説明

Fターム[4D012CA07]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 使用目的 (1,782) | 燃料ガスの精製 (179)

Fターム[4D012CA07]に分類される特許

141 - 160 / 179


【課題】 都市ガスをメタン価の高いガスとメタン価の低いガスとに分離するガス分離技術を提供する。
【解決手段】 活性炭が充填された第1および第2吸着タンク11,12の入口ポート19,20に、たとえば0.5MPaの高圧力またはたとえば0.1MPaの低圧力で都市ガスを供給できるようバルブV1,V2,V5,V6を操作し、高圧力の都市ガスが供給されている吸着タンクから流出するメタン価の高い第1ガスは第1捕集タンク13に捕集され、低圧力の都市ガスが供給されている吸着タンクから流出するメタン価の低い第2ガスは第2捕集タンク14に捕集されるようバルブV3,V4,V7,V8を操作する。 (もっと読む)


【課題】高圧容器と低圧容器との間の流体の流動期間中の衝撃を減少させる方法を提供する。
【解決手段】方法は高圧容器と低圧容器との間に導管を設け、高圧容器から導管に沿った流体の流動によって生じる第2の容器内の圧力の変化率を最小にするステップを含んでいる。この最小にするステップは予め定められた期間にわたって第1の容器と第2の容器との間の流体の流速を制御するステップを含んでいる。
(もっと読む)


本発明は、ガスからの臭気物質の分離方法であって、ガスを、少なくとも1つの金属イオンに配位結合した、少なくとも2座の有機化合物少なくとも1種を含有する多孔質の金属有機フレームワーク材料を含有するフィルターと接触させる方法に関する。
(もっと読む)


X型ゼオライトを利用する水素ベースのガス混合物の精製方法であって、ここで、X型ゼオライトの粉末の粒度分布は、15%〜30%の変動係数を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の装置に少し改良を加えるだけで、水素精製塔における実行工程の如何にかかわらず、オフガス使用機器に安定した圧力でオフガスを供給できる水素製造装置。
【解決手段】 水素精製塔1〜3と、オフガスを貯蔵するオフガスタンク13とオフガス使用機器15を備え、水素精製塔1〜3とオフガスタンク13を接続するオフガス排出路11,11a〜11cにオフガス排出弁14が設けられ、オフガスタンク13とオフガス使用機器15を接続するオフガス供給路16に減圧弁17aが設けられ、オフガス排出弁14、オフガスタンク13、および、減圧弁17aをバイパスしてオフガス排出路11とオフガス供給路16を接続するオフガスバイパス路18にオフガスバイパス弁19が設けられている水素製造装置で、オフガスバイパス路18とオフガス供給路16との接続箇所より下流側のオフガス供給路16に第2の減圧弁17bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高純度水素の製造能率を低下させることなく、各水素精製塔に収容された吸着剤を十分に活用して、各水素精製塔の大型化を回避しながら高純度水素の回収率の向上を図ることのできる水素製造装置の運転方法と水素製造装置。
【解決手段】 吸着剤を収容する複数の水素精製塔1〜4が水素リッチガス供給路5に並列に接続され、各水素精製塔1〜4において、加圧下で前記吸着剤に水素リッチガス中の不純物を吸着させて高純度水素を精製する吸着工程と、減圧下で前記吸着剤に吸着された不純物を取り除く洗浄工程を繰り返して水素リッチガスから高純度水素を連続的に製造する水素製造装置の運転方法で、複数の水素精製塔1〜4において、ひとつの水素精製塔における吸着工程が終了する前に、他のひとつの水素精製塔における吸着工程が開始するように運転する水素製造装置の運転方法とその運転方法を実施する水素製造装置。 (もっと読む)


本方法に従って作動する嫌気的に分解された有機物質からメタンおよび/または高純度水素を生成するための方法だけでなく、この方法にしたがって作動するメタンおよび/または高純度水素生成システムが提供される。少なくとも40slpmの所望する生成ガスを供給できる本発明のシステムは、完全に自給式であり、外部エネルギーソースを必要とせず、少数の部品から構成されるので、プラントの占有面積は狭くてすみ、かつ更新可能なメタンおよび水素のコスト的により有効なソースとなり得る。
(もっと読む)


【課題】 ガス化剤の使用量の適正化を図り、効率の良いガス化を達成できる流動層ガス化炉の提供、及び流動層ガス化炉を備えたガス化処理系統とメタン発酵槽を備えたメタン発酵処理系統からなるシステムを構築するにあたって、これらの処理系統にて発生する生成物を有効利用し、環境保全の観点から資源の有効利用及び排出物の減量化が可能である複合廃棄物ガス化処理システム及び方法の提供。
【解決手段】 有機系固形廃棄物をガス化する流動層ガス化炉10を備えたガス化処理系統と、湿潤系廃棄物をメタン発酵処理するメタン発酵槽30を備えたメタン発酵処理系統と、を備えた複合廃棄物ガス化処理システムにおいて、前記メタン発酵槽30にて発生した発酵ガスからメタンガスと二酸化炭素とを分離するVPSA装置31を設け、分離した二酸化炭素を流動層ガス化炉に送給し、流動化ガスとして利用する。 (もっと読む)


【課題】消化ガス中の有機シリカ化合物の成分が多く含まれても、ほぼ100%除去することができ、長期にわたって高い効率を保つことができる消化ガス精製装置を提供すること。
【解決手段】シロキサン類を含む消化ガスを導入する導入部40と、該消化ガス中の前記シロキサン類を吸着除去処理する活性炭吸着剤を充填した充填層41、42と、処理後のガスを排出する排出部43とを有する活性炭吸着塔4を少なくとも備えた消化ガス精製装置において、前記活性炭吸着剤が、比表面積が800m/g以上を有し、細孔分布ピークが15〜30Åであり、そのピークにおける細孔容積が0.25ml/ml以上で、且つ、PHが9.0以上である活性炭吸着剤Iと、比表面積が800m/g以上を有し、細孔分布ピークが5〜15Åの範囲にあり、そのピークにおける細孔容積が0.20ml/ml以上で、且つ、PHが9.0以上である活性炭吸着剤IIを含む少なくとも2種の組み合わせからなることを特徴とする消化ガス精製装置。 (もっと読む)


【課題】多成分の不純物を含む原料ガスから、燃料として使用する燃料ガスを精製することが可能な燃料ガス精製設備を提供する。
【解決手段】原料ガス2に除去剤を吹き込むことで不純物を固定する不純物固定装置3と、少なくとも不純物固定装置3に固定された不純物を物理的な濾過によって除去する物理的濾過装置6と、物理的濾過装置6により不純物が除去された原料ガス2を流通させて不純物を吸着剤によって吸着除去する吸着除去装置8とを備え、乾式法により、種々の原料から製造された原料ガスに含まれる多種の不純物が除去でき、しかも、多目的に応用できる燃料ガス9を得る。 (もっと読む)


本発明は、原料ガスを非吸着ガスとテールガスとに分離するためのサイクル時間Tを有する高速サイクル圧力スイング吸着(RCPSA)を運転するための方法である。この方法は、高圧で純度F%を有する原料ガスを時間tの間、テールガスを選択的に吸着し、かつ吸着床の第2の端部から生成物ガスを送出する吸着床の第1の端部に送る工程を含む。この生成物ガスは、純度P%、回収率R%を有する。次いで、吸着床は、時間tCOの間、並流減圧され、引き続き時間tCNの間、向流減圧される。次いで、吸着床は、時間tの間、パージされ、ここで脱着ガス(テールガス)が30psigより高い圧力で吸着床の第1の端部で放出される。その後、吸着床は、継続時間tRPの間、再加圧される。 (もっと読む)


石油ナフサの接触改質のための接触改質装置のための改良された方法およびそれらの使用が提供される。より詳細には、本発明は、コンプレッサのサイズに対してより高い処理量で運転することが可能な改良された改質装置ユニットに関する。本発明は、圧力スイング吸着を用いて、接触改質法によって生成されかつ接触改質法に用いられる水素含有ストリームの水素含量を高める。また、本発明は、コンプレッサに限界のある接触改質ユニットのより能力の向上した運転を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 PSAフロー変動の改良された制御のための方法と装置を提供することである。
【解決手段】 少なくとも1つのガスコンポーネントを複数の容器の各々の容器の中に提供された吸着体マスに吸収することによってガス混合を分離する工程を含んでいる圧力スイング吸着プロセス。分離する工程は、単一の均圧サイクルを有する。分離する工程は、複数の容器の容器あたりに、4つのバルブだけで好ましくは実行される。加えて、本発明の圧力スイング吸着システムは、少なくとも1つのガスコンポーネントを前記吸着体マスに吸収することによってガス混合を分離するように構成された吸着体マスを各々含む複数の容器を具備する。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物や産業廃棄物、特にゴムやペットボトルなどの石油化学系の物質や木材や野菜や畜糞などのバイオマス系の物質2をガス化によって発生する生成ガスから、水素ガス6や一酸化炭素ガス7や窒素ガス8や炭酸ガス9等の資源ガスをそれぞれ分離して高濃度(高純度)で回収し、水素燃料電池10やガスエンジン11、バーナー12の燃料、防爆用の不活性ガスとして有効利用できる資源ガス回収システムおよび資源ガス回収方法を提供する。
【解決手段】一般廃棄物や産業廃棄物、特にゴムやペットボトルなどの石油化学系の物質や木材や野菜や畜糞などのバイオマス系の物質2を還元ガス化させるガス化炉等のガス化手段3と、該ガス化炉内で発生した生成ガスを圧縮して所定圧力以上に高めるガス圧縮手段4と、圧縮された生成ガス中の特定のガス成分以外の残ガスを選択的に吸着させ、残ガスと分離した選択ガスを残ガスと分離し高濃度選択ガスとして回収する吸着分離手段5とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


プラント100は、設定された温度で金属カルボニルから金属が非金属犠牲材料上に層状付着する吸着器110を含む。特に好ましい吸着器は2つのセクションを含み、第1セクションにおいて第1金属(例えばニッケル)がグラファイト上に層状付着し、第2セクションにおいて第2金属(例えば鉄)がグラファイト上に層状付着する。
(もっと読む)


PSA、TSA、およびPPSAプロセス、ならびにその組み合わせのような特定の速度制御吸着プロセスの速度選択性を増強するための改善された吸着シートに基づく平行流路吸着構造を提供する。本発明の改善された吸着構造の実行を通して可能となった速度選択性の増強は、ビーズ型または押出型の従来の吸着材料によって達成可能な性能と比較して、選択された速度吸着プロセスの有意な強化を意外にも可能にしうる。本発明の吸着構造によって可能なそのようなプロセスの強化は、吸着サイクル数の増加および吸着床内のガス流速の増加を提供することができ、これは本発明の吸着剤を組み入れる速度的吸着システムの生産性および/または回収率を増加させることができる。 (もっと読む)


温度に基づく破過検出及び圧力揺動吸着(PSA)アセンブリ及び同一物を有する水素生成アセンブリ及び/又は燃料電池システムにも関し、同一物を作動する方法にも対する。検出システム(140)は、PSAアセンブリ(73)の吸着材ベッドの吸着体(100)に関連する測定温度を検出して、少なくともそれに対して部分的に応答して(例えば測定温度及び少なくとも一つの基準温度の関係に応答して)PSAアセンブリの作動を少なくとも制御するように構成されている。基準温度は、PSAアセンブリにおいて他で測定される格納された値、前に測定された温度及び/又は温度を含みうる。いくつかの実施の形態では、基準温度は、測定温度が検出される吸着体の下流の吸着体に関連する。いくつかの実施の形態では、PSAサイクル及び/又はその部材は、測定温度及び参照温度の関係によって、少なくとも部分的には決定される。
(もっと読む)


【課題】メタン含有ガスからジメチルシロキサンを長期間に亘って除去し得るガスの精製方法およびその利用方法を提供する。
【解決手段】生ごみや下水汚泥等の有機系廃棄物を嫌気発酵させたときに発生するメタン含有ガスを、平均細孔径が2.0〜4.0nmの細孔を有し、1.0nm以下の細孔の容積が0.2ml/g以下の活性炭の充填層に供給して通過させると、前記メタン含有ガスに含まれているジメチルシロキサンが前記活性炭により効果的に吸着される。そのため、この活性炭の充填層を通過したメタン含有ガスが燃焼してもSiOの発生量が少ないから、例えば長時間の安定運転が要求される発電用のガスエンジン等の燃料として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧力の無い常圧のバイオガスに対しても適用可能なバイオガス精製システムを提供する。
【解決手段】 生物脱硫装置11の吐出管路13にブロワ28を設け、このブロワ28の吐出側に圧力調整タンク29を連結し、この圧力調整タンク29からリリーフ弁30を介して前記ブロワ28の入側管路に連通するガス循環装置31を設けたことにより、圧力のないバイオガスを、圧力損失を生じる生物脱硫装置に流すことができ、かつ、ガス利用設備へ脱硫された所定圧力のバイオガスを安定供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガス化ガス精製装置の小型化、低コスト化が可能で、ガス化ガス中の硫黄化合物を効率的に除去することができるガス精製装置を得る。
また、ガス化で生成された有用な混合ガス成分を減少させることなくガス化ガス中の硫黄化合物を除去できるガス精製装置を得る。
【解決手段】 熱化学的にガス化して得られるガス化ガスを精製する方法であって、ガス化ガス中のHS及び/又はCOSを炭素質除去剤を用いてその雰囲気温度を160〜500℃で除去する硫黄化合物除去工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 179