説明

Fターム[4D012CA07]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 使用目的 (1,782) | 燃料ガスの精製 (179)

Fターム[4D012CA07]に分類される特許

61 - 80 / 179


【課題】接触したガスに応じて構造を変化させてガスを吸着分離することが可能な成形体を提供する。
【解決手段】柔軟性結晶性の相互嵌合性構造を有し、親和性を有するガスの非存在下における第1の構造と、親和性を有するガスの存在下での当該ガスに対して高い親和性を有する第2の構造をとり得ることを特徴とする、金属イオン、芳香族多価カルボン酸配位子及び窒素原子またはリン原子を含有する芳香族二価配位子から構成される有機金属錯体を含むガス分離用成形体。 (もっと読む)


【課題】低エネルギー消費の脱着装置とその除湿装置の提供。
【解決手段】低エネルギー消費の脱着装置において、電極31、32は吸着材料30に接続して通電し、電流は吸着材料30に直接通電し、これにより吸着材料30は脱着効果を生じ、こうして吸着材料30は吸着の能力を維持し運転を持続し、吸着装置を利用し電力消費を低下させ、吸着材料30が吸着した物質を有効に除去する。該脱着装置を利用し、さらに除湿装置を提供し、それは連続式の乾燥気流を提供可能で、吸着材料30上に吸着する水分を脱着再生することで、除湿装置は空気中の水分を繰り返し除去し、環境中の湿度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水を含有するガス流からの不純物の除去方法を提供することにある。
【解決手段】上記目的は、Cu、Fe、Zn、Ni、Co、Mn、Mg、Ba、Zr、Ce、La、又はこれらの元素の組み合わせからなる群から選択された元素の酸化物を含み、且つ20nm未満の半径を有する細孔が0.175ml・g-1未満の細孔容積を有する吸着剤であって、その吸着剤が少なくとも30質量%の銅酸化物含量を有することを特徴とする吸着剤を使用し、水を含有するガス流からの不純物を除去する方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】オートサーマル改質法などの改質プロセスにより製造された、不純物成分として少なくともCOとCOとNおよび/またはArを含む改質ガスから高い回収率で高純度の水素ガスを回収し、かつ設備のコンパクト化、すなわち設備コストの低減に寄与しうる高純度水素ガス製造用PSA装置を提供する。
【解決手段】水素含有ガスAからCO、COおよびNを吸着除去して高純度水素ガスBを製造するPSA装置において、PSA装置の吸着塔1内に、改質ガスAの流通方向の上流側から下流側に向かって、COおよびNを実質的に吸着することなくCOを選択的に吸着するCO吸着剤層5、COを吸着するための炭素系吸着剤層4、Nを吸着するためのゼオライト層3aの順序で積層した吸着剤床2を設け、吸着剤床2の再生時は、洗浄ガスCが、前記水素含有ガスAの流通方向とは逆の方向に流通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】都市ガス、LPガス等の燃料ガス中のシクロヘキセンの選択的吸着剤、および、当該シクロヘキセンの選択的吸着剤を使用する燃料ガス中のシクロヘキセンの除去装置を得る。
【解決手段】銀担持のゼオライトからなることを特徴とする燃料ガス中のシクロヘキセンの選択的吸着剤、および、容器中に銀担持のゼオライトからなるシクロヘキセンの選択的吸着剤を充填してなることを特徴とする燃料ガス中のシクロヘキセンの除去装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、省エネルギー化を図ることができる揮発性有機化合物処理用コージェネレーションシステムを提供するものである。
【解決手段】
揮発性有機化合物処理用コージェネレーションシステムSは、燃料源として少なくとも揮発性有機化合物を含む処理ガスを利用するガスタービンGの原動機で発電機1を駆動して電力を生産すると共に、前記原動機から排出される排気ガスを排熱ボイラー2に導いて蒸気を生産するようにした揮発性有機化合物処理用コージェネレーションシステムSであって、濃度センサー17により検出される濃度が所定値より高い場合、第2の送風手段16による送風量を低く、所定値より低い場合、第2の送風手段16による送風量を高くなるように第2の送風手段16を制御する送風制御手段18を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】ガス中のシロキサンを選択吸着・分解処理することにより産業廃棄物を低減することができるシロキサン処理方法およびシロキサン処理装置を提供する。
【解決手段】シロキサン含有ガスをオゾン分解特性の吸着剤に接触させて該吸着剤にシロキサンを吸着させる工程と、前記吸着剤にオゾンを接触させて吸着したシロキサンを分解する工程と、を交互に行なう。 (もっと読む)


炭化水素ガス混合物から硫黄化合物を除去する方法であって、
炭化水素ガス混合物を、酸化銅を担体材料としてのケイ酸マグネシウム上に有する吸着材料に接触させる。 (もっと読む)


【課題】吸着層を二層に直列に配置することによりメルカプタン類の吸着、除去量を向上させた燃料ガス中のメルカプタン類の除去装置、及び、メルカプタン類に加えてスルフィド類、チオフェン類、シクロヘキセンを除去する燃料ガス中の付臭剤除去装置を得る。
【解決手段】燃料ガス中のメルカプタン類からなる付臭剤を除去するための装置であって、前記装置に供給する燃料ガスの流れ方向でみて、上流側に遷移金属酸化物を配置し、下流側に活性炭を配置してなることを特徴とする燃料ガス中の付臭剤除去装置、及び、メルカプタン類の吸着除去に加えて、燃料ガス中のスルフィド類、チオフェン類、シクロヘキセンを吸着除去する燃料ガス中の付臭剤除去装置。 (もっと読む)


【課題】 吸着分離プロセスのための付加的な加熱装置の使用を省くことが可能な硫黄分離方法を提供する。
【解決手段】 硫黄含有ガスを圧縮して吸着分離プロセスに通すことにより硫黄を分離するに際し、硫黄含有ガス(1)を吸着分離プロセス(A)に導入する前に圧縮又は少なくとも予備圧縮(V1)する。 (もっと読む)


本発明は、有機金属骨格(MOF)から構成されている、還元可能な多孔質の結晶の固体に関する。当該固体は、異なる不飽和度および/または不飽和数を有している複数の分子の混合物を、MOFの還元を制御することによって調節され得る選択性を用いて分離するための固体である。本発明のMOF固体は、還元後に、少なくとも1つの不飽和を含んでいる分子に対する高い親和性を示す。それらは、種々の分離過程、特に炭化水素の分離過程に使用され得る。
(もっと読む)


【課題】高炉炉頂から排出される高炉ガスから、二酸化炭素及び窒素を少ない費用で効率良く分離除去できる高炉ガスの分離方法を提供する。
【解決手段】酸素濃度が少なくとも25体積%以上の酸素富化空気を生成する工程と、高炉下部に設けられた羽口から前記酸素富化空気を高炉内に吹き込む工程により、高炉ガスの発生量が少なくなるとともに窒素含有量が低下し、高炉ガスから安価に且つ効率よく二酸化炭素及び窒素を除去できる。この場合、前記酸素富化空気は酸素濃度が25〜96体積%であること、前記改質高炉ガスは1060〜2950kcal/Nm3の発熱量を有すること、また、酸素富化空気は回転式酸素富化空気製造装置1によって製造されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


本出願は、ガスプロセスストリ−ムからガスユーティリティストリ−ムを製造し、特に、乾燥ガス密封部に使用する前に、ストリ−ムから油汚染物除去する方法およびシステムに関する。該方法およびシステムは、圧縮器、タービン、およびポンプなどの回転機器および他の設備の乾燥ガス密封部に使用するガスストリ−ムを処理するために、圧力スイング吸着プロセス、温度スイング吸着プロセス、か焼プロセス、および不活性ガスパージプロセスを含む少なくとも一つの動的スイング吸着プロセスを含む。使用される吸着材料は、マイクロポーラス材料およびメソポーラス材料で構造化された表面積が大きい固体を含有する。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中に含まれる硫化水素を、吸着−再生のPSA方式によって連続的に略完全に除去することができるバイオガス中の硫化水素の除去方法を提供する。
【解決手段】細孔径が1.0±0.5nmの細孔を有するシリカ吸着剤にバイオガスを接触させることによってバイオガス中から硫化水素を除去する。使用するシリカ吸着剤は、界面活性剤を用いずに合成されたシリカ吸着剤であること、その全体量の99.9wt%以上が珪素と酸素とからなること、金属不純物の総含有量が50ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明はガス混合物から硫黄化合物を分離するための方法に関する。その方法は前記ガス混合物を式Mを有するモチーフの三次元連続を含む金属−有機骨格構造体(MOF)を含む吸着剤と接触させることを含む。特に、MはTi4+,V4+,Zr4+,Mn4+,Si4+,Al3+,Cr3+,V3+,Ga3+,In3+,Mn3+,Mn2+及びMg2+からなる群から選択され、Lは一つ以上のカルボキシレート基を含むラジカルを含むスペーサリガンドである。 (もっと読む)


【課題】 アセチレンガスを分解爆発を起こさない低い圧力で大量に貯蔵することのできる金属錯体を提供する。
【解決手段】 多孔質金属錯体からなるアセチレン吸蔵材料であって、2価の遷移金属陽イオンと、金属に配位結合可能な部位を有する2価の陰イオンである第1配位子と、両末端に金属に配位結合可能な部位を有する第2配位子とでアセチレン吸着に適した細孔を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高炉ガスから、PSA法による操作を実行して、二酸化炭素および水素を選択的に濃縮・分離する。
【解決手段】二酸化炭素、窒素、水素および一酸化炭素を含む高炉ガスから、二酸化炭素の吸着能力が高く、かつ水素の吸着能力が低い吸着剤が充填された吸着塔A,B,Cを用いて行う圧力変動吸着式ガス分離法により、塔内が高圧である状態において、当該吸着塔に上記高炉ガスを導入して当該高炉ガス中の二酸化炭素を吸着剤に吸着させ、当該吸着塔から非吸着ガスを導出する吸着工程と、塔内が低圧である状態において、吸着剤から二酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出する脱着工程とを含むサイクルを繰り返し行う高炉ガスの分離方法であって、吸着塔からの非吸着ガスを、吸着工程の開始時から途中の時点まで水素回収配管3を介して回収した後に水素回収配管3とは異なる出口配管4を介して取り出す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、可燃性ガスを濃縮する際に、爆発範囲の濃度となることを回避しつつ高濃度な濃縮を実現することができる技術を提供する。
【解決手段】外部から前記吸着ユニットのガス流入部を介して原料ガスを流入させ、ガス流出部から外部に残余のガスを流出させて、吸着ユニット内の吸着材に可燃性ガスを吸着させる吸着工程を実行した後、前記吸着材から可燃性ガスを脱着させて外部へ取り出す脱着工程を実行するに、吸着工程を実行した後、ガス流出部からのガス流出を止めて、吸着工程における吸着ユニット内の圧力より、吸着ユニット内圧力が高い状態で、吸着材に可燃性ガスを吸着させる過吸着工程を実行し、過吸着工程を実行した後、脱着工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、可燃性ガスを濃縮する際に、爆発範囲の濃度となることを回避しつつ高濃度な濃縮を実現することができる技術を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の吸着ユニットU1,U2を備え、一方の吸着ユニットU1のガス流出口2を他方の吸着ユニットU2のガス流入口1に連通接続可能に構成され、一方の吸着ユニットU1の下流側に他の吸着ユニットU2を連通接続し、外部から一方の吸着ユニットU1のガス流入口1を介して原料ガスを流入させ、他方の吸着ユニットU2のガス流出口2から外部に残余のガスを流出させて、両吸着ユニットU1,U2内の吸着材aに可燃性ガスを吸着させる連通吸着工程を実行した後、一方の吸着ユニットU1を独立させた状態で、当該吸着ユニットU1の吸着材aから可燃性ガスを脱着させて外部へ取り出す。 (もっと読む)


【課題】停止信号が入力された際、ガスの製造を停止すると共に、次回起動時において製造されるガスに含まれる不純物を好適に低減可能なガス製造装置の停止方法を提供する。
【解決手段】2つ以上の吸着塔を備え、PSA機構によりガスを製造するガス製造装置の停止方法であって、停止信号が入力された後、少なくとも1つの吸着塔の残留ガスを、他の吸着塔に供給し、吸着塔間の圧力を略同一とする第1均圧ステップと、前記第1均圧ステップにおいて残留ガスを供給した吸着塔を脱圧する第1脱圧ステップと、を含むことを特徴とするガス製造装置の停止方法である。 (もっと読む)


61 - 80 / 179