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Fターム[4D012CA07]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 使用目的 (1,782) | 燃料ガスの精製 (179)

Fターム[4D012CA07]に分類される特許

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【課題】従来の粒状触媒または粒状吸着剤を充填した横置き型容器におけるガスのショートカット等の問題を解決し、その使用開始時以降、長期間にわたり安定して運転できる、改質触媒や脱硫触媒などの粒状触媒、または粒状脱硫剤などの粒状吸着剤を充填した横置き型容器を得る。
【解決手段】粒状触媒または粒状吸着剤を充填した横置き型容器であって、前記容器が基本部分とその上方に盛り上がり部を有し、それらの空間に粒状触媒または粒状吸着剤を充填してなることを特徴とする粒状触媒または粒状吸着剤を充填した横置き型容器。
盛り上がり部の頂上部に粒状触媒または粒状吸着剤の貯蔵部を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉で蒸発したアルカリを、できる限り配管に付着させることなく、しかも、アルカリを有効に利用できるガス化システムを提供する。
【解決手段】ガス化炉の後段にアルカリ吸収塔を設けることにより、アルカリを石灰石や活性炭に吸着させることで、配管への付着を防ぐことを可能とし、さらに、アルカリを吸収した石灰石又は活性炭を、焼却炉やガス化炉に供給することにより、脱硫剤、ガス化触媒、あるいはガス化効率を向上させるものとしての有効利用を図る。 (もっと読む)


【目的】燃料電池において水素の供給源となる燃料ガスからの硫黄化合物の除去効率を高める。
【構成】水素ガス供給装置4からの水素ガスが混合された燃料ガスをニッケル−モリブデン酸化物触媒を充填した第一処理器2へ供給して加熱すると、燃料ガスに含まれる無機硫黄化合物および有機硫黄化合物が水素ガスにより還元され、硫化水素が発生する。この硫化水素を含む燃料ガスを活性酸化鉄を充填した第二処理器3へ供給すると、硫化水素が活性酸化鉄に吸着される。また、第一処理器2からの燃料ガスに残留している硫黄化合物は、硫化水素とともに第二処理器3の活性酸化鉄により吸着される。この結果、第二処理器3を通過した燃料ガスは、硫黄化合物が実質的に除去され、硫黄化合物の濃度が1マイクロリットル/m未満の状態になる。ここで用いられる活性酸化鉄は、オキシ水酸化鉄を200〜400℃に加熱して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物からバイオガスを生成するとともにこれに含まれる硫化水素を吸着除去法によって連続的に、かつ高いレベルで除去することのできるバイオガス生成システムを提供し、吸着剤から脱着された高濃度の硫化水素ガスを、産業廃棄物を生じることなく除害する。
【解決手段】有機性廃棄物を嫌気性発酵させてバイオガスを発生させるメタン発酵槽56と、前記バイオガスに含まれる硫化水素を多孔質吸着剤に吸着させて除去する吸着工程、および吸着した前記硫化水素を再生ガスで脱着させて排出する再生工程を繰り返してこれを精製するガス精製装置21とを有するバイオガス生成システムにおいて、前記嫌気性発酵前または後の有機性廃棄物を生物処理する一つまたは複数の生物反応槽を更に備えるとともに、前記脱着した硫化水素を含有する排出ガスを前記生物反応槽の少なくとも一つに直接または間接に導入することを特徴とするバイオガス生成システム。 (もっと読む)


本発明のさまざまな実施の形態は、吸着繊維を含む組成物、装置および方法に関する。より特定的には、本発明のさまざまな実施の形態は、温度スイング吸着プロセスのための吸着繊維組成物を対象とする。本発明のさまざまな実施の形態は、複数の吸着繊維を含む吸着繊維組成物、装置、および媒体から少なくとも一つの成分、たとえば燃焼排ガスからCO2、を回収するために、これらを使用する方法を含む。
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【課題】ガス化ガス中の高沸点炭化水素化合物を吸着した活性炭の吸着能力を回復させるために活性炭から離脱させた高沸点炭化水素化合物の有効利用を図ることのできるガス化ガスの浄化方法及び浄化装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物をガス化炉2で熱分解してガス化ガスを得、このガス化ガスを改質炉4で酸素及び水蒸気と反応させて改質し、冷却装置5で冷却した後に、活性炭吸着塔1a、1bからなる活性炭式吸着装置1に通し、活性炭にガス化ガス中のダイオキシン及び常温常圧で液体若しくは固体である高沸点炭化水素化合物を吸着させるガス化ガスの浄化方法において、活性炭吸着塔1a、1bの活性炭に吸着した高沸点炭化水素化合物を活性炭から離脱させて回収し、この回収した高沸点炭化水素化合物を、改質炉4で改質した後であって冷却装置5で冷却する前のガス化ガス中に吹き込む。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス中のダイオキシン類及び高沸点炭化水素化合物を活性炭に効率的に吸着させるとともに、活性炭の再生時には吸着した高沸点炭化水素化合物を効率的に離脱させることのできるガス化ガスの浄化装置及び浄化方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は固体有機物を熱分解して得られたガス化ガス中のダイオキシン類及び常温常圧で液体若しくは固体である高沸点炭化水素化合物を吸着除去するために2つ以上の活性炭吸着塔1a、1bを並列に備える活性炭式吸着装置1を有し、2つ以上の活性炭吸着塔1a、1bを切り替えながら操業し、吸着除去に使用していない活性炭吸着塔については、蒸気等の酸素を含まない80℃以上の再生用ガスを通すことで吸着した物質を離脱させて活性炭を再生するガス化ガスの浄化装置において、活性炭吸着塔1a、1bの内壁面及び/又は活性炭を加熱又は冷却する伝熱手段12を設けた。 (もっと読む)


スイング吸着プロセスユニットを使用して、標的ガス並びに製品ガスを含む高圧の混合ガスから選択される前記標的ガスを分離すること。スイング吸着器の上流でターボエキスパンダーを使用し、高圧の混合ガスの圧力を下げる。スイング吸着器の下流では、地下層への圧入のために任意にコンプレッサを使用し、標的ガス含有ストリームの圧力を上昇させる。 (もっと読む)


Si:Al比が約1:1から約1000:1の8員環ゼオライトを使用して、CO、NおよびHSガスのうちの少なくとも1種類を含む混合ガスから前記ガスを1種類以上除去すること。好ましい混合ガスは天然ガスの原料ストリームであり、好ましい8員環ゼオライトはDDRである。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスで用いられる、工学的構造化吸着剤接触器に関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲にある。 (もっと読む)


重質炭化水素ガス成分とメタンとを含む混合ガスから1種または複数種の重質炭化水素ガスを分離するための方法。この方法は、複数のフローチャネルを有する吸着剤接触器を含むスイング吸着装置で実施され、接触器の空洞細孔容積の20容量パーセント以下が、メソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


主に脱着ステップで熱波を利用する、熱スイング吸着プロセスを用いてガスの混合物からの標的ガスの分離。本発明の方法では、処理済みの気体状ストリームから複数の汚染物質を別々に除去することができる。 (もっと読む)


本発明は、スイング吸着プロセスユニットを使用して、少なくとも第2のガスを含む混合ガスから、CO、NおよびHSガス成分のうちの1種類以上を分離することに関する。スイング吸着プロセスユニットの吸着剤接触器は、複数のフローチャネルを有する工学的に構造化された吸着剤接触器であり、接触器の空洞細孔容積の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスに工学的に構造化された吸着剤接触器を使用して、ガスの混合物から標的ガスを分離することに関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、ブテン-1、トレンス-2-ブテン、シス-2-ブテン、ノーマルブタン、及びイソブタンなどを含むC4炭化水素混合気体からブテン-1を分離するための吸着工程と蒸溜工程を含む混用工程に関するものである。前記混用工程は、C4パラフィンを塔の出口に排出するために気体状態のC4混合物を、オレフィンを選択的に吸着する吸着剤で充填された吸着塔に流入させる段階、イソブタン及びノーマルブタンが除去された高純度のC4オレフィン混合気体を生成するために前記吸着塔で選択的に吸着されたC4オレフィンを脱着する段階、及び蒸溜塔の上部で微量のイソブタンを含む高純度のブテン-1を得るために、そして前記塔の下部でトレンス-2-ブテン、シス-2-ブテン、及び微量のノーマルブタンを含む混合気体を得るために、C4オレフィン混合気体(ブテン-1、トレンス-2-ブテン、シス-2-ブテン、及び微量のC4パラフィンの混合物)を蒸溜を通じて分離する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】含炭素燃料を原料として水素製造と二酸化炭素回収を同時に実施するに際しシステムコスト上昇を抑え効率を向上させる。
【解決手段】含炭素燃料から水素を製造するとともに二酸化炭素を回収する水素製造および二酸化炭素回収方法であって、含炭素燃料を改質して水素と二酸化炭素を含有する水素含有ガスを得る工程;圧力スウィング吸着装置を用いて水素含有ガスを第一の水素富化ガスとPSAオフガスとに分離するPSA工程;二酸化炭素分離膜を用いてPSAオフガスを二酸化炭素富化ガスと二酸化炭素分離膜オフガスとに分離する工程;および、水素分離膜を用いて二酸化炭素分離膜オフガスを第二の水素富化ガスと水素分離膜オフガスとに分離する水素膜分離工程を有する。この方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】無駄に消費される洗浄ガスの量を減らすとともに試運転時間を短縮し、しかも流量調節弁の故障を少なくしたガス製造装置を提供する。
【解決手段】ガス精製装置1a〜1dは、それぞれ原ガスに含まれる不純物を吸着材に吸着して目的ガスを製造する吸着動作と、洗浄ガスにより吸着材から不純物を脱着させる洗浄モードとを繰り返す。ガス精製装置1a〜1dが洗浄動作する際に洗浄ガスを導入する経路には流量調節弁4が設けられる。洗浄動作に移行した直後には、開度固定制御部32が流量調節弁4の開度を一定に保つ。変化率演算部35は流量センサ5により検出される流量の変化率を求め、選択部33は流量の変化率が規定範囲内になると圧力変動が減少したと判断し、フィードバック制御部31を選択して流量センサ5で検出した流量が目標流量を保つように流量調節弁5の開度をPID制御する。 (もっと読む)


【課題】含炭素燃料を原料として水素製造と二酸化炭素回収を同時に実施するに際しシステムコスト上昇を抑え効率を向上させる。
【解決手段】含炭素燃料から水素を製造するとともに二酸化炭素を回収する水素製造及び二酸化炭素回収方法であって、含炭素燃料を改質して水素と二酸化炭素を含有する水素含有ガスを得る工程;圧力スウィング吸着装置を用いて水素含有ガスを第一の水素富化ガスとPSAオフガスとに分離する工程;水素分離膜を用いてPSAオフガスを第二の水素富化ガスと水素分離膜オフガスとに分離する工程;及び、二酸化炭素分離膜を用いて水素分離膜オフガスを二酸化炭素富化ガスと二酸化炭素分離膜オフガスとに分離する工程を有する。この方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス中の高沸点炭化水素化合物を吸着した活性炭の吸着能力を回復させるために活性炭から離脱させた高沸点炭化水素化合物の有効利用を図ることのできるガス化ガスの浄化方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物を熱分解して得られたガス化ガスを活性炭吸着塔1a、1bからなる活性炭式吸着装置1に通し、活性炭にガス化ガス中のダイオキシン及び常温常圧で液体若しくは固体である高沸点炭化水素化合物を吸着させるガス化ガスの浄化方法において、活性炭吸着塔1a、1bの活性炭に吸着した高沸点炭化水素化合物を活性炭から離脱させて回収し、この回収した高沸点炭化水素化合物を製鉄所のコークス炉ガス精製設備の軽油回収工程で得られた軽質油分あるいは同工程で使用する洗浄油と混合して利用する。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス中の高沸点炭化水素化合物の吸着によって活性炭の吸着能力が低下したとしても、その吸着能力を効率的に回復させて、装置のガス浄化能力を持続させることのできるガス化ガスの浄化方法及び浄化装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物を熱分解して得られたガス化ガスを複数の活性炭吸着塔1a〜1cからなる活性炭式吸着装置1に通し、活性炭にガス化ガス中のダイオキシン及び常温常圧で液体若しくは固体である高沸点炭化水素化合物を吸着させるガス化ガスの浄化方法において、前記高沸点炭化水素化合物の吸着によって吸着能力の低下した活性炭吸着塔1cについてはガス化ガスの通ガスを遮断し、当該活性炭吸着塔1c内の圧力を下げ、キャリアガスを通すことで吸着した前記高沸点炭化水素化合物をキャリアガス側に吐き出させて吸着能力を回復させ、その後、ガス化ガスの通ガスを再開させる。 (もっと読む)


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