、凝縮装置6の後段におけるガソリン蒸気を吸脱着する吸着剤が充填された複数台の吸脱着装置2、3と、を備え、吸脱着装置2、3の一部をガソリン蒸気が供給される吸着装置として機能させ、それ以外の吸脱着装置2、3を吸着したガソリン蒸気が脱着される脱着装置として機能させ、ガソリン蒸気の吸着動作と脱着動作を同期させるものであって、脱着装置から脱着されたガソリン蒸気を凝縮装置6に再度供給する。 (もっと読む)


【課題】間欠的に発生するガス状炭化水素を含む空気流から高効率でガス状炭化水素の除去を可能とし、装置稼働率を向上させたガス状炭化水素の回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガス状炭化水素回収装置100は、複数の吸脱着塔14が、ガス状炭化水素の吸着時には気液分離器8に対して並列に接続され、ガス状炭化水素の脱着時にはガス状炭化水素供給ポンプ5、凝縮装置及び気液分離器8を介してガス状炭化水素の吸着に供されたもののうち2つが直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】吸着能力が充分ある吸着剤を脱着することがなく、吸着剤が過飽和となってガソリンベーパが大気中に放出されることがない給油機のベーパ回収装置を提供する。
【解決手段】給油ノズル(8)の先端に開口(17)した回収管(15)に第1のポンプ(19)を介装し、回収管(15)を凝縮槽(20)を介して気液分離室(21)に開口し、気液分離室(21)を第1または第2の吸着塔(33、34)に接続し、第1または第2の吸着塔(33、34)に接続した循環管(48)に第2のポンプ(49)を介装し、循環管(48)を第1のポンプ(19)の吸引側へ接続し、制御装置(14)は給油量に基づいて吸着工程と脱着工程を切り替えている。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)含有排ガスの吸着・回収処理方法において、プロセスのコストを下げ、かつ脱離ガス中のVOCガスが爆発する危険性を低下させた除去・回収方法を提供する。
【解決手段】吸着剤を収納した吸着塔1A,1Bに排ガスを供給して排ガス中のVOCを吸着させる、VOCの吸着除去工程と、前記吸着塔にパージガスを供給してVOCの脱離を行う脱離工程と、前記脱離工程において排出される脱離ガス中のVOCを回収する回収工程と、を有するVOCの除去・回収方法において、脱離ガス中のVOC濃度をVOC濃度分析計34により測定し、当該測定値および吸着塔に供給されたパージガス流量に応じて、脱離ガスをそのまま吸着塔に供給し、再度吸着工程と脱離工程を行い、脱離ガス中のVOC濃度が所定値に達した後に回収工程を行う、VOCの除去・回収方法。 (もっと読む)


【課題】空気と混合され吸引されたVOC含有排ガスの吸着・回収処理方法において、プロセスのコストを下げ、かつ脱離ガス中のVOCガスが爆発する危険性のない、安全な揮発性有機化合物の除去・回収方法を提供すること。
【解決手段】揮発性有機化合物を含有する排ガス中から揮発性有機化合物を吸着させるための吸着剤を収納する吸着塔を用い、前記吸着塔に排ガスを供給して、排ガス中の揮発性有機化合物を前記吸着剤に吸着させることで揮発性有機化合物の除去を行う吸着除去工程と、前記吸着塔にパージガスを供給して、前記吸着剤に吸着させた揮発性有機化合物を脱離させることで回収を行う脱離回収工程と、を有する揮発性有機化合物の除去・回収方法において、吸着除去工程と脱離回収工程を繰り返し行うにあたり、前記脱離回収工程において吸着塔から排出される脱離ガス中の揮発性有機化合物濃度を分析計により測定し、当該測定値に応じて吸着塔に供給するパージガス流量を制御する。 (もっと読む)


【解決課題】油タンク洗浄により発生する揮発成分を含有する空気中の揮発成分を、効率的に除去することができる揮発成分含有空気の処理方法を提供すること、及び該揮発成分含有空気の処理方法を、簡便に行うことができる揮発成分含有空気の処理装置を提供すること。
【解決手段】油タンク洗浄により発生する揮発成分含有空気の処理方法であって、揮発成分を含有する被処理空気を、吸収冷却塔に供給し、該被処理空気を冷却水と接触させて、該被処理空気の温度を40℃以下に冷却する吸収冷却工程と、該吸収冷却工程で冷却された冷却被処理空気を、活性炭が充填された吸着槽に通気する吸着工程とを有することを特徴とする揮発成分含有空気の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 車のガソリンタンク内のベーパガソリンを吸込み、吸込んだベーパガソリンを冷却して液化させるベーパガソリン回収装置、またはベーパガソリン回収方法であって、小型で簡単な装置でなおかつ安全で効率良くガソリンを回収でき、さらに、回収したガソリンを再使用することができる安価なベーパガソリン回収装置、ベーパガソリン回収方法を提供する。
【解決手段】 冷媒を圧縮する圧縮機3と、圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器4と、凝縮された冷媒を減圧させる絞り装置5と、減圧した冷媒を蒸発させる蒸発器6とを備えた第1の閉回路と、蒸発器6を収納したタンク7と、冷却媒体9とを配管接続し、水または不凍液を循環させる第2の閉回路と、車のガソリンタンク内のベーパガソリンを吸込み、冷却媒体9で冷却させることでベーパガソリンを液化するベーパガソリン液化回路と
を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、分離膜を用いて揮発性有機物と清浄ガスとに分離し、分離した揮発性有機物を冷却して回収する装置で、ランニングコストを低減すること、大気放出される揮発性有機物をなくすことを解決課題とする。
【解決手段】
揮発性有機物Vを含有したガスGを揮発性有機物Vと清浄ガスCとに分離する分離装置2と、この分離装置2で分離した揮発性有機物Vを吸着する吸着装置3と、この吸着装置4で吸着した揮発性有機物Vを液化して回収する液化装置4と、吸着装置3での揮発性有機物Vの吸着状況に応じて分離装置2及び液化装置4を制御する制御部18とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来、吸着剤としての利用が考えられなかったB−C−N材料を有害物質の吸着除去、特に排ガス浄化のための吸着剤として提供する。
【解決手段】炭素、窒素、及びホウ素からなる活性B−C−N材料であって、比表面積が100〜3000m/g、平均細孔径が0.4〜50nm、及びB−C−N材料の酸素含有量が1〜20質量%であることを特徴とする活性B−C−N材料。 (もっと読む)


【課題】ガソリン蒸気中に含まれる水分の影響で吸着剤が被毒されることを防ぎ、小型で安価なガス状炭化水素の処理・回収装置及びその方法を得る。
【解決手段】ガソリン給油時に漏れ出すガソリン蒸気を処理するものにおいて、水分およびガソリン蒸気を除去する第一凝縮装置9と、第一凝縮装置の後段のガス下流側に設けたガソリン蒸気を除去する第二凝縮装置10と、第二凝縮装置の後段のガス下流側に設けたガソリン蒸気の吸脱着装置11とを備える。 (もっと読む)


【課題】1日に数回程度の作業において発生するガソリンベーパを吸着(回収)し、脱着(再利用)するガソリンベーパ回収装置に搭載され、ガソリンベーパの吸着を安定的に実行するようにしたガソリンベーパ回収容器を提供する。
【解決手段】ガソリンベーパ回収容器10は、内管12及び外管11で構成された二重管と、内管12に、ブライン15を貯留する空間と、ブライン15を冷却する蒸発器21と、ガソリンベーパを導通するガソリン凝縮器30とを設け、内管12と外管11との間に形成される空間部19に、ガソリンベーパ凝縮器30で液化できなかったガソリンベーパを吸着する吸着剤16を充填し、ブライン15で、ガソリン凝縮器30及び吸着剤16の双方を冷却可能にしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は脱着工程において、タンクへの荷卸しが開始された場合のタンク圧上昇に伴うベーパの大気放出を防止することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置20は、ベーパ回収管80より供給されるベーパを吸着する吸着剤90が充填された吸着槽100と、吸着槽100で脱着された燃料成分を地下タンク10に還流させる還流管130とを有する。地下タンク10の上部空間12に連通された通気管60には、タンク内圧力を検出する圧力センサ62が設けられている。制御装置150は、地下タンク10の上部空間12の圧力を圧力センサ62で検出し、この圧力センサ62により検出した圧力値から得られる圧力上昇率から脱着工程の際にタンクローリ車31からの荷卸しが開始されたか否かを判定し、荷卸し開始が検出された場合には脱着工程を停止して吸着工程に切り替えることで荷卸し時に地下タンク10内より排出されるベーパを吸着する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、メンテナンスフリーを実現しつつ、外部へ有害な物質を流出させることなく、被処理流体に対して効率良く浄化、殺菌、消毒等の所定の処理を施すことができる処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 貯水槽1から供給通路2を介して被処理水がマイクロバブラー3に供給され、マイクロバブラー3において微細気泡が発生された被処理水がリアクター装置7に供給される。リアクター装置7の処理空間8では、微細気泡の有する特性を利用して、被処理水中に含まれるVOC等の有機物を酸化分解して浄化したり、細菌等を殺菌、消毒等する。処理空間8内で所定に処理された液体を排出するための液体排出通路11は、マイクロバブラー3に接続される。また、処理空間8の上方空間10内の気体は、気体還流通路13を介して、マイクロバブラー3に供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は脱着工程をタンク内の圧力に応じて運転または停止させてベーパが大気放出されることを防止することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置20は、ベーパ回収管80と、吸着剤90が充填された吸着槽100と、吸着槽100の排気口102に連通された排気弁114と、吸着槽100の給気口104に連通された三方弁120と、吸着槽100で脱着された燃料成分を地下タンク10に還流させる還流管130とを有する。地下タンク10の上部空間12に連通された通気管60には、タンク内圧力を検出する圧力センサ62が設けられている。制御装置150は、吸着槽100に吸着された燃料成分を脱着する際に、圧力センサ62により検出された圧力が予め設定された設定圧力未満になった場合、吸引ポンプ60の運転を開始し、圧力センサ62により検出された圧力が予め設定された設定圧力以上になった場合、吸引ポンプ60の運転を停止する。 (もっと読む)


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