説明

Fターム[4D003DA28]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 装置の細部、特徴箇所 (1,009) | 加熱手段 (21)

Fターム[4D003DA28]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】廃棄物処分施設における廃棄物の安定化を促進することができる廃棄物安定化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の廃棄物安定化方法は、廃棄物Sが貯留され埋め立てられる貯留槽3と、貯留槽3の浸出水が集められる集水ピット5と、を備える廃棄物処分施設1において貯留槽3の廃棄物層Smの安定化を行う廃棄物安定化方法であって、水を熱交換部31で加熱し昇温する水昇温工程と、水昇温工程で得られる昇温水を貯留槽3内の廃棄物層Sm又は竪管Tに供給する昇温水供給工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】有機廃水の浄化処理能力を高めることができる嫌気性処理装置およびこれを備えた廃水処理システムを提供する。
【解決手段】廃水処理システム1を構成している嫌気性処理装置2は、有機廃水を貯留するフィードタンク21と、フィードタンク21に供給管201および排水管202で接続されて、有機廃水を嫌気性処理するためのリアクター22とを中心にして構成されている。供給管201には、有機廃水をリアクター22に送る供給ポンプ212が接続されている。リアクター22内には、多数の担体223が充填されている。各担体223には、有機廃水を嫌気性処理するための嫌気性微生物が付着している。 (もっと読む)


【課題】DHSを用いた散水式水処理装置において、反応槽内の担体表面保持汚泥量を簡略な手法によって好適に制御できるようにする。
【解決手段】担体が静置装填された複数の反応槽を有する散水式水処理装置を設け、前記各反応槽に被処理水を供給することにより被処理水の好気性水処理を行い、反応槽内の担体表面保持汚泥量が好気性水処理により増加して飽和域8に達する前に反応槽への被処理水の供給を一定期間停止し、担体表面保持汚泥が微生物により自己分解して減量された後に、再び反応槽に対する被処理水の供給を再開し、反応槽内の担体表面保持汚泥量が増加して飽和域8に達する前に再び反応槽への被処理水の供給を一定期間停止するという操作を繰り返し、この操作を全ての反応槽に対してローテーション式に行う。 (もっと読む)


【課題】生物反応速度を向上させることでコンパクトに構成可能であるとともに、曝気エネルギを不要とすることが可能な、散水ろ床型排水処理装置を得る。
【解決手段】生物処理用の接触材を設けた散水ろ床型排水処理装置である。第1の接触材15を具備した嫌気部13と、第2の接触材16を具備した好気部14と、好気部14における生物反応で生成した反応熱を嫌気部13に伝達する手段27とを有する。同一処理槽内における上部に嫌気部13を設けるとともに下部に好気部14を設けることが好適である。 (もっと読む)


【課題】低い運転コストで高硫黄負荷の生物脱硫を効率よく行え、設備の小型化が可能な生物脱硫技術を提供する。
【解決手段】生物脱硫装置1は、水を主体とする吸収液と硫化水素含有ガスとを気液接触させて吸収液に硫化水素を吸収するための充填物F1と、吸収液に吸収された硫化水素を酸化するための硫黄酸化細菌が表面に担持される充填物F2とを有し、充填物F1は、臨界表面張力が50dyn/cm以上の素材で構成され、充填物F2は、臨界表面張力が40dyn/cm以下の素材で構成される。硫化水素含有ガス及び吸収液を充填物F1上に供給して気液接触させ、硫化水素を吸収液に吸収させ、充填物F2表面の硫黄酸化細菌に供給して硫化水素を酸化する。硫黄酸化細菌に酸素が充分に供給され、充填物F1及び充填物F2の温度は個別に最適化される。 (もっと読む)


【課題】 トイレ排水を効率的に処理するトイレ排水処理システムを提供する。
【解決手段】 トイレ(38)からの被処理トイレ排水を受け入れる受入槽(12)と、受入槽内に配置された第1接触材(14)および第2接触材(16)とを備え、第1接触材が杉の木を繊維方向に沿って削って長さ1cm以上にした杉繊維チップ及び嫌気性微生物を袋に充填することによって形成されており、第2接触材が複数の炭素繊維製の布によって形成されており、受入槽において第1および第2接触材を通過した被処理トイレ排水を曝気処理する複数の処理槽(22、24)と、曝気処理された被処理トイレ排水を滅菌処理する給水槽(32)とを備え、滅菌処理された処理済み水がトイレに還流されるように構成されていることを特徴とするトイレ排水処理システム(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】鉄バクテリアを用いて簡便に被処理水から鉄分を回収できる鉄分回収装置を提供し、更に、得られた含鉄凝集物を用いた植生に適した植生材料を提供する。
【解決手段】鉄バクテリアを用いて被処理水に含まれた鉄分を含鉄凝集物として回収する鉄分回収装置10であって、被処理水20が貯留される貯水槽11と、含鉄凝集物が付着形成される回収部材14が収容された回収槽12と、槽12と槽11との間で被処理水を循環させる循環手段13と、を備え、回収部材14は、起毛表面部を有する紐状体141及び/又は不織布が集約されてなる。本方法は、この鉄分回収装置10を用い、回収部材14に含鉄凝集物を付着形成させる工程と含鉄凝集物を回収する工程とを備える。本植生材料は回収された含鉄凝集物と植物性有機物とを共に発酵してなる。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の能力を充分発揮させ、好気性微生物が分解処理した塗装廃液の上澄み液を、再度、廃液処理水槽に供給し水のリサイクルが可能な塗装廃液の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の塗装廃液の処理方法は、塗装ブース1内に具備された廃液処理水槽2を設け、前記塗装ブース1内で捕集した塗料廃液及び塗料ミストを、前記廃液処理水槽2内に流入させた後、前記廃液処理水槽2の廃液を汲みあげる水中ポンプ11を用いて、前記塗装ブース1の近傍に設けた生物処理槽12の微生物によって、前記廃液の分解を促進するように室内の空気または酸素をブロワー16で取込み、前記生物処理槽12内に散気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湯中にある垢等の有機物をより素早く分解させることにより、塩素薬剤を投与しなくても清浄な浴槽湯を維持できる24時間風呂システムを提供する。
【解決手段】生物濾過槽内の濾材に微生物が活性化するミネラル分を溶出させることのできる天然鉱石と、前記天然鉱石から溶出したミネラル分に不足しているミネラル成分がある場合に、循環路に異種金属を重ね合わせることで不足ミネラル分を補うことのできるミネラル溶出部と、浴槽内に微細な気泡を発生させることにより、前記生物濾過槽内に生息する微生物に酸素を供給することで、更に微生物を活性化させることのできる気泡発生部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の産業廃液に対して汎用的に適応でき、有機無機物等、強酸強アルカリ物質等詳しくは重金属イオン及び塩分を含む固形汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、しかもイニシャルコストが安く、スペースを取らず、かつ、ランニングコストの少ない、温室効果ガスであるメタンガスの発生を低減でき、移動可能なキャスターを有する地上設置型産業廃液浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップにおが屑を用いて、有機無機物等、強酸強アルカリ物質等、詳しくは重金属イオン及び塩分を含む固形汚染物質を濾過吸着処理、中和処理及び微生物的処理を行う液体浄化処理装置内にはバクテリアの活動を補助するために空気供給機と繋がって温風を吹き出す螺旋状温風排出パイプを設け、化学的処理を行う液体浄化処理装置内には分離膜材を用いて、化学的処理を行うことを特徴とする地上設置型産業廃液浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水処理システムに対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、移動が可能でスペースを取らず、維持管理費の少ない温室効果ガスであるメタンガスの発生を低減でき、移動可能なキャスターを有し、地上に簡単に設置することができる移動式地上設置型汚水浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップまたはセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスまたは逆浸透膜材を用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする移動式地上設置型汚水浄化処理装置により、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物等の有機物を分解消化する微生物的処理装置と化学的処理装置から構成される移動式地上設置型汚水浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】海水または塩分を含む溶液に対して、安定した処理能力を維持し、しかも設備費が安く、スペースを取らず、かつ、維持管理費の少ない、省エネルギー型、詳しくは温暖化対策型の移動式脱塩浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップの木細片またはセラミックスを主成分とし、微生物的処理を行う液体浄化処理装置内にはバクテリアの活動を補助するための螺旋状の電熱ヒーターと空気供給機と繋がっている空気供給口を設け、化学的処理を行う液体浄化処理装置内では薬注機からの薬剤とセラミックまたは逆浸透膜材を用いて化学的処理を行う。これらの微生物的処理と化学的処理を複合させた一連の処理行程を制御する自動制御盤を持つことを特徴とする移動式脱塩浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】海水または塩分を含む溶液に対して、安定した処理能力を維持し、しかも設備費が安く、スペースを取らず、かつ、維持管理費の少ない、省エネルギー型、詳しくは温暖化対策型の脱塩浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップの木細片またはセラミックスを主成分とし、微生物的処理を行う液体浄化処理装置内にはバクテリアの活動を補助するための螺旋状の電熱ヒーターと空気供給機と繋がっている空気供給口を設け、化学的処理を行う液体浄化処理装置内では薬注機からの薬剤とセラミックまたは炭素材を用いて化学的処理を行う。これらの微生物的処理と化学的処理を複合させた一連の処理行程を制御する自動制御盤を持つことを特徴とする脱塩浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】独立栄養性アンモニア酸化細菌の種菌を付着させた状態から迅速に負荷を上げてゆくことができ、少ない量でより多くの負荷を処理することができるポリエステル不織布を凌駕する性能の担体を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の炭化物を含むことを特徴とする独立栄養性アンモニア酸化細菌用担体。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水処理システムに対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、移動が可能でスを取らず、維持管理費の少ない温室効果ガスであるメタンガスの発生を低減できる移動可能なキャスターを有し、簡単に設置することができる移動式地上設置型汚水浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップまたはセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスまたは炭素材を用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする移動式地上設置型汚水浄化処理装置により、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物等の有機物を消化分解する微生物的処理装置と化学的処理装置から構成される移動式地上設置型汚水浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート骨材を製造する工程で生じていた微粒土をリサイクルし、成型焼結した多孔質性焼結体を微生物の固定化担体として用いて廃材を有効利用すると共に、水質の浄化処理能力を増大させ、高効率に浄化処理することができ、水質浄化装置をコンパクトにする。
【解決手段】 予め、微粒土を成型焼結した固定化担体1を充填した嫌気性固定化担体充填槽2及び、固定化担体1を充填した好気性固定化担体充填槽3に、汚濁水を所定期間流し続けて各充填槽2,3内の固定化担体1に分解微生物を固定化させ、汚濁水を、嫌気性固定化担体充填槽2に通過させながら汚濁水中の主にリンと窒素を嫌気性微生物で分解浄化し、続いて、この嫌気性微生物で分解浄化した処理水を、好気性固定化担体充填槽3に通過させながら汚濁有機物質等を好気性微生物で分解浄化する。 (もっと読む)


本発明は、上方から汚水を導入できる容器体2の下方には、空気または酸素と水を通過可能なパンチングメタル14が設けられ、パンチングメタル14によって、容器体2内部に投入された微生物の担体13を容器体2内部で自由に移動可能に保持しておき、汚水を容器体2に導入し、担体13を容器体2に設けられた攪拌棒18によって強制的に攪拌させ、汚水を浄化させるように汚水・汚泥処理装置1を構成する。
(もっと読む)


【課題】廃水や活性炭に空気中の酸素を十分に供給し、微生物の増殖と活性化とを促進させて廃水中の有機物を短時間に分解することができる廃水処理装置を提供する。
【解決手段】廃水処理装置1Aは、表面に好気性微生物を付着させる活性炭を収容する容器3と、容器3を収容しつつ所定量の廃水を貯水する曝気槽5と、曝気槽5内の廃水4に気泡状の空気13を供給する散気器6とから形成されている。容器3は、上げ底半球状を呈する底壁9と円筒状の周壁10と頂部開口11とを有する。容器3の底壁9と周壁10とには、活性炭が通過不能かつ空気13が通過可能な多数の貫通孔が形成されている。散気器6は、曝気槽5の底壁14と容器3の底壁9との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】廃水を短時間に処理することができる廃水処理システムを提供する。
【解決手段】廃水処理システムは、前処理工程100、生物処理工程101、微生物培養工程102、濾過処理工程103、膜処理工程104、検査工程105とから構成されている。生物処理工程101では、1ミリリットル当たり10〜1010個の微生物を含む混合液と微生物の増殖を促進させる栄養源とが廃水とともに第1曝気槽に投入され、微生物が活性炭の表面に生物膜を形成しつつ廃水中の有機物を分解する。微生物培養工程102では、微生物の種菌と微生物の増殖を促進させる栄養源とが廃水とともに第2曝気槽に投入され、微生物が第2曝気槽内の廃水1ミリリットル当たり10〜1010個に増殖する。膜処理工程104では、第1曝気槽を介して浄化された処理水を濾過するとともに、廃水に含まれる放射性物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】 有機廃液を生物膜法により処理する方法において、生物膜の好気性微生物への酸素の供給量を増加させ、BOD処理能力を向上させることにある。
【解決手段】 加圧下で酸素を有機廃液に溶解させる加圧溶解槽11であって、有機廃液を導入するための第1配管10と、加圧された酸素含有ガスを導入するための第2配管12と、酸素含有ガス中の酸素が加圧下で溶解された後の有機廃液を導出する第3配管13とが接続された加圧溶解槽11と加圧溶解槽11内の圧力よりも低い圧力に保持された生物膜槽14であって、槽本体14aと、槽本体14a内に設けられ生物膜を保持する生物膜保持構造15とを備え、第3配管13と、第3配管13から導入され生物膜保持構造15を通過した有機廃液を導出するための第4配管17とが槽本体14aに接続された生物膜槽14と、を備えることを特徴とする有機廃液処理装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 21