説明

Fターム[4D004AA36]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 焼却灰 (1,348)

Fターム[4D004AA36]の下位に属するFターム

Fターム[4D004AA36]に分類される特許

161 - 180 / 779


【課題】焼却灰を有効利用して脱臭剤を製造し提供する。
【解決手段】微粉状に粉砕処理した焼却灰をチタンの酸化物と混合し、低酸素雰囲気または還元雰囲気において加熱することにより脱臭剤を製造する。
【効果】被脱臭物を選ばず、さまざまな種類の悪臭に適用できる。また、廃棄物である焼却灰を低廉なコストで環境改善に寄与する有用な素材に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の無害化技術を提供する。
【解決手段】汚染土壌の無害化処理方法であって、汚染土壌を乾燥させる第1工程、乾燥汚染土壌を磁性物含有土壌と非磁性土壌に選別する第2工程、磁性物含有土壌を還元雰囲気中で加熱処理する第3工程、非磁性土壌と第3工程で得た磁性物含有土壌を混合する第4工程、混合した土壌を還元雰囲気中で加熱処理する第5工程、処理した土壌を復土可能な土壌として回収する第6工程を有する汚染土壌の無害化処理方法、および汚染土壌の無害化処理装置。 (もっと読む)


【課題】焼却灰の触媒能及び吸着能を賦活させる技術を提供する。
【解決手段】焼却灰を微粉状に粉砕処理してから、チタンの酸化物と混合し、低酸素雰囲気または、還元雰囲気において加熱する。これにより、焼却灰に含有される金属化合物類が、難溶性金属化合物に変化し、触媒作用と吸着能が賦活化され、有用な触媒となる。該触媒は、焼却灰低温再焼却触媒、脱水反応または、水素付加反応触媒、および脱臭触媒として有用な触媒である。 (もっと読む)


【課題】バナジウム及びニッケルを好適に回収する有価金属の回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】バナジウムとニッケルを含む燃焼灰や処理残渣を酸で溶解する酸溶解槽1と、
酸溶解槽1で生じたバナジウムの溶解液に有機溶剤を加えてバナジウムを有機溶剤に抽出する抽出槽3と、
抽出槽3で得られた有機溶剤に炭酸ナトリウムを加えてバナジウムを水相側に逆抽出する逆抽出槽4と、
逆抽出槽4で得られたバナジウムの水溶液にアンモニアを加えてバナジウムを沈殿させる反応槽5と、
反応槽5で沈殿した沈殿物を圧縮してバナジウム濃縮物を回収する第一圧縮手段7と、
酸溶解槽1で残った溶解残渣を圧縮してニッケル濃縮物を回収する第二圧縮手段8とを備える。 (もっと読む)


【目的】可燃ごみ焼却灰を特殊セメント系無害安定固化剤で処理したモルタルを空洞内に人力で搬入したバックに充填し、養生固化して空洞を埋め立てることで処分場埋立費を再生利用費に転換することで工事費の負担を軽減し、処分場の環境負荷削減及び延命を目的とした。
【構成】無害化処理プラントで、焼却灰を無害安定固化剤処理したモルタルを空洞内に搬入した合成樹脂製バックに充填するに、天盤に貫通穴を穿ちホースを導入してポンプで充填固化構造物にして空洞を埋め立てる構成。 (もっと読む)


【課題】プラスチックを巧く活用することにより、燃焼式加熱装置の加熱能力を特に増強することなく焼却灰を溶融処理することができ、焼却灰に含まれる重金属成分の溶融スラグへの移行も効果的に防止できるようにする。
【解決手段】廃棄物Aの焼却炉1から排出された焼却灰の溶融処理方法であって、焼却灰Dをプラスチック粒子の表面に付着させて、燃焼式溶融炉5において溶融する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、原料として焼却灰を使用して比較的シンプルな処理によって得られる製紙用填料を提供することである。
【解決手段】本発明によって、焼却灰を粉砕処理し平均粒径を0.1〜3.0μmとする工程を含む製紙用填料の製造方法などが提供される。 (もっと読む)


【課題】リン吸着対象の水中のアルカリ化を抑止することができるリン吸着材およびこれを用いた肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】石炭灰に石膏を混合してなるリン吸着材であり、石膏の混合の有無にかかわらず、リン吸着能力が維持され、石炭灰に対する石膏の比率を増大するにしたがって水のアルカリ化を抑えることができる。また、固定工程によって、石炭灰に石膏を混合した粉体を中性固化剤で塊状に固化あるいは所定サイズ以上に造粒化し、リン吸着工程によって、前記固化あるいは造粒化されたリン吸着材を、リン吸着対象の水中に所定時間、浸漬し、肥料生成工程によって、前記リン吸着工程後の固化あるいは造粒化されたリン吸着材をそのままあるいは粉砕あるいは外表面を擦り取って肥料を生成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】
土木・建築現場等で発生する泥土その他の含水土壌を利用してペーパースラッジ灰を土壌成分とする広範囲の用途に有効な土壌を生成するに際して、ペーパースラッジ灰の水溶性フッ化物を土壌生成時の反応によって水に難溶性フッ化物にして生成土壌内に封鎖して、無害化された生成土壌にする。
【解決手段】
含水土壌とペーパースラッジ灰とが混合されて土壌成分としてのペーパースラッジ灰を含有する土壌の生成方法であって、
生成方法の混合が、含水土壌とペーパースラッジ灰の混合物の含有水分がアルカリ性にされて、かつ、硫酸第一鉄、硫酸アルミニウム及び硫酸マグネシウムのいずれかを混入して行われて、
ペーパースラッジ灰が、水が外部から細孔内に入り込む構造の細孔を有して、かつ、細孔容積が0.54(ml/g)以上になっている。 (もっと読む)


【課題】環境保全の観点から、産業廃棄物の削減が強く求められており、その中で焼却灰の取り扱いが問題となっている。原料として焼却灰を使用し、比較的シンプルな工程で焼却灰を処理することによって、紙の内添用に再利用できる製紙用填料及びその製造方法を提供すること。また、そのような製紙用填料を含んでなる紙を提供すること。
【解決手段】原料を温度700〜800℃にて熱処理した後、硫酸および/または硫酸アルミニウムを用いてpH調整することによって、ワイヤー摩耗性に優れた製紙用填料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】鉛を含むクリンカ原料を用いる場合に、還元剤である固体燃料を用いつつ、排ガス中の一酸化炭素濃度を過度に高くすることなく、鉛の含有率の小さなクリンカを得ることのできるクリンカの製造方法を提供する。
【解決手段】セメントキルン1内の窯尻1bからの種々の深さLにタイヤ7を転がして燃焼させ、クリンカ中の鉛含有率を減少させるための特定の深さL及び該深さLにおける固体燃料の必要量を定めた後、該深さLで該必要量の固体燃料を燃焼させるために、該深さLに到達するまでの固体燃料の燃焼による減少量を考慮した供給量の固体燃料を、セメントキルン1に投入する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物層において発生したガスを、当該廃棄物層上から放出させることなく、かつ廃棄物層内を好気性雰囲気下として効果的に有機物を分解させることが可能となる廃棄物処分場を提供する。
【解決手段】空気膜構造体2によって気密的に覆われて内部空間3が正圧に保持された廃棄物処分場の廃棄物層10の下部に配管されたガス収集管5と、ガス収集管内のガスを吸引する吸引装置7と、吸引装置の上流側に介装された通気調整弁6と、廃棄物層10内に立設されて上端部が内部空間3に開口し、下端部がガス収集管5に接続されるとともに外周に廃棄物層10に開口する孔部9aが形成されたガス抜き管9とを備え、送風加圧装置4、通気調整弁6および吸引装置7によって、内部空間3の空気がガス抜き管9からガス収集管5を介して外部に排気されるようにした。 (もっと読む)


【課題】汚泥焼却灰の再資源化を図り、汚泥焼却灰より得られた多孔質粒状成形体自体からの微粉塵の発生を防止するとともに、優れた調湿性能を維持することができる、多孔質粒状成形体を用いた調湿材及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
汚泥焼却灰の酸処理により得られる多孔質粒状成形体の表面にブチラール樹脂の被膜を設けたことを特徴とする、多孔質粒状成形体を用いた調湿材である。 (もっと読む)


【課題】粉粒体から障害物質を効率的に除去するとともに、難溶性の炭酸塩が析出してスケールによる配管の詰まりやポンプの故障等の虞を低減することができる粉粒体処理システムを提供する。
【解決手段】
粉粒体を洗浄しながら微粒物と中粒物に分級する湿式選別手段2から排出された微粒物と洗浄排水を固液分離する微粒物分離手段4と、微粒物分離手段4で固液分離された洗浄排水を湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路3と、湿式選別手段2で分級された中粒物を再洗浄する再洗浄手段5から排出された洗浄排水を再洗浄手段5へ返送する第二の循環経路7と、再洗浄手段5に新規水を供給する新規水供給経路8と、再洗浄手段5から排出された洗浄排水の一部を、洗浄水として第一の循環経路3に供給する洗浄排水供給経路9と、湿式選別手段2から排出された洗浄排水に含まれる特定物質を除去するための炭酸イオンを生成する炭酸イオン生成手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】 所定の処理を施した汚泥焼却灰を用いることで、廃棄物中の化学物質が環境中に溶出するのを容易に抑制しうる廃棄物の処理方法を提供すると共に、汚泥焼却灰の新たな用途を見出すことを課題とする。
【解決手段】 汚泥焼却灰と酸とを接触させて得られた焼却灰処理物を、化学物質を含有する廃棄物の周囲に配することを特徴とする (もっと読む)


【課題】 ペーパースラッジ焼却灰の本来の性状である細孔性・多孔性を損なうことなく、高強度で重金属類の有害成分の溶出を抑制した、吸湿性や保水性を有する土壌改良材・凍上抑制材に適した粒状の固化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ペーパースラッジを焼却処理した際に発生する焼却灰に、予め製造したスラリー状消石灰、並びに石炭灰を加え、必要に応じて水及び/又は温水を添加し、常温から98℃までの温度で混合して粒状に造粒した成形体を養生した後、水熱固化反応を利用して固化体を製造することを特徴とする、細孔性・多孔性構造を有するペーパースラッジ焼却灰水熱固化体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる粉粒体処理システム及び粉粒体処理方法を提供する。
【解決手段】
粉粒体を洗浄しながら微粒物と中粒物に分級する湿式選別手段2と、湿式選別手段2から排出される洗浄排水と微粒物を分離する第一固液分離手段4と、固液分離手段4から排出される洗浄排水を湿式選別手段2へ返送する第一循環経路3と、前記中粒物を再洗浄する再洗浄手段5から排出される洗浄排水と中粒物を分離する第二固液分離手段6と、固液分離手段6から排出される洗浄排水を再洗浄手段5へ返送する第二循環経路7と、再洗浄手段5に新規水を供給する新規水供給経路8と、再洗浄手段5から排出される洗浄排水の一部を第一循環経路3に供給する洗浄排水供給経路9を備える。 (もっと読む)


【課題】クリンカの製造のために鉛を含む副原料を用いた場合に、鉛の含有率の小さなクリンカを得るための、セメントキルンにおける鉛の回収方法を提供する。
【解決手段】窯尻1bに抽気プローブ3を有するセメントキルン1内に、鉛を含むクリンカ原料(例えば、副原料として飛灰を用いたもの)と、還元揮発Aを生じさせるための固体燃料(例えば、コークス)と、塩化揮発Bを生じさせるための塩化物(例えば、塩化カルシウム)を投入した後、抽気プローブ3によって、クリンカ原料から揮発した鉛を回収する。 (もっと読む)


【課題】 製紙スラッジ焼却灰を原料として製造した人工保水材であって、六価クロムの溶出量が少なく、かつpHが中性域である人工保水材およびその製造方法の提供。
【解決手段】 製紙スラッジ焼却灰を主体とした造粒物を、圧力0.1MPa以上、二酸化炭素濃度60vol%以上および処理時間15分以上で炭酸化処理してなる人工保水材を提供する。また、製紙スラッジ焼却灰を主体とした原料を造粒した後、当該造粒物を圧力0.1MPa以上、二酸化炭素濃度60vol%以上および処理時間15分以上で炭酸化処理する人工保水材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】対象とする土壌の品質に係らず、一般土壌と混合しても六価クロムの溶出を充分に抑制し、さらにはフッ素の溶出も充分に抑制することができ、耐地力にも優れた土壌改良材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】焼却灰を主成分として配合してなる土壌改良材の製造方法であって、少なくとも、前記焼却灰にセメント及び水を配合する配合工程と、該配合工程よりも後に行う造粒工程と乾燥工程とを有し、前記配合工程から乾燥工程に至るまでの工程において、少なくとも焼却灰、セメント及び水からなり、その含水率を50質量%以下に調整した混合物に、粉体状硫黄化合物を添加した後、造粒することを特徴とする、土壌改良材の製造方法、及び該製造方法にて得られる土壌改良材。 (もっと読む)


161 - 180 / 779