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Fターム[4D015BB08]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤の使用の有無、併用の有無 (2,369) | 複数の凝集剤の添加(同時添加など) (577)

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【課題】 被処理水を膜分離処理する際に、被処理水に含まれる膜汚染物質の膜表面への吸着および固形物による閉塞を低減し膜分離性能の劣化を低減することができる膜分離方法及び膜分離装置を提供する。
【解決手段】被処理水に、水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子および無機凝集剤を添加すして膜汚染物質を吸着および凝集処理し、その後バックフィルターで生成したフロックを除去して被処理水を膜分離処理する。 (もっと読む)


【課題】濁度が低い被処理水も処理することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水に凝集助剤を添加する凝集助剤添加工程と、該凝集助剤添加工程の後水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を添加するポリマー粒子添加工程と、該ポリマー粒子添加工程の後被処理水を撹拌する撹拌工程と、該撹拌工程の後被処理水を固液分離処理する固液分離処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧状態の下、高濃度で炭酸ガスを溶解させる炭酸ガス溶解水製造装置の開発に伴い、高濃度に炭酸ガスが溶解されるとともに、高圧状態に維持された炭酸ガス溶解水を使用することで、汚染物質から重金属を高効率で分離回収する方法を提案する。
【解決手段】圧力容器5内に重金属によって汚染された物質を投入し、高濃度に炭酸ガスが溶解されるとともに、高圧状態に維持された炭酸ガス溶解水を前記圧力容器5内に供給し、前記重金属汚染物質と撹拌混合する第1ステップと、前記重金属汚染物質の脱水処理を行い、処理水を重金属処理タンク6に供給するとともに、前記圧力容器5内の炭酸ガス溶解水を抜き出し、大気圧に開放することにより所定量の炭酸ガスを放出させた状態で前記重金属処理タンク6に供給する第2ステップと、前記重金属処理タンク6において、重金属用凝集剤を添加した後、脱水処理によって重金属を分離回収する第3ステップからなる。 (もっと読む)


【課題】 水に溶解し得る銅成分を水に溶解し得る銅成分を比較的簡便に、且つ効率よく回収できる廃水処理方法を提供することにある。
【解決手段】 水に溶解し得る銅成分を含有する廃水に凝集剤を添加し、該廃水から凝集沈殿物を分離除去して、凝集沈殿処理水をうる凝集沈殿処理工程と、
前記凝集沈殿処理水を活性炭処理する活性炭処理工程とを実施することを特徴とする廃水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の高分子凝集剤に比べて優れた脱水性能を有し、汚泥に対して少量の添加量で低いケーキ含水率を与える高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される構成単位を有する水溶性両性高分子(A)を含有する高分子凝集剤である。
【化5】


式中、R1は水素原子、メチル基又はエチル基、R2は炭素数1〜6のアルキレン基、R3及びR5は炭素数1〜6のアルキル基、R4は炭素数1〜3のアルキレン基、Qは酸素原子又は−NH−、Zは−COO又は−SO3である。 (もっと読む)


【課題】処理水のフッ素濃度とカルシウム濃度を間接的に制御でき高いフッ素除去性能が得られ炭酸カルシウムの利用効率の向上と汚泥量の低減が可能なフッ素含有排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】フッ素含有排水のフッ素イオン濃度の全てがフッ酸由来で且つ他の酸を含まないときのフッ酸溶液のpHを算出し、算出pHに対するフッ素含有排水の測定pH差pHが−0.5〜+1.0の範囲内になるようにpH調整したフッ素含有排水を炭酸カルシウム充填塔13に通水する処理工程Aと炭酸カルシウム充填塔処理工程A後のフッ素含有排水にカルシウム化合物を添加してフッ素濃度を20mg/L以下に処理する凝集・分離工程Bと凝集・分離工程後のフッ素含有排水にリン酸系薬剤とカルシウム化合物とのうち少なくともリン酸系薬剤を添加して晶析塔16に通水する晶析工程Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 併用する無機凝集剤が低添加量でも強固なフロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を高めることができる両性高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 (A)ジアルキルアミノエチルメタクリレートの4級アンモニウム塩、(B)ジアルキルアミノエチルアクリレートの4級アンモニウム塩、アクリル酸およびアクリルアミドを必須構成単位とする共重合体を含有してなり、該必須構成単位の合計モル数に基づく(A)、(B)、アクリル酸それぞれの割合(モル%)を(a)、(b)、(c)としたとき、下記の関係式をいずれも満足することを特徴とする汚泥脱水処理用両性高分子凝集剤。
(a)/[(a)+(b)]=0.35〜0.55
(b)−(c)=−2.0〜2.0
(c)=10〜25 (もっと読む)


【課題】 重油灰の全量を処理して有価物を回収する場合でも、従来の装置よりも比較的小型の装置を用いて重油灰から未燃カーボンや有価金属などの有価物を短い処理時間で安価に回収できる回収方法および当該回収方法を実施するための回収装置を提供する。
【解決手段】 重油灰の懸濁液に湿式処理を施すことにより前記重油灰から有価金属およびアンモニア塩を溶出させるとともに不溶の未燃カーボンを前記懸濁液から分離して、これらをそれぞれ処理して有価物を回収する方法において、予め前記懸濁液中において前記重油灰中の軽質分と重質分とを比重差によって分離し、前者を含む上層懸濁液と後者を含む下層懸濁液とをそれぞれ別個に導出する前処理工程を備えていることを特徴とする重油灰からの有価物の回収方法、および当該回収方法を実施するための回収装置。この工程から排出される上層懸濁液および下層懸濁液のそれぞれから公知の方法で有価物の回収を行える。 (もっと読む)


【課題】各種焼却灰、石炭灰、汚液、汚泥及び汚染土壌等に化学的分離方法と物理的分離方法とを併用することにより効率的に有害物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】有害物質を含む対象物を液状化或いは泥状化し、有害物質を固化させる手段として水4、空気6、無機電解凝集剤8を投与する工程、該対象物を第1の物質分解回収装置10に投与する工程、該第1の物質分解回収装置の高速回転による遠心力により汚液と固体とに分離する工程、分離された汚液を第2の物質分解回収装置へ導入し、他方の分離した固体を第1次再生物として回収する工程、第2の物質分解回収装置に導入された汚液が高速回転と非冷媒型伝導マグネットの磁界作用により該汚液から固形物を分離する工程、固形物が分離された一方の液体は清澄液として第2次再生物の元液として回収し、他方の固形物は別途回収する工程により有害物質を含む焼却灰や土壌等を再生浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】排水の凝集沈殿処理において、少ない使用量で排水中の着色物質や懸濁物質の量を低減させることができる有機凝結剤を提供する。
【解決手段】排水の凝集沈殿処理において用いられる有機凝結剤であって、下記一般式(1)で表されるアルキレンジアミン類とエピハロヒドリンとを反応させて得られ、pH7におけるカチオンコロイド当量値が1.0〜15.0meq/gであり、かつ重量平均分子量Mwが1,000〜2,000,000である化合物の少なくとも一種類以上を含有する有機凝結剤である。


(式中、R1,R2はそれぞれ独立して炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基を示し、R3,R4はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基を示し、R5は炭素数2〜6のアルキレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】 濁水と凝集剤が配管を通過するうえで電気エネルギーを用いることなく自然に十分な乱流を発生でき、凝集反応時間を十分に確保できる濁水浄化装置を提供する。
【解決手段】 濁水中の浮遊固形分を無機凝集剤によりフロックとして水分と分離し、濁水を浄化させる濁水浄化装置である。濁水を配管の中に流し込む水圧を与えるポンプ装置10と配管の途中に設けられた無機凝集剤投入部20が直管31に設けられている。エルボ管32、継手短管33を経由して配管であるスネーク管34に導かれている。スネーク管34はガイド管40に螺旋状に巻き付けられている。ガイド管40は螺旋形状に曲げて螺旋状のガイドを形成するとともに、螺旋形状のガイド管40に対してスネーク管34をさらに螺旋状に巻き付けて形成している。濁水と凝集剤が十分に攪拌・混合される。 (もっと読む)


【課題】凝集フロックを巨大化させて、高速の沈降速度を得ることができ、かつフロックが崩壊することなく確実に沈降させることのできる汚濁水処理機能に非常に優れた凝集促進剤、凝集剤及び凝集促進剤の製造方法を提供する。
【解決手段】有機物を含む廃棄物を170〜400℃で焼成してなることを特徴とする凝集促進剤である。凝集促進剤の比表面積を従来に比して非常に大きくすることができ、表面吸着機能を向上させることができる。無酸素雰囲気で焼成を行った場合には、有機物を炭化させることができる。このような炭化物が濁水中の電荷を調整し、凝集沈降後にも残存してしまうコロイド分を低減させるとともに、付着汚泥の焼成物がフロックの比重を高める効果がある。 (もっと読む)


【課題】 上水用原水の凝集処理に有機高分子凝集剤の適用を検討し、そのために残存モノマーの非常に少ない有機高分子凝集剤を開発することを目的とする。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造したアミジン構造を有する水溶性高分子を上水用原水の凝集処理に適用することによって達成できる。
(もっと読む)


【課題】排水に含まれる難分解性有機物を効率的に除去することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置10は、難分解性有機物が含まれる排水を生物付着担体18によって生物処理する流動床式生物反応槽12と、流動床式生物反応槽12の後段に設けられ、流動床式生物反応槽12で得られた処理水に凝集剤を添加し、難分解性有機物を凝集させて分離する凝集分離槽14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
切削油、圧延油、水性塗料、コンプレッサーのドレン水、食品加工、油輸送タンカーのバラスト水、船舶のビルジ水、石油や天然ガスの採掘などから大量に発生し、環境汚染の一因となっている水中に油分が微粒子分散した油水系エマルジョン液から、簡便かつ安価に油分の除去ができる処理方法および処理剤を提供する。
【解決手段】
油水系エマルジョン液に対して、脂質を付着させた乾燥菌体と、硫酸アルミニウム、高分子凝集剤の何れか一つ以上を添加し、酸性下で添加混合攪拌することにより、簡便かつ安価に油水系エマルジョン液中の油分を除去処理することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】より効率的にかつ効果的に水を精製することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給源から水を受け取る入口と、第1の粒子を濾過するように動作可能なフィルタ段階と、濾過された水を受け取り、凝固するように動作可能な混合段階と、凝固した水を受け取り、凝結剤で処理し、水から第2の粒子を分離するように動作可能な螺旋段階と、水から第3の粒子を濾過するように動作可能な第2の濾過段階と、出口と、を含む浄水のための動的処理システムである。 (もっと読む)


【課題】従来の焼酎粕処理装置は焼酎粕を大鋸屑と一緒に攪拌し、攪拌されたものを乾燥機に入れて乾燥させる装置はあったが、最初に攪拌する前には悪臭があり、作業性も悪く周囲にも悪影響を与えた。
【解決手段】焼酎粕と消臭液とを混合して攪拌機で攪拌させ、攪拌後、固液分離機で固形物と液体に分離し、分離された前記液体の内の汚濁液を籾殻粉等の吸着物に吸着させ、前記吸着物で吸着された状態で乾燥機により乾燥させる焼酎粕、動植物煮汁等の高水分物廃棄物処理装置及び処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】セメント系濁水に含まれる6価クロムを3価に無害化するための処理において、人体や環境に優しい還元剤を使用し、排水だけでなく、固形残渣もリサイクル可能にする処理方法を提供する。
【解決手段】 6価クロム含有セメント系濁水に、無機凝集剤と、多量の亜硫酸カルシウムを添加することにより、pH:5〜8の範囲で、懸濁成分の凝集沈降と、懸濁液中の6価クロムを3価に還元する反応を進行させるとともに、未反応の亜硫酸カルシウムを固相成分として液中に残留させる工程(沈降・還元工程)、その後、固液分離して6価クロム量が排水基準を下回る液と、亜硫酸カルシウムを含む固形残渣を回収する工程(固液分離工程)を有するセメント系濁水由来クロムの還元処理方法。 (もっと読む)


【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】流入した原水が分離槽11内で旋回するように、分離槽11内の中心より外側に設置される流入管13と、水よりも比重が小さく分離槽33内で浮上した懸濁物質を排出するフロス排出口14aを有し、フロス排出口14aが分離槽11内で原水の水面近くに位置するフロス排出管14と、原水から懸濁物質が除去された処理水を分離槽11から排出する処理水排出管16とを備える。 (もっと読む)


【課題】実機使用における適正な反応条件の設定がし易く、除濁性に優れる廃水凝集処理技術を提供すること。
【解決手段】廃水中の懸濁物を凝集するための薬剤であって、DMAPAA(ジメチルアミノプロピルアクリルアミドのメチルハライド四級化物)系有機凝結剤成分と、カチオン性高分子凝集剤成分と、を少なくとも含む有機系凝集剤を提供する。DMAPAA系有機凝結剤成分とカチオン性高分子凝集剤成分は、別々の重合体として存在してもよいし、共重合状態で存在してもよい。また、本発明では、前記有機系凝集剤を用いる廃水凝集処理方法を提供する。 (もっと読む)


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