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Fターム[4D012CB16]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 吸着剤を静置した装置 (1,170) | 塔槽 (740) | 塔が複数のもの (558) | 並列に並べて切り換えるもの (469)

Fターム[4D012CB16]に分類される特許

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二酸化炭素吸着用具は、大量の二酸化炭素を迅速に吸着し、且つ、高温空気により二酸化炭素吸着用アミン基を均一かつ迅速に再生処理する。空気中の二酸化炭素を吸着するための二酸化炭素吸着用具110は、フォイル状または板状の担持部材111と、担持部材111を被覆する多孔質の酸化アルミニウム製皮膜112と、皮膜112の各孔112aの内面に付着された二酸化炭素吸着用アミン基113を備える。皮膜112はアルミニウムまたはアルミニウム合金を酸化することで形成される。皮膜112の各孔112aの深さ方向は担持部材111の厚さ方向である。 (もっと読む)


患者に酸素富化空気を供給する携帯型ガス分離装置が提供される。この装置は、コンパクトで、軽量且つ低騒音である。その構成部品は、2つの区画に分割されたハウジング内に組み付けられる。一方の区画は、他方の区画よりも低い温度に維持される。このより低い温度の区画は、熱によって損傷され得る構成部品を取り付けるように構成される。より高い温度の区画は、熱を発生する構成部品を取り付けるように構成される。気流が、周囲空気入口から空気出口へと絶えず流されるので、新鮮な冷却空気源が常に存在することになる。この装置は、PSAユニットを利用して酸素富化製品を生成する。このPSAユニットは、全ての流路と弁とが、単一のマニホルドにおいて共に配置され得る新規な片口筒設計を組み込む。また、この装置は、衛星型コンサーバ及び移動用カートと併せて使用されてもよい。
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圧力スイング吸着(PSA)システムは、複数の第1のPSAモジュールを有するPSAモジュールの第1のグループと、複数の第2のPSAモジュールを有するPSAモジュールの第2のグループとを有している、このシステムは、第1のPSAモジュールと第2のPSAモジュールとに接続された供給ガス用のマニホルドと、生成物用のマニホルドと、廃棄物用のマニホルドとを有している。第1のPSAモジュールの各々は、他の第1のPSAモジュールと同期して第1のPSAサイクルで作動し、第2のPSAモジュールの各々は、他の第2のPSAモジュールと同期して第2のPSAサイクルで作動する。第1のPSAサイクルは、第2のPSAサイクルからずれている。PSAモジュールは、複数の加圧される吸着チャンバと、入口マニホルドと、出口マニホルドとを備えている。
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本発明は、吸着により空気を予備精製するための方法に関し、この方法は、交互に、並行して操作され、且つTSAサイクルにおいて操作される2つの吸着容器を用い、各容器は、半径方向の吸着床に配置された吸着剤を含有し、各吸着サイクルは、(a)不純物が吸着温度(rads)において、吸着剤上で除去され、空気が、求心的に吸着床を横切る吸着段階、(b)前記不純物を脱着するために、Treg>Tadsである再生温度(Treg)において、吸着剤を、再生ガスをフラッシングすることにより再生する再生段階、および(c)再生された吸着剤の温度を低下させる吸着剤冷却段階から成る。吸着の最大時間(rads)は、120分であり、好ましくは60〜120分である。再生ガスが、吸着剤を含有する床を遠心方向に洗うように、再生ガスを導入する。最大再生流量は、吸着流量の35%である。再生温度には、吸着器の外側に配置された熱交換器によって到達する。
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ガス状一酸化炭素および/または少なくとも10%の一酸化炭素を含む混合物を提供するための方法において、一酸化炭素は貯蔵容器(47)の中で液体形態で貯蔵され、要求されるときには、貯蔵容器から取り出され、一酸化炭素のガス製造が不十分であるときには、ガス状一酸化炭素を製造するために気化器(53)の中で気化する。
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本発明は、吸着剤に圧力差を加えて濃縮気体を得る方法およびその装置に関し、特に、生産気体の濃度よりも生産量に重点を置いた、各工程段階で連続生産の概念を導入して多量の富化気体を得る方法およびその装置に関する。本発明は、従来の圧力スイング吸着(PSA)の工程のうち、減圧段階においても所望の目的物を続けて生産して目的物の回収率および生産性の向上を図るスピーディな圧力スイング吸着方法(RPSA)を、真空スイング吸着方式(VSA)に導入した方法およびその装置に関する。本発明に係る装置は、産業用への応用よりも小型機器に適用できるという長所があり、特に、小型酸素濃縮器に適用した場合、医療用以外に家電製品である空気調和用および浄水器などに応用し得るように構成することができるという長所がある。
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【課題】 使用方法の簡便な末梢動脈血酸素飽和度(SPO2値)を測定する測定手段を備えた医療用酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】 空気中の酸素を濃縮する濃縮手段と、濃縮した酸素を患者に供給する供給手段と、各手段を制御する制御手段とを有する医療用酸素濃縮器において、患者が医療用酸素濃縮器の使用中に患者の末梢動脈血酸素飽和度(SPO2値)を測定する測定手段を備えることを特徴とする医療用酸素濃縮器。 (もっと読む)


【課題】 PSA法による酸素発生装置で発生させた酸素ガスを放電式のオゾン発生装置に送給して高濃度オゾンガスを発生させる場合のオゾン濃度を安定させる。
【解決手段】 オゾン発生装置で200g−O3 /Nm3 以上の高濃度オゾンガスを発生させる場合、酸素発生装置では流量を低下させることにより、95%以上の高濃度の酸素ガスを発生させ、酸素ガス中から一旦N2 ガスを排除する。オゾン発生装置に供給される酸素ガス中のN2 濃度が0.5〜5%となるよう、発生させた酸素ガスに別途N2 ガスを添加してから、その酸素ガスをオゾン発生装置に供給する。オゾン発生装置に供給される酸素ガス中のN2 濃度がオゾン濃度に応じた適正濃度に厳密に管理され、オゾン濃度が安定する。 (もっと読む)


【課題】 小型で軽いPSA式医療用酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】 PSA式医療用酸素濃縮器において、製品タンク9の出口に酸素ガスの酸素濃度を検出する濃度検出手段16を接続し、その出力信号を制御部B18に伝えると共に、指示部17で指示した1分間当りの流量値(純酸素)と、該酸素ガス中に含まれる酸素の濃度とを比較演算して、この酸素ガス中の酸素の量が前記の指示部で指示した値(処方値)と実質的に同等量となる1分間当りの流量値になるような制御信号を供給弁21へ出力する。さらに、呼吸センサー22によってこの制御信号が断続して呼吸同調式の酸素濃縮器となるように構成することで一層小型化できる。 (もっと読む)


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