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Fターム[4D004CA19]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 生物学的処理 (2,305) | 微生物によるもの (1,931) | 好気的 (826)

Fターム[4D004CA19]に分類される特許

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【課題】本発明は、生ゴミおよび微生物が収容される分解処理槽内の酸素濃度、温度および湿度を調整することにより、微生物の活動を活性化させて分解処理能力を向上させることが可能な生ゴミ処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】微生物によって生ゴミ68を分解させる生ゴミ処理装置10であって、生ゴミ68および微生物が収容される分解処理槽24と、該分解処理槽24内の空気を循環させる循環経路50と、空気中の酸素濃度を高めて微生物の活動を活性化させるための酸素発生器58とを備え、前記分解処理槽24には、投入された生ゴミ68を攪拌させる攪拌手段30があり、前記循環経路50には、空気を循環させるための送風機52と、空気の温度調整および除湿を行うための冷却器54および加熱器56とがあることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】米飯や麺類が混ざっていても均一に加熱でき、短時間で乾燥および菌により分解することのできる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】上部の径が小さく下部の径が大きい回転処理槽102にアラミド繊維のメッシュで構成した篩103,109を処理槽側壁に沿って設け、攪拌ロッド108には発電機117を連結して発電することで回転処理槽よりも遅い回転を実現することで攪拌し、攪拌ロッドが相対的に回転することで生ゴミが中心上部へ移動するようにロッドの湾曲部と回転方向の関係を定め、中心上方に押し上げられた生ゴミは遠心力で篩面を通過して更に側壁の傾斜で下方に押し下げられ、攪拌ロッドで循環し、篩で篩うことで、餅化した生ゴミを微粒化して減量速度を上げる。 (もっと読む)


【課題】焼却飛灰を含む被処理物から、塩素及び重金属を高い除去率で除去して、セメント原料等として再資源化するための処理方法であって、設備投資が少なく、低コストの処理方法を提供する。
【解決手段】貯留スペース内の焼却飛灰を含む被処理物からなる被処理物層の上に、微生物による部分的分解が可能な有機物質からなる有機物質層を形成させる積層体形成工程と、貯留スペース内の被処理物層と有機物質層との積層体の上面に、降雨または給水による水散布を行なって、塩素及び重金属の各々の含有率が低減された処理済の被処理物を得る脱塩素・脱重金属工程とを含む焼却飛灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】微生物に対して必要な量のエネルギー源物質を簡易な方法で無駄なく供給することにより、環境汚染物質を除去して土壌浄化を行う方法を提供する。
【解決手段】微生物へのエネルギー源となる電子供与体として機能する揮発性有機物3と、揮発性有機物3を浸透させ得る液体浸透部材9と、非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4とを含み、容器4内に揮発性有機物3と共に液体浸透部材9を収容して、揮発性有機物3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺の微生物に供給する微生物への電子供与体供給装置1を土壌に埋設し、電子供与体供給装置1の近傍に存在する土壌または地下水中の微生物に電子供与体を供給して当該微生物のうちの電子供与体を必要とする微生物を活性化することにより環境汚染物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】蛋白質分解能を有する新規微生物、特に魚類の蛋白質に対し優れた分解能を有する新規微生物を提供すること。更に、当該微生物を用いた魚類の蛋白質分解処理方法、及び当該微生物による分解物を利用した植物生長促進剤を提供すること。
【解決手段】蛋白質分解能を有する新規微生物ステノトロフォモナス・スピーシーズ(Stenotrophomonas sp.)SB67、前記新規微生物を魚類又は魚類破砕物に作用させて蛋白質を分解することを特徴とする魚類の蛋白質分解処理方法、及び前記新規微生物を魚類又は魚類破砕物に作用させて得られる蛋白質分解物を含む植物生長促進剤。 (もっと読む)


【課題】 生物処理方式脱臭装置の能力を維持するために必要な循環水の窒素濃度を適正に制御する方法と、引き抜いた循環水を肥料として有効に活用するための具体的手段を提供する。
【解決手段】 堆肥発酵施設などから発生する臭気を処理する生物処理脱臭装置の循環水について、蓄積してくる窒素を循環水の電気伝導率を日常的に監視して電気伝導率30から40mS/cmで循環水の引き抜きと新たに水を供給を行うことにより制御し、脱臭装置の能力を維持する。引き抜いた循環水は、送風により植物に対して毒性を持つ揮発性アンモニアを除去し、速効性肥料として利用する。その際、天然物を充填した生物処理脱臭装置では、化学的手段を加えずに処理し、有機栽培に利用できる形態とする。 (もっと読む)


【課題】家庭や食品加工施設等から廃棄される生ごみを有効利用し、化学的に合成された製品を用いることなく、自然な材料のみを利用しかつ優れた性能を有する植物栽培用土壌の製造方法を提供する。
【解決手段】植物栽培用土壌の製造方法が、生ごみを破砕して生ごみ破砕物とする第1工程と、生ごみ破砕物を木酢液と混合し該木酢液に浸漬する第2工程と、木酢液に浸漬した生ごみ破砕物を第1熟成期間の間放置することにより生ごみペースト物とする第3工程と、第1の粉炭に生ごみペースト物を混ぜ込む第4工程と、生ごみペースト物と混合した第1の粉炭を、通気性を確保しつつ第2熟成期間の間放置することにより粉炭熟成物とする第5工程と、第2の粉炭に粉炭熟成物を混ぜ込むことにより植物栽培用土壌とする第6工程とを有することを特徴とする植物栽培用土壌の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リグニンを含むバイオマスから、簡便でしかも効率的に、メタンガスを生産する方法を提供することである。
【解決手段】(i)リグニンを含むバイオマスを白色腐朽菌を用いてで腐朽させる、(ii)その後、腐朽化されたバイオマスを180℃以下で蒸煮爆砕する、(iii)次いで、破砕されたバイオマスをメタン発酵させることによって、リグニンを含むバイオマスからメタンガスを効率的に生産する。 (もっと読む)


【課題】鶏糞焼却灰を有効利用することにより、安全性が高く、かつ、植物の成長促進に欠かせない燐を供給する堆肥等の肥料、栽培土壌の改良剤又は工場排水、下水排水等の下水処理調整剤の製造方法を提供する。
【解決手段】好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群をオカラに混入して、40〜200℃の温度にて24時間一次発酵させてなる床材と、鶏糞焼却灰とを混合し、これに好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王とよりなる有効微生物群を混入し、更に、これを60〜80℃の温度にて48時間二次発酵させることを特徴とする肥料、土壌改良剤又は下水処理調整剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】動物の糞尿を、悪臭の発生を効果的に抑えつつ、微生物にて効率的に分解処理することが出来る糞尿処理基材を提供する。
【解決手段】木質細片を含んで構成される糞尿処理基材において、細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物10又は樹皮破砕物12を含む木質細片の他に、曝気処理した豚及び/又は牛の糞尿を加えて構成すると共に、かかる細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物及び/又は樹皮破砕物の合計体積を木材細片の全体積の1/3以上とした。 (もっと読む)


【課題】 極めて合理的且つ経済的な食物残渣の発酵処理方法の提供。
【解決手段】 食物残渣を堆肥として再利用するために、食物残渣を発酵処理する方法であって、炭化物製造装置4を設ける一方、食物残渣を受容する発酵ヤード1の床部に複数の排気口2aを有する供給管2を敷設し、該供給管2に上記炭化物製造装置4において対象物を炭化させる過程で発生する排煙を供給して、該排煙を供給管2の排気口2aから発酵ヤード1内に排気することにより、当該排煙を脱臭剤として利用すると同時に、排煙の熱を発酵を促進する加熱手段として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生ごみを処理しながら、利用者から持ち込まれる生ごみの重量を少なくとも1週間分析することで生ごみ処理を行うシステムを提供する。
【解決手段】処理する生ごみの投入前に利用者の識別情報と生ごみの投入日時を入力し、識別情報が予め登録されている情報と一致する場合のみ投入口を開け、投入口から投入された生ごみの重量をセンサで検出し、利用者毎に検出した重量のデータをメモリに蓄積し、蓄積された少なくとも1週間分の重量のデータにもとづいて、撹拌機構及び脱臭機の点検スケジュール、バクテリアの調整及び補充のスケジュールを決定する。第1と第2の生ごみ処理システムを備え、各システムの負荷が均等になるように切換える。 (もっと読む)


【課題】 オープン式発酵槽を用い高含水有機廃物の堆積物を発酵堆肥化処理するに当たり、水分調整材の使用量を少なくし、或いは全く使用せずに、而も常に、高温発酵を維持して堆肥化を行うことができ、堆肥の生産コストを低下し、安価な堆肥を生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】 高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1Mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌混合した後この混合堆積物の発酵を行うこと、以後は該散布機3により発酵中の混合堆積物の上面に高含水有機質廃物を散布すること、次いで、該撹拌機2により該混合堆積物と該高含水有機質廃物を撹拌混合した後、この混合堆積物の発酵を行うことを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で、コンパクトな施設により土壌環境を改善するシステムを構築できるようにする。
【解決手段】ブロア10からの加圧空気を空気注入パイプ11により帯水層3から土壌層2に向けて加圧空気が供給され、帯水層3の上部に滞留する油滞留部4に加圧空気が作用し、また微生物による分解作用で、油滞留部4の油が揮発乃至ミスト状となる。土壌層2内に滞留している油成分も揮発して、浄化処理ユニット20における気体流入部21に集中的に取り込まれて、気体流入部21の上部に位置する処理部22で油分が吸着され、清浄化され、無害化された空気が大気に放出される。 (もっと読む)


【課題】 エーテル類を資化あるいは共酸化により分解し、漏洩したエーテル類の分解、浄化を促進するための方法を提供する。
【解決手段】 エーテル類の分解方法であって、好気的条件下でエーテル類を分解できる微生物を用い、分解促進剤の存在下でエーテル類を分解することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 日本は、京都議定書によって化石燃料を思い切り使用できなくなった。化石燃料代替エネルギーがどうしても必要である。世界には石油はふんだんに眠っている。アメリカにもカナダにもフィンランドにもアルゼンチンにもルーマニアにもカンボジアにも極東シベリアにも勿論西シベリアにも。しかし、十分出ても使えないのである。太陽熱とか風力とかバイオマスなどに今のところでは転換して行かなくては成らない。
【解決手段】 バイオマスでいいことを考えた。生ごみや屎尿、藁、草、柴、樹木などからメタンガスを採るのである。硬い物は小切って堆肥を作る場合のように堆積して適当に腐敗・発酵させて軟らかくしてディスポーザーして汲み取って収集して、発生槽で腐敗・発酵させてメタンガスを採るのである。ディスポーザーで処理することとその為に堆積して軟らかくすることを発明した所がポイントである。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いて確実に且つより効率的に揮発性有機化合物を分解して汚染した土壌や地下水を浄化処理することが可能な汚染土壌及び汚染地下水の原位置浄化処理方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された汚染領域Rに揚水井1が配設されるとともに、揚水井1を間に一方の汚染領域R1側に第1注入井2が、他方の汚染領域R2側に第2注入井3が配設され、第1注入井2から供給し一方の汚染領域R1を流通させて揚水井1で汲み上げる地下水Wの第1循環S1によって、一方の汚染領域R1に、活性化した嫌気性微生物で揮発性有機化合物を分解させる嫌気性分解領域P1を形成し、第2注入井3から供給し他方の汚染領域R2を流通させて揚水井1で汲み上げる地下水Wの第2循環S2によって、他方の汚染領域R2に、活性化した好気性微生物で揮発性有機化合物を分解させる好気性分解領域P2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 臭気の周囲環境への影響を抑制すると共にランニングコストの安い廃棄物処理を提供する。
【解決手段】 収集した廃棄物に木材チップを混入し、これ等を粉砕装置で粉砕すると共に、コンクリート片,土砂,金属片を除去した粉砕廃棄物を取り出す第1工程5と、第1工程5によって取り出された粉砕廃棄物をサイロに投入し、該粉砕廃棄物に、前記サイロ内に予め投入されている好気性微生物が付着した木材チップを混合し、温風を供給しながら該サイロ内で発酵処理させる第2工程6と、第2工程6で発酵処理が済んだ粉砕廃棄物を前記木材チップから分別し、該粉砕廃棄物を燃料として取り出すと共に、前記分別した木材チップを第2工程6において予めサイロ内に投入されている木材チップとして戻す第3工程7とを備える。 (もっと読む)


【課題】食品調理加工分野の残渣、或はその他の廃棄有機物の水中分解処理、及び同様の装置で食品加工レトルトパック袋の破砕洗浄と同時に、内部付着有機物残渣の水中分解処理技術を提供する。
【解決手段】処理槽形状及び素材は問わず既存容器利用も可能、槽内処理水中散気で酸素供給、破砕水流攪拌装置で有機物はバイオ急速分解形状迄破砕攪拌、攪拌電動部位発熱は槽内処理水で受熱水温上昇で槽寒冷地域でも加熱ヒ−タ−不要、有酸素水中分解で無臭処理、破砕水流攪拌槽内遊泳有機物は安全な純粋酵群でナノ分子迄分解で水中棲息菌類で急速沈殿分解、槽内処理水は透明浄化排水も可能、本体は省設置スペ−スで省エネルギ−とメンテナンスフリ−を確立、100%有機液体肥料にもなり、レトルトパック破砕洗浄リサイクルと同時に内部有機物分解洗浄機能も保有する、沈殿分解浄化排水機能を持ったバイオ水中分解有機物処理装置。 (もっと読む)


【課題】被処理物の剪断効果が高く、低速回転でも均一に撹拌できる有機物の撹拌処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】本槽と、本槽に配設した略水平方向の回転軸と、回転軸の周りに放射状で且つ螺旋状に配設した複数のパドルバーとを有し、隣接するパドルバー間に外寄りリボンスクリューと内寄りリボンスクリューとを交互に設けると共に、被処理物が中央部に寄るように回転軸長手方向中央部を境にしてリボンスクリューの向きが左右逆になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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