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Fターム[4D012CC14]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 吸着剤を移動させる装置 (164) | 流動床 (12)

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棚段式
気流分配器の構造 (1)

Fターム[4D012CC14]に分類される特許

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【課題】排ガス処理装置において、ホッパの内壁斜面の磨耗を防ぎ、ホッパの長寿命化を図ると共に、炭素質吸着材の細粒化を防ぎ、炭素質吸着材の補給量を少なくし、且つ吸着塔圧損を小さくする。
【解決手段】ホッパの内壁斜面3aに、ロールフィーダにより排出された炭素質吸着材Cを一定量せき止め、一定量を超える炭素質吸着材Cを越流させて落下させるための堰5を立設することにより、炭素質吸着材Cが内壁斜面3aへ直接衝突することを防止し、それにより内壁斜面3aの磨耗を防ぎ、ホッパの長寿命化を図ると共に、炭素質吸着材Cの細粒化を防ぎ、炭素質吸着材Cの補給量を少なくし、且つ吸着塔圧損を小さくする。 (もっと読む)


【課題】2以上の成分を有する原料ガスから、所定の成分を有する分離対象ガスを高濃度で分離する方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸着塔11にて2以上の成分を有する原料ガスCから分離対象ガスCを吸着剤Wに吸着し、次いで再生塔12にて吸着剤Wから分離対象ガスCを、再生塔12の内部の圧力を吸着塔11の内部の圧力よりも低くして脱着させ、該脱着後の吸着剤Wを吸着塔11に戻すことにより分離対象ガスCを連続的に分離するに当たり、吸着剤Wは吸着塔11の上部から下部へ、且つ再生塔12の下部から上部へと循環し、脱着された分離対象ガスCの一部を吸着塔11内部の下方に供給して吸着塔11内部の下方に分離対象ガスCの高濃度領域を形成し、吸着剤Wに対して該高濃度領域を通過させて分離対象ガスCの吸着割合を高めることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ナトロライト系ゼオライトを用いたガスの選択的分離に係り、さらに詳しくは、新規なナトロライト系ゼオライトおよびナトロライト系ゼオライトを用いた水素および/またはヘリウムガスの選択的分離に関する。本発明は、水素を含むガスをナトロライト系ゼオライトに接触させて水素を選択的を分離することを特徴とする。本発明によって、水素および/またはヘリウムを選択的に分離可能な吸着体が得られ、前記水素および/またはヘリウムを常温または高温で分離可能な方法が得られる。 (もっと読む)


ホスフィン含有ゲルマンを精製して精製ゲルマン製品を提供するための方法及びシステムに関する。本発明の方法は、50ppbよりも少ないホスフィンを含有する精製ゲルマン製品を製造する方法であり、ホスフィンを含むゲルマンガスを準備し;前記ホスフィンを含むゲルマンガスを吸収剤に通して選択的に;含まれるホスフィンを吸収させ;及び精製されたゲルマンガスを取り出すことを、含む方法。 (もっと読む)


【課題】固体吸収剤からCOを円滑に分離する。
【解決手段】CO回収システム用再生反応器40を提供する。より具体的には、外部から供給された含COガスを乾式固体吸収剤と接触させてCOを吸着する回収反応器20と、該COの吸着された乾式固体吸収剤からCOを分離させる再生反応器40と、を含むCO回収システム10において、再生反応器40のチャンバー41を上広下狭の円錐台の形状にすることによって、再生反応器40全体における圧力を一定にさせ、移動気体の流速を一定に維持する。 (もっと読む)


流体流からAs,Cd,HgおよびSeの内の少なくとも1種類を除去するプロセスにおいて、(I)複数の細孔を画成する活性炭基質;硫黄;および流体流からのAs,Cs,HgおよびSeの内の少なくとも1種類の除去を促進するために適合された添加剤を有してなるA群の収着材料の複数のA群の粒子を提供する工程であって、この添加剤が活性炭基質の全体に渡り分布している工程、および(II)この流体流をA群の収着材料の複数のA群の粒子に接触させる工程を有してなるプロセスが開示されている。このプロセスは、粉末注入、収着剤充填床、収着剤流動床、およびそれらのそれらの組合せを含み得る。
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炭素質燃料を燃焼させるための方法及びプラントであって、この方法は、燃焼プラントの吸着反応器に粒子状酸素選択性吸着材(例えば、ペロフスカイト型材料)を導入して吸着反応器に第1粒子床を形成するステップ、第1粒子床を酸素含有第1流動化ガスによって流動化して流動化ガスから吸着材に酸素を吸着させるステップ、酸素リッチ吸着材を吸着反応器から燃焼プラントの燃焼反応器へ移送して燃焼反応器に第2粒子床を形成するステップ、第2粒子床を酸素欠乏第2流動化ガスによって流動化して遊離酸素ガスを生成するように吸着材から酸素を脱離させるステップ、及び燃焼反応器に炭素質燃料を導入して遊離酸素ガスにより燃料を酸化するステップを含む。
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【課題】ガス化ガス中の高沸点炭化水素化合物の吸着によって活性炭の吸着能力が低下したとしても、その吸着能力を効率的に回復させて、装置のガス浄化能力を持続させることのできるガス化ガスの浄化方法及び浄化装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物を熱分解して得られたガス化ガスを活性炭式吸着塔1に通し、活性炭にガス化ガス中のダイオキシン及び常温常圧で液体若しくは固体である高沸点炭化水素化合物を吸着させるガス化ガスの浄化方法において、活性炭式吸着塔1を移動層又は流動層とし、この活性炭式吸着塔1から活性炭を連続的に切り出し、切り出した活性炭を別途設置した再生塔5で再生した後に、活性炭式吸着塔1に戻すようにした。 (もっと読む)


酸含浸活性化炭素マトリックスが鉱酸の添加により炭素質物質から形成され、アンモニアをガス流から化学吸着するのに用いられ得る。該アンモニアは該酸と反応して肥料剤塩を形成する。使用済みマトリックスは肥料剤として用いられ得るか、又は該肥料剤塩が該マトリックスから溶出され得る。
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低減されたニッケルの毛羽の含有率を備えた吸着剤の組成物。吸着剤は、ガソリン又はディーゼル燃料のような、炭化水素を含有する流れから硫黄を取り除くことが有効なものである。
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希釈VOCガス流からエネルギーを生成するための装置及び方法。装置100は、希釈VOCガスを濃縮VOC燃料に濃縮する濃縮器120を含む。濃縮VOC燃料は機関160の燃料入口に供給される。装置100は、濃縮器120内の吸着媒質上にVOCを吸着することによって作動される。濃縮器120はVOCの単位体積あたりの濃度を高める。吸着されたVOCはその後、濃縮VOC燃料流を形成するため脱離させられる。濃縮VOC燃料流は、液化VOC若しくは、より濃縮されたVOCガス流のいずれかでもよい。濃縮VOC燃料流はその後、運動エネルギー若しくは電気エネルギーを生成するため機関に送られる。 (もっと読む)


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