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Fターム[4D004BB01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 最終処分 (763) | 海洋投棄 (16)

Fターム[4D004BB01]に分類される特許

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【課題】放射能の除染のために回収された、汚染土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】海底設置型のケーソン100において、ケーソン100内に形成された空洞部140に汚染土壌150を投入、収容し、ケーソン100の材料であるコンクリートと、そのケーソン100を取り巻く海水という、ガンマ線を遮蔽する効果のある2つの物質で、汚染土壌からのガンマ線の放出を二重に防止する。 (もっと読む)


【課題】 漁網に入ったクラゲなどを効率的に除去することが可能であり、使用に際し操作性に優れ、大型の越前クラゲなどを効率的に吸い込んで破砕処理を行うことが可能な海洋生物除去装置の提供。
【解決手段】 海に浮遊するクラゲ等の海洋生物を吸引して破砕する吸引破砕手段を主輸送管12内に設けてなる海洋生物除去装置において、先端側に海洋生物を導入する開口部16Aを有し、後端側の末端部が主輸送管12の吸込口に接続されるとともに、開口部16Aから末端部にかけて内径が徐々に細径となる形状に形成され、開口部16Aの開き角度を110°〜170°としたラッパ形状の吸引ガイドを具備している。 (もっと読む)


【課題】掘削土に含まれている気泡を、消泡剤を用いることなく破泡させるとともに、その材料となっていた界面活性剤の環境への拡散を防止する。
【解決手段】本発明に係る掘削土における界面活性剤の処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された活性炭を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、活性炭を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、活性炭処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】容易にしかも効率良くクラゲを吸引、破砕して廃棄することができるクラゲ除去装置を提供する。
【解決手段】吸い込み口であるフランジ部26が水面付近に設置され水面付近を浮遊するクラゲを水とともに吸引し破砕して排出する吸引破砕装置2と、吸引破砕装置2を駆動する駆動モータ3とを備えたクラゲ除去装置1において、吸引破砕装置2に設けられフランジ部26からクラゲを水とともに吸引するプロペラ13と、プロペラ13の吸い込み側に設けられ吸引破砕装置2に吸引されたクラゲを破砕する第1の破砕刃14と第2の破砕刃15とは同一の推進回転軸11に設けられ、フランジ部26と第1の破砕刃14と第2の破砕刃15とプロペラ13と破砕したクラゲを排出する排出口であるフランジ部27とは直線上に設けられており、推進回転軸11は駆動モータ3とかさ歯車16,19によって噛合し駆動される。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ低コストな方法にて、海水のpH上昇や白濁、固結を抑止できる海洋環境用途に適した「製鋼スラグの改質品」を提供する。
【解決手段】粒状の製鋼スラグを、濃度が1.5モル/リットル以下となる硫酸溶液中に保持し、液温を60℃以下に維持し、0.5h以上保持させることにより、製鋼スラグ粒子表層に平均厚さが50μm以上の硫酸カルシウム層を形成させる。本発明の「改質製鋼スラグ」とは、製鋼スラグ粒子を硫酸に浸漬して、粒子表面の性質を変化させたものである。 (もっと読む)


【課題】 化学物質で汚染された土壌及び/又は地下水を原位置において、簡便で効率良くかつ安価に浄化する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、土壌及び/又は地下水を原位置で浄化する方法であって、鉄塩、生分解性キレート剤、及びペルオキソ二硫酸塩を用いることを特徴とする土壌及び/又は地下水の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】一旦捕獲した大型クラゲがクラゲ貯留槽から流出するのを防止して、効率よく大型クラゲをクラゲ貯留槽に貯留することができ、大型クラゲを確実に処理することができる大型クラゲの洋上処理システムを提供する。
【解決手段】大型クラゲを貯留するクラゲ貯留槽1と、捕獲した大型クラゲを生かしたままクラゲ貯留槽1に搬送するクラゲ搬送手段2とを備え、クラゲ貯留槽1に大型クラゲを貯留することにより、大型クラゲが衰弱して死滅し、その死骸が自然消滅するように網状部材3を備えた大型クラゲの洋上処理システムである。クラゲ貯留槽1は、出入口10が開状態のときに、クラゲ搬送手段2のクラゲ貯留槽1への進入を許容しつつ、出入口10からの大型クラゲの流出を防止するクラゲ流出防止機構11を設けた。 (もっと読む)


【解決手段】 分別しないでRSWを処理する方法であって、粉砕後、消毒剤、結合剤、および化学的にこれらを固定化する硬化剤を添加し、浸出液の形成、重金属類の浸出、および温室効果ガスの生成を回避するものである。その結果得られる物質は、灰色で温かく展性のあるペーストであり、成型され、広く応用できる。特別な保護物の無い地面に直接埋没させることが可能であり、都会の建具あるいは建築構造物用建材として使用でき、あるいは、適度な防水物質中に包装される場合、海洋に沈下させ海洋生態系の生息地を構築できるものである。
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【課題】より簡単なクラゲ処理工程で、低コストかつCOD処理効率を向上させたクラゲ処理装置及びクラゲ処理方法を提供する。
【解決手段】クラゲ処理装置10A−1は、海水11中のクラゲを保管し、クラゲを破砕するクラゲ保管槽12と、分解酵素供給部14より供給される分解酵素13により分解を行うクラゲ分解槽15と、酸化性物質供給部16より供給される酸化性物質17により前記分解されたクラゲ分解液18中のCOD成分を酸化処理するCOD処理槽19とを有するクラゲ処理装置であって、該COD処理槽19内に供給される前記クラゲ分解液18を加温する加熱部20及びクラゲ分解液18を冷却する冷却部22を有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】省設置スペースで省エネルギーとメンテナンスフリーである、厨房調理屑、食べ残しを処理できる船舶搭載ガーベッジタンクを提供する。
【解決手段】処理槽2形状は問わず、槽内処理水中散気28で酸素供給、破砕水流攪拌装置5で有機物をバイオ急速分解形状迄破砕攪拌、攪拌電動部位発熱は槽内処理水で受熱水温上昇で寒冷地域でも加熱ヒーター不要、有酸素水中分解で無臭処理、破砕水流攪拌槽内遊泳有機物は安全な純粋酵群でナノ分子迄分解し、水中棲息菌類で急速沈殿分解することで、槽内処理水は透明浄化排水を可能とする。 (もっと読む)


【課題】第1に、熱エネルギーのコスト負担が低減され、第2に、大量処理が可能であり、第3に、無害化処理が確実に実現され、第4に、更に安全性にも優れ、第5に、リサイクル材等としての有効利用も可能なスラグとして排出する、アスベスト処理システムを提案する。
【解決手段】アスベストを含むアスベスト廃材Aの無害化処理システムであって、前処理手段1,主処理手段2,後処理手段3を有している。前処理手段1の溶融炉12は、投入されたアスベスト廃材Aを粉砕化すると共に、ホウ砂その他の融点降下剤Bを混入して混合材C化する。主処理手段2は、アスベスト廃材Aの混合材Cを低温熱分解し、溶融化,ガラス化,非繊維化し、スラグFとして排出する。後処理手段3は、排出される排気ガスDを、熱利用すると共にクリーン化する。なお、このシステムは車載も可能である。 (もっと読む)


【課題】水面を浮遊するクラゲを魚と分離して、クラゲのみを効率よく吸引、破砕し、除去することができるクラゲの除去方法を提供する。
【解決手段】クラゲ8が浮遊する領域の水面に吸引破砕ポンプ16を取り付けたフロート15を浮かべておく。フロート15から離れた箇所から吸引破砕ポンプ16の吸込み口付近に向う水流を水面下に生じさせ、水流をさかのぼる魚9の習性を利用して、魚9をポンプ16の吸込み口から離れた水流の上流側に誘導しつつ、水面付近を浮遊するクラゲ8を水流によりポンプ16の吸込み口に向けて移動させ、ポンプ16の吸込み口に達したクラゲをポンプ16により吸引、破砕して送出する。 (もっと読む)


【課題】 遮水性が高く、かつ埋立後の跡地利用が制約されない海面廃棄物処分場の遮水構造の構築方法を提供することである。
【解決手段】 海面廃棄物処分場の遮水構造の構築方法は、海面域に護岸2を構築して廃棄物用埋立処分域3を形成し、該廃棄物用埋立処分域3の護岸背面に、土質系遮水材11と捨石13とを事前混合して形成した遮水用裏込材15を投入して遮水層9を形成した後、該遮水層9の上に捨石13を投入して裏込層4を形成し、廃棄物用埋立処分域の下面7に土質系遮水材11で遮水層8を形成して、該遮水層8と裏込層の遮水層9とを連続させることである。 (もっと読む)


【目的】 簡単な方法で石炭灰からのホウ素の溶出を抑制する。
【構成】 石炭灰からホウ素が溶出することを抑制する方法において、前記石炭灰を所定期間加湿養生する加湿養生ステップ1を有するので、石炭灰からのホウ素の溶出が環境基準を満たすように抑制する。 (もっと読む)


【課題】
大気中に増え続ける地球温暖化原因ガスの一つである二酸化炭素を海洋へ隔離・貯留する手段に関し、気体・液化二酸化炭素の輸送及び処理に要する経費が安く、海洋からの二酸化炭素の再拡散が無いか極めて徐放的で長期間に亘らせることが可能であり、しかも生態系・環境への影響が少ない方法を提供する。
【解決手段】
製紙工程、紙への塗工工程等で発生する製紙汚泥廃棄物(ペーパースラッジ)から得られる炭酸カルシウム又は炭酸カルシウムを含有する無機物を出発原料として固形化させて得られる資材、及び炭酸カルシウムを含有するペーパースラッジを出発原料として所定の形状に固形化させて得られる資材、それらを海洋に投棄して海洋中に人工炭酸カルシウム礁を形成することにより、海洋からの二酸化炭素の再拡散が無いか極めて徐放的で長期間に亘らせることが可能である、海水のpHを緩やかに高めることを特徴とする二酸化炭素の隔離・貯留方法。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、アスファルト混合物の層の中に副挿入材を挿入・一体化して、遮水壁の構築コストを低下させるようにする。
【解決手段】 地盤1に不透水処理を施してから、基礎マウンド3を構築した上に、ケーソン6を列設して護岸5を構築する。前記ケーソン6の脚部に構築する充填層4には、遮水材の厚さを維持した状態で中に副挿入材19を埋設して一体化し、その他に、遮水用の膜状材8の端部に対してのアスファルト混合物ブロック8aの中にも副挿入材を入れて、アスファルト混合物と一体化する。さらに、ケーソン間の遮水層に対しても、遮水材の有効厚さを維持して、その余りの部分に副挿入材を挿入することで、遮水材の使用量を減少させて、遮水性能を維持できるようにする。 (もっと読む)


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