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Fターム[4D006HA48]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜モジュールの型式 (7,814) | 平膜型モジュール (1,737) | 積層型 (556) | ユニットセル型 (99)

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【課題】処理水量を多くしてシステム稼働率を高くするとともに、薬品洗浄や膜交換に要する費用を低減させ、トータルのランニングコストを低減させる。
【解決手段】温度応答性膜を平面状または円筒状に成型し、容器に充填して一体化して成り、供給された原水を膜ろ過し、処理水として排出する温度応答性膜モジュールを備える膜ろ過システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 フッ素成分を含む被処理水を環境に適合可能な状態にまで処理することができ、また、窒素化合物を含む被処理水の濃度に影響することなく、窒素化合物の処理を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】 フッ素分を含む被除去物が混入した被処理水から被除去物を分離するフッ素分除去装置2と、被除去物が分離された被処理水に少なくとも一対の電極29、30を少なくとも一部浸漬し、電気化学的手法により処理する電気化学的処理装置3と、電気化学的手法により処理された被処理水を、生物処理する生物的処理装置4とを備えた。 (もっと読む)


【解決手段】
窒素化合物を含有する流入水を逆転電気透析装置を経て生成水と濃縮水とに分離する段階と、濃縮水を電気化学的廃水処理装置で廃水の除去対象物質を分解する段階とを含む逆転電気透析−電気化学的廃水処理の混合工程を利用する廃水処理方法を提供する。また、窒素化合物を含有する流入水を電気化学的廃水処理装置単独で廃水の除去対象物質を分解する廃水処理方法を提供する。これにより、逆転電気透析装置から流出される生成水は、工業用水として再利用が可能であり、濃縮水は、電気化学的廃水処理装置を介して難分解性CODとT−Nとを同時処理し、廃水処理装置の信頼性と安定性とを保証する。特に、エタノールアミンをpH調節剤として利用する発電所及び産業施設で発生する廃水中から、ETAによって誘発された難分解性CODとT−Nとを効率的に除去できる。該逆転電気透析−電気化学的廃水処理工程は、既存の廃水処理工程に接続が容易であるだけではなく、難分解性COD及びT−N含有廃水の効率的であって安定した処理が可能であり、今後総量規制など強化される環境基準に能動的に対応可能である。 (もっと読む)


【課題】 曝気空気量の変更等の散気装置の制御操作を伴うことなく、定常運転状態を保ちつつ上昇流の流れを適宜に変更し、膜面の前面に乱流を作用させて上昇流による膜面洗浄を行うことができる膜洗浄方法および装置を提供する。
【解決手段】 処理対象液22を貯留する処理槽23に配置した浸漬型膜分離装置24において、気泡流に伴って生じる上昇流により膜面洗浄を行うとともに、浸漬型膜分離装置24から流れ出る上昇流により浸漬型膜分離装置24の周囲の槽内に循環流29を形成し、処理対象液22に浸漬する変向板32、33により循環流29の流れ方向を定期的に変向するか、もしくは不定期的に変向することによって、浸漬型膜分離装置24の内部の流路における上昇流の流れ状態を繰り返し変化させる。 (もっと読む)


【課題】 接線流れ濾過装置において、濾過媒体を交換する際に上記の清浄化及びその確認工程を必要としない濾過装置を提供することが望まれる。
【解決手段】 濾過要素と頂部保持板及び底部保持板との間にライナーを設けた接線流れ濾過装置において、従来マニフォルドに存在していた流れチャンネルと、入口と、出口の代わりに、ライナーが流れチャンネルと入口と出口を有する。ライナーは安価な素材から形成されており、そのため一回の使用後に処分でき、従来のマニフォルドを清浄化するよりもライナーを廃棄する方がより費用効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性基板上に抵抗発熱体あるいは赤外線反射層を構成することで、酸素ポンプ素子の均一加熱と熱ロスを低減した効率的な動作を可能にすること。
【解決手段】酸素イオン導電性基板4の両面に正負電極膜5が形成された酸素ポンプ素子6と、耐熱性基板11上に抵抗発熱体12が形成された加熱手段10と、電極膜5と電気的に接続された導電手段8と、酸素ポンプ素子6と加熱手段10を電気的に絶縁する通気性絶縁材9とで構成し、酸素ポンプ素子6の負電極膜と加熱手段10の抵抗発熱体12を相対する構成に配置することにより、抵抗発熱体12が酸素ポンプ素子6を均一加熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
温和な条件下で生理活性物質を分離精製する方法として膜の拡散現象を利用し、工業的に適用可能なプロセスを提供すること。
【解決方法】
多孔膜を利用した分離機において、平均孔径が2nm以上2ミクロン以下、空孔率40%以上90%以下で膜厚30ミクロン以上1mm以下の平膜を用い、膜中の孔内部の拡散現象を利用した定常拡散法を適用する。また、平膜を封筒状にし、それを複数枚重ね両端を樹脂で充填後、両端を切断し、開放貫通なモジュールを作製する。平膜を封筒状に成型し、孔拡散法を用いることで従来濾過という面から問題であった支持体、目詰まりという構造上の問題が解決される。また、平膜では膜厚を厚く出来ることから力学的安定性、細菌・ウイルス除去製に優れ、これらを用いることにより生理活性物質を工業的規模で分離・精製することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、電気透析コンパートメント、電気透析セル、電気透析装置の取付け方法、及び電気透析装置に関する。本発明による電気透析コンパートメントは、セパレータフレーム(1)と、その両側に設けられた2つのイオン選択透過膜と、によって構成されている。セパレータフレーム(1)は、少なくとも2つの層(2,4)を組立てることによって形成される。少なくとも2つの層(2,4)の間には、循環オリフィス(7)からコンパートメントの内容積部(6)内へ延びる電解液供給チャネル(5)が形成されている。
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