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Fターム[4D002DA42]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 炭素質のもの(活性炭等) (782) | 活性炭懸濁液 (14)

Fターム[4D002DA42]に分類される特許

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【課題】臭気成分を効率的に吸着して脱臭し、しかも、吸着したこれらの臭気成分の温度上昇による再放出の少ない脱臭剤および脱臭フィルターを提供する。
【解決手段】活性炭をイオン交換樹脂で被覆してなる脱臭剤及びそれを用いた脱臭フィルター。 (もっと読む)


【課題】電力エネルギを用いず、特段の水蒸気発生装置を必要としない活性炭再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物処理炉11からの排ガス中の有害物質を吸着除去して吸着性能が低下した劣化活性炭を賦活化して再生する活性炭再生装置IIにおいて、太陽熱集熱装置23と、太陽熱集熱装置23で集熱された太陽熱により劣化活性炭を加熱して賦活化反応ガス雰囲気下で賦活化する活性炭賦活化装置21と、廃棄物処理炉11からの無害化処理された処理済み排ガス及び廃棄物処理炉11からの排ガスにより廃熱ボイラ12で生成した水蒸気のうち少なくとも一方を受けて、これを太陽熱集熱装置23からの太陽熱により加熱して賦活化反応ガスとして活性炭賦活化装置21へ供給するガス加熱器22と、活性炭賦活化装置21から賦活化反応により発生する発生ガスを廃棄物処理炉11内へ帰還せしめる賦活化反応発生ガス帰還手段26とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱分解処理機を設置している区画を減圧状態にして、被処理物の投入排出を連続して出来る、減圧無酸素熱分解処理機の連続処理方法を提供する。
【解決手段】第2区画22を減圧し、第1区画21の受入ホッパ9に被処理物を入れ、第1区画21を減圧し、第2区画22の内部投入口4の扉を開けて被処理物を第2区画22の投入タンク11に移送し、投入タンク11内の被処理物を減圧無酸素熱分解処理機1に移送し、減圧無酸素熱分解処理機1の被処理物を熱分解処理し、被処理物を、減圧無酸素熱分解処理機1の螺旋溝によって移動させて第2区画22に設けた排出タンク16に移送し、第3区画23を減圧し、被処理物を第3区画23の排出ホッパ18に移送し、第3区画23の減圧を解除し、排出ホッパ18の被処理物を排出口7の扉を開けて排出する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収装置で硫酸ガスが液化しない濃度にまで、二酸化炭素回収装置よりも上流で、硫酸ガスを除去する方法を提供することが課題である。
【解決の手段】酸素雰囲気で燃料を燃焼するボイラと、ボイラ後流で二酸化炭素を除去する二酸化炭素回収装置と、ボイラ後流から分岐して、燃焼排ガスをボイラに戻す配管と、二酸化炭素回収装置より上流でボイラ後流に硫黄酸化物を除去する脱硫装置及び硫酸ガスを除去する硫酸除去装置とを設ける二酸化炭素回収型発電システムとした。 (もっと読む)


【課題】マイクロナノバブルを含有した洗浄水による排ガスの広範な洗浄能力を発揮でき、変動する排ガスの性状に適合した排ガス処理性能を発揮できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置では、排ガス処理部5の上部散水部3では、マイクロナノバブル発生装置66から供給されたマイクロナノバブルを含有した洗浄水が上部散水配管18から散水され、活性炭吸着塔29,急速ろ過塔26を逆洗した逆洗水が中間部散水配管17から散水され、下部水槽8から返送された洗浄水が下部散水配管16から散水される。つまり、上部散水部3では3種類の性状の異なる洗浄水でもって排ガスを洗浄でき、排ガス中の成分や排ガス濃度に合った洗浄が可能となる。よって、工場の製造工程による排ガス中の成分の変動や排ガス濃度の変動に対する処理の安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】気体中に含まれる難分解性化合物を効率よく除去することが可能な処理技術を提供する。
【解決手段】難分解性化合物を含むPFCガス81が導入される下部処理槽22と、上記下部処理槽22内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部54と、上記下部処理槽22内において発生した第1の分解物混合ガスが導入される上部処理槽21と、上記上部処理槽21内に配置されるカルシウム含有物とを備えている、難分解性化合物を含む気体を処理するための処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物濃度が低くて、被処理水の量が多量であっても、低コストで、有機フッ素化合物の分解除去ができる水処理装置および水処理方法を提供すること。
【解決手段】有機フッ素化合物含有水を2段階で処理する。第1段階では、ナノバブルで有機フッ素化合物含有水を分解することによって生成した分解物を、固定された活性炭32,33,34で吸着処理する。第2段階では、第1段階で処理された処理水中の低濃度の有機フッ素化合物をナノバブルで分解して生成した分解物を、流動している活性炭67で吸着処理する。 (もっと読む)


【課題】VOC含有気体から効率よくVOCを除去し、簡易にVOC排出量を低減させるVOC除去装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物(VOC)を含むVOC含有気体を吸引する吸引手段と、前記揮発性有機化合物を溶解又は吸収する薬液を有する薬液タンクと、前記吸引手段で吸引された前記VOC含有気体と前記薬液とを、3次元的に強制拡散することにより気液接触させ、前記VOC含有気体から前記揮発性有機化合物を除去し、前記揮発性有機化合物が除去された処理気体を外部へ排出させるサイクロン式揮発性有機化合物除去手段と、を有するVOC除去装置とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスを処理する際において圧力損失の問題が発生することのない排ガス処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る排ガス浄化装置10Aは、排ガス11を供給する浄化塔12Aと、前記浄化塔12A内部の上方から活性炭素繊維スラリー(スラリー濃度が、20g/m3〜10kg/m3)13を噴霧する噴霧装置14とを具備してなり、前記供給された排ガス11と対向流で接触し、気液接触状態で排ガス中の硫黄酸化物、窒素酸化物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 換気ガス中の有害物質(例えばNOx,SPM等)を捕捉し分解し、新たな処理作業を増やさず、環境に影響を与えずに高効率、かつ、確実に浄化することにある。
【解決手段】 酸素の共存する換気ガスのガス排出路2上に設けられ、流入される換気ガスに対して放電処理を行う放電部11と、この放電処理により酸化分解されるNOx(窒素酸化物)の構成成分を吸着除去する吸着部12とを有し、放電部11は、流入される換気ガスに対して放電処理することにより、換気ガス中に含むNOx酸化させてNO2(2酸化窒素)を生成する機能と、換気ガス中に含むSPM(粒子状浮遊物質)を、放電処理によって生成される荷電粒子と電界場の作用によって捕捉し、かつ、捕捉された物質を燃焼分解する機能とを有するNOxおよびSPM浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】脱臭液を含浸して空気が通過する時に泡を発生させるための空隙物からなる起泡フィルターを備え、起泡フィルターの下側に起泡フィルターから落下した脱臭液を受けて貯留するタンクを設ける必要のない泡脱臭装置を提供する。
【解決手段】汚染物質を含有する空気が流れる空気流路1内に脱臭液Lの泡Bを発生させて該泡Bに前記汚染物質を吸着させて分解処理する泡洗浄脱臭装置であって、脱臭液Lを供給するための脱臭液供給手段3と、前記脱臭液供給手段3より供給される脱臭液Lを含浸して下方に落下しないように保持すると共に空気が通過する時に泡を発生させるための空隙物からなる起泡フィルター21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】気泡を積極的に発生させて脱臭効率を高めることができ、また、気泡が排出口より排出されてしまうことがなく、安価な気泡洗浄脱臭装置を提供する。
【解決手段】 空気流路1内に、気泡Bを発生させる起泡部21と、この起泡部21の下流側の該気泡Bと空気との接触を促進する接触部22とで起泡脱臭部2を構成する気泡洗浄脱臭装置。空気流路1の起泡脱臭部2よりも下流側の側壁に該空気流路1の空気の流れを側方に分岐させるための分岐口10を形成するとともに、分岐口10より分岐流入した空気が流れると共に気泡Bが破泡される破泡領域となる分岐流路11を形成し、空気流路1の分岐口10の下流側に該空気流路1を流れる空気を分岐口10より分岐流路11へと分岐するように誘導し且つ分岐口10より分岐せず空気流路1を下流側へと流れる空気中の気泡Bを除去するための誘導・除去フィルター4を配設した。 (もっと読む)


【課題】 強吸着成分(SAC)の充満したプロセス気体流の温度を約80゜Cと約500゜Cの間に調節して強吸着成分(SAC)と他の気体成分を有するプロセス気体流から1以上の強吸着成分(SAC)を除去する方法。
【解決手段】 温度の調節されたプロセス気体流は、吸着剤への熱の伝達のため熱交換面に接触せしめられ、これにより、吸着されたSACの収集のための脱離を生起し、プロセス気体流を冷却し、そして冷却されたプロセス気体流から各凝縮物を除去する。冷却されたプロセス気体流は、それからのSACの吸着のために吸着剤の冷却された部分に接触せしめられ、SACの抜けたプロセス気体流とSACの充満した吸着剤を生成する。脱離されたSACは、収集のため回収され、各吸着剤微粒子も収集のため回収される。 (もっと読む)


【課題】 熱処理炉から排気される排ガスを安定して消臭消煙処理することの出来る、新規な構造の消臭消煙装置を提供すること。
【解決手段】 貯水タンク12,14に貯留された処理水16の水位を外部から確認可能とする水位表示手段18を設けると共に、処理水循環用管体46と該処理水に磁気を作用せしめる磁気手段、及び装着該貯水タンク12、14の上部空間32を外部に連通するガス排出管体60を通じて、該上部空間32に負圧を作用せしめるガス吸引手段62を設けた。 (もっと読む)


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