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Fターム[4D003AA15]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 使用濾床型式 (1,141) | 動く濾床 (465) | 分散状態 (346) | 下向流流動 (15)

Fターム[4D003AA15]に分類される特許

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【課題】COD成分やTOC成分を含有する液体を効果的に処理して、COD濃度およびTOC濃度が低い処理水を得ることができるとともに、装置の設置コスト、ランニングコストを低下させることができる処理装置および方法を提供する。
【解決手段】COD・TOC成分含有液12が導入され、COD・TOC成分含有液の凝集沈殿処理を行うとともに、その処理液から上澄み液を分離する前処理装置16と、軽石からなる粒状体を生物担体として上記上澄み液の生物処理を行う第1処理槽18と、珪藻土からなる粒状体を生物担体として第1処理槽の処理水の生物処理を行う第2処理槽20と、第2処理槽の処理水を第1処理槽に返送する循環機構22とを具備する処理装置を用いる。そして、循環機構により第2処理槽の処理水を第1処理槽に5〜15回返送しつつ、COD・TOC成分含有液の処理を行った後、第2処理槽の処理水を放流する。 (もっと読む)


【課題】
活性炭に付着した好気性微生物を利用して吸着物質およびケーキ層を容易に、かつ、少ないエネルギーで洗浄することができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】
活性炭槽に微生物を繁殖させた生物活性炭槽を有する水処理装置であって、
一定時間の時間経過を検出する時間検出手段と
前記生物活性炭槽を洗浄する洗浄手段と、
前記検出手段により一定時間の経過が検出されると、嫌気化処理を行い、次に前記洗浄手段による洗浄を開始させる制御手段と、
を備えた水処理装置。 (もっと読む)


【課題】夾雑物を多く含みSS濃度の高い原水であっても、効率よく浄化させることができ、また、スクリーンや濾材を極力目詰まりさせないコンパクトな濾過装置を用いた排水処理装置を提供する。
【解決手段】
原水を生物処理する生物膜リアクター30と、生物膜リアクター30から導出される生物処理水の濾過処理を行う後濾過装置40とを備え、生物膜リアクター30は、密閉容器の内部上方及び内部下方にそれぞれ設けた担体支持板31と、両担体支持板31間に充填された比重が0.95〜1.05の範囲の生物担体32と、上部の担体支持板31の上方及び下部の担体支持板31の下方にそれぞれ設けられた原水流入部及び処理水導出部と、生物担体32を散気によって撹拌する散気手段33とを備えた流動床式生物膜リアクターである。 (もっと読む)


【課題】原水中の尿素を高度に分解することができる水処理方法と、この水処理方法を利用した超純水製造方法を提供する。
【解決手段】有機物を含有する原水を生物処理手段11で生物処理する水処理方法において、原水に結合塩素剤などを添加し、生物処理を酸化剤及び/又は殺菌剤の存在下で行う。原水中に酸化剤及び/又は殺菌剤が存在した状態で生物処理するため、尿素分解除去効率が向上する。生物処理水中に残存する酸化剤及び/又は殺菌剤の濃度が所定範囲となるようにして処理を行うことにより、尿素分解除去効率がより向上する。 (もっと読む)


【課題】原水の尿素分解除去効率を向上させることができる水処理方法と、この水処理方法を利用した超純水製造方法を提供する。
【解決手段】有機物特に尿素を含有する原水を反応槽11に導入し、水溶性臭化物塩と酸化剤(好ましくは次亜塩素酸塩)を添加して尿素を酸化分解処理した後、生物処理手段11で生物処理する。生物処理としては生物活性炭塔が好適である。この生物処理水を限外濾過膜分離装置13で濾過した後、一次純水システム20及びサブシステム30で処理することにより超純水を製造する。 (もっと読む)


【課題】脱窒槽に充填される担体から微生物が剥離されたり、担体が破損したりすることがないように脱窒槽内で被処理水や担体を流動させることができ、しかも担体流出防止用のスクリーンを設ける必要もない。
【解決手段】被処理水が流入する脱窒槽12内に脱窒菌を担持した多数の担体30を充填して被処理水の脱窒処理を行う脱窒処理装置10において、脱窒槽12の被処理水中に縦向きに設けられ、脱窒槽12内を担体30が充填される筒外と該筒外と連通する筒内とに区画する筒状部材14と、筒状部材14の筒内に攪拌羽根16が設けられ、該攪拌羽根16の回転で筒内に下降流を生じさせると共に筒外に下降流が槽底部で反転した上向流を生じさせて脱窒槽内の被処理水に縦向きの循環流を発生させることによって、筒外の上向流中に担体30の流動床32を形成する攪拌手段18と、攪拌羽根16の回転数を調整して上向流の流速を変えることによって流動床32の膨張率を制御する制御手段20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】一つの生物処理槽内での担体流動部の生物処理の効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】散気管16による曝気により担体13を被処理水内で流動させる担体流動部6と、散気自在な逆洗管17を設けて担体13を逆洗流動可能にした状態で、担体13を滞留させる濾過部7とを、同じ生物処理槽内に設けてある浄化槽1であって、生物処理槽の上部または下部で横方向に仕切る仕切壁14を設けて、その仕切壁14で仕切られた一方側の区画内に、担体滞留部20を形成し、その担体滞留部20の下方に逆洗管17を配置して濾過部7を形成し、他方側の区画内の下部に散気管16を配置して担体流動部6を形成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は浄水装置に関し、濾過膜ユニットによる浄化と生物活性炭本来の吸着能、および生物活性炭内によるバクテリヤによる生物分解効能と、また、ハニカム構造体による生物接触酸化機能とを効率的に、かつ高度に発揮させて水の浄化作用に優れ、生物活性炭の浸漬槽に対する充填、抜き取りにおける簡易性が良好でメンテナンスを優れる。
【解決手段】原水W1が導入される浸漬槽1と、原水Wに浸漬される濾過膜ユニット2と、浸漬槽の下底部1a近くに設けられた曝気管3と、を備え、浸漬槽内で粒状乃至は粉状の生物活性炭4を原水W1とともに曝気させ、濾過膜ユニットの外周に外形が筒形のハニカム構造体5を設け、生物活性炭4が詰め込まれたメッシュよりなる袋6をハニカム構造体の上下方向に連通されたセル7,7・・・内に着脱可能に挿入し、取付ける。 (もっと読む)


【課題】処理水を濾過するためのフィルターを効率的に洗浄することができる水処理技術を提供する。
【解決手段】処理水中にマイクロナノバブルまたはナノバブルを発生させるバブル発生手段(バブル発生部42)と、前記マイクロナノバブルまたはナノバブルが発生した後の前記処理水を導入する処理槽(第2槽15)と、前記処理槽内に導入される前記処理水と接触可能に設けられる、ポリビニルアルコールからなる、細孔を有する担体16と、前記処理槽内に設けられるとともに、前記処理槽内の前記処理水を濾過して被処理水を作製するフィルター25と、前記処理槽内に設けられるとともに、担体16がフィルター25に接触して流動するように担体16を流動化させる流動化手段(第2散気手段19および水中攪拌機58)と、を備えている水処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】効果的に槽内の全液体を充分攪拌することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】槽15内に導入された液体中に含まれる混入物を除去するための水処理装置であって、槽15は、液体を流動させるための水流を発生させる水流発生領域49と、液体中に含まれる混入物を除去する除去領域50とを有し、水流発生領域49と除去領域50とは、水流発生領域49と除去領域50との間で少なくとも液体が移動可能に接続されており、水流発生領域49内には、ナノバブル発生部51またはマイクロナノバブル発生部52によって作製されるナノバブル含有水またはマイクロナノバブル含有水を吐出する吐出口と、気体を吐出する散気管19とが設けられており、除去領域50内には、細孔を有するとともに表面に微生物が固定化された、ポリビニルアルコールからなる担体16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】系内に流入する流入水量の増減や汚泥濃度の増減等の変動要因の変化を捉えて、スクリーン面に沿って流れる水流の水勢を増減調整する担体分離スクリーンを提供する。
【解決手段】スクリーン3に沿って流れる下向流の水流を加勢する水中ミキサー13と、スクリーン3で隔てた上流側領域4と下流側領域5との水位差を検出する水位計15と、水位計15で検出する水位差hを指標として水中ミキサー13を制御して下向流の水勢を調整する制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】高負荷処理が可能であり、少ない設置面積で済み、且つ曝気を必要としない好気性生物汚泥による有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】硝酸イオン及び/又は亜硝酸イオンを添加したBOD含有有機性排水を生物学的に処理するに際し、硝酸イオン及び/又は亜硝酸イオンを加えた上記排水で馴養させた好気性生物汚泥を用い、処理槽内にタービン翼、スリットパドル翼及びこれらの組み合わせのいずれかの攪拌翼を有する攪拌機が設置された流動床装置で攪拌しながら処理した処理液を、さらに、活性汚泥法によって処理することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】夾雑物を多く含みSS濃度の高い原水であっても、効率よく浄化させることができ、また、スクリーンや濾材を極力目詰まりさせないコンパクトな濾過装置及びこの濾過装置を用いた排水処理装置を提供する。
【解決手段】前濾過装置20は、原水流入部20b,濾過水導出部20cとを備えた密閉容器20aと、中心に向けて漸次凹となるホッパー状のスクリーン21と、通水構造を有する濾材支持板23と、濾材支持板23とスクリーン21との間に充填される濾材23と、スクリーン21の上面に摺接するスクレーパー24と、密閉容器20aの底部を貫通するスクリーンかす排出部25と、散気手管26と、逆洗水導入部20eと、洗浄排水排出部20fとを備える。 (もっと読む)


水を処理するために一連に配置された各チャンバを画定する複数の連結したタンク部(12、13、14)を有するモジュラ型タンク(10)を含み、各タンク部が対向する側壁(15、16および18、19)を有し、隣接するタンク部の隣接する側壁は、堰を形成するそれらの共通する上端(17、20)で連結され、各チャンバ内での処理のために、ユニット(10)内で処理された水が1つのタンク部から隣接するタンク部へこの堰の上を流れることができるモジュラ型水処理ユニット(10)。前記モジュラ型水処理ユニット(10)は、処理される水体上に浮揚するために、浮揚性支持体と連結されていてよい。 (もっと読む)


【課題】流動床における担体への生物付着量を制御して流動化率を最適な範囲とすることにより、効率的な生物処理を行う。
【解決手段】処理槽11内に生物膜付着担体13を投入した流動床によって下排水の処理を行う排水処理装置において、処理槽11に、担体含有水を処理槽上部に上昇させる吐出管43及びポンプ41を設けるとともに、内筒45と外筒46との間に担体含有水を処理槽下方に向けて流下させる下降流路を形成し、内筒45の上端を外筒46内の水面部分に開口させて下部を洗浄排水の排出部47に接続し、外筒46は、上部に吐出管43を接続するとともに下端を水中に開口させる。 (もっと読む)


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