説明

Fターム[4D004CA19]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 生物学的処理 (2,305) | 微生物によるもの (1,931) | 好気的 (826)

Fターム[4D004CA19]に分類される特許

341 - 360 / 826


【課題】 臭気の周囲環境への影響を抑制すると共にランニングコストの安い廃棄物処理を提供する。
【解決手段】 収集した廃棄物に木材チップを混入し、これ等を粉砕装置で粉砕すると共に、コンクリート片,土砂,金属片を除去した粉砕廃棄物を取り出す第1工程5と、第1工程5によって取り出された粉砕廃棄物をサイロに投入し、該粉砕廃棄物に、前記サイロ内に予め投入されている好気性微生物が付着した木材チップを混合し、温風を供給しながら該サイロ内で発酵処理させる第2工程6と、第2工程6で発酵処理が済んだ粉砕廃棄物を前記木材チップから分別し、該粉砕廃棄物を燃料として取り出すと共に、前記分別した木材チップを第2工程6において予めサイロ内に投入されている木材チップとして戻す第3工程7とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、簡単な構成で装置のコストアップを抑えることができ、生ごみ等の廃棄物の投入時に、投入口から処理槽内の臭気が周囲へ拡散するのを抑制することが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】内部を複数に区画された廃棄物処理槽と、前記廃棄物処理槽へ廃棄物を投入する投入口が前記廃棄物処理槽に複数設けられると共に、前記廃棄物処理槽で処理された処理物を排出する排出口が前記区画の一つにだけ設けられている廃棄物処理装置であって、
前記複数の投入口のそれぞれにおける一方の側に設けられ、これら投入口の上部を覆うエアーカーテン気流を吹出す吹出し口と、
前記それぞれの投入口に設けられた吹出し口に前記エアーカーテン気流を形成するための空気を送風する送風機と、
前記吹出し口と対向させて前記複数の投入口のそれぞれにおける他方の側に設けられ、前記エアーカーテン気流を吸引する吸引口と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発酵処理する家畜糞尿および食物残滓の表皮温度を枯草菌に適した温度に制御することにより悪臭の発生を抑えることができる低臭気の堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、家畜糞尿、生活ゴミ、あるいは動植物残滓に、単独もしくは複数の微生物を接種して、増殖させ、発酵、分解させる堆肥化処理方法において、前記家畜糞尿、生活ゴミ、あるいは動植物残滓に、水分調整剤を混合して水分調整する工程と、前記家畜糞尿、生活ゴミ、あるいは動植物残滓の表皮下の発酵温度を測定し、送風手段によって消臭機能を有する微生物の適正温度に制御する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便で確実に生ゴミの処理中および処理後の臭いを低減できる微生物分解方式の生ゴミ処理装置を提案することを目的とする。
【解決手段】生ゴミ8を収納し処理する密閉構造の処理槽7と、電圧印加により酸素イオンが移動する電解質によって構成されるとともに処理槽7内と連通して設けた酸素ポンプ1と、処理槽7に設け内部空気を排出する排気孔4とを有し、生ゴミ8を微生物分解するときに必要な酸素を酸素ポンプ1によって外気から処理槽7へ取り入れ、酸素を取り入れることによって処理槽7内部で高まった圧力を排気孔4から排気として外へ排出するようにしたものである。これによって、生ゴミ8を微生物分解させるのに必要最小限の量の空気(酸素)しか用いないので、外へ出る臭いガスの量も理論上最小限となる。したがって、臭いが気にならず、装置を屋内に設置することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物又は一般廃棄物をより安全で安定した有効利用方法として大量に生産され余剰となって焼却処分されるなどしている堆肥を固形燃料の添加材とすることで有効活用を促進する。
【解決手段】産業廃棄物又は一般廃棄物のいずれかを破砕又は粉砕し、堆肥及び石灰もしくは石膏、高炉スラグおよび焼却灰の内少なくとも1種類以上を水と混合させて固化させたところ、圧縮強度、落下試験及び崩壊性において十分耐えうる固形燃料の製造方法を発明し、更なる研究の結果、これらの固形燃料は燃料として使用後、土壌改良材及び、ブロックとしても再利用ができる。又、これらの固形燃料は燃料として使用後の灰は固形燃料を製造する際に、ふただび、固形燃料の添加材として利用することができるので循環型の資源化が可能になった。 (もっと読む)


【課題】二相式固体メタン発酵法により、効率よくメタンを生成させるに当り、バイオマス原料に余分な物質を加えることなく、酸発酵時の好気的条件の制御とメタン発酵時の嫌気的条件の制御を行い、効率よくメタンを発生しうる方法を提供する。
【解決手段】外気を導入して酸素濃度0.01〜5.0%に維持した酸発酵帯域に、ペレット状に成形した固体バイオマス原料を、通性嫌気又は半好気条件下、酸発酵を行わせ、次いで上記の固体バイオマス原料ペレットを、圧縮緻密化して、その中の粒子間に存在する酸素を除去したのち、メタン発酵帯域に移し、嫌気的条件下でメタン発酵させ、バイオガスを生成させる。 (もっと読む)


【課題】従来の生ゴミ養豚の持つ課題を解決し、食品廃棄物を飼料に利用する方法を提供する。また、食品廃棄物を腐敗させることなく保存する方法を提供する。さらに、食品廃棄物の処理物を含む飼料を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を含有する原料を麹菌により発酵させて液状物を得ることを含む方法によって、食品廃棄物を処理する。前記麹菌を、クエン酸生成能を有するアスペルギルス属の麹菌とする。前記液状物は、麹菌由来のクエン酸を含有しpH5.5以下のものとする。 (もっと読む)


【課題】 大型の可溶化処理槽を必要とせず、しかも、メタン発酵槽への酵素添加を行わなくても、メタン発酵槽におけるメタン発酵効率を向上させることのできるメタン発酵システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るメタン発酵システムは、有機性廃棄物を嫌気性条件下でメタン発酵するメタン発酵槽と、メタン発酵槽内の発酵液の一部と栄養源が送られて好気性条件下で好気性菌を培養する好気性培養槽と、を備え、前記好気性培養槽で培養された培養液が、前記メタン発酵槽に戻されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を有効利用し、安価に安定して製造できるスロッピング防止剤を提供することにある。
【解決手段】水分量が多い余剰汚泥からなる有機廃棄物に、水分量が少ないタタミ屑及び紙屑等のつなぎ成分を混合して減圧発酵に適する水分量を有する混合物を調製し、該混合物をi)減圧下で発酵脱臭する工程とii)減圧下で加熱乾燥する工程に付して混合物を脱臭乾燥し、脱臭乾燥後の混合物に、鉄粉及び炭素粉等の重量成分を添加して比重を調整し、ミキサで混合した後、混合された材料を成形して、水分含量5%以下、かつ、比重1.7以上に調整されたスロッピング防止剤を得る。腐敗臭がきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1で脱臭乾燥することにより、余剰汚泥の有効利用ができると共に、安価かつ安定した材料の供給が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 低コストでありながら、より一層効果的に、微生物を利用して汚染土壌を浄化することができる土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】 処理容器21内では、電動機15からの動力伝達を受けて、回転軸35と、これに取り付けられた複数段かつ放射状の各カッティングブレード41が高速回転している。従って、処理容器21内に投入された汚染土壌は、入口22から出口23に至るまでの間、複数段かつ放射状の各カッティングブレード41で数次にわたる切断を受け、所定に破砕される。これにより、単に混合撹拌するだけの従来の方法に比べ、より一層効果的に、微生物の拡散性及び汚染土壌の通気性を向上させることができ、以って汚染土壌の浄化効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】分解処理槽の容量を大きくすることなく、処理能力を高める。
【解決手段】分解処理槽11内の一部を仕切板12で仕切ることにより油分離室11Aを形成する。分解処理槽11の処理室11Bより油分離室11A内に濃縮水を吸い込み比重差により油分を分離させる。分解処理槽11と乾燥タンク51との間に、分解処理槽11より前記分離した油分を含む濃縮水を引き抜き、曝気により蒸発濃縮処理を行いつつ生成された蒸気を分解処理槽11に戻す蒸発濃縮装置を付設する。 (もっと読む)


【課題】 今日、自然環境汚染の地球温暖化を起こしている大気汚染、そして、河川水域汚染による生物生態系の破壊、又、酸性雨による耕作地の土壌微生物の死滅による痩地での作物の劣化、これらは最終的人間自身の健康被害をもたらすもので改善しなければならない課題である。
【解決手段】浄化槽や汚水処理場の汚泥、又、屎尿処理場の汚泥、生ゴミ、食品廃棄物を再利用し加えて有効的なイオン床材にし、自身の特許第3742827号のイオンガ−デとしての環境浄化システム、及び、特許出願中のイオン浄水器と天然オゾン及びイオン水の製造方法、又、三相爆気装置とその汚水浄化装置との相乗効果により、生物エネルギ−を環境に満たすことで課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】悪臭の発生を抑えつつ、家禽及び家畜の排泄物や生ゴミ等を迅速に減量して実質的に消滅せしめることができる新規微生物及びそれを用いた方法を提供することを目的とする。
【解決手段】16SrDNAが固有の塩基配列であるアーウィニア (Erwinia) 属細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるブレビバクテリウム (Brevibacterium) 属細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるアースロバクター (Arthrobacter) 属細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるミクロコッカス科 (Micrococcaceae) 細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるリューコバクター (Leucobacter) 属細菌のいずれか1つ以上を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分解発酵菌を用いた生ゴミ処理装置であって、分解発酵能力を高くして、かつほとんど無臭の生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理装置の本体には複数の細孔を設け、その排気口を吸気ファン付の脱臭筒に接続して負圧を保つ。人体検出可能の物件検出センサを設けて前記排出口から出力するガスを人体検出の場合には脱臭装置側へ放出するよう切換制御する。脱臭装置本体は携帯可能として、その内部にバイオ菌床材料を乾燥して成る乾燥剤Aと活性炭BとゼオライトCの内少なくとも2種の脱臭機能剤を含めて脱臭機能を高め、メンテナンスをも容易とした。 (もっと読む)


【課題】特別な設備や操作、管理を必要とすることなく長期に亘り好気性環境を形成・維持する。
【解決手段】酸素供給対象である被処理領域と過酸化水素溶液3との間に過酸化水素3aを透過し得る非多孔性膜2を介在させると共に、非多孔性膜2の被処理領域側の表面に過酸化水素3aを分解する触媒物質5を配置し、非多孔性膜2から徐放される過酸化水素3aを触媒物質5で分解して酸素を発生させ、この酸素を被処理領域に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】鶏糞から肥料効果の高い肥料や栄養価の高い飼料を生成すること。
【解決手段】本発明では、ニワトリに飼料を与えて飼育する飼育工程と、飼育するニワトリが排泄した鶏糞を収集する鶏糞収集工程と、収集した鶏糞に水を加えて混合物を生成する混合物生成工程と、生成された混合物を篩選別して篩上に残留する残渣物と篩を通過した液状の水分と篩を通過し水分中で沈殿した沈殿物とに選別する篩選別工程と、選別された残渣物を原料として前記飼料を生成する飼料生成工程と、選別された沈殿物を原料として肥料を生成する肥料生成工程と、を有することを特徴とする養鶏システムを提供する。特に、前記飼料生成工程は、前記残渣物と発酵菌とを混合して発酵させることによって飼料を生成することにした。また、前記篩選別工程で選別された水分を前記混合物生成工程で再利用することにした。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ処理槽の臭気を除去した空気又は臭気を室内に逆流させるおそれなく、確実に外気に排出すること。
【解決手段】 生ゴミ処理機は、箱形の処理機本体1と、これに引出可能に配された生ゴミ処理槽2と、その上方に配した臭気の吸引口3a、脱臭槽3b、吸引口3aと脱臭槽3bの上端とを接続する吸引配管3c、脱臭槽3bの下端から脱臭済み排気を排出する排気配管3d及び排気配管3dの途中に挿入した排気ファン3eからなる脱臭部3と、脱臭槽3b及び排気ファン3eをバイパスして吸引配管3cの途中と排気配管3dの排気ファン3eより下流側の部位との間を接続するバイパス配管4と、その途中に挿入した一時排気ファン4aとで構成した。排気配管3dはシンクの排水管5のSトラップ5aの下流側に接続し、臭気が室内に逆流することがないようになっている。 (もっと読む)


【課題】
短期間で牛糞や鶏糞等の有機廃棄物を効率良く、かつ、効果的に堆肥化させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
牛糞、鶏糞等の有機廃棄物に三価のアルコールあるいは油脂を添加し、攪拌後、堆肥床を形成する。適宜堆肥床の切り返しを行い、バクテリアの活動を活発化させることで有機廃棄物の堆肥化が飛躍的に促進される。通常数ヶ月を要する発酵分解菌による発酵工程を大幅に短縮することができ、短期間で大量の堆肥を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 連日、調理場から排出される多量の生ゴミ等の収量と収集経費の大巾節減を始め、生ゴミ等による空気、水等の環境汚染の改善処理を提供する。
【解決手段】 常時連日、一般家庭、飲食店等の調理場から発生する芋、大根、人参、果実の表皮或は、白菜、キャベツの不用の外葉、或は、さつま芋の蔓及び蔓草、樹木の落葉、雑草等を細かく切断、圧縮、脱水、分解等の物理的処理後、容量を大巾に減少した上記廃棄物を微生物で多量に化学分解し、家畜飼料及び堆肥を得ながら自然環境の改善を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ衛生的に、廃鶏等の生物系廃棄物を高温処理して肥料化できる生物系廃棄物の処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】回転駆動軸21に多数本の回転粉砕羽根23が取付けられた回転粉砕羽根ユニットUが処理槽B内に配設された処理装置Aを使用して、被処理物である廃鶏類等の生物系廃棄物を回転粉砕させながら発酵処理する生物系廃棄物の処理方法であって、前記処理槽B内に前記生物系廃棄物を投入し、高温耐性菌及び木片チップを添加、混合した後、高温熱風Wを吹き込んで処理槽B内温度を90℃から120℃に維持した状態で、前記生物系廃棄物、高温耐性菌、及び木片チップの混合物を回転粉砕、攪拌しながら発酵処理を行い、前記生物系廃棄物を肥料化する。 (もっと読む)


341 - 360 / 826