説明

Fターム[4D003EA22]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 濾床、濾材、形態、形状 (3,527) | 無機質 (697)

Fターム[4D003EA22]の下位に属するFターム

Fターム[4D003EA22]に分類される特許

121 - 140 / 213


【課題】BODとSSを一定濃度以下に前処理して、共脱窒反応手段でアンモニア性窒素を効率よく除去するアンモニア性窒素を含有する廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】100ppmを越えるBOD成分及び/又はSS(浮遊懸濁物質)を含み、且つアンモニア性窒素を含有する廃水中の両者を100ppm以下にする前処理手段、この廃水中のアンモニア性窒素を亜硝酸に酸化し、この亜硝酸とアンモニアの反応により共脱窒して窒素を除去する手段とからなり、この共脱窒反応手段は独立栄養性アンモニア酸化細菌と、独立栄養性脱窒菌を担持した微生物担体501を備えた反応槽5を有し、反応槽5には前処理済み被処理液導入部504と処理液排出部と窒素ガス排出部と空気導入部とを有し、反応槽5内の温度、被処理液のpH、DO、酸化還元電位のいずれか一つ以上を調整して共脱窒を行うように反応速度論的な制御を行うことを特徴とする廃水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】雨水や風などにより散逸し難く、粒状の炭化物を含む浄化材を提供し、また、その浄化材を自然環境を保護する土木技術に利用する。
【解決手段】この浄化材1は、粒状炭化物11と粒状高炉スラグ12を5:95〜50:50の重量比で混合してなる。また、土木方法Aは、土壌2に所定深さの浄化用穴21を所定間隔ごとに掘設し、浄化材1を浄化用穴21に埋め込み、浄化材1を土壌2の表面に所定厚さでもって敷き詰めることにより、土壌2を浄化する。粒状炭化物11は雨水や風などにより散逸し難いので、長期間その効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】
海洋や湖、川の水底に設置されて、魚類の産卵藻場にしたり、水質浄化をしたりする。
藻や微生物の付着装置について、炭素繊維の長い毛羽が多数出たロープがあると低価格で装置
の設置が可能となり、人間の生活を豊かにする環境を提供する。
【解決手段】
炭素繊維のフイラメントヤーンと異素材を組合せ合撚した複合糸で、供給する糸の張力、撚
数、供給角度、速度の条件の組合せで炭素繊維側のみが切断され毛羽立する複合糸が出来る。
水中藻場、水質浄化が出来、この他、空中の物体の静電気帯電を下げる事が出来る、
(もっと読む)


【課題】下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは底質汚泥、焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩の粉体或いは廃瓦粉砕品を、共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、次いで乾燥し焼成し、濾過材、浄化材、地盤改良材、路盤材、農業の土壌代替品などに使用できる多孔質用材を得る。 (もっと読む)


【課題】環境への影響が懸念されることのない、また微生物の定着性の良好な微生物担持水質浄化用焼結体を提供する。
【解決手段】水系の底部から取り出した底泥に、少なくとも、貝殻の粉砕物及び珪酸ナトリウムが配合されてなる混合物を焼成して得られる焼結体に、水質浄化用微生物を担持せしめることにより、目的とする微生物担持焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】水質浄化作用を向上させやすく、メンテナンス性にも優れた水槽用ろ過材集成体を提供すること。
【解決手段】平面的に配列された複数のろ過材と、ろ過材の配列を保持する保持部材とを有する水槽用ろ過材集成体とする。配列は、列方向にろ過材が複数並んだろ過材列が行方向に複数並んでおり、行方向に隣接する各ろ過材は互い違いになるように配置されていると良い。保持部材としては、線状体、または、その表面に通水用の複数の孔部を有し、ろ過材を内部に収容可能な筐体などを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】微小動物の補食作用を利用した多段活性汚泥法における汚泥減量効果を安定したものとすることを目的とする。
【解決手段】有機性排水は曝気手段を備えた第1生物処理槽1に導入され、例えば、アルカリゲネス属菌、シュウドモナス属菌、バチルス属菌、アエロバクター属菌、フラボバクテリウム属菌などの、通常の原水中に生存する細菌により、有機成分(溶解性BOD)の70%以上、望ましくは80%以上さらに望ましくは90%以上が酸化分解される。第1生物処理槽1の処理水中を第1生物処理槽2に導入し、ここで、残存している有機成分の酸化分解、分散性細菌の自己分解および微小動物による補食による余剰汚泥の減量化を行う。第2生物処理槽2は、担体Cを添加して微小動物の槽内保持量を高めることが出来るようにした流動床を用いる。 (もっと読む)


【課題】水槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するに当たり、水槽排水に含まれる有害成分を微生物学的に安定的に、かつ効率よく分解浄化し、長期間、水替えを不要とする。
【解決手段】水槽の排水を微生物学的に処理する微好気処理槽31と好気処理槽32を有している。微好気処理槽31に通じる水槽排水導入路30eにおいて排水中の空気を自然抜気させており、水槽排水を微好気処理槽31の下部から導入する。微好気処理槽31と好気処理槽32は外ケース30に収容されている。微好気処理槽には脱窒菌の菌床収容容器33が配置され好気処理槽にはpH調整材収容容器34が配置されている。これらの上方にはイオン交換材等の物理濾過材収容容器35が配置される。外ケース30は蓋体36で覆われている。 (もっと読む)


【課題】槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するにあたり、水槽排水の流路に不測の事態が生じた場合であても、水槽排水の漏出等を防止できるようにし、安全性を高める。
【解決手段】微好気処理槽31と好気処理槽32を有する水槽浄化装置は、ケース体30の内部の収容されており、水槽排水の流路の途中に迂回流路手段を設け、ケース体30内部に有する処理水貯留部30kに水槽排水が流れるようにしている。迂回流路手段は、物理濾過材52の収容容器35の上端縁部に凹状を形成し、ここから物理濾過材52を通過しきれない水槽排水を処理水貯留部30kに逃がしている。また、処理槽31,32の濾過材50,51と、物理濾過材収容容器35の間に空間流路55を形成し、ここから濾過材50を通過しきれない排水を処理水貯留部30kに逃がしている。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水処理システムに対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、移動が可能でスペースを取らず、維持管理費の少ない温室効果ガスであるメタンガスの発生を低減でき、移動可能なキャスターを有し、地上に簡単に設置することができる移動式地上設置型汚水浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップまたはセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスまたは逆浸透膜材を用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする移動式地上設置型汚水浄化処理装置により、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物等の有機物を分解消化する微生物的処理装置と化学的処理装置から構成される移動式地上設置型汚水浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】自然流下時に空気を取り込み、ランニングコストの低減化、好気性微生物の処理性能の安定化を確保する。
【解決手段】ポンプ7により供給される汚水6を上向流で流動させて嫌気性処理する嫌気処理槽1と、この嫌気処理槽1から上部に供給される嫌気処理水を下向流の自然落下で流動させて好気性処理する好気処理槽2とを有する水処理装置であって、好気処理槽2としては、内部に好気性微生物が付着固定された担体21が配列され、嫌気処理水を当該担体表面の好気性微生物と接触されて分解処理する好気ろ床部11と、常圧下で空気を取り込んで前記好気性微生物を活性化する空気孔15とを設け、嫌気処理水が好気ろ床部11内を流下する際に空気孔15から空気を取り込むようにした曝気レス水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】上水汚泥を使用した、リンの吸収速度が速くリンの吸収能力を十分に発揮することができる安価な塊状リン吸着剤が求められている。さらに、有用微生物の担体としても流用できるものが求められている。
【解決手段】上水汚泥をひも状に成型し、表面積を大きくすることでリンの吸着速度を速くして、そのひも状の上水汚泥を立体状に形成した塊状リン吸着剤とすることで、大きな空隙を有する塊状構造にした。このことで、処理汚水中に含まれる固形分による目詰まりが少なく、リン吸着能力を十分に発揮できる。さらに、有用微生物を担持させることで、汚水の浄化能力を高めた。 (もっと読む)


【課題】高活性で、且つ安定して廃水処理することが可能な包括固定化担体を得ることができる。
【解決手段】
微生物を固定化材料中に包括固定する包括固定化担体16であって、包括固定化担体16が無機粒子を含有すると共に、微生物が、無機粒子の表面積あたり1×10cells/cm〜2×10cells/cmの範囲で存在する。 (もっと読む)


【課題】
硝化活性の立ち上がりが早く、安定した担体強度を有する包括固定化担体を得る。
【解決手段】
微生物を包括固定化する包括固定化担体であって、前記包括固定化担体が硝化細菌を含む浄水汚泥を包括固定化した。 (もっと読む)


【課題】富栄養化水の浄化効率を向上させるために低コストで製造可能にしてより多くの微生物を生息させ得る微生物生息床およびその製造方法を提供する。
【解決手段】微生物の生息に好適となる微細で複雑な表面状態の創生に粒径10μm以下程度の球形微細粒子であるフライアッシュが好適である点に着目し、基材としてのオレフィン系樹脂にフライアッシュを攪拌分散させ(混合工程:ステップS1)、軟化点付近の高温条件下で型枠により混合ブロックとして加圧成型する(成型工程:ステップS2)ことで、接着剤等のバインダを用いることなく製造コスト安価にして微生物生息に好適な微生物生息床を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】バイオリアクタへの充填時に狭窄部が生じにくく且つ充填後の修復が容易であるユニット型微生物担体を提供する。
【解決手段】複数の中空筒状の微生物担体素子20を、その担体素子20と実質上同じ高さの自立可能な剛性保持枠10内の所定位置に位置決めしつつ装填して、バイオリアクタのユニット型微生物担体1とする。好ましくは、複数の微生物担体素子20を剛性保持枠10内に相互に密着させて充填する。更に好ましくは、剛性保持枠10を多角形断面とし、多角形断面の各辺を担体素子20の外径の整数倍とする。必要に応じて、剛性保持枠10の上端及び/又は下端に位置合わせ部材を設けることができる。
(もっと読む)


【課題】長期間運転してもメタン発酵効率が低下しにくい嫌気性バイオリアクターを提供する。
【解決手段】下向き凸の錐面又は半球面状底壁3とその上方に連なる筒状周壁5と頂壁6とで囲まれた発酵槽2の内側に有機物含有液Sを装填し、発酵槽2内の底壁3と頂壁6との中間部位の周壁5の断面全体に嫌気性微生物群の固定床10を設ける。ポンプ17付き還流路16により発酵槽2内の有機物含有液Sを固定床上方から引き抜き発酵槽2の外側を介して固定床下方の発酵槽2内に戻し、還流路16から固定床下方への有機物含有液Sの戻り流を案内部材18により底壁3の突端3aに案内して下向きに噴き付けることにより、底壁3の内面に沿って広がり固定床10を均等に貫く有機物含有液Sの上昇流Uを発酵槽2内に形成する。好ましくは、底壁3の突端3aに開閉弁V1、V2付き排出口20を設ける。
(もっと読む)


【課題】微生物固定化用担体としての性能を維持しながらも、磁力による捕集が可能な、キトサン系微生物固定化用担体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】第一鉄イオン単独、または第一鉄イオンと第二鉄イオンよりなる磁性化物由来の、灰分率の増分が4%〜25%の範囲となるように、粒状多孔質架橋キトサン表面に磁性化粒子を形成させてなる、磁性を有するキトサン系微生物固定化用担体であり、粒状多孔質架橋キトサンを、第一鉄イオン単独、または第一鉄イオンと第二鉄イオンを含む溶液中に混合した後、アルカリ水溶液により処理して磁性化粒子を形成させる。 (もっと読む)


【課題】簡易で且つ二次汚染の心配のない袋詰め脱水を基本とした水質浄化施設での汚泥処理技術を提供する。
【解決手段】処理槽1を主体とする水質浄化施設は上流側から順に始端沈殿槽3、中間層4、接触濾材9を装填した複数の濾過槽5および終端沈殿槽を備えていて、汚濁水が下流側に向かって流れる過程で浄化される。始端沈殿槽3の上部に袋詰め脱水を基本とした脱水減容化施設10を設置する。始端沈殿槽3に堆積した汚泥Mをポンプ13にて脱水減容化施設10に圧送し、袋詰めにして脱水減容化を図る。発生した汚水は始端沈殿槽3に戻し、再浄化する。 (もっと読む)


【課題】都市河川のような限られた設置スペースの河川においても容易に設置でき、接触酸化槽および砕石層や汚泥貯留槽を通過させるだけの簡単な装置で高効率に浄化でき、処理コストも低廉で、かつ、部品交換も長期的に不要で維持管理の容易な河川水浄化方法およびその装置を得る。
【解決手段】河川から取水した汚濁水を接触酸化槽6内に導き、この接触酸化槽内6に設置した波板状接触濾材13で汚濁水中の有機物や浮遊物質を吸着して除去し、この河川水をさらに砕石層7を通貨させて砕石層7に形成される生物膜により有機物および浮遊物質を除去して浄化する。 (もっと読む)


121 - 140 / 213