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Fターム[4D002CA05]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 装置 (4,246) | 回転式 (105)

Fターム[4D002CA05]に分類される特許

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【課題】吸着材を含有した吸着シートおよび吸着エレメントにおいて、吸着性能及び耐熱性の優れた物を提供する。
【解決手段】ゼオライト、シリカゲル、活性アルミナあるいは活性炭といった吸着材と自己固結性を有する耐熱性有機繊維を含有することで、吸着シート中の吸着材の含有重量比率が極めて高く、空気中に含まれる有機溶剤の吸着性能が極めて優れており、耐熱性が高い特徴を得る。 (もっと読む)


【課題】再生ガスゾーンでの酸素ガス濃度を限界酸素濃度よりも充分低く保ち、しかも窒素使用量を大幅に低減して効率的な吸着脱着処理を行うことができる溶剤含有ガス処理装置を提供する。
【解決手段】吸着材を含有する吸着エレメントからなる吸着体1を区分けして原ガス吸着ゾーン11、追吸着ゾーン14、第1再生ゾーン13、第2再生ゾーン12、及び冷却ゾーン20を含むゾーンを構成した溶剤含有ガス処理装置において、吸着エレメントが入口圧力50mmHOにおいて5.0L/m/sec以下のガス透過性を有するシートから構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の窒素酸化物除去装置は、吸収液を噴射させるノズルが詰まってしまい吸収液が噴射されない、または、ノズルが詰まらないようにするためのメンテナンスに手間がかかるという課題があった。
【解決手段】空気中の窒素酸化物は、オゾン発生器4により酸化された後、窒素酸化物除去ユニット1へと送られる。窒素酸化物を含む空気は、円柱フィルタ2の外部から円柱フィルタ2を通過した後、一度中空部分に入り、円柱フィルタ2の中空部分から円柱フィルタ2を再度通過することによって、窒素酸化物除去液3が付着した円柱フィルタ2を2回通過して窒素酸化物除去ユニット1の後方へ排気される。このとき、空気中に含まれる窒素酸化物と窒素酸化物除去液とが接触することにより、窒素酸化物は、硝酸イオンや亜硝酸イオンの形で吸収除去される、または、無害な窒素に還元される。 (もっと読む)


【課題】有害有機物や副生成物の分解率を簡便に効率良く向上でき、さらに有害なCOの生成を伴わずに無害なCOの生成量を増加できる汚染ガスの浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】汚染ガスの浄化装置10は、電子ビームを発生する電子ビーム発生器1と、絶縁性吸着材2と、汚染ガスを導入する汚染ガス導入源3とからなり、電子ビーム発生器1から電子ビーム4が照射される照射空間に、汚染ガス導入源3から導入された汚染ガスが流通するようにされ、さらに該汚染ガスの流路の下流側には絶縁性吸着材2が設けられ、絶縁性吸着材2のガス入射側が上記照射空間内に入るように配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸動力を上げずに有害なガス成分を効率よく除去できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11内に設けられた主板20の径方向外端部20cに、当該主板20の前面20bに生じた液滴を微細化する微細化部24を設けることで液滴径を小さくし、より多くの有毒なガス成分を洗浄液に接触させる。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置から得られる脱着ガスの濃度変動を抑えることで、燃焼装置の制御温度等の安定化を実現して、温度振れによる除去性能の低下や高温化による耐久性の低下がなく、安定して運転することができる有機溶剤含有ガス処理システムを得ることができる。
【解決手段】吸着材を使用して、吸着操作時に低濃度の揮発性有機溶剤を含むガス中の有機溶剤を吸着させ、脱着操作時に有機溶剤を吸着した吸着材に加熱流体を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置からなる有機溶剤含有ガス処理システムであって、濃縮装置から排出される濃縮された脱着ガスの流路に吸着材を充填した吸着体を配置することを特徴とする有機溶剤含有ガス処理システムである。 (もっと読む)


【課題】工場などから発生した有機溶剤ガス中から回収される有機溶剤に含まれる水分が少なく、有機溶剤の再利用が容易な有機溶剤ガス処理装置を提供する。
【解決手段】吸着ロータ1を少なくとも吸着ゾーン2、脱着ゾーン4及びパージゾーン3に分割し、脱着空気を冷却除湿手段5に通した後、パージゾーン3に通し、パージゾーン3を通過した脱着空気をヒータ6で加熱して脱着ゾーン4へ通すようにし、脱着ゾーン4を通過したガスに含まれる有機溶剤を凝縮器7で凝縮することにより、凝縮された有機溶剤に含まれる水分が少なくなると共に、パージゾーン3での冷却効果を高められ、吸着性能を向上させられる。 (もっと読む)


【課題】 従来の生物処理装置では、脱臭有用生物以外の生物−藻類や糸状菌などが担体表面に付着し生息すると、増殖速度の違いから一気に優占種が不活性生物に入れ替わり、極端な機能低下を来す。
【解決手段】本発明にかかる担体移動式生物処理装置は、ハウジング(1)、ドラム(2)及び担体(3)を備えている。該ハウジングは洗浄用液体(L)の回流系(F)と被処理気体(G)の流通系(B)の干渉域を提供する。該両系の流量割合は所定値に設定される。該ハウジングは被処理気体の流量より大きい流量の該被処理気体を強制循環させる循環系(7)及び洗浄済み液体(R)の排出路(8)を備えている。該ドラムは中空で内外の通気性を有し、該ハウジングに該供給路の開口に臨んで定位置で回転自在に装入される。該担体は球状で、多数の微細な連続空隙(10)を備え、その多数個が該ドラムに移動用の空間(11)を残して装填されている。 (もっと読む)


【課題】酢酸系成分を含むVOCを処理する際に、酸による腐食が発生することを抑制できる揮発性有機化合物含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】圧縮機31と、燃焼器33と、タービン34と、発電機36とを備えるVOC含有ガス処理システムにおいて、吸気した空気中の水分を吸着し、この吸着した水分をタービン34からの排ガスによって脱着する除湿装置2と、除湿装置2で水分を除去された空気をタービン34からの排ガスによって加熱する熱交換器4と、酢酸系成分が含有されたVOC含有ガス中のVOCを吸着して濃縮し、この濃縮されたVOCを熱交換器4からの空気によって脱着する濃縮装置1とを備え、濃縮装置1からのVOC含有空気を圧縮機31で圧縮し、圧縮機31で圧縮したVOC含有空気を燃焼器33で燃焼する。 (もっと読む)


【課題】複数の濃縮装置の性能(再生効率や吸着効率)を維持したまま15倍以上の濃縮倍率を得ることができるとともに、バーナーの燃料代および電気代を削減することができる排気ガス処理システムを提供する。
【解決手段】吸着ゾーン、再生ゾーンおよび冷却ゾーンに区分される濃縮ロータを具備する少なくとも2台の濃縮装置と蓄熱燃焼式排気ガス浄化装置を設置するとともに、各濃縮装置における冷却ゾーンと蓄熱燃焼式排気ガス浄化装置の燃焼室および再生ゾーンと該燃焼室が冷却用開閉ダンパおよび再生用開閉ダンパを介してダクトにより接続されている排気ガス処理システムにおいて、前記各濃縮装置間で再生用開閉ダンパと冷却用開閉ダンパを順に切替えて、前記冷却ゾーンからの冷却エアと燃焼室からの高温ガスとを混合してなる脱着用再生熱風の高温ガスを前記再生ゾーンに供給する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】低ランニングコストでVOC含有ガスを処理し省エネルギー化を図ることのできる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】筒状吸着体をその筒軸まわりに回転させ、吸着部を通過する吸着剤4に低濃度の揮発性有機溶剤を含むガス中の有機溶剤を吸着させ、脱着部を通過する有機溶剤を吸着した吸着剤4に脱着用空気を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置1と、脱着ガスを燃焼させるための燃焼装置31と、脱着ガスの一部を吸着部1aに帰還させるための吸着部用帰還路8と、脱着ガスの残部を燃焼装置31に供給するための燃焼装置用供給路9とを備え、脱着部の出口部が、筒状吸着体の回転方向において、温度が低い脱着ガスを吸着部用帰還路8に案内するように区画された第1領域と、温度が高い脱着ガスを燃焼装置用供給路9に案内するように区画された第2領域とに分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭処理担体の均一攪拌を可能とし、脱臭処理微生物の繁殖を促進し、かつ、処理ガスの脱臭処理を効率的に、連続的に行うことができるようにしたドラム式生物脱臭装置を提供すること。
【解決手段】処理ガスが内外方向に通過可能とし、かつ、内部に脱臭処理担体を充填した円筒型ドラム2と、円筒型ドラム2を回転可能に収納するようにしたケーシング1と、ケーシング1内に配設し、円筒型ドラム2内の脱臭処理担体に栄養剤及び水酸化ナトリウム水溶液を吹きかけ、脱臭処理担体内の脱臭処理微生物の繁殖を促進するようにした散水ノズル9とより構成する。 (もっと読む)


煙ガスを精製する装置であって、底部領域における吸気口と、上部領域における精製ガス用の排気口と、並びに洗浄液用の注入口と、使用済洗浄液用の排出口とを設けた円筒容器を備え、該容器の内部には、煙ガス及び液体が自由に循環し得るように液流バッフルが備えつけられておらず、該容器の内部には、気体と液体との最適な混合のための有孔プレート、例えば網円板の攪拌機が設けられる、装置が開示されている。また、このような精製装置を使用する、かかる煙ガスを精製する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】設備コストの高騰を回避しつつ、汚泥を受け入れる汚泥受入室や、汚泥を貯蔵する貯蔵室等から排出される臭気を含む空気を効率良く処理する。
【解決手段】セメントキルン7のプレヒータ下部のキルン排ガス流路より、燃焼ガスの一部を抽気するプローブ8と、プローブ8内に冷風を供給する冷却管路9とを有し、セメントキルン7に付設されたガス抽気部3及びガス処理部4と、汚泥処理設備5から臭気を含む空気を排出するバキュームファン6と、バキュームファン6からの排気Aをガス抽気部3の冷却管路9に導入するプローブ冷却ファン18とを備え、汚泥処理設備5からの排気Aを抽気ガスGの冷却に用いる排気処理装置1等。プレヒータでの主燃料及び燃焼用空気の使用量に関わらず、多量の排気Aを処理することができ、長距離に亘る管路も不要で、塩素バイパス設備を利用して排気Aを処理することができる。 (もっと読む)


【課題】含ハロゲン有機化合物を分解および固定化し無害化する。
【解決手段】排ガスを回転式吸着装置2に供給し、含ハロゲン有機化合物を吸着剤に吸着させ、不活性ガスにより脱離し、かくして空気と分離しおよび濃縮する。反応器3の前段部に、含ハロゲン揮発性有機化合物を含有する不活性ガスと機能化酸化カルシウムとを供給し反応させ含ハロゲン揮発性有機化合物を除去する。反応生成物からなる固体を反応器3の後段部に移動させる。反応済みの副生ガスを含むガスを反応器3外に排出し酸化反応器4により副生ガスを酸化し、冷却後、反応器3の後段部に供給し、反応生成物からなる固体と接触させて水分等を吸収して不活性ガスとし、回転式吸着装置2に循環させる。 (もっと読む)


【課題】物理吸着法における吸着剤からの二酸化炭素脱離時に、エネルギー消費を従来法よりも低減可能なガス中の二酸化炭素の回収方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波を吸収して発熱する二酸化炭素の吸着剤に二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を吸着させた後、前記吸着剤にマイクロ波を照射し、前記吸着した二酸化炭素を脱離させて回収するガス中の二酸化炭素の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】トラップ手段で捕捉した排気物を確実に除去することにより再生を確実に行うことが可能なトラップ装置を用いた処理システムを提供する。
【解決手段】被処理体Wに対して処理を行う処理室10からの排気ガスを排出する排気路22に設けられ、前記排気ガス中から排気物を捕捉するためのトラップ装置において、前記排気路に介設される筐体42と、前記筐体内に設けられて前記排気物を捕捉するトラップ手段48と、前記トラップ手段を加熱するトラップ加熱手段54と、前記筐体内へ冷媒を導入する冷媒導入手段60と、前記冷媒を排出するための冷媒排出部62と、前記トラップ手段で捕捉した前記排出物を除去するために前記トラップ加熱手段により前記トラップ手段を加熱した状態で前記冷媒導入手段より前記冷媒を導入するように制御する制御部88とを備えたことを特徴とするトラップ装置である。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の硫黄酸化物、特にSO2の除去効率を向上させた排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る排ガス処理方法を実施する第一のガス浄化装置10Aは、排ガス11中のSO3ミスト等の微粒子を捕集すると共に、SO2を除去する活性炭素繊維で形成される浄化槽13と、前記浄化槽13の上方から前記浄化槽13に硫酸生成用の水14を供給する水タンク15とを具備してなるガス浄化装置において、前記浄化槽13に供給する水14の水量を増加させ、前記浄化槽13の通路16内で前記水14のフラッディング状態を形成し、前記浄化槽13内における前記水14の保持水量を増加させ、前記排ガス11中のSO2の脱硫を行なうものである。 (もっと読む)


【課題】脱硫装置の構造を簡素化して有害ガスの脱硫を簡単にし、通風圧損失を減少して駆動電力量の著しい減少をはかる。
【解決手段】片側にガス導入口を、また反対側にガス排出口を、それぞれ備えた一定の長さを有する固定ダクト内に水平軸を中心に回転自在に支承されたところの、左右両端面および円周面を格子状とし、しかも内部には気液接触充填物を入れた籠型回転円筒体を設置し、しかも籠型回転円筒体の下部に形成されたスラリー貯留槽内のスラリーを汲み上げて前記籠型回転円筒体の水平軸を基準とした周方向片側寄りの上方外周面に還流させるスラリー還流手段を備えるものであるために、籠型回転円筒体の電気的な駆動手段を必要とせず、スラリーの還流だけで回転させることができるために、全体が小型化できるとともに、使用電力量が著しく少ない。 (もっと読む)


(A)脂肪族第三級アルカノールアミンと、(B)一般式R1−NH−R2−NH2[式中、R1はC1〜C6のアルキルを表し、かつR2はC2〜C6のアルキレンを表す]の活性剤との水溶液を含む液体の吸収剤と、前記ガス流を接触させる、二酸化炭素の分圧が200mbar未満のガス流、とりわけ煙道ガスから二酸化炭素を除去するための方法が記載されており、この際AとBの濃度の合計は2.5〜7mol/lであり、B:Aのモル比が1:3〜1.5:1である。この活性剤は例えば、3−メチルアミノプロピルアミン、脂肪族第三級アミンであるメチルジエタノールアミン、メチルジイソプロパノールアミン、またはn−ブチルジエタノールアミンである。本方法は二酸化炭素の充分な除去を可能にし、かつ吸収剤の再生は比較的僅少なエネルギー消費によって可能である。
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