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Fターム[4D006HA53]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜モジュールの型式 (7,814) | 平膜型モジュール (1,737) | 積層型 (556) | 耐圧容器内に平膜積層体を収納したもの (29)

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中心孔を有する円盤状膜支持板の積み重ね (16)
剛性膜支持板を用いない蛇腹状のもの

Fターム[4D006HA53]に分類される特許

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【課題】セラミックイオン輸送膜を利用したガス精製方法及びイオン輸送膜システムを提供すること。
【解決手段】(a)揮発性金属オキシ水酸化物、揮発性金属酸化物、及び揮発性水酸化ケイ素よりなる群から選ばれる1種以上の汚染物質を含有する原料ガス流を得ること、(b)この原料ガス流をガード床の反応性固体物質と接触させ、そして汚染物質の少なくとも一部を反応性固体物質と反応させてガード床において固体反応生成物を生成させること、そして、(c)ガード床から精製されたガス流を抜き出す。 (もっと読む)


本発明に従う方法は、反応器(3)においてケトン又はアルデヒドの縮合、その後の脱水及び水素化により得られるケトン又はアルデヒドの製造を、該反応器の出口から出る一部分(5)を部分的に脱水すること及び該脱水濃縮物(7)を該反応器(3)に再循環させることを可能にする膜パーベーパレーション工程(6)を実施することによって最適化することを目的とする。
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【課題】原子力施設などの施設にて使用可能な高圧型電気式脱イオン装置及び高純度製造方法を提供する。
【解決手段】高圧型電気式脱イオンシステムは、電気式脱イオン装置本体10と、電気式脱イオン装置本体10を格納する圧力容器11と、圧力容器内に不活性ガスを導入する流入配管21及び不活性ガスを排出する流出配管22と、圧力容器内電気式脱イオン装置本体の周囲圧力を検知する周囲圧力検出器26と、圧力容器に取り外し可能に接続されている被処理水導入配管31及び処理水流出配管32、濃縮液導入配管41及び濃縮液流出配管42とを具備する。処理水流出配管には処理水出口圧力検出器36が設けられており、濃縮液流出配管には濃縮液出口圧力検出器46が設けられている。周囲圧力検出器、処理水出口圧力検出器36及び濃縮液出口圧力検出器は、圧力演算機24に電気的に接続されていて、差圧に基づいて不活性ガス入口制御弁23を制御する。 (もっと読む)


【解決課題】原子力施設などからの高圧被処理排水であっても高純度用水として再生利用することを可能とする高純度水製造システムに好適な電気式脱イオン装置を提供する。
【解決手段】電気式脱イオンスタック10は、それぞれ室枠11とイオン交換膜12とで区画された複数の室からなる。両端部の室は陽極室13及び陰極室14を構成し、陽極室13及び陰極室14の間に配置されている室は各少なくとも1の濃縮室15及び脱塩室16を構成する。濃縮室15を構成する各室枠11aには濃縮水出口17が設けられ、脱塩室16を構成する各室枠11bには処理水出口18が設けられている。圧力容器20内には、電気式脱イオンスタック10の各濃縮水出口17から濃縮水が流出する濃縮水室24と、各処理水出口18から処理水が流出する処理水室25とが仕切板23によって区画されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】膜支持板や蓋体に安価な汎用プラスチックを用いても、処理液流路が締め付け圧によって変形することなく、処理液の円滑な流れを確保でき、低コスト化を図ることのできる膜装置を提供すること。
【解決手段】平膜102を膜支持体101の片側又は両側に配設した膜モジュール10を複数並設してなり、前記膜支持体101の少なくとも一端側に処理液取出流路103を有し、該複数の膜モジュール10の処理液取出流路103の部位を膜の並設方向と直交する方向から内方向に向かって押圧して該膜モジュール10を固定してなる膜装置1において、前記膜支持体101が汎用プラスチックにより形成され、前記処理液取出流路103に該流路の断面積を保持する鋼材からなる補強部材16を設け、電気的防食手段を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン輸送膜システムを提供する。
【解決手段】(a)内部、外部、入口、入口導管、出口、及び出口導管を含む圧力容器、(b)該圧力容器の内部に配置されそして直列に配列された複数の平面状イオン輸送膜モジュールであって、各膜モジュールが混合金属酸化物セラミック材料を含みかつ内部領域と外部領域を有し、前記圧力容器の入口及び出口が前記膜モジュールの外部領域と連通している複数の平面状イオン輸送膜モジュール、(c)内部表面を有するガスマニホールドであって、前記平面状イオン輸送膜モジュールのそれぞれの内部領域及び前記圧力容器の外部と連通しているガスマニホールド、並びに、(d)前記入口導管の内部、前記出口導管の内部、及び前記ガスマニホールドの内部表面のいずれかに配置されたライナーを含むイオン輸送膜システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 膜が目詰まりしにくく、被処理水の流速が比較的小さくても膜分離が可能で、膜充填効率が優れており、装置内に異物が堆積しにくい膜分離装置及び膜分離方法を提供すること。
【解決手段】 被処理水入口および濃縮水出口を有する矩形管状の圧力容器と、前記圧力容器内に設けられた集水部と、前記集水部にて挟持して保持された膜分離エレメント群とを備え、
前記膜分離エレメント群が、複数の膜分離エレメントと、前記膜分離エレメント間に設けられたスペーサとを積層して構成され、前記膜分離エレメントおよび前記スペーサを貫通すべく、前記膜分離エレメントに貫通孔が形成され、
前記膜分離エレメント群に形成された前記貫通孔が、前記集水部に形成された透過水排出路に連通され、
前記圧力容器内に導入された被処理水が、前記膜分離エレメント内を浸透して、前記貫通孔および前記透過水排出路を経て外部に排出されることを特徴とする膜分離装置による。 (もっと読む)


【課題】半透膜を用いてホウ素を効率的に除去し、高い水質の淡水を得ることができる実用的な淡水製造方法および淡水製造装置を提供する。
【解決手段】
原水もしくは原水を前処理して得た前処理水を第一の半透膜ユニット(A)で処理して水質の異なる複数の透過水を得て、該複数の透過水の一部(a1)を第二の半透膜ユニット(B1)で処理するとともに、前記透過水の一部(a1)とは水質が異なる別の透過水(a2)を、第二の半透膜ユニット(B1)とは除去性能が異なる第三の半透膜ユニット(B2)で処理する淡水製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】加湿膜が湿潤しても、加湿膜がうね部の表面で滑ることを防ぎ、加湿膜が偏ることを防ぎ、加湿膜が与加湿ガス流路または被加湿ガス流路を塞ぐことを防ぐことにより、湿度交換特性の低下を防ぐ燃料電池の加湿器を得る。
【解決手段】一面に与加湿ガス流路21d〜21fを有し、他面に被加湿ガス流路27d〜27fを有した第1のセパレータ2と加湿膜5とが交互に積層された加湿積層体16を備え、この加湿積層体16が積層方向の両面に押圧されているとともに、第1のセパレータ2には加湿膜5に当接してこの加湿膜5を支持するうね部21e〜21fを有する加湿器において、このうね部21e〜21fの先端部には加湿膜5が滑るのを低減する摩擦部40bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】活性膜の高い充填密度と低い抽出汚染物量を可能とする複数層濾過装置を提供する。
【解決手段】フィルタ構造物160が提供され、フィルタ構造物は、前記フィルタ構造物の外部容積の1立方メートルにつき少なくとも300平方メートルの活性膜フィルタ面積の充填密度を有し、前記フィルタは、浸漬された材料の1mにつき抽出された汚染物が250mg未満であることを特徴とする材料から作られる。 (もっと読む)


【課題】 透過流束が高く、かつ、長期間安定してメタン発酵液の膜分離処理を行い得る有機性廃棄物の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 メタン発酵槽からメタン発酵液の一部を取り出し、メタン発酵液の循環ラインを備える加圧型膜分離装置によって膜分離処理を行い、濃縮メタン発酵液をメタン発酵槽へと返送する。このような構成とすることにより、膜分離装置の膜がつまりにくく、バイオガスによるブロアも不要となり、装置をコンパクトにできる。さらに、加圧型膜分離装置の膜透過液量に応じて、濃縮メタン発酵液の返送ラインの弁開度を変更し、加圧型膜分離装置内の膜面差圧を調整することにより、所定の膜透過液量を維持することができる。 (もっと読む)


【解決手段】(a)内部を有する圧力容器であって、容器の内部にガスを導入するのに適合した入口、容器の内部からガスを抜き出すのに適合した出口、及び軸線を有する圧力容器、(b)圧力容器の内部に配置されそして直列に配列されている複数の平面状イオン輸送膜モジュールであって、各膜モジュールは、混合金属酸化物セラミック材料を含み、且つ内部領域と外部領域を持つ、複数の平面状イオン輸送膜モジュール、並びに、(c)圧力容器の内部に配置され、そして該容器内のガスの流動方向を変化させるのに適合した、1又はそれ以上のガス流動制御隔壁、を含むイオン輸送膜システム。 (もっと読む)


【課題】 接線流れ濾過装置において、濾過媒体を交換する際に上記の清浄化及びその確認工程を必要としない濾過装置を提供することが望まれる。
【解決手段】 濾過要素と頂部保持板及び底部保持板との間にライナーを設けた接線流れ濾過装置において、従来マニフォルドに存在していた流れチャンネルと、入口と、出口の代わりに、ライナーが流れチャンネルと入口と出口を有する。ライナーは安価な素材から形成されており、そのため一回の使用後に処分でき、従来のマニフォルドを清浄化するよりもライナーを廃棄する方がより費用効率が高くなる。 (もっと読む)


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