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Fターム[4D002DA24]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 遷移金属、その化合物、そのイオン (379) | マンガン (66)

Fターム[4D002DA24]に分類される特許

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【課題】脱臭効率を向上させることができるオゾン脱臭装置を提供する。
【解決手段】下部に設けられる混合室に臭気ガスを導入する吸引口と上部に該臭気ガスに含まれる成分を吸着処理したガスを排出する排気口を設ける洗浄塔と、前記混合室にオゾンを供給するオゾン発生手段と、前記洗浄塔内の混合室の上方に、順次配設される多孔体充填層、吸引手段および吸着層と、前記混合室において前記多孔体充填層の下方から洗浄水を散布する散水手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程またはLCD製造工程などから発生する排ガスに含まれた難分解性過フッ化化合物などを800℃の以下で除去することができるようにし、触媒の充填量に応じて大容量及び/または高濃度の過フッ化化合物を含有した排ガスを処理することができる、半導体製造工程から発生する排ガスの処理装置及び方法の提供。
【解決手段】本発明の排ガス処理装置は、排ガスが流入される排ガス流入口と、前記排ガス流入口に連設され、空気を供給する空気注入口と、前記排ガス流入口に連設され、排ガス流入口を介して流入された排ガスを吸着処理する吸着層が備えられた吸着反応部と、前記吸着反応部に連設され、前記吸着反応部から排出されて流入された排ガスを触媒処理する触媒層が備えられた触媒反応部と、前記触媒反応部に流入される排ガスの移動経路に連設され、水を供給する水注入口とを含む。 (もっと読む)


【課題】NOx 吸着量を格段に増大させる。
【解決手段】Co、Fe、Cu、Ce及びMnから選ばれる少なくとも一つの元素の酸化物からなる特定酸化物を含む担体と、Cu、Co、Ag及びPdから選ばれる少なくとも一種であって担体の金属元素とは異なり特定酸化物に担持された担持金属と、からなる常温NOx 吸着材に対し、NOと共にCOを含む処理ガスを接触させる。
COの共吸着によってNOx の吸着サイトが増加すると考えられ、NOx 吸着量が大幅に増大する。 (もっと読む)


【課題】室温程度の常温において有害物質を十分に吸着して除去できるようにする。
【解決手段】Pd及びAgの少なくとも一方をイオン交換担持したゼオライトよりなるHC吸着材1と、HC吸着材1の排ガス下流側に配置され、Fe、Cu及びCoから選ばれる少なくとも一種をイオン交換担持したゼオライトよりなるNOx 吸着材2と、を含む。
NOx 吸着材2は、HC濃度が低い雰囲気において低温域でのNOx 吸着性能に優れるので、HC吸着材1を上流側に配置することで、HC及びNOx を十分に吸着して除去することができる。 (もっと読む)


【課題】硫化水素や二酸化硫黄などの硫黄化合物を効率よく除去できる硫黄化合物除去剤の提供
【解決手段】マンガン、コバルト、および銅からなるスピネル型複合金属酸化物を含み粒径が100nm以下のナノ粒子である硫黄化合物除去剤によって課題を解決することができた。 (もっと読む)


気体のホルムアルデヒド含量を減らすための方法を提供し、それは、気体において含まれるホルムアルデヒドの少なくとも1部分がギ酸にまで酸化されるように、気体を、H2O2を備える塩基性の酸化性水溶液と接触させる工程を具える。このようにして、その処理前の気体と比べホルムアルデヒドにおける減少した含量を持つ気体、及びギ酸を備える溶液がそのように得られる。かかる処理は、特にホルムアルデヒドを含有する種々の種類の気体を処理するのに有用であることができる。
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【課題】設計が容易で、且つ、除害剤の有効利用を図り得る除害装置を提供する。
【解決手段】排ガス20中の有害物資を除害剤2によって除去する除害装置であって、除害剤2が充填される容器1を備え、容器1の除害剤2が充填される部分(除害剤充填部7)の壁面に、壁面に沿って流れる排ガス20を、壁面から離れる方向へと流す整流部材3a〜3eが設けられた除害装置を用いる。容器1は縦置き可能な柱状に形成されているのが好ましく、除害剤2は、容器1が縦置きされたときに、容器1内部の天井面側と底面側とに空間8及び9が形成されるように充填されるのが好ましい。このとき、排ガス20は、除害剤充填部7において、天井面側から底面側へと、又は底面側から天井面側へと流すのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】気泡を積極的に発生させて脱臭効率を高めることができ、また、気泡が排出口より排出されてしまうことがなく、安価な気泡洗浄脱臭装置を提供する。
【解決手段】 空気流路1内に、気泡Bを発生させる起泡部21と、この起泡部21の下流側の該気泡Bと空気との接触を促進する接触部22とで起泡脱臭部2を構成する気泡洗浄脱臭装置。空気流路1の起泡脱臭部2よりも下流側の側壁に該空気流路1の空気の流れを側方に分岐させるための分岐口10を形成するとともに、分岐口10より分岐流入した空気が流れると共に気泡Bが破泡される破泡領域となる分岐流路11を形成し、空気流路1の分岐口10の下流側に該空気流路1を流れる空気を分岐口10より分岐流路11へと分岐するように誘導し且つ分岐口10より分岐せず空気流路1を下流側へと流れる空気中の気泡Bを除去するための誘導・除去フィルター4を配設した。 (もっと読む)


【課題】処理水槽内で放電により発生するラジカルによる水処理効率を向上し、安定した運転が可能なラジカル処理装置を提供することにある。
【解決手段】処理水槽1内で放電とガス70との反応により、処理水2のラジカル処理を行なうラジカル処理装置において、処理水槽1内の内部で、放電部40から離れた位置に配置された排気口から、内部に残留するガスの排出調整を行なうための排気調整機構8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒド類を含んだ原臭気ガスを効率良く脱臭でき、この際、生物脱臭がアルデヒド類によって阻害されるのを軽減することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】 充填式生物脱臭塔3の前段に活性炭スラリー塔2を設け、活性炭スラリー塔2は、苛性ソーダを注入してpH10程度に維持されたアルカリ洗浄水に触媒として作用する活性炭を混合した混合液9で、原臭気ガスG1を洗浄するものであり、活性炭スラリー塔2において、原臭気ガスG1中に含まれる硫化水素と二酸化炭素と混合液9中の苛性ソーダと活性炭の触媒作用とによって生成されるチオ硫酸ナトリウムにより、原臭気ガスG1中のアルデヒド類を還元してアルコール類に変化させ、このアルコール類を後段の充填式生物脱臭塔3において分解除去する。 (もっと読む)


【課題】 硫化水素ガスが混入する可能性のある排ガス中の亜硫酸ガスを硫酸として除去し、回収する際に、排煙脱硫用活性炭触媒を硫化水素ガスにより被毒させず、長期に亘り安定的に亜硫酸ガスを除去できるようにする。
【解決手段】 亜硫酸ガス、水及び酸素を含有する排ガスを、排煙脱硫用活性炭触媒と接触させることにより、排ガス中の亜硫酸ガスを硫酸として回収する脱硫工程2を有する排ガス脱硫方法において、排ガス中の硫化水素ガス濃度が50容量ppmを超える場合に、脱硫工程2の前段に、排ガス中の硫化水素濃度を50容量ppm以下とする硫化水素濃度調整工程1を設ける。 (もっと読む)


【課題】フルカラー複写機などの画像形成装置において、定着装置などから発生するVOC(揮発性有機化合物)ガスを有効に除去する。
【解決手段】熱定着装置36と、ここで定着された記録シートPは第1の気流である冷却エア67aと、記録シートPの搬送方向に対して斜め方向から吹き付ける第2の気流である冷却エア67bによって冷却される。冷却エア67a,67bは熱定着装置36や記録シートPから発生したVOCガスを吸引して回収し、触媒エアフィルタ12から吸着エアフィルタ11へと誘導して通過させる。VOCガスが特定の主成分としておれば、まず熱定着装置36の排熱を受けて活性化される触媒エアフィルタ12によって触媒分解され、ここで完全に分解し切れずに触媒エアフィルタ12を通過したVOCガス成分は、次の吸着エアフィルタ11によって吸着除去される。触媒エアフィルタ12と吸着エアフィルタ11との間でVOCガスを処理し、互助機能で効果が倍加する。 (もっと読む)


【課題】 主として空気過剰条件で運転する内燃機関又は燃焼機器において、排気ガス中の窒素酸化物を効率良く除去できる排気ガス浄化装置を、安価に提供する。
【解決手段】 内燃機関1等の排気通路2に設置され、空気過剰雰囲気でも窒素酸化物を一時的に吸着でき、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離するNOx吸着材4と、前記NOx吸着材4より排気上流側に配置され、排気を昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段3と、前記NOx吸着材4より排気下流側に配置され、燃料ノズル6及び点火装置7から構成された燃焼装置5を備えている。窒素酸化物吸着材4は、貴金属を含まない遷移金属酸化物からなり、たとえば、マンガン酸化物とジルコニウム酸化物からなり、その金属比は1:1である。通常運転時に、NOx吸着材4により排気ガス中のNOxを吸着し、再生運転時にNOxを脱離させ、燃焼装置5で燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】 廃水中から大気中に放散されたアンモニア含有排ガス又は半導体製造工程等で使用されたアンモニアガス等の有害アンモニアガスを低温において無害化するためのアンモニア含有排ガス浄化剤又はアンモニア含有排ガスを浄化する方法の提供。
【解決手段】 アンモニア含有排ガス中のアンモニアガスを過マンガン酸カリウムと硫酸マンガンとを湿式反応させて製造した2酸化マンガンによりアンモニアを0〜100℃程度の低温で浄化する。
その2酸化マンガンは65℃以下の低温で製造したものがアンモニア浄化性能に優れており、それを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


マンガン酸化物の再生および前処理、およびマンガン塩溶液からのマンガン酸化物沈殿のための方法およびシステム。マンガン酸化物、マンガン酸化物を含有するスラリーまたはマンガン塩溶液は、加熱された水性酸化溶液と混合され、連続プロセス反応器で処理される。混合溶液の温度、圧力、Eh値、およびpH値は、処理の間、溶液条件をMnO2安定領域内に維持するために、監視され調整される。これは、高いまたは増大した汚染物質負荷能力および/または酸化状態を有する、再生され、前処理され、かつ沈殿したマンガン酸化物をもたらす。こうして生成されるマンガン酸化物は、とりわけ、工業用ガス流からのターゲット汚染物質を捕捉するか、または除去するための吸着剤としての使用に適する。傍観イオンとして存在する有用で回収可能な価値物を含有する濾液プロセス流は、有用で市販可能な副生成物を生成するためにさらに処理することが可能である。
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【課題】 廃水中から大気中に放散されたアンモニア含有排ガス又は半導体製造工程等で使用されたアンモニアガス等の有害アンモニアガスを低温において無害化するためのアンモニア分解剤又はアンモニア含有排ガスを浄化する方法の提供。
【解決手段】 アンモニア含有排ガス中のアンモニアガスを過マンガン酸カリウムと硫酸マンガンとを湿式反応させて製造した2酸化マンガンによりアンモニアを20〜100℃程度の低温で分解する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマリアクタから放電の結果副生するオゾンと窒素酸化物のうち、オゾンを利用して処理対象物質を相乗的に処理するとともに、オゾンおよび窒素酸化物を大気環境基準値以下まで低減し、かつ、放電生成物を除去する層の厚みを薄くできることのできることを特徴とする放電生成物除去層を備えたプラズマガス処理用カートリッジおよび装置を提供する。
【解決手段】 プラズマリアクタの下流に、第1層として、大気圧プラズマの発生に伴って生じる放電生成物であるオゾンと窒素酸化物のうち窒素酸化物は除去可能かつオゾンは通過可能なフィルター、第2層としてオゾン分解触媒、第3層としてオゾンと窒素酸化物をともに除去可能なフィルターとを順に設置することを特徴とする。 (もっと読む)


球形の中空コア部を有し、遷移金属、遷移金属酸化物及びアルカリ金属塩からなる群より選択された何れか一つ以上の消臭物質が添着された多孔性カーボンシェル部からなる消臭用カーボンナノボールが開示される。上記消臭用カーボンナノボールの多孔性カーボンシェル部は互いに大きさが異なる細孔を有する2層以上の多層構造であるが、外層に形成された細孔の平均直径が内層に形成された細孔の平均直径より大きい。本発明の多層構造を有する消臭用カーボンナノボールは、多様な種類の悪臭発生物質を吸着するだけでなく消臭能力が優れている。そして、本発明の多層構造を有するカーボンナノボールは悪臭が発生する各種の生活用品や日常生活空間、産業現場及びその他のいろいろな悪臭発生の環境で消臭剤として用いると、悪臭物質を捕集し分解するために卓越した脱臭、消臭の効果を奏することができる。
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半導体製造プロセスによって得られる廃棄物流からの少なくとも1つの酸性ガス成分、水素化物ガス成分、又はこれらの副生成物を除去する装置及びプロセスは、酸性ガス成分又は水素化物ガス成分に関して高容量吸収親和力を有する第1の吸収基盤材料と、酸性ガス成分又は水素化物ガス成分に関して高い捕捉速度を有する第2の別個の吸収基盤材料と、廃棄物流が上記吸収基盤材料を通じて流れて酸性ガス成分又は水素化物ガス成分が減少されるように、ガス流を上記吸収基盤材料に通じさせる状態で上記プロセスと接合する流路とを備える。第1の吸収基盤材料は塩基性炭酸銅を含むことが好ましく、第2の吸収基盤は、CuO、AgO、CoO、Co、ZnO、MnO及びこれらの混合物のうちの少なくとも1つを含むことが好ましい。
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【課題】オゾンの周辺環境への直接放出を防止する。
【解決手段】本発明は、オゾンと混合する液体をポンプにより吸引するオゾンのオンライン注入、再使用、及び破壊システムに関する。このシステムは、主として、気液分離装置とオゾン破壊装置とを備えている。吸引された液体と混合するとき、オゾンの一部は液体に溶解され、未溶解部分は回収されて再使用される。一方、再使用できないオゾン、酸素及び窒素は、オゾン破壊装置に導入される。オゾン破壊装置は、オゾン破壊媒体を収容し、このオゾン破壊媒体は、オゾンを、未溶解の酸素及び窒素と共に周辺環境に放たれる酸素に分解するので、オゾンの直接放出に起因する環境汚染が回避される。 (もっと読む)


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