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Fターム[4D012CA07]の内容

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Fターム[4D012CA07]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、都市ガスやLPガス、ガソリン、灯油などの燃料ガスに付臭剤として含まれるDMSを選択性よく除去する吸着剤及びDMS選択吸着除去法を提供することにある。
【解決手段】
粉末X線回折により求めたc軸配向性c/aが3以上、且つ、c軸配向性c/bが16以上のフェリエライトから成るジメチルスルフィド選択吸着剤、及び、当該ジメチルスルフィド選択吸着剤を用いることを特徴とするジメチルスルフィド選択吸着除去方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高純度水素ガスの連続的な製造を停止した後、次回再起動させた際にも製造された水素ガス中の不純物(特に、CO)を低減可能で、かつ、製品水素ガスのロスを少なくすることが可能な高純度水素ガス製造用PSA装置の運転方法を目的とする。
【解決手段】各吸着塔1a、1b、1cの全ての吸着塔内が大気圧以上の状態で、かつ、各吸着塔1a、1b、1cの内の少なくとも1つの吸着塔1bが水素含有ガスから不要ガスの吸着圧力の状態で停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改良された凝集塊状ゼオライト吸着剤と、その製造方法および工業ガ
スの非極低温分離での使用。
【解決方法】本発明はSi/Al比が1であるフォージャサイトXの凝集塊に関するものである。この凝集塊の不活性バインダはアルカリ性溶液でゼオライト化して活性ゼオライトに変換され、リチウム交換される。本発明の吸着剤は窒素吸着能(1bar/25℃)が少なくと26cm3/gで、空気からの非極低温でのガスの分離および水素精製の優れた吸着剤になる。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】イソフタル酸とその誘導体と、マグネシウムイオン、カルシウムイオン、亜鉛イオン等のの金属イオンと、下記一般式(II);


(式中、Xはメチン基または窒素原子であり、R〜R12は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはハロゲン原子である。)で表される該金属に二座配位可能な有機配位子(II)とからなる金属錯体。 (もっと読む)


【課題】低純度プロパンから高純度プロパンを得るための簡便でエネルギー効率に優れた工業的に有利な方法と装置を提供する。
【解決手段】エタン及び/又はプロピレン、並びに、イソブタン及び/又はノルマルブタンを不純物として含む低純度プロパンを高純度化する。吸着器2に、エタン及び/又はプロピレンをプロパンよりも優先して吸着する分子篩αと、イソブタン及び/又はノルマルブタンをプロパンよりも優先して吸着する活性炭βを充填する。吸着器2にガス状の低純度プロパンを導入することで、分子篩αと活性炭βにより不純物を吸着する。吸着器2を通過したガスを高純度プロパンとして回収する。 (もっと読む)


【課題】設備的な制約を受けることなく、高炉ガスから二酸化炭素を効率的かつ経済的に分離回収することができるガス分離回収設備の操業方法を提供する。
【解決手段】製鉄所内において高炉ガスから二酸化炭素を分離回収するガス分離回収設備の操業方法であって、圧力スイング吸着法によるガス分離回収設備Aで高炉ガスから二酸化炭素を分離回収するとともに、そのガス分離回収プロセスに、製鉄所内の発電設備Bにおいて製鉄所内で発生した排熱を利用して発電された電力を用いる。 (もっと読む)


【課題】圧力スイング吸着法により混合ガスから特定のガス成分を高濃度、高回収率で分離することができるガス分離方法を提供する。
【解決手段】混合ガス流路を直列に繋げた複数の吸着塔で吸着工程(A)が行われるようにするとともに、各吸着塔で行われる工程は、吸着工程(A)のうち混合ガス流れ方向で下流側の吸着工程(a)から上流側の吸着工程(a)に順次移行し、最上流側の吸着工程(a)を経てパージ工程(B)、脱着工程(C)に順次移行した後、吸着工程(A)のうち混合ガス流れ方向で最下流側の吸着工程(a)に移行するサイクルからなるようにし、且つ、パージ工程(B)にある吸着塔から排出されるガスgを、吸着工程(A)が行われる吸着塔のうち、混合ガス流れ方向で最上流側から2番目の吸着工程(a)が行われる吸着塔x2に導入する。 (もっと読む)


【課題】脱硫器の交換や回収処理を行う際に、燃料電池システムから取り外した脱硫器からの異臭を抑制する。
【解決手段】
燃料電池システム100は、原料ガス中に含まれる硫黄化合物の吸着脱硫を行う取り外し可能な脱硫器2と、脱硫器2を通過した後の原料を用いた改質反応により水素含有ガスを生成する改質器を有する水素生成器3と、水素含有ガスを用いて発電を行う燃料電池4と、脱硫器2に吸着された物質のうち所定の吸着物を脱硫器2から脱離させる脱離用ガスを脱硫器2に供給する脱離用ガス供給器9と、脱硫器2の取り外し前に所定の吸着物の脱離処理として、脱離用ガス供給器9を動作させる制御器50とを備える。 (もっと読む)


【課題】高露点条件下にある付臭剤含有燃料ガス中の付臭剤除去用吸着剤及び高露点条件下にある硫黄化合物やシクロヘキセンなどの付臭剤を含有する燃料ガス中の付臭剤の除去方法を得る。
【解決手段】MFI型ゼオライトにAgをイオン交換により担持させてなる吸着剤である高露点条件下の燃料ガス中の付臭剤除去用吸着剤、及び、高露点条件下にある付臭剤含有燃料ガスをMFI型ゼオライトにAgをイオン交換により担持させてなる吸着剤に通すことを特徴とする高露点条件下の燃料ガス中の付臭剤除去方法。 (もっと読む)


【課題】精製設備を大型化することなく高純度の一酸化炭素を低コストで精製できる一酸化炭素の精製方法を提供する。
【解決手段】原料ガスに含まれる一酸化炭素を、吸着剤を用いた圧力スイング吸着法により精製する。その吸着剤として、塩化第二銅と金属銅とを塩酸の存在下で反応させることで得られる塩化第一銅を担持した活性炭を用いる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化しても容積に対する吸着剤充填率を高くすることができ、且つシンプルな構造で安価に得ることができる圧力スイング吸着法によるガス分離装置を提供する。
【解決手段】間隔をおいて並列的に設けられる複数のガス吸着領域Aを有し、該複数のガス吸着領域Aに対して、ガス流入領域Bとガス流出領域Cを、(i)隣接するガス吸着領域A間の領域が、両ガス吸着領域Aに接するガス流入領域B又はガス流出領域Cを構成すること、(ii)各ガス吸着領域Aに接して、ガス吸着領域の並列方向における一方の側にガス流入領域Bが存在し、他方の側にガス流出領域Cが存在すること、という2条件を満足するように設ける。ガス吸着領域Aの数に対してガス流入領域B及び/又はガス流出領域Cの数を少なくできるので、ガス吸着領域Aの体積比率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電システムにおける脱硫装置に用いられる脱硫剤が、所定の寿命期間に亘って交換不要となる脱硫方法を提供する。
【解決手段】硫黄成分を含有する燃料ガスPを、常温脱硫剤1aによって脱硫する場合、その常温脱硫剤1aに供給される燃料ガスPの露点が設定温度よりも高いとき、前記脱硫剤1aを加熱する。 (もっと読む)


本発明は膜、特に酸素分離膜に関連し、この膜は費用、価格、サイズ、重量及び雑音に関して、改善されるガス分離条件を可能にする。本発明による膜、特に酸素分離膜は、支持層28及び分離層30を有し、分離層30は酸素に対し透過性であり、少なくとも1つの他のガス、例えば窒素に対し吸着親和性であり、前記膜は加熱装置により実質的に分離層30だけが加熱可能であるように設計される。
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【課題】非吸着ガスとともに排ガスとして排出されるメタンガス量を減少させ(収率を向上させ)つつ、得られるメタンガス純度を高くする。
【解決手段】原ガスを、連絡路弁VR1を閉止した状態で第一吸着塔1内が第一圧力になるまで供給路L1から供給する第一工程を行い、原ガスの供給を止め、非吸着ガスを、第二吸着塔2内の圧力が第一吸着塔1内と圧力差を有する第二圧力になるまで、第二吸着塔2に供給する第二工程を行い、メタン吸着剤1aに吸着したガスを、製品回収圧力にて取出す第三工程、第一吸着塔1からの非吸着ガス供給を止め、第二吸着塔2で吸着しなかった排ガスを、第二吸着塔2内の圧力が製品回収圧力よりも高い第三圧力になるまで、取出す第四工程、第四工程を行った後に、メタン吸着剤2aに吸着したガスを、製品回収圧力にて取出す第五工程を行う。 (もっと読む)


【課題】222Rnや、210Pb、210Biあるいは210Poの放射線を直接測定するのではなく、容易に222Rn量も定量する検出方法を提供する。
【解決手段】微量222Rnを含有する炭化水素流体を質量M(g)吸着剤が充填された放射能
測定用吸着塔にプロセスと同じ圧力条件P(MPa)あるいは試験用吸着圧力Pe(MPa)で流
通接触させることで、炭化流体中の222Rnを平衡吸着させて、吸着剤中に吸着された、222Rnの崩壊生成物である214Biまたは214Pbから放出されるγ線量を測定することで、吸着剤に吸着した222Rn吸着量を定量する222Rn検出方法。 (もっと読む)


【課題】 PSA法を利用して、複数の吸着塔により混合ガスから目的ガスを濃縮分離する際、当該吸着塔から排出されるオフガスを途切れることなくオフガス消費ユニットに供給するとともに、目的ガスの濃縮分離を行うシステムのコンパクト化を図ることができるオフガス供給方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のステップからなるサイクルが繰り返し行われる圧力変動吸着法を利用して、吸着剤が充填された複数の吸着塔(A,B,C)により混合ガスから目的ガスを濃縮分離する際において、当該吸着塔(A,B,C)から排出されるオフガスをオフガス消費ユニット(1)に供給するためのオフガス供給方法を提供する。この方法によれば、前記サイクルを構成する全てのステップにおいて、前記吸着塔(A,B,C)の少なくとも1つから前記オフガスを排出させることにより、当該オフガスを前記オフガス消費ユニット(1)に途切れることなく供給し続けることになる。 (もっと読む)


【課題】吸引手段の寿命を考慮しながら、省エネルギ性を向上させることのできる可燃性ガスの濃縮システムを提供する。
【解決手段】可燃性ガスの濃縮システムSが、内部に可燃性ガスを選択的に吸着する吸着材aが充填された吸着ユニットUと、可燃性ガスを含有する原料ガスを外部から吸着ユニットUの内部に送給可能な原料ガス送給手段Bと、吸着ユニットUの内部からガスを吸引処理可能な吸引手段Pと、吸着ユニットUの内部に原料ガスを送給して吸着材aに可燃性ガスを吸着させる吸着処理と、吸着処理の後で吸引手段Pの吸引力により吸着材aから可燃性ガスを脱着させて外部へ取り出す脱着処理とを実行する制御手段Cとを備え、制御手段Cは、脱着処理を実行しないときの吸引手段Pの吸引力が脱着処理を実行するときの吸引手段Pの吸引力よりも小さくなるように吸引手段Pを作動させる。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを濃縮する際に、原料ガスの成分組成に変動があったとしても、原料ロスを最小限に抑え、効率的に可燃性ガスを高濃度に濃縮することができる技術を提供する。
【解決手段】吸着材21を充填した吸着塔2を設け、可燃性ガスおよび空気を含有する原料ガスGを供給する供給放出手段31を設け、吸着材21に吸着された可燃性ガスを脱着させ、収集する収集手段51を設け、可燃性ガス吸着工程と、可燃性ガス脱着工程とを順次実行させる制御手段6を設け原料ガス中の可燃性ガス濃度を検出する検出手段33を設け、前記制御手段6が前記吸着工程を完了させる吸着完了時点を、前記検出手段33による可燃性ガス検出濃度に基づき変更する運転条件設定部63を設けた可燃性ガス濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを濃縮する際に、原料ガスの成分組成に変動があったとしても、原料ロスを最小限に抑え、効率的に可燃性ガスを高濃度に濃縮することができる技術を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを吸着する吸着塔2と、原料ガスを供給する供給放出手段31と、可燃性ガスを収集する収集手段51と、原料ガスの吸着工程と脱着工程とを順次実行させる制御手段6とを備え、前記吸着工程において、前記吸着塔2から排出される可燃性ガス濃度を検出する検出手段43を設け、前記制御手段6が前記吸着工程を完了させる吸着完了時点を、前記検出手段43による可燃性ガス検出濃度に基づき変更する運転条件設定部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】吸着層を二層に直列に配置することによりメルカプタン類の吸着、除去量を向上させた原料中のメルカプタン類の除去装置、及び、メルカプタン類に加えてスルフィド類、チオフェン類、シクロヘキセンを除去する原料中の付臭剤除去装置を得る。
【解決手段】水蒸気改質器に供給する原燃料中の付臭成分を吸着除去する付臭成分除去装置であって、(a)原燃料を遷移金属酸化物を含む層と臭素添着無しの活性炭層の二層を連続的に通過させて原燃料中の付臭成分であるメルカプタン類を吸着除去する付臭剤除去部と、(b)前記付臭剤除去部を出た原燃料と水(プロセス水)の混合部から改質触媒層に至るまでの流路中に極微量の硫黄化合物を除去する脱硫剤からなるガード触媒層を配置してなる水蒸気改質器における付臭成分除去装置、および、水蒸気改質器における付臭成分除去方法。 (もっと読む)


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